三谷戦国大河(2016)は、私の消えかけた戦国熱を再点火させるか?

May 09 [Fri], 2014, 7:00
4月21日以来の書き込みです。

見に来てくださっている方(いらしたら)ごめんなさい・・・・。

ポンと入ったコメント、「三谷さんが再び大河の脚本を書く」という情報が、PCに手を触れるきっかけになりました。
(きみこさんいつもありがとうございます)

【PCその後】

その前に、私のvaiofit11a(2月前の発売日に買ったもの)についてその後のことをすこし・・・。
「使用中止・続報を待て」ということになっていましたが、二週間後全品回収修理という決定を受けました。
しかし回収してもらっても修理回収はまだまだ先、ということで、ずるずる手元に置いています。
毎日背負って通勤していたくらい必需品なので、手離せず・・・。
しかしやはり心理的にあまり使う気になれず、家では家族用のデスクトップを使ってます。

希望があれば、返品返金も受けるということだったので、それも考えてます。
CPUが他のfitと違って安いもの(11だけHaswel採用じゃない)なのとか、そのためかペンの追従が遅いとか、なぜかシャットダウン後の立ち上がりの時に再起動を命じられるとか、大満足とは言えないところもあるんで・・・。

しかし、二か月たっても、他に私の希望を全部かなえてくれるノートPCがいまだ見つからない。
メーカーにはこだわってないし、安さにもさほどこだわっていないんですが。
10〜12インチ、1.2kg以内、メモリ8GB,HDD256以上、液晶に直接ペン入力(筆圧感知)ができる、それなりの端子類が必要・・・となると、なかなかないんです。
各社夏モデルが揃うまでもう少しだけ待とうと思ってますが、早く安心できるPC環境が欲しい・・・。

【三谷大河、再び!!!】

こっからがメインです。

三谷さんが2016年の大河ドラマの脚本を手掛けることが決まったとのこと。(5月7日のニュース。遅くてすみません)

嬉しいです〜〜〜〜!
『新選組!(2014年)に、人生始まって以来もっともはまり、いろんな意味で人生が変わったともいえる作品。
あれから10年。12年目の2016年、ついに来ましたか。

その後も、ずっと切れ目なく舞台、ドラマ、映画と活躍を続けてきた三谷さんでしたが、最近のNHKでの人形劇「シャーロック・ホームズ」もあったし、戦国では映画『清須会議』も去年あったし。
(まあ、正直言ってどちらも個人的にはあまりピンと来なかったんですが・・・・すみません)

でも、大河となると話は別です。
それも、戦国。

かなり前から、「死ぬまでに観たいものはクドカンの大河とミタニンの朝ドラ」とか言ってましたが、それはともかく、やはりこの二人に対する思いは別格なのです。
もちろんミタニンの大河再び!という思いもありました。

それに関して、いろいろ妄想は繰り広げていたのですが・・・・。
江戸中期か戦国、または明治期と思ってましたね。

江戸中期に関しては、王道である元禄の忠臣蔵。
誰かも言ってたんですが、三谷さんが描けばあの四十七士を全員把握できるんじゃないかと・・・。
明治なら、三谷さんの大好きな明治の政治家を中心に、夏目漱石や福沢諭吉とかいろいろからめて・・・。
また戦国では、一押しとしては「大坂冬・夏の陣」を中心に壮大な愚かしき悲喜劇をやってほしかったと思ってました。

今回はまだはっきりしないけれど、
http://jacklog.doorblog.jp/archives/38689096.htmlでは

>「清須会議」で扱えなかった織田信長や明智光秀らが有力。密室劇や会話劇を得意にしてきた三谷氏だけに、豪傑より知略や駆け引きにたけた武将が選ばれる可能性が高い。

なんて書いてありました。

う〜ん、個人的には、そういう有名どころを外してくるんじゃないかなあと予想します。
信長、秀吉、光秀周辺の誰か、ならすごくありそうですが。
もしかしたら『へうげもの』あたりのカラーに似てくるような予感もあり。「数寄」をテーマに戦国を描くって、良かったですよね。「芸能」もありかも。

そしてあちこちで書いてあることですが、

>主演には三谷映画でおなじみの役所広司、「清州会議」にも出演している佐藤浩市が有力と報じられている。

これは大納得。
『新選組!』第一報に接した時の当惑を思うと、むしろ不安になるくらい納得度が高い。
(当時は、「近藤勇が香取君ってありえないでしょ。このなまっちろい土方って何なの??だいたい『!』って?」って思ったものです。その作品にあれだけ心奪われるとは夢にも思わず・・・・)

二人ともあれだけの大物役者でありながら、大河の主演はなかったですよね。
役所さん主演、浩市さんサブ、というのが観たいかも。これは『有頂天ホテル』以来の黄金パターン。三谷さんじゃないけど『最後の忠臣蔵』での情感豊かな対決も思い浮かびます。

三谷作品というと、これでもかこれでもかと旬の役者を総出演させてきたわけで、少々それがうざいこともあったんですが(三谷さんの気ぃ使いがすごいので)、何しろ大河ですから、普段でも総揚げ状態。使い放題ですね!

きみこさんが気にしている耕史くんも、かなりの確率で出演すると思います!
どんな役が振られてくるか、とっても楽しみ。

三谷さんらしく、有名役者ばかりじゃなく、小劇場や伝統芸能方面から現在あまり知られていない魅力的な役者たちを引っ張ってきてくれるんじゃないかと思います。
大河と言えば、それがとっても楽しみなんですよね・・・!

『新選組!』の、一話一日システムがまた生かされるなら面白い。
(いくらなんでも一回ワンシーン・ワンカットはムリなんで・・・)
あまり合戦シーンにお金をかけず、セリフと役者に重点を置いて、あ、あとやっぱりどんなに悲劇の回でも、基本笑いのあるものをお願いしたい。
けれど、『組!』とは違った趣向もサプライズであるだろうし、それはまた楽しみにさせていただきます。

【私の「戦国離れ」が底を打つか?!】

もう一つ興味があるのは、三谷さんが戦国大河に起用される、ということの意味。

戦国大河は鉄板で、今回の『軍師官兵衛』も、視聴率約15%くらい。意欲作『八重』より少し高い数字を出している。

ただ、個人的には、戦国大河がとってもつまらなく感じるようになってるんですよ。
今回も、とっても真面目な岡田君がとっても真面目に優等生官兵衛を演じていて、戦乱のない世を作りたい、とか優等生的なことを言っている。

もちろん役者は人気も実力もあり豪華絢爛。
毛利攻め、本能寺、関ヶ原、大阪攻め続くのは戦国ゴールデンロードをひた走るんでしょう・・・。
直球の、本格大河。
待ち望んでいた人は満足して観ていて、(それにしては低めとはいえ)視聴率もまあまあ。

でもそんな大昔から続いているドラマ、ストーリーがわかっているドラマを違う役者と演出で見せられても、もう私には面白くない。それも、たまにならいいけど二年に一回の頻度で・・・。
官兵衛には欠点がどうこう、という批判も思いつかない。好きな役者はたくさん出ていてそれなりに頑張ってくれてはいるけれど、ただ面白くない。需要としている人々がいる以上撲滅したいとも思わないけれど、要するになんら興味が持てないのだからしかたがない。
(そういう意味では最低大河『平清盛』にも突っ込み娯楽としての楽しみはあった。貴族エロ、坊主エロも出色だったし)

朝ドラが絶好調ですが、それはちゃんと、新戦略を投入してるからですよね。新鮮でしょ!
『あまちゃん』で度肝を抜かれた後も『ごちそうさん』良かったし、『花子とアン』なんか、こっちの方が今年の大河ドラマに良かったのでは?というような舞台設定だと真面目に思うくらい。次はなんと、外国人女性がヒロインとなる『マッサン』。
それに比べると、なんとまあ大河の遅れていることよ・・・・。

割合最近の戦国でも、『天地人』は見たけれど後半相当ゲンナリし、『江』は早々にリタイア。『官兵衛』も気になる回でたまに見るくらい。
幕末は、現代につながっている部分が割合明白なので、戦国みたいな「おとぎばなし」になるのを免れてる。
描き方によって地域的政治的緊張が走るので、いいかげんにできない。
「幕末だから観る」と決めているつもりもないけれど、『新選組!』以来『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』プラス『坂の上の雲』かなりがっつり見てるし、全話完走でした。

もしかしてだけど、それまでさほど「幕末は全部見てる」ってこともなかったので、『新選組!』効果?
三谷さんが手がけた後の大河ジャンルには(個人的に)興味が強くなる?
あ、でも他の人が演じる土方さん(斎藤さん、山南さん)は見るのが苦痛、という逆効果もある(個人的に)わけなんで、一概には言えないわけですが・・・・。

ただ、戦国が現代的に全くダメかというと、そんなことないんですよ。
つまり、戦国を舞台にして、どう「現代の大河ドラマ」を作るか、というテーマ性、オリジナリティがあるかどうか、じゃないですか。
だって(何度も書いてるけれど)、『風林火山』をものすごく面白く見たもの。
親にも見捨てられた一障がい者が(人生のスタート時点で多くのマイナスを背負った者)が、差別されたり気味悪がられたりしながらも大きな野心を抱いてのし上がっていくストーリーだったから。ドラマ上なんら優遇されることなく・・・つまり平等に扱われている点も良かった。

あと、大河好きの三谷さんが最も愛していると公言する『黄金の日々』も珍しい戦国ものだった。
私も好きだったけれど、今思うと、戦国ものに欠けている「世界史的視点」があったのも良かった。

いつもドラマを見てて恥ずかしくなるんですが、戦国の世界史感も、幕末の世界史感もあまり変わらず、地球儀を見て驚き、コンペイトウを食べて驚き、「これからは鉄砲の時代だ」とか言うでしょ。芸もなく。要するに、徳川300年世界史感が変わらなかったってこと?外国人に見られたくないほど恥ずかしい。

むしろ最近、以前は軽んじられていたSF的設定の歴史ドラマが面白かったりする。
『仁〜JIN〜』、文句なく面白かったですよね。
『大奥』も、まだ連載が続いていて、いよいよ赤面疱瘡と戦う糸口が見えてきて面白い。BL的側面で語られることが多かったが、どっこいこれは正当本格な歴史シュミレーション。映像化するなら最後まで!!
以前から何度も映像化されている作品でも、『影武者徳川家康』は面白かった。これも「もしも」シュミレーションもの。
(もちろんSFだから良い、という意味じゃなく、それによってテーマ性が出て観ていて面白いものができる場合があるということを言いたいので、誤解なきよう。)

三谷さんが戦国を描けば、絶対にこれまでの戦国ものとは違うものを作ってくれるだろう。
結局、いつも思うけれど、大河ドラマだって「現代人の、現代人による、現代人に向けて作られた」作品なので・・・。
以前「好きな時代劇」を問われて、『新選組!』を入れるのを忘れてしまった。特に時代劇という感覚じゃなかったんです。

停滞しきった戦国大河に、新しい風を。
期待してます!2016年大河。
(あ、実は2015年大河もちょっと期待してますぞ。井上真央、大沢たかお以外のキャスト、そろそろドンと発表してくれないかなあ・・・・)。
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rukaさん返信遅れてすみません。
浩市さんか役所さんかと言われてましたが、
ここ数日三谷さんが堺雅人さんを真田幸村に・・・という情報が浮上してきましたね!
幸村だったらまだ若さがあるほうがいいし、堺さんなら文句なしです!

by きのこ May 22 [Thu], 2014, 8:55

きのこさんこんにちわ
TwitterやYahooニュースやかくネット新聞記事にも
三谷さんが2016年に戦国時代の脚本を書かれると
ゆう情報を知りましたけど
主演のほうは役所広司さん、佐藤浩市さんが
候補に上がっていると書かれてましたけど
どちらが主演されるんでしょうね?
また、三谷さんはどんな俳優陣にオファーをされるのかも
楽しみですよね
そして!山本耕史さんもオファーしてほしいですよね!
三谷さんの戦国時代どんな風なるんでしょうね!

by ruka339 May 09 [Fri], 2014, 10:44
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