『平清盛』最終回感想ちょっとだけ+好きなキャラランキング

December 26 [Wed], 2012, 3:21
『平清盛』最終回「遊びをせんとや生まれけむ」感想
+自分の好きなキャラクターベストテン


【「語り」にがっくり】

「かくいう私もその9年後に死に・・・」
・・・・・・がっくり、力が抜けた。

清盛死→平家滅亡→義経弁慶死→後白河死→を駆け足で説明した後、語りの頼朝がのたまった一言。
ギャグ以外ではありえない。

この大河にはさんざんいろいろ書いてきた。
特に主演・脚本が欠点だと。そして最終回、もう1つ、語りを頼朝にしたことも根本的な大きな失敗だと確信。
第一回の出だしから不安を感じていたけれど、語りも、本格登場後の岡田頼朝もずっと良くなかったから最終回の着地点がさらに不安だった。
その「語り」中心に構成してしまった最終回。みごとに、不安的中。
声質とか精神性とかの役者の技量もだが、役の立場と「語り」という役割のミスマッチと、単なるキャスティングと、結局かみ合わないままだった。

『龍馬伝』の語りは岩崎弥太郎(香川照之)で、初回と最終回を締めた。
弥太郎は全編二番手キャストとして登場していたし、ラストも生存していた。
無難ではない、強烈な語りだった。何よりも、龍馬に対して激しい思いを抱いており、「わしは、あの男が、だいっきらいじゃ!!」と言う登場のしかた。ドラマを見ているうちに、龍馬と張り合い、龍馬に嫉妬し、龍馬をたまらないほど愛していた弥太郎のたぎるような思いに引きずられていった。

頼朝が清盛に対する思いって、なんて薄っぺらなのか。いや、史実ならはるかにさまざまな思いを抱いていたろうに、ドラマに現れた頼朝の清盛に対する思いには、強烈な愛も憎しみも皆無、なんとなく「武士の世のさきがけを作った偉大な先輩」くらいに微温的に尊敬している感じで、ドラマっぽさもリアリティもない。
なんだか自分は安全な位置で清盛の一生をあの半端な気弱で優しげな表情で同情してるかのよう。(源頼朝の非常で強いイメージと真逆で非常に嫌だった)。
そんなもんじゃないでしょう!!「わしの墓の前に頼朝の首を供えよ!!」という清盛のせりふに対応するような思いが何もない。

頼朝は平家を滅ぼして鎌倉幕府を起こしたけれど、わずか三代で滅ぼされて幕府は北条のものとなったじゃないですか。そこはどうして入れないの?
せめてそこまで入れれば、「諸行無常、盛者必衰、おごれるものは久しからず」の平家物語の世界観が感じられたのに(ベタだけどね)。

途中でナレーターが死んでしまう、というのもかつてないわけじゃない。母親が自分の生前も死後もわが子の人生を語った大河ありましたね。あれは位置的に不自然じゃなかった。
頼朝は歴史を語るに好適な俯瞰的な位置にいるわけでもない。自分の生まれる前から死んだ後のことまで語るのも奇妙だった。

まあ、初回からうすうす感じてたけどね・・・・。

最終回、西行がしゃしゃり出て、ほとんど切り回した。どうしてこうせざるを得なかったかと言えば、「頼朝が語り部」というのが無理だったからでしょう?清盛はあの頼朝の下には生霊ででも幽霊ででも出て行く感じじゃない。
以前も書いたかもしれないけれど、西行を語り部にすべきだった。
この人は登場するたび何で来たの?と言う感じしかしなかったけど、語り部だったら、世を捨てて武士たちから距離をとり、俯瞰的な位置から語れたからもっとも適役だったろうに。

最終回琵琶法師役で、禿のリーダーが出てたね!目もつぶされてぼろぼろの姿だったけれど、崇徳院の変貌を思わせるようなぞっとする雰囲気があり、ここだけ中盤までこの大河に溢れていた負のエネルギーを思い出させてくれた。
形式的に禿頭にしなかったのも、キャラデザ柘植さんの最後の意地か。

琵琶法師が語るというのがおおもとの平家物語だから、頼朝よりは語り部として適切だったかも。もちろん全体構想時から設定していなければ無理だけれど。

【最終回の内容は・・・】

最終回は清盛の死から壇ノ浦の平家滅亡、義経死亡までというあれよあれよな内容。もちろんまともにできるはずはない。冒頭に頼朝と頼盛が鎌倉で向かい合っていたり、清盛の生霊が移動したり、死に際に立ち上がって演説したり、なんだか支離滅裂な感じ。清盛が哀れで醜悪なのは演技なのか松ケン自身がそう見えるのか、なんだかわからなくなった。感動はできなかった。

そして多くの時間を割いたのは、平家一門の点呼みたいなもの。これもつまらなかった。
清盛が死ぬ時一人一人にかけた最後の言葉と、平家滅亡時のそれぞれの死にざま、またその後の一生がナレーションで語られた。
これでようやく、区別しにくかった清盛一門の顔と名前が頭の中で整理された・・・という利点もあった。けど、まさかそれが中心で終わるとは・・・。

魅力的なキャラクターがひしめく百鬼夜行の泥レス大河の中で、平家の若い層は一番特徴うすかったよね。
知盛なんか、最終回であんなすごい顔をするんなら、もっと活躍してればよかったね。ムロツヨシ忠度なんか最終回で観ると役柄もビジュアルも濃い感じだったけど、最終回まで暗い画面の隅にうずくまっててここまでさっぱり目を引かなかった。(あ、そんなに歌うまかった人だったっけ?)

あのナレーションにはずっこけたけれど、その後、海賊船(?)に乗って海に乗り出す小兎丸たちのシーンは、映像的に気持ちが良くて良かった。

【エンドロールの清盛は良かった】

ちょっと面白かったのは、エンドロールにかかってからの「海の底の都」の映像。(あの「語り」から解放されてから)「波の底にも都はございましょう・・・」に対応するのね。

あの部分の清盛は悪くなかった。(病床や生霊、死ぬ前に演説した清盛はうんざりだったけど)

海に沈んで宋剣を引き抜き、兎丸の懐かしい声で呼び込まれると、平家の屋敷があり、渡り廊下を歩いていくと一門のみんなが笑顔で待っていてくれた。(清盛のほうが先に死んだんだから時系列は逆だけどね)。
しかし、これがラストセレモニーなら、やっぱりみんな小粒すぎる・・・なんだか大きな卒業式を、ひとつのマイナーな部活メンバーだけの出席で終わりにしたみたいに感じた。

ちょっと思ったけど、できればさらに奥の座敷に行くと父忠盛の屋敷で、父忠盛や母宗子、叔父忠正や弟家盛らが笑顔で清盛を迎えてくれたら良かったなあ・・・そうしたらちょっと泣けたかも。

最後に映った少年のような清盛の笑顔のアップ、潮の香りがする天真爛漫な笑顔で、あれは良かったです。

【私にとってのこの大河】

ちょっとだけ、自分にとってのこの大河は、と言うことを書く。
批判せねばならぬ部分も多かった。やはり「主演、脚本、語り」だと思う。

巷で言われている「画面が汚くて見ずらい」とかは全然感じなかった。『龍馬伝』以来のあの汚し画面は割合好きで、『江』のぺカッと隅々まで明るい屋敷内の方がウソっぽくて嫌いなほう。好みに過ぎないけど。
これも『龍馬伝』とかぶるけれど、柘植さんの人物デザインが好き。今回は批判も受けていたみたいなんだけど、私はあの魅力的でアクの強いキャラデザインがなかったら、とても一年間見られなかったと思う。

この大河を見続けたのは、なんといっても中盤までのキャラクターの魅力。
何度か書いたけど、私は「泥レス大河」と名づけた。
主演は演技のキャッチボールができず、脚本家は無責任にも顔を隠し続け、演出もカバーしきれていない中、力量のある役者はこの不遇の中自らの力で役を輝かせた。自由度が高かったのかもしれない。
それがものすごく面白かった。平安奇人変人列伝というか百鬼夜行というか。

藤原頼長はじめ、白塗りおはぐろマロ眉貴族がこれだけ魅力を発揮したのも画期的。貴族は終始面白かった。
鳥羽崇徳信西、清盛西光後白河・・・坊主がこれだけ多いのも珍しく楽しかった。
武士はやや地味で、主役を擁する平家パートは弱く、源氏パートは前半よかったけど鎌倉に行ってからはさびしくなった。良かったのは皇室と貴族。しかしこれも後半はだいぶ魅力が落ちた。
個人的に一番面白かったのは、保元の乱を中心にした部分。乱直前の数回は特にワクワクした。

【お楽しみ企画:キャラクターマイベスト10】

ステラで、『平清盛』の中で視聴者の印象に残ったキャストさんたちが載ってましたね。玉木義朝の次に山本頼長のスペースと写真が多かったのがちょっと嬉しかった。

私も、この大河をもっぱらキャラクター中心に楽しんできたものとして、マイベストテンを選んでみようかと思います。

えー、先にワーストも言っちゃっていい?

1位 平清盛(松山ケンイチ)・・・・誇りに思って受け取ってください。つらい一年を経て、役者として成長したことは間違いないと思います。

2位 源頼朝(岡田将生)
最終回で思わず1位にしたくなったけど・・・「語り」も含めて明らかなミスキャストです。

3位 西行(藤木直人) 
藤木さんが悪いと言うよりも、脚本における西行の未消化さがひどいんですけどね。

4位 後白河法皇(松田翔太)
最初いいと思ってたんだけど、後半どんどんつまらなくなった。長期間居たのに演技がさっぱり変わらない感じがしたのもマイナス。

5位 祇園女御+乙前(松田聖子)

この五人のうち四人が中心となった最終回だから、つまらなかったのも当然か。
(今日の夕刊に、最終回の視聴率が9・5%と載ってました。最終回一桁なんて・・・でもあの最終回ならしかたがないと思う)
ただし、岡田将生君と松ケンが、大河前は大好きな役者だったことを強調しておきます。岡田君、『イケパラ』の三列目くらいに居たころから好きだったし、『オトメン』はイケパラ後一番好きな学園ドラマだったなぁ・・・・。
松ケンは『デスノート』『銭ゲバ』大好きだったし、彼の出る映画ほとんどくらい見てたんですよ。それなのに・・・・。
実力派が泥レス大河の中で自分を輝かせたのに対し、この二人のような注目若手が脚本演出に恵まれず自分のいいところをさっぱり発揮させてもらえなかった、という感じがします。
松翔も、いくつかの作品で「なんてカッコいい・・・!」と思っていた。これはすごい後白河が見られるかと膨らんでた分、期待はずれもあります。

【ベストテン+アルファ】

さらっと選ぶつもりだったんだけど、網羅して見比べるとどうしてもベストテンに収められなくて・・・・いくつか二人ペアーで載せたり同率で二人入れたりしてます。笑ってお許しください。

次点 源義経(神木隆之介)・鬼若武蔵坊弁慶(青木崇高)
神木義経、後半のメインキャストかと思わせて・・・ほとんど本線にかかわる登場場面がなかったね。というわけで弁慶の存在も薄くなった。最終回の腰越状、衣川、立ち往生・・・ここまで無理やり入れる必要あったの?
(脚本の問題。本人たちには責任ありません)。

同率10位 兎丸(加藤浩次)
初めの頃は清盛とともに馬鹿のツートップとして耐え難かったんだけど、平家が貴族っぽくなっちゃってから存在感を増した。最期の回がすごく良かった。

10位 信西(阿部サダヲ)
前半ただ人格がコロコロ変わったのが気に入らなかったが、阿部サダのせいじゃないもんね・・・。権力を握ってからの黒信西は鮮烈で良かった!

同率9位 平忠盛(中井貴一)
前半の柱。すごくいい父親像だった。もう少し主役をしっかり立ててあげれば良かったかも・・・。

9位 平忠正(豊原功補)
カッコ良かった!!脚本でもっと複雑な立場と性格を描いてほしかった。

8位 藤原忠実(國村隼)・藤原忠通(堀部圭亮)
ちちうえ・・・・オウムを抱いて天を仰いだ愚かな父親忠実の姿が忘れられない。忠通のビジュアルは今思い出してもゾクゾクする。

7位 鎌田通清(金田明夫)・鎌田正清(趙槙和)
好き〜〜!
為義の忠臣と、義朝の乳兄弟。保元の乱前後、親子で泣かせてくれた。「萌え」までありました。源氏パートが輝いていた前半、鎌田親子はいつも居たね・・・。

6位 西光(加藤虎ノ介)・藤原成親(吉沢悠)
義兄弟でもあるこの二人、後半の支え手としての存在感があった。西光は信西の死あたりから存在感を増し、成親はエリート感と色気と哀れさを併せ持って印象深い。二人とも死に方が壮烈。今後も注目したい俳優。

5位 源義朝(玉木宏)

保元の乱の後ではイマイチなところも多かったんですが・・・(河原の決闘と死に方)やっぱり、素敵だったから上位にします。

4位 崇徳上皇(井浦新)
ARATAを改め。崇徳院を愛する、本人ののめりこみ方もハンパなかった!

3位 源為義(小日向文世)
それほど目立ったというわけではないが、演技賞ではこの人が一番かも。前半各キャストをつないで物語をまとめた功績は大きい。忠盛との関係もみどころ。保元の乱ではリミットはずしてむき出しの父親になって凄かった。この方が退場してから一気につまらなくなった感じもある。

2位 鳥羽法皇(三上博史)
1位 藤原頼長(山本耕史)

鳥羽と頼長、ものすごく迷ったんです。一度は三上さんを一位にしたり・・・・同率でもいいんだけど、死に際のあの凄さで、頼長に入れました。この二人の素晴らしかったことについては、いまさらもう書きません。ファン意識ももちろんありますが、それだけじゃない!

【その他、いろいろ選んじゃいました】

ベストテンには入れられなかったけれど、好きだったキャラはまだまだ居ます。

《皇室・貴族パート》
●白河院(伊東四朗)
だいぶ印象は薄くなったけど、この方を忘れてはいけません・・・。
●藤原経宗(有薗芳記
終盤、出てくると喜ばれるアイドルみたいになった。
●藤原兼実(相島一之
細かい演技は見てて飽きなかった。
●藤原教長(矢島健一)
崇徳院とのいいシーン多し。
●藤原家成(佐藤二朗)
この大河では寡少な普通のいい人。それを怪優サトジロがはまってたのが面白い。

白塗りメイクの貴族パートは、本人たちが楽しんで演じているのか見ていても面白かった。前半の摂関家の走りが良かったので、後半組ものびのび楽しめたのか?

どうしても納得できなかったのは、藤原信頼(塚地武雅)。ギャグみたいなキャスティング。彼の登場あたりからドラマの緊張感ががっくり落ちたように思う。

《平家パート》
数は多いけれど、好印象だったのは次くらい。

●平家貞(中村梅雀)
この大河一のほんわか癒し系。
●伊藤忠清(藤本隆宏)
平家の侍大将として、序盤から最終回までぶれない活躍。単純脳筋キャラなれど好感度高し。伊勢平氏ってちょっと違う。
●平家盛(大東駿介)
●平重盛(窪田正孝)

この二人は演技が真面目だね〜〜。窪田君は『大奥』で正反対のチャラ男も好演。

平頼盛(西島隆弘)と平時忠(森田剛)については、好きな俳優だけに今ひとつ納得しきれない部分が残った。頼盛のひ弱さみたいなのがずっと気になった。時忠は前半は良かったけど、後半は悪役っぽい風貌も出して清盛の次に濃いキャラになって大河を盛り上げてほしかった。

実力派なのに最後まであまり面白くならなかったのは、平盛国(上川隆也)。鱸丸から平家一門に入ったあたりは良かったのだけど、あとはずっと「いるだけ」みたいで・・・。ベテランの彼の力で主演をもっと立ててやったり現場でなじませてやったりすれば良かったのでは・・・・と思うことも正直ありました。

あとはどうしても印象薄いです。最終回点呼でようやく定着しました。

《源氏パート》
源氏も前半が良くて、後半鎌倉に行ってから登場した人物の印象が薄い。

●源頼政(宇梶剛士)
平家物語では重要な役。宇梶さんには合ってたけど、脚本的には描写不足。
●源為朝(橋本さとし)
出番は保元だけだったけど、強烈なビジュアルと存在感でした。
●北条時政(遠藤憲一)
いい感じだったんですが、脚本で鎌倉後の頼朝が描けてないから、時政も描けてなかったと思う。

数が少ないのは、ベストテン関連に随分行っちゃったからかな。

《女性陣》
各ジャンル一本にしてまとめちゃいます。良かった順で8人。

●時子(深田恭子)
●北条政子(杏)
●宗子(和久井映見)
●舞子(吹石一恵)
●待賢門院璋子(檀れい)
●堀河局(りょう)
●美福門院得子(松雪泰子)
●由良御前(田中麗奈)


時子がキリッとしてて良かった。老け方が少なすぎたけど、年老いても源氏物語を愛する少女のような雰囲気があるのも深キョン時子らしかった。平家を支えてたのは時子かも。
宗子も清盛への複雑な思いが良かった。ちょっと怖いところも含めて。
舞子は第一回の印象度1番。
源氏を支えたのは政子。杏に平家追討させてほしかったくらい。
璋子と得子の争いは前半盛り上がったけど、あまり好みじゃないので・・・(三上鳥羽は良かったけど)。
堀川局が最終回に登場したので驚いた。平安時代の女流文人ってこういう情念の人だったのではというリアリティがあった。(ビジュアルも含め)

《その他》
番外として、鮮やかな存在感を見せてくれた注目の若手新人を。

●源頼朝の少年期(中川大志)
岡田君が気の毒になるほど好評でした。清盛と対峙したとき涙を見せたあのシーン、完全に主役はこちらだったかも・・・。清冽な魅力のある新人。

●小兎丸(高杉真宙)
最終回のラストシーンで晴れ晴れとした若者振りを見せてくれて印象的だった。それまでも登場するたび「何この子!?」と思わされるだけの素敵な若者。

●羅刹(吉武怜朗)
禿(かむろ)のリーダー。美少女みたいな容貌で話題になったけど、最終回にも琵琶法師になって登場。人物デザインの成果も大きいのであまり持ち上げるのもなんだけど、鳥肌が立つほど印象的でした。

まだ無名の若い俳優がたくさん見られた大河だったけど、特に印象的だったのはこの三人。ベストテンに入れようかとも思ったけれど、今回のメインキャストに見るように、実力の定かでない若手を印象で持ち上げちゃうのはどうかな・・・と番外に入れました。
今後注目しちゃおうっと。次回作が楽しみ!!

以上、独断と趣味むき出しのランキング企画でした。お付き合いいただいてありがとうございます。
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。

たこさん、私のお願いにこたえてのコメント、ありがとうございます!

>まず激しく同意したところは、語りはあの坊やでは無理ということです。
>第1回から違和感があってイヤでしたねえ。

そうなんですよね。
岡田将生君、決して嫌いな俳優ではないのですが、『花ざかりの君たちへ』と『オトメン』で良かった割に、なんだかぴったり来ない役も多いと思います。変化を待つ!

>ベストと言えば、白河、鳥羽、崇徳の三人は本当によかったです。
>歴史上においてもこの三人の異様な関係が
>あの時代の政情不安に大きく関係していて、
>平安末期の腐った感じをよく表していました。

ですよね!『平清盛』でなくこの皇室三代(四代)を中心に描けば、もっと面白かったかも。まあ、脚本というより役者の力量でここまで面白くなった部分が大きいですね。ARATAさんは、もともと崇徳上皇がだいすきだったそうですし。

>もちろんベスト1は私は三上鳥羽です。
>秀逸でした。

文句なしです。

>それから、悪左府ですねえ。

ありがとうございます!

>武士方は見た目だけで言えば、義朝のナイスバディは眼福でした(笑)

そうですね。残念な演出もありましたが(平治の乱)、玉木君は良かったです。

>清盛の息子たちは、基本的に小者が多いのであんなもんだろうなという感じです。

そうかも・・・。平家の場面のつまらなさは、中井忠盛が死んでからは特にひどかったです。

>女性の中のベストは璋子です。
>あの殺生石のようないるだけで大迷惑な魔性ぶり。
>同性としては大嫌いなタイプの璋子。

そうですね!あまりにハマりすぎて、嫌いすぎて、どうしてもベストにするのを心が拒否したくらい、つまりぴったりでした。

でも、彼女のおかげで三上さんが引き立ったんだから、功労者ですね。

フカキョンは、私はまあまあよくやってたように感じましたが、はまり役ではなかったですね。

和久井映見は、うん、よかったです。

>番外編として、平清盛の後、ちりとてちんにはまり、
同じ脚本家だったんですよね。
虎之助さん、良かったです。

by きのこ July 11 [Fri], 2014, 10:33

まず激しく同意したところは、語りはあの坊やでは無理ということです。
第1回から違和感があってイヤでしたねえ。
彼には頼朝役さえ無理だったのではないかと思わせるほどに、
平家を打倒するに至る説得力のようなものが感じられませんでした。
きのこさんのおっしゃるとおり、西行の方がしっくり来たのかもしれません。
隠者の立場で俯瞰し、諸行無常の世を見つめる感じで。

ワーストキャラが出せるほどに見ていないので、そこは割愛しますが、
ベストと言えば、白河、鳥羽、崇徳の三人は本当によかったです。
歴史上においてもこの三人の異様な関係が
あの時代の政情不安に大きく関係していて、
平安末期の腐った感じをよく表していました。
もちろんベスト1は私は三上鳥羽です。
秀逸でした。
それから、悪左府ですねえ。
しっかり悪左府になっていたし、男色家として有名だった彼の怪しさもよく出ていました。
腐敗して悪臭を漂わせていた時代の貴族社会をよく表していたので、
基本的には貴族方は皆よかったなあと思っています。
武士方は見た目だけで言えば、義朝のナイスバディは眼福でした(笑)
清盛の息子たちは、基本的に小者が多いのであんなもんだろうなという感じです。

女性の中のベストは璋子です。
あの殺生石のようないるだけで大迷惑な魔性ぶり。
同性としては大嫌いなタイプの璋子。
檀れいさんぴたっとはまっていましたねえ。
あの美貌と雰囲気と無神経さで苦しむ三上鳥羽の場面、よかったです。

私にとっては女性のワーストは時子の役の深田恭子。
平家の滅亡をきれいに始末していく肝っ玉母さんぶりが、
深田恭子では出ていない気がしました。
私の中では何か違和感があるまま終わりました。
その点、和久井映見はよかったです。

番外編として、平清盛の後、ちりとてちんにはまり、
加藤虎ノ介さんにはまった私としては、おしいことをしました。

江! 私もあのキラキラファンタジー過ぎる大河は非常に苦手で、
2回ほど見て終了でした。
長文コメント失礼しました。

by たこ July 09 [Wed], 2014, 6:46

さくらさん、コメントありがとうございます!

>好きな俳優の松山ケンイチさんが演じてくれたから、知る事ができたし、

ファン目線で見て、失望とかなかったら、彼のために良かったと思います。

私は、Lと銭ゲバの松ケンに相当持ってかれてたので、評価が辛いのはお許しください。

>画像が汚いのも、平安時代は、あんなだったのかと、思い、気にならなかった。

それは私も同意見です。画面が汚いと言われ続けていたようですが、私も気になりませんでした。むしろ好きです。
でも、役者さんたちはコーンスターチで大変だったみたいですね。

>私が、楽しめなかった、大河は、ファンタジーだった『江』でした。

『江』は私も序盤で脱落しました。そこへいくと清盛はなんだかんだ突っ込みながらも一年間欠かさず観れたので、それは間違いなくこの作品の魅力だと思います。

by きのこ January 11 [Fri], 2013, 0:50

きみこさんへ。

>松山君の出演作品を、ちゃんと見たのは「平清盛」が初めてなんです(^^;)。

そうですか。だからかえってガッカリ感がなかったのかもしれませんね。批判の多い中、きみこさんたちがしっかり認めてあげているのは松山君のために良かったです。(私は彼の頑張りは認めますが、以前の松ケンを過大評価していたなあという思いは変わりません)
でも、公式ページの人気投票では、しっかりトップを取れてましたね。

>顔立ちといい、雰囲気といい、
なんともいえない独特な魅力があって、面白い俳優さんだな、と思いました。

そこは同感です。他に似てる人がいない、と言うのは強みでしょうね。

>璋子役の檀れいさんが、
とても役にハマっていて、これ以上にない配役だと思いました。

そうですね。はまりすぎていてちょっと反感を買ったくらい(鳥羽さんが気の毒で)ですが、ピッタリでしたね。

質問にお答え頂きありがとうございました。

by きのこ January 11 [Fri], 2013, 0:41

私は、平起清盛の事を、何も知らなかったです。
ただ、平家の棟梁で、ある事は知ってましたが。そんな事からも、好きな俳優の松山ケンイチさんが演じてくれたから、知る事ができたし、画像が汚いのも、平安時代は、あんなだったのかと、思い、気にならなかった。
だから、一年間、楽しめました。余談ですが、
私が、楽しめなかった、大河は、ファンタジーだった『江』でした。

by さくら January 08 [Tue], 2013, 22:53

松山君の出演作品を、ちゃんと見たのは「平清盛」が初めてなんです(^^;)。それまでは松山君に対しては、なんとなく
すましているというか、ベールに包まれているような感じがして、得体の知れない人っていう感じで、そんなところに反感を感じてしまって、あんまり好きじゃなかったんです。

でも、今回の清盛役を演じている姿を見て、
なんだかそのベールを引き剥がして、何もかも、
かっこ悪い部分も全部さらけ出して演じている感じがして、
そんなところに好感を持つようになったんです。
そう思って見てみると、顔立ちといい、雰囲気といい、
なんともいえない独特な魅力があって、面白い俳優さんだな、と思いました。個性的な俳優さんとして、
これからも活躍していくだろうなと思います。

「平清盛」のキャラでの私の1位は・・・、
みなそれぞれに良かったので、特に1位というのはないです。引いていえば、やはり山本君ファンなので、
頼長が印象深ったのと、あとは、璋子役の檀れいさんが、
とても役にハマっていて、これ以上にない配役だと思いました。美人で天然で相手の気持ちが理解できない・・・、
とてもぴったりでした。あの璋子だったからこそ、
鳥羽法皇の懊悩ぶりが、すごく説得力があって、
納得いくものがありました。

by きみこ December 31 [Mon], 2012, 21:41

きみこさんへ。

>このドラマにおける西行の存在意義が、
>最終回を見て、やっとわかったような気持ちになりました。

最初からこういう「全体俯瞰」的な立場を貫かせていれば良かったのにね・・・・。西行を語りにすれば良かったと思いませんでした?

>私はこのドラマの批判されるべきところは、
脚本・演出だと思いました。

同感です。でも主演も・・・。きみこさん、松ケンの出演作品で1番好きなのはどれですか?私は買っていただけにがっくりした部分が大きいです。

>きっとこの後、清盛を演じたことは、いろいろな役を演じる上で役立つと思う

それは同感です。厳しい道ですけどね。

>山本君の頼長の雰囲気・演技には、
いくつか不満に思うこともありました。

私も骨太な体格はそう思いました。頭脳派なのに。
「土方さん」っぽいとは私は思いませんでした。人間の器の小ささを出すために甲高い声になってるのかと思いました。
死に際の素晴らしさで、一位にしてしまいました。

きみこさんの一位は誰だったんでしょうか?

>上川さんの盛国

『組!』では不評だった香取君を耕史君が徹底サポートしていたので、上川さんと松ケンも(年齢は違うけど)もっとしっかりサポートしてあげて欲しかったです。1番そばにいたのだから彼の動きで主演がもう少し引き立ったのではと。

>いろいろと思うところはありましたが、
一年間けっこう楽しんで見てしまいました。

大河好きゆえに、あまり低いラインで褒めたくはないんですが、私も一年間欠かさず見てしまいました(汗)
『八重の桜』はどうかなぁ・・・?

耕史君情報コメントもありがとうございました。

by きのこ December 28 [Fri], 2012, 14:56

まみすけさんへ。

>最終回が一番つまらなかった気がします(^_^;)

厳しいお言葉ですね。でも、そういわれても仕方がない感じでした。
見ながら、最後まで躍動感に溢れ、見ているこちらの気持ちも揺さぶられ続けた『新選組!』を思い出していました。

>タイタニックのパクり?

そうは思わなかったですが、沈んでいくところの映像が、タイタニックのオープニングと重なりましたね。御殿で平家のみんながカメラ目線で笑っているので不気味・・・と思いましたが、一瞬後に「海の底の都」とわかりました。

>主人公は清盛ではなく兎丸?

ああ!!そうですよね。小兎丸は平家と何の関係もないし(清盛だって実は平家の血なんか入ってないけど)、母親の桃李は宋人でしたっけ?それが清盛の志をついで大陸を目指しているのかと思うと変な感じです。

でも、小兎丸がサワヤカなのでつい許してしまいました。
龍馬伝みたいなシーンだとも思いました。

>次々と登場する素敵キャラのおかげで
見続けた一年でした。

私も同じです。そういう意味でのみ、楽しめた部分も多い大河でした。

by きのこ December 28 [Fri], 2012, 14:44

rukaさんへ。

松ケン清盛の話はずっと平行線なので、この話はスルーさせてください・・・。

>中井貴一さん演じる忠盛
>山本耕史さん。演じる藤原頼長さま!
>鳥羽院を演じられた三上さん
>あと、崇徳院!

この辺は私と同感ですね!
(松ケンだけ違う・・・?)

私も、なんだかんだ言いながら全話見通しました。
八重の桜も楽しみにしています。

by きのこ December 28 [Fri], 2012, 14:34

山本君の情報です。

来年の1月9日(水)発売の「演劇ぶっく」2013年2月号で、
「おのれナポレオン」の特集があるそうで、その中に、
山本君のインタビューもあるそうです。
「演劇ぶっく」のブログ”観劇予報”に情報が
アップされていました。


「おのれナポレオン」の公式サイトに、
宣伝動画がアップされています。


今発売中の「女性自身」P167に、
「薄桜記」のブルーレイ・DVDの発売のことで、
山本君のインタビューが掲載されています。


興味がありましたら、お時間のある時に見てみてくださいね

by きみこ December 26 [Wed], 2012, 15:03

このドラマにおける西行の存在意義が、
ずっとよくわからなかったんですが、
最終回を見て、やっとわかったような気持ちになりました。
僧侶なら、幽体離脱?したと思われる清盛の姿が見えても、
僧侶に清盛が乗り移ってもおかしくないですし・・・、
このためだったのかな?と思ってしまいました(^^;)。

私はこのドラマの批判されるべきところは、
脚本・演出だと思いました。
主演の松山君に対する批判は多かったですが、
自分にとっては清盛を演じた松山君は、好印象でした。
今の時代の役者で、あの若さで、血気盛んな若者から、
老醜をさらけ出す老人までを演じた、ということは、
すごいことだと思います。きっとこの後、清盛を演じたことは、いろいろな役を演じる上で役立つと思うので、
これからも頑張ってほしい、と思いました。


山本君の頼長は、始めてみる山本君の公家姿で、
妖しい雰囲気があって美しく、とても眼福でしたね

でも、山本君の頼長の雰囲気・演技には、
いくつか不満に思うこともありました。
それは、山本君は体格がいいので、どうも男っぽくて
骨太な感じがあって、それがどうも公家らしくないなと
思って、気になってしまいました。

それと、怒鳴る芝居になると、公家ではなくなってしまって、
なぜか土方さんっぽくなってしまうのが、とても残念でした。
山本君って、時代劇で怒鳴る芝居となると、
なぜか土方さんになってしまうのが不思議です。

でも、保元の乱で負けて、父・忠実に助けを求めて拒絶されるシーンでの演技は、秀逸で、とても心に響く物があり、
素晴らしかったです!


上川さんの盛国は、あまりこれといった見せ場がなく、
後半は清盛のそばにただいるだけ、の状態になってしまっていたのが、とても残念でした。でも、渋みのある抑えた演技は良かったです。

いろいろと思うところはありましたが、
一年間けっこう楽しんで見てしまいました。

by きみこ December 26 [Wed], 2012, 14:45

言いたいことは
いろいろありますが
最終回が一番つまらなかった気がします(^_^;)



ラストの感想は
タイタニックのパクり?
主人公は清盛ではなく兎丸?
以上です。


話はいろいろ
言いたいことの多い作品でしたが
次々と登場する素敵キャラのおかげで
見続けた一年でした。


by まみすけ December 26 [Wed], 2012, 7:44

きのこさんおはようございます
「平清盛」がスタートしてから
最終回まで見届けることができました
松山ケンイチさん演じる
平清盛がどんな感じでかわってゆくのか?が
私にとって楽しみでした
特に!後白河法王との双六対立とか
清盛が出家して入道になり、自分が夢見た
福原に都を作るところ、そしてラストシーンである
「わしの墓の前に頼朝の首をそなえよ!」と
言って倒れるシーンですね
松山ケンイチさん、清盛らしくなったなあと
思いました

「平清盛」でのキャラクターですが
中井貴一さん演じる忠盛
清盛がまだ平太とゆう名前だった時
忠盛がそう剣を地面にさして
「強くなれ!!」と厳しく言うシーンが
印象に残りました

山本耕史さん。演じる
藤原頼長さま!
不気味感さとドS級が私にとって
たまらないキャラクターでした
美しいさのあるマロ貴族でしたもの

鳥羽院を演じられた三上さん
喜怒哀楽さや感情さが表情で変わるところが
上手いなあと思いました
母もこのドラマでの三上さんの演技に
「上手いね」と、言ってました

あと、崇徳院!
井浦さん!印象がかなり残りました!
流罪になってから恨みがつもり
化け物化したあの姿!すごすぎましたもの。
(^^;;


by ruka339 December 26 [Wed], 2012, 6:45
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:きのこ
読者になる
最新コメント
nemo
» ホームドラマ復活??2017年1月期ドラマ序盤戦 (2017年02月03日)
きのこ
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月31日)
nemo
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月24日)
nemo
» なぜ石田治部少輔はこんなにも嫌われるのか (2016年09月15日)
きのこ
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月06日)
nemo
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月04日)
きのこ
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月24日)
レーズンパン
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月22日)
2012年12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
P R
旧館
としずきん妄想:「新選組!」再鑑賞日記
月別アーカイブ
ブログポリシー
コメント・リンク・トラックバック大歓迎です。過去記事へのコメントにも喜んで飛んでいきます。スパムに関しては予告なく削除させていただくことがありますのでご了解ください。
お友だちのお店です
サンウィッチハウス チーズアンドオリーブ