「国宝興福寺仏頭展」のグラフィック

March 26 [Wed], 2014, 8:05
●リーフレット
 はじめに出会ったのは、ある展覧会に行ったときに偶然みつけたA4二つ折りのリーフレットだった。美しい銅造仏頭(国宝)とともに、「国宝興福寺仏頭展」という大きな文字が「さきがけ龍爪M」で組まれていた。会期(2013年09月03日−11月24日)、会場(東京藝術大学美術館)、その他の情報の小さな文字も「さきがけ龍爪M」だ。
 ご自由にお取りくださいという感じで置かれていたので、記念にいただいてきた。そのときにはリーフレットだけ手に入ればいいかと思っていた。リーフレットでも文章には使われていなかったからだ。それでも「仏頭大使」にみうらじゅんさん、いとうせいこうさんが就任していたこともあって気にはなっていた。


 
●中吊り広報物
 再会したのは11月のはじめ、地下鉄車内の中吊り広報物だった。(残念ながら写真はないが)仏頭が左右両方で展開されていて、なかなか目を引くレイアウトだ。「白鳳の微笑みに会いに」、ちょっと行ってみようと思った。のこりの開催期間が少なくなっていた。

●ポスター
 久しぶりの上野駅だった。構内を抜けて公園口の改札から出る。上野公園を横切って、東京藝術大学の脇を通っていくと、展覧会のポスターが貼られていた。「さきがけ龍爪M」もさらに大きくなって迫力満点である。



●看板
「国宝 興福寺 仏頭展」は思っていたより、人気があるようだった。すでに多くの人が訪れていて、入場制限が行われていた。その向こうにドーンと看板が。さらに大きくなった「さきがけ龍爪M」。まずは、この看板を仰ぎ見ることにした。
 なんと、この看板を背景にして記念写真を撮っている人がいる! 私がいるあいだに何組も記念写真を撮るひとがいるのだ。もちろんその美しい銅造仏頭が目当てなのだが、「さきがけ龍爪M」も写り込むといいなと思ってしまった。



●チケット
「白鳳の微笑みに会いに」きた。少しばかり並んで、やっとチケット売り場にたどり着いた。チケットには米粒より小さい「さきがけ龍爪M」がいた。小さいなりに、シャープで存在感があるように感じた。


 
 肝心の展示のことも少しは書いておこう。メインの銅造仏頭(国宝)はもちろん、木造十二神将立像(国宝)と板彫十二神将像(国宝)も圧巻だった。また、春日版板木(重要文化財)を見ることができたのもよかった。
  • URL:https://yaplog.jp/kinkido/archive/35
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