いろいろいろは「もとおり・すずのや」

March 12 [Sat], 2016, 20:50
ひらがな48字を重複することなく全部つかい、しかも全文がひとつの文脈になっているいろはうた。近藤春男さん作の新いろはうたを使った「いろいろいろは」シリーズの第2回は、本居宣長ゆかりの「もとおり」と「すずのや」である。

●「もとおりM」(試作)
2016年2月20日に、松阪市にある本居宣長記念館で開催中の「本居宣長、本を出す」展を見てきた。本居宣長記念館には四半世紀以上前に訪れたことがあるが、それ以来だ。11時から12時までの「館長による展示説明会」に合流して、じっくりと見ることができた。
「もとおりM」は、『字音仮字用格』(本居宣長著、柏屋兵助ほか、1776年)をベースにして制作した。「もといM」の別バージョンである。



●「すずのやM」(試作)
本居宣長旧宅も見学した。保存のために移築され、復元、公開されている。一階には、宣長が医療活動をした「店の間」、「仏間」、講釈や歌会に使用した「奥の間」などがある。この建物の二階の書斎は「鈴屋」と呼ばれている。「鈴屋」は保存のために石垣の上の見学場所から見ることができるが、この日は雨が降っていたので、「鈴屋」ははっきり見えなかった。
「すずのや」は、『玉あられ』(本居宣長著、柏屋兵助ほか、1792年)をベースにして制作した。




本居宣長記念館



本居宣長旧宅




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