常温核融合と元素転換の歴史。すでに日本に「錬金術」の特許がある。

January 17 [Fri], 2014, 22:58
今回は、常温核融合と元素転換の、研究の歴史といったことになります。


原田武夫氏は、現在、ベンチャー企業の常温核融合ないし元素転換技術によ
って、放射性物質を無害化する、というプロジェクトを、とりあげている。

そうしたことは今言いだしたことではなく、原田氏は2011年、『世界通貨戦争
後の支配者たち』という、こうした元素転換や錬金術などを主要なテーマとし
た本を出していた。

前年の2010年の著書『狙われた日華の金塊』では、

中華圏と日本のそれぞれの根源的統治層が、共同で管理する「日華の金塊」を
とりあげ、このとてつもない規模の日華の金塊をめぐる米欧による収奪戦こそ
が、米国債とドルの破綻という「デフォルト」騒動に隠された、本当の目的で
ある、

というのがテーマで、これを引き継ぐかたちで、翌年の本では、元素転換と、
金の錬金術がとりあげられた。


それは、あの311の前だった。

311が起きたあとでは、元素転換は金の錬金術ではなく核物質転換のための元
素転換が、その後の、のっぴきならないテーマとなってしまった。


彼は、311以前から、「あえて地震を起こそうという勢力がいる」「すでに地震を
引き起こす技術は存在する」「次世代の原発のためには既存の原発の爆発事
故をいとわない勢力がいる、という情報がある」と発言していたが、

311が起き、

元素転換も人工地震も、そうした情報は、陰謀論ではなく、この現実の世界の
背景となっている場所がもたらしたものだった。


さて、

■常温核融合と元素転換の研究の歴史、の簡単なおさらい。


『世界通貨戦争後の支配者たち』原田武夫 著 より、(要約します)

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●長岡半太郎の、元素転換による錬金術

1924年3月、東京帝国大学教授・長岡半太郎率いるチームが、水銀から金を創
り出す可能性を見いだすことに「成功」したと発表した。そして同年5月、そのた
めの技術的な詳細が明らかにされたことで学界は騒然となった。

長岡半太郎は、日本を代表する物理学者の1人で、土星型原子モデル提唱など
の学問的業績を残しており、多くの弟子を指導した。初代大阪帝国大学総長や帝
国学士院院長などの要職も歴任し、1937年には初代の文化勲章を受章している。
このような物理学界の重鎮が錬金術紛いのことを言い出し、技術的な詳細を示し
たから、騒ぎになった。

こうした発明・発見は、シンクロニシティで他の場所でも同時になされることがよ
くある。同じ年の7月に、ドイツ・ベルリン工科大学教授のアドルフ・ミーテのチー
ムが、同じく水銀から金を創り出すことに成功した。


当時、理化学研究所の所長であった大河内正敏は、長岡半太郎の錬金術につい
て述べている。

「…水銀を変じて金となす事その事が、長岡博士の目的の全部ではない、それ
は博士の理論のほんの一部分に過ぎないのであって、亜鉛を銅に、カドミュム
を銀にという風に、一つの原子を他の原子にかえること、或は放射原子の壊散
する速度を促進すること等にして特に原子核を打ち壊すことが博士の実験の一
つの目的であって…」

理化学研究所でも、長岡博士の理論を認めていた。しかも、単なる錬金術では
なく、元素転換を目指していたことが判る。



現代物理化学は、「元素はその元素であり続ける」ことを基本原理としている。
長岡半太郎やミーテの研究は、これを否定する。すると、この元素転換の研究
はその後どうなったか?


1935年に彦坂忠義東北大助手(当時)の核模型理論が、国際金融資本に近い
家系出身の物理学の世界的権威であったボーアによって否定された。原田武夫
氏は、このことを取り上げ、金本位制の中心であったロスチャイルド家などの国
際金融資本が、「金」錬金術である元素転換が世界に知られるのを許さなかっ
たのだろうと、結論している

その後、米欧では研究が続けられるが、表だった報道はなかった。
元素転換のことは一般社会から忘れさられる。


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(管理人挿入)

●軍事部門で巨額の国家予算をかけ研究開発がすすむ

この期間には、米国の軍事部門では、そうした報道が無くなった裏で研究開発
が秘かにすすめられ、常温核融合は中性子以外の放射線が出ない純粋水爆の
完成に貢献した、とされている。


そして、半世紀の沈黙期間ののちに、ようやく、軍事以外の部門で、軍事部門
からしたら「よちよち歩きレベル」のものが公開された。

(管理人挿入おわり)
===================


●電気分解による常温核融合

1989年3月23日、英サウサンプトン大学のマルティン・フライシュマン教授と
米ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授が共同で記者会見し、重水(重水素と酸
素で構成される水)をパラジウム電極により電気分解した際、異常な発熱現象
が起きることを発表した。これは、重水素が融合し、熱エネルギーが放出され
る「核融合」の発生を示唆するもの。つまり「常温核融合」の可能性が示され
た。


●固体常温核融合

その後、電気分解を施さなくても、水素を吸蔵する合金に重水素又は水素を吸
蔵させ、これに電圧・熱・機械的ストレスを与えることによって同じ現象が生じる
ことが判った。

また重水でなくても、水素と酸素からなる「軽水」でも同じ反応が見られることも
明らかになっている。

大阪大学名誉教授の荒田吉明氏の、固体常温核融合成功のニュースは有名
だが、それによれば、特殊加工されたパラジウムの格子状超微細金属粒子内
に、重水素ガスを取り込ませることで凝集し、これにレーザーを照射することで、
通常の空気中の10万倍のヘリウムの発生を観測した。と同時に、熱エネルギ
ーも発生している。



■すでに、日本人は、いくつかの特許を取得している

実は我国は「元素転換」の先進国で、革新的な技術開発がなされ、特許を取得
しているものもある。
その一つが、

●三菱重工が進めている「Pd多層膜の重水素透過による元素転換」

というもの。

常温・常圧、いってみれば「通常の環境」において重水素ガスを、元素を添加
した(独自開発による)ナノ構造反応膜に流すだけで「元素転換」を可能にし
たのが三菱重工である。

…実際、実験においてはセシウム(Cs)がプラセオジム(Pr)へと「元素転換」
し、原子番号が4、質量が8増加したことが確認できたという。


また同社はこの「元素転換」実験の成功によって考えられる今後の影響として、
@物性物理と核物理という異分野が融合したフロンティア領域の創成、
A日本で産出しない戦略的貴重元素の生成、さらには産業に不可欠だが輸入
依存度の高い貴重元素(白金等)の創成、の主に二つを掲げている。



●元素転換の超先進国、ソ連ロシアのルートで研究、日本人科学者が「金」の
 錬金術の特許。

驚くべきことに、我国では既に、錬金術の特許が登録されている。

特許名は「常温核融合用電極並びにその核変換による放射性、非放射性元素
及び貴金属の製造方法」、特許公開日は「1997年7月31日」、公開番号は「特
開平9-197077」。

発明者は「能登谷玲子」となっている。

これによれば、「常温核融合用電極並びにその電極の核変換」により貴金属を
製造することが可能で、実際にこの発明によって「197Auが生成された」と記
されている。

「197Au」は金。

文字どおり錬金術の特許。


能登谷玲子氏は、1970-1971年にモスクワ大学化学部電気化学科、1974-19
75年にFrumkin Inst. Electrochem. AS USSRに、文部省及び学術振興会
の派遣によって研究に従事している。

ともに旧ソ連の偉大な化学者であったフルムキンが指導者であった研究施設で
ある。彼女とフルムキンの交流は1966年から死去までの10年間。

フルムキンの業績は電気化学、電極表面での物理現象がメインテーマである。
能登谷玲子氏の研究もこれに沿ったものであり、常温核融合を彼女が1989年
以降に手がけてわずか4年で特許申請に至ったのは当然とも言えるだろう。


(要約おわり)
===========================


ロシアは錬金術の特許が日本にあることを当然知っている。

さらにロシアは、中華と日本の王族が莫大な簿外の金塊を所有していることも
知っている。

「プラウダ」の2005年9月30日付に次のような記事があった。

 「日本は代替エネルギー開発では世界で最も先陣を切っている国の一つであ
る。日本の科学者たちが石油を購入したり、それを使ったりすることから日本
を解放することがあり得ないわけではない。・・・現段階で日本が世界最大の
金準備を持っていると自慢出来ることは知るに値することである」



アメリカのほうはといえば、

この中華と日本の王族の莫大な簿外の金塊を吐き出させるために、日本に米国
債とドルをたらふく喰わせて、次に米国債とドルを暴落させれば、それができる、

と考えているらしい。

アベノミクスと日銀のバズーカ砲金融緩和は、まさにその通りに、米国債とドル
の買いになだれこんでいる。

この仕組みの仕掛けは、1985年のプラザ会議で、日本の保有する金の総量は
外貨準備の1%とする、と決められていて、以来、新たな金購入はできず、自動
的に米国債とドルの買いになってしまう、ということにある。

ブラザ合意後、円高を進行させ、日本のバブル経済を生み出し、一気に破裂さ
せ、暴落した日本株を外資が買い漁っていった。


すでに、米国債とドルを使って、日本の資産と天皇家の金塊を収奪する仕組み
を、ブラザ合意で作ってしまっている、ということになる。


元素転換のはなしが、金融マーケットのはなしになってしまった。

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