「今田欣一の書体設計 活版・写植・DTP」展のお知らせ

May 19 [Mon], 2014, 8:20
終了しました。ありがとうございました。

2014年の4月某日、東京・根津のギャラリー華音留で開催されていた「moji moji party No.6 写植機体験展」という催しにふらりと立ち寄った。そのとき、主催者である株式会社文字道の伊藤義博さんと、亮月写植室の桂光亮月さんらとの会話の中で、ついつい年齢の話になった。
「もう半月ほどで、前の会社だったら定年なんですよねえ」
とふともらしたところ、伊藤さんから提案があった。
「それじゃあ、記念にイベントやろうよ。6月末に「moji moji Party No.7」を計画しているから、そのときなんかどう?」
 こうして、生誕60周年記念の展覧会をしてもらえることとなった。まあ、一生に一度だけだから、ちょっと御輿に乗ってみるかというところだ。自分でも40年間にやってきたことをまとめておきたくて、「文字の厨房」と「欣喜堂通信」というふたつのブログを書き始めたのだ。いい機会かもしれない……と思った。

moji moji Party No.7
「今田欣一の書体設計 活版・写植・DTP」展
会期:6月24日(火)− 6月29日(日)12時−19時(最終日は17時まで)
会場:ギャラリー華音留(東京・根津)
主催:株式会社文字道 (協力:亮月写植室



せっかくやるんだから、充実したものにしたい。展示を中心とするため、今回は写植印字体験をお休みにしていただいた。

第1部「文字の厨房」から 壁面A
「活字への憧れ、写植との出会い」
印刷物を額装したもののほか、活字、文字盤、パンフレットなどを展示。

第2部「欣喜堂通信」から(1) 壁面B、C
「和字書体三十六景」「和字書体十二勝」「漢字書体二十四史」「欧字書体十二宮」
「ほしくずやコレクション」
ポストカードを額装したものが108枚並ぶ。

第3部「欣喜堂通信」から(2) 棚
「日本語書体八策」
実際に「日本語書体八策」などが使用されている書物を、10冊前後、展示。



※学生時代の習作(リメーク)、新入社員のときの紙原字、書体設計の処女作など……も展示する予定。
※このほか、何かサプライズがあるかもしれない……とのこと。

根津の路地裏にある落ち着いた雰囲気のギャラリーで、ゆったりとした楽しい時間を過ごしていただければと思う。
 また、近くには弥生美術館・竹久夢二美術館、さらにはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地(GMT47合宿所)となった「大名時計博物館」もあるので、一日、谷根千をたっぷり散策するというのもいいのではないだろうか。


[2014年7月1日追記]
来場された何人かの方から、「展示の説明文のコピーがほしい」とのリクエストがありましたので、
こちらに置いておくことにしました。よろしければ、ダウンロードしてください。
◎「今田欣一の書体設計展・展示説明」(PDF)
  • URL:https://yaplog.jp/kinkido/archive/43
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プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:欣喜堂
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欣喜堂は活字書体設計をおこなっている会社です。日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史にはぐくまれた活字書体の開発をめざしています。
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