Aimee Mann@大阪BIGCAT

2009年09月06日(日) 23時52分


エイミー・マンはここ数年お気に入り。
「Forgotton Arm」というアルバムの時にソロでは
初来日、心斎橋クラブクアトロに観に行ったのは4年前。
今回は目と鼻の先のアメ村のBIGCAT。同じようなハコながら
クアトロはステージ低いし、両側の柱が
ジャマで場所によっては観ずらいからこっちのほうが好きかも。
でも客入りは残念ながら前回よりちょい少ない印象でした。
自分も偶然知ったから良かったものの、
来日気付かずにいたかもしれない。

ステージに現れたのはエイミーを含めた3人編成。

ブロンド、スレンダーでスラリと長身の彼女、
今回はメガネをかけてて、多分エイミー・マンを全く
知らなくても第一印象で知的な人に違いないと思うハズ。
前回はドラマーもいてバンド形式だったんですが、最初の
「ん?ドラムなし?」の不安をよそにめちゃくちゃ
素晴らしいライブでした。
正直4年前よりも個人的にはさらに良かった。

今回は新作 「@#%&*! Smilers」(文字化けではなく、
こういうタイトルなんです)のプロモーションを兼ねての
ライブなんだと思ってたけど、
「今回は普段あまり演奏しないような、お気に入りの曲
もやります。」って言って始めたこのライブ、
その新譜からは2曲しかやらなくて、
ヒット曲あり、マイナーありの最高なセットでした。

映画「マグノリア」が彼女を聴くきっかけだった自分にとって、
この日はファンサービスもあるのか、同サントラからの
曲をほとんどやってくれて嬉しかった。
「これ今までプレイした事ない」
って言いながら始めた"Momentum"!
を皮切りに、中盤にしっとりと聴かせた名曲
"Wise Up"、"Save Me"そして
"Driving Sideways"
アンコールで「これ私の曲じゃないんだけど」と
言いながら始めた"One"、そしてエイミーの代表曲でも
ある"Deathly"をラストに。
どれもこれも好きな曲なんですが、
オッサン二人とのハモリが美しかった
"Build That Wall"は今回のライブでさらに
好きになってしまった。いい曲だわー。

エイミーは基本アコギを弾きながら、曲によっては
ハイハットを左足で踏み踏み、また、ティル・チューズデイ
以来久々?にベースを弾きながら歌ってて、
他の二人はかなりマルチでドラムこそ叩かない
ものの、鍵盤メインで様々な楽器を持ち替えてプレイ。
1人は酒飲みながら、しれっとやってる感じなのに
サウンドのアンサンブルはかなり丁寧で心地良い。
特に"Wise Up"の徐々に厚みを出していく感じは素晴らしかった。

エイミーの魅力はあの独特の声と、深い歌詞を含めた楽曲の素晴らしさ。
自分、最近アコースティックなバンドを手伝ってることもあって、
タイバンなんかで弾き語りなライブを目にする機会も
多いんですけど、エイミーみたいな感じで
ある意味淡々とやってるように見えてぐぐって歌が
くる人って滅多に遭遇しない気がします。
だいたいこう張り上げて歌うというか
ガツン!とやる人が多くて、それはそれで
素晴らしいのも多いんだけど、決してゴリゴリやってないのに
じわじわグルーヴさせてくれる彼女みたいなスタイルは
またそこが良かったりするのです。

今回も東京、大阪1日づつだけのライブだったみたいで、
日本を気に入ってくれてるのかどうか判りませんが
またぜひ来てください。
今は戻って全米回ってるみたいですね。

Set List 08/27 Osaka

The Moth
Nightmare Girl
Momentum
Build That Wall
Par for the Course
Amateur
This Is How It Goes
Wise Up
Save Me
You Could Make a Killing
Little Bombs
Little Tornado
31 Today
Freeway
Driving Sideways
Today's the Day

encore

One
Voices Carry
(昔いたバンドTil Tuesdayの曲)
Deathly

Aimee Mann Official site

http://www.aimeemann.com/

夏休み映画感想

2009年09月01日(火) 23時05分
夏は終わってしまいましたが、映画観るのがどうしても
シネコンになってしまう自分にとって、比較的長期間同じ
ファミリー向け作品が並ぶこの季節は
一番映画観ない時期だったりします。
サマソニにもフジロックも行きたくても
夢の夢でしたけど、
今年はちいっちゃいところに
出るほうのライブが週1ペースであったり、
それで忙しいわけではあんまりなく、
ダラダラと夏を過ごしている間に
夏が終わっちゃった。あーあ。

しかし、夏は2度ほど東京にいたり、飲みにいったりすると一時期
みーんなのりピーの話しますなぁ。ほんとどーでもいい!
とみんな思ってるのに。ひところ選挙なんかよりそっちの話の方が
日本中でなされてたんじゃないですかね。ある意味すごい。
人が死んだとか、その他事件のほうがよほど大きいと思うんですけどね。
あ、オアシスからノエル辞めちゃいましたね。大いなる兄弟ゲンカ。
どーせまた復活するでしょう。どっちも1人ではやってけないと思うし。
・・っていう話には反応してしまうから一緒です自分も。

という全然関係ない話は置いといて、夏休み期間に観た映画を
まとめてどん!と書きます。
ずるいです。長いです。ごめんなさい。



@「ハリーポッターと謎のプリンス」(IMAX版)

ここまで同じ役者でやりきるとは最初思わなかった、
もはや寅さんみたいになってるこのシリーズ。
全部映画館で観てるのに、タイトル全部思い出せないくらいの
認識です。
「ハリーポッターと炎の騎士団」観た?とか
デタラメに言われても「あぁ観た」と言ってしまいそう。

今回物語的には一番盛り上がりに欠けてたような気がするんですけど、
それでもシリーズの中では一番に近いくらい面白かった
ような気がしました。
ハリー達が大人になって、恋愛もからむし、なんかあの世代
のせつなーい感じがじわっと出ている映画になってるんですよね。
レイフ・ファインズ出てくるのかと思ったけどナシだったな。

ハリポ上映してるときっていつもTVで1作目とかやってますけど、
同年代でも人によって年の取り方には違いがあって、
マルフォイなんてかなり美少年系だと思ってましたけど
今はやや予想と違う感じの大人になってるし面白いです。

ドラゴンとか派手なものは出てこないシリーズだけど、
ファンタジーとしてはやっぱり秀逸なシリーズなんだと
思いました。続けて観てみたいな一度。

IMAXは立体メガネを冒頭の10分くらいかけるスタイルなんですが、
最初の3分くらい入場遅刻してしまって観てないんですよ。
でも3Dほとんど意味なく通常版で十分・・と思いました。

kazuponの感想ー★★★1/2



A「ボルト」

地上波ほとんど観ないでCSばっかりチャンネル
合わせてる方で、AXNの「LOST]なんかも観てるんですけど、
あのムリムリ謎を多くしてる展開を1時間張り付いてみるのは結構しんどい。
ドラマは面白そうなのもハマったら怖いし、敬遠しちゃうんですけど
何をかくそういい歳して最近のお気に入りは
ディズニー・チャンネルなんです・・・。
特に「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」
と「ウェイバリー通りのウィザードたち」は30分(実質20分くらい)
でサラっと観れて昔の「SOAP」みたいに
ちょい外したギャグが楽しめて、ながら観でも全然
面白いからついつい観てしまいます。
ハンナのテーマ曲はかなりお気に入り。
現実の父親(ビリー・レイ・サイラス)が父親役やってて
いい味出してるんですよね。

その「ハンナ・モンタナ」ことマイリー・サイラスが
声やってるってのもあるし字幕版(大阪でなんと2館のみ!)
やってるところに観にいきました。ボルトの声は
なんとジョン・トラボルタ。ホントは3D版がメインみたいなんだけど、
吹き替えしかなかったのでこちらを鑑賞。
それにしてもどんどん原語版は減る一方ですねー。
吹き替えがいかんとは思いませんが、やはりオリジナルの音声で
映画が観たい派なのでなんとかならんもんか。

これは、かなり気に入りました。
前半はジム・キャリーの
「トゥルーマン・ショー」みたいな展開で、
冒頭に活躍するスーパードッグは実はテレビ俳優犬で、
リアリティを出すために周りからドラマの世界が現実だと
思わせているという。
ひょんな事でハリウッドから東海岸へ搬送されてしまってからは
ロードムービー。
これはピクサー作じゃないディズニースタジオ作なんだけど
かなりピクサー映画に近い感じの展開。
アニメとしての質感のクオリティとベタになりすぎないギャグ、
物語のとっつきやすさ、感動の押し売りは控えめとどれもソツなく楽しい。
逆に言うと飛びぬけた個性はあまり無い映画でもありましたが・・。
オチのつけかたもいいと思ったな。

kazuponの感想ー★★★1/2



B「サマー・ウォーズ」

これは新宿バルト9で観ました。
仕事終わって平日7時くらいの回に
なんか観たくて選んで行ったんですけど、
あと2分遅かったら満席で入れなかった。すごいね。

細田守監督は、前作「時をかける少女」がかなり良かった
んですが、本作も面白かった。
ネット進化に興味ありありの人にはすごく楽しめる
のかもしれない。自分はチョイ距離置き系だから
あの仮想世界で活躍するIDの持ち主とウィルス制作者が全部
あの田舎の家にいる・・って設定がどうも素直に
飲み込めなかったかも。
「時をかける少女」のときのような青春映画の雰囲気と、
「マインド・ゲーム」みたいなサイケチックな仮想世界の
ギャップは面白かったのだけれども・・。

kazuponの感想ー★★★1/2



C「色即ぜねれいしょん」

去年観た「グミ・チョコレート・パイン」の
アナザー版みたいな映画だと思いました。
こういう童貞っぽい、そしてロックがからむ
映画って今後も多くなりそう・・。
こういうのは違うけど自分のその年代の頃に
近い感じでなんかこっぱずかしい映画です。
でもこの高校生の主人公は家庭環境いいし、
海に行っても女子大生がお近づきになってくれる
程度のモテ度と幸運もあるし、正直現実はそんなもんじゃない!
と言いたくなる展開でした。(笑)
ラストの学園祭ライブシは「リンダ・リンダ・リンダ」に近い
ウソくさい大観衆ノリノリじゃないあの感じが
リアルで良かったかも。
でも主人公の渡辺大地君は聞いたことないけど
「黒猫チェルシー」というバンドのフロントマン
だそうで、ラストの歌かなりいいんだけど、カッコ良くなり
すぎてて童貞ムービーの目指すところがよう
わからん映画になってる気もしました。
臼田あさ美は認識なかったけど、誰もが簡単に憧れる対象として
すごくいそうな感じでハマってて良かった。

kazuponの感想ー★★★



D「G.I.ジョー」

うーんもはや中身をすっかり忘れてしまった。
モビールスーツみたいなのでずばばばっ!て
道路をグチャグチャにしながら進む場面は
ものすごく燃えましたが・・・。
観てソンな映画ではないと思いますが、
エンタメ作でここまで印象に残らない映画も珍しいかも。
キャスティングも地味な映画でしたね。
そんな中、イ・ビョンホンはひとりホストの
雰囲気を醸し出してるなぁと思いながら観てました。
久々にあんなトンデモ日本描写観たなぁ。
わざとなんでしょうけどね。どこなんだあれは。

kazuponの感想ー★★★

Eターミネーター4

いったんアップしてこれ入れるの忘れてました。
ダダッダッダダ。
前作もそうだけど、新しいキャラによほど魅力がないと
あんまり印象に残らないのかなーと思います。
1と2で描かれなかった過去や未来を描くのは、
やっぱりムリムリこじつけを感じる部分もあり。
さっき書いた「LOST」なんてまさにそれなんですけどねー。
アイルビーバーの人がCGで登場する場面には
なんか笑ってしまいました。
でも全体的には悪くなかったかも。

kazuponの感想ー★★★1/2
2009年09月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
profile
kazupon
映画の感想を中心に大好きな音楽の事や、どうでもいい話もテキトーに綴っております。
感想はネタバレ確実にしてますのでご注意を!
たまにdrummerもやってます。
コメント&TB大歓迎ですが、
最近忙しくTBはマトモにお返し出来ず申し訳ありません。

https://yaplog.jp/kazupon/index1_0.rdf
Yapme!一覧
読者になる