「天童荘」のウェブデザイン

July 23 [Wed], 2014, 22:17
天童温泉「天童荘」のウェブサイトには、2005年から「きざはし金陵M」が使われている。ウェブフォントではないが、ほとんどのページのテキストが「きざはし金陵M」である。2005年といえば、「きざはし金陵M」が発売された翌年である。
 それから10年、いまなお「きざはし金陵M」が使い続けられている。「天童荘」のご主人が「きざはし金陵M」を気に入っていただいているということだ。とてもうれしい。

「二十四節気のおもてなし」というキャッチフレーズは、そのときからのものだろう。ホームページには、二十四節気の名前(立春雨水啓蟄春分清明……)が「きざはし金陵M」で並ぶ。なかなかしゃれている。



天童温泉は、1911年(明治44年)に高温の源泉を掘り当てたのがはじまりとされる。四季を通じて楽しめる旅情あふれる温泉である。「天童荘」の大浴場のページには「きざはし金陵M」で効能が語られている。また、「離塵境」という離れの客室には高野槙の風呂が付属しているという豪華さだ。



もともとは鰻屋だったそうである。明治の初めに鰻屋から始め、昭和になって旅館業となったようだ。鰻屋の出だけに、料理には特に注意がはらわれている。天童荘懐石と銘打った料理は、季節感を大切にして地元の旬の素材を生かしているという。創業時からの決まりで、鰻料理が必ず付いている。



隣接の「天童荘ガーデン」は、ガーデン・スパとガーデン・カフェからなる施設である。ガーデン・スパは宿泊者専用だが、ガーデン・カフェは宿泊者以外でも利用できる。こちらのページにも「きざはし金陵M」が使われている。



「きざはし金陵M」はウェブサイトだけでなくサインや印刷物にも使われていると聞いている。天童を訪れた際には、「天童荘」に宿泊してみてはいかがだろうか。

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