ボブ・ディラン@Zepp Osaka

2010年04月12日(月) 20時13分


またちょっと前の事の記事です!

ボブ・ディランは今回が6度目の来日。
そんなに強烈なファンではないし、、
これまでライブ体験は無かったんですが
前回は9年前だそうで、さすがに最後のチャンスかもしれないし、
なんといってもゼップを回るツアー!これはちょっと観ておきたいなー
と行ってきました。大阪3日目だったかな。
伝説を生で!しかもゼップ!
一応ライブハウス扱いですもんね(自分はあそこは
ライブハウスだとは思ってませんが・・・。)

個人的にディランの強いイメージはザ・バンドの解散を
収めた映画「ラスト・ワルツ」の最後にゲストで登場して
渋くかっさらっていくあの感じとか、
ここ数年前の「アイム・ノット・ゼア」の中のユニークな
描かれ方とか。
「ノッキン・オン・ア・ヘヴンズ・ドア」はいろんなバンドの
おつきあいライブで演奏する機会が多かったり。
数多のミュージシャンがいろいろ影響受けてるというのは山の
ように聞いてきたこと。

そんな生ける伝説も1941年生まれなんで今年69歳。
来年オーバーセブンティな彼が回る今回のジャパンツアーはすごく長丁場。
3月11日の大阪からスタート、大阪5日間、名古屋2日間、
東京7日間のステージをこなし、3月28日に千秋楽。
ってことはほぼ2週間日本にいて計12本のギグをこなすワケ
です。こりゃすごいや。あのボブ・ディランですよー。
しかも全部Zepp。
(日本のあとは1日だけソウルでスタジアム公演!)

会場は予想通り遥かにご年配のたもいれば、ハタチそこそこに見える
女子が1人で観にきてたりする。老若男女とはこのことという感じ。
公演終わるまでに倒れてしまうオジサマとか出てくるかもなんて思ったり。
なかったけど。
オープニングアクトもありません。

知り合いにディランめちゃくちゃ好きでディランをよくというかばかり
かけてる店やってる人がいるんですが、そこで何度か最近のライブ、
現在のディランがほとんどギターは弾かず、
キーボードを弾きながら歌うのは何度も観てたんですけど、
ホント今はほぼそのスタイルなんですね。

ジーンズにチェックのネルシャツとかでは当然なく、
黒々とした渋い衣装を身にまとったディラン。
ディランはほぼステージ左側にフツーにキーボーディストが
いる位置にずっと居る感じ。自分もステージ左手前のかなり
前にいたので、至近距離で彼の歌うところをまんじりと
観る事が出来ました。

ギター弾きながらの演奏は自分が観た大阪3日目は2曲だったかな?
手持ちマイクでハーモニカ+歌だけってのも結構あって
思った以上にバリバリやるんで驚きました。

声はもちろん初期に比べると全然変わっちゃってますけど、
思った以上に声量もあるし、ディランならではの崩しの
美学というか、メロディがあってもアドリブ的に聞こえる
あの感じ。それが生で聴けて感激でした。

バンド、みんな渋い上手いですが、特にドラマーメインのグルーヴ
が気持ち良かった。「追憶のハイウェイ61」の盛り上げ方とか。
リード・ギタリストは知ってる人は懐かしい元ポップ
アイドル?のチャーリー・セクストン。一緒に
ツアー回ってるんですねぇ。
地味な現場系の印象に見える他のメンバーの中で
1人だけ今からそのままホストできます!って印象。

全曲知ってる訳ではなかったんですけど、ちょっと知ってる
曲でもかなりアレンジとか、歌メロとか変えてしまうので
しばらく経ってから「あーこの曲か」って思う事がしばしば。
要は、みんなが期待したようにはやらないんですけど、
なんだかめちゃくちゃカッコイイんですねそこが。

「ライク・ア・ローリング・ストーン」は毎日アンコールで
サービスみたいにやってくれてたようですがイントロは
あの曲って判りますけど、歌いだしたらかなり変えて
歌いますからねー。”How does it feel?”なんて掛け声
入れさせてくれませんよ(笑)

MCとかも最後のメンバー紹介以外は一切ナシ。
いさぎよいライブ進行。バンドは観客以上に左手にいるディラン
を常に気にしながら演奏している感じでした。
ディランの合図や気まぐれによるアドリブも多いと思うあれは。

バンドは現役やってて、しかも懐古的にならない人が大好きだし
信じられる自分にとって、
伝説とかそんなの置いといて、ボブ・ディランが
フツーに大阪のこの程度の規模のハコでなんの気負いも
なくさらっとライブやってる場に立ち合えてやっぱり
行っておいて良かった!と思いました。

そうそう、すごいのは連日アンコール前とアンコールはほぼ
同じ曲でやったそうですけど、他は毎日10曲程度
入れ替えて演奏していたとのこと。遠征して、
毎日通うほど好きな方にはたまらないツアーだったでしょうね。


ディランの公式サイトはえらく親切で、
ライブがあった翌日にはセットリストが掲載されます。
それがどのアルバムで聞けるかも瞬時に判る親切設計。
まぁ買え!ってことかもしれませんが・・。

http://www.bobdylan.com/#/tour

もう把握するのが不可能なくらいブートレグがあるディラン
のマニアにとって、「なんと日本であれやったのかよう・・ズルイ」なんて
毎日チェックしてるんでしょうね。


って事で自分が行った日のセットリスト

Mar 13, 2010 Osaka, Japan
Zepp Osaka

Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
The Man In Me
I'll Be Your Baby Tonight
Love Sick
Rollin' And Tumblin'
The Lonesome Death Of Hattie Carroll
Tweedle Dee & Tweedle Dum
I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
Ballad Of Hollis Brown
Shelter From The Storm
Highway 61 Revisited
Not Dark Yet
Thunder On The Mountain
Ballad Of A Thin Man

Encore

Like A Rolling Stone
Jolene
All Along The Watchtower


グッズの中でディランのジャケット50枚がチロルチョコの包装紙に
なってやつがあって、気になったものの買わなかっんですが、
後で某所に飲みにいったら持ってる人がいて
企画した人グッジョブですねあれは。
あれだけの公演やってたから買った方も沢山いらっしゃるでしょうね、

http://www.bobdylan.com/

タイタンの戦い

2010年04月09日(金) 19時16分
久々の更新となってしまいました!
映画観なくなった訳では決してありません!どうも
バッタバタしておりまして・・。ご無沙汰しております。

3月〜現在まで観てる作品
「500日のサマー」「NINE」「マイレージ・マイライフ」
「ウディアレンの夢と犯罪」「抱擁のかけら」まだあったかな?
ぼちぼち感想書いていきますので、また覗いてみてください。
こん中だと「サマー」と「マイレージ」は良かったです。

ということでそれらすっとばしてとりあえず試写で
見せていただいた最新作。



「タイタンの戦い」

これ昔、「シンドバッド7回目の航海」等で一世を風靡した
レイ・ハリーハウゼンのダイナメーション作品として公開された
やつのリメイクですよね。ハリーハウゼン好きなんですけど
コレはなぜか観てません!なので比べられないんですが・・。
あっ試写は2D版だったので3D版がどうだったのかは
定かでないんですが・・ウワサによると「アバター」
のヒットで急遽3Dにしたとかそんな話もありましたね。

いやしかしねーこれは残念ながらつまらん!
これから公開の作品にあまりダメ出しはしたくないけど、
あれれこの映画これでいいのか?と思ってるうちに
終わっちゃったって感じ。
去年の「ドラゴンボール・レボリューション」観たあとの
脱力感に近いものがあったかも・・・。

神と人が共存していた時代、ある嵐の日に海から棺桶を
引き上げた漁師はその中で奇跡的に生きながらえている男の子を
みつける。ペルセウス(サム・ワーシントン)と名づけられた
その子は神々の王ゼウス(リーアム・ニーソン)の息子だったのだ。

「きみら気にいらんから、○月○日、怪物を放ちます!」
と神に宣言された人間たち。
怪物を倒す方法はメデューサ(頭がヘビのよくホラー映画に
出てくるあれです)の首をとってくること!
話や設定は壮大なんだけど、どうもそのへんちょっと行って
すぐ帰ってきただけの冒険なんですよね、見たかんじが。

リーアム・ニーソンとレイフ・ファインズは神ですから
「一方こちらでは・・・」って
ほぼ同じセットでカミナリ様状態で3日くらいで撮影したん
じゃない?ってシーンがほとんどだったし。

サム・ワーシントンの魅力がいまひとつ判らない自分にとって
内容でワクワクドキドキできなかったのが残念。
ハリーハウゼン版も今度観てみようっと。
上のポスターでワーシントンが持ってるのって
メデューサの首だったのね。ボールかなにか
だと思ってたよ。。3Dはあれが飛び出すのかぁ。

kazuponの感想ー★★1/2

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http://clash-of-the-titans.warnerbros.com/

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http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
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感想はネタバレ確実にしてますのでご注意を!
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