水の都ヴェネツィア Venezia

2008年11月26日(水) 23時30分
旅記事ラストです!
イタリアをのんびり横断してヴェネツィアに到着したのは夜。
ここは車が入っていけない街。
街入口のpizalle Romaで車とはサヨナラ。
大きな駐車場がひとつなんでみんなそこに停めて
船か歩きで行くんですね。

辺りには既に水上タクシーの客引きの
兄ちゃんがウロウロいます。
それにしても、もう今までで最高にさむぅううい!
寒い日でした。

宿はサンマルコ広場のすぐ脇。
明日まで一応いるので2日乗り放題の水上バス
(ヴァポレット)のチケットを買ってそそくさと乗り込む。
結果2回しか乗らなかったけど。



夜の水上の街のアーチの下をどんどんくぐっていく船。
おぉ!なんというかこれは・・・
「カリブの海賊」みたいな所やなぁと思いました。
すごくキレイなんだけど、非現実すぎるような。
テーマパークみたいな街だとちょっと思ったかも。
それは街を歩いてみても感じたんですね。
小さなエリアなのにほんとに世界中から観光客が
来ている感じがします。
やはり大きく観光で成り立っている街でもあるし。



旅ももう終わりだし、こういう賑やかな街を歩く
事は今回の旅でほとんどしなかったので、
夜、そして早朝から寒いけどかなり散歩しました。
いやーここはマップとか持ってても水路がバンバン
あるため、道分からんですね。迷路みたいなところ
です。ここで大規模かくれんぼとかしたら
面白いだろうなー。



サンマルコ寺院とか、リアルト橋とかもちろん
行ってみましたけど、今回の行程ではまったく見なかった
日本人も沢山いてはりました。さすがヴェニス。
カフェとか飲食店とか、結構アジア系の人が沢山
働いてるのを良く見かけました。



夜はほぼ店閉まった後ぐらいに街に繰り出して
しまったので、いきあたりばったりの観光客
向けの店に入ってしまい、始めて失敗したなーと
思ったんですけど。
翌朝入ったバカーロはごらんのように朝から
オッチャンが入れ替わり立ち代り
立ち飲みクイってひっかけて「チャオ!」
って帰っていくようなお店で、ここが安くって
食べものかなり美味しかったな。
カウンターにどかって並べられた惣菜をオバチャン
・・おねーさんに「あれとこれと」って頼んで
沢山食べましたけど、安い。
グラスワイン1ユーロ程度だったような気がする。
こういうところ大好きです。酒飲みですから。
多分イタリアの男どもはこういう店のおねーさん
にスナック感覚でしゃべりに来てるんだろーなって
思いました。まーまだ朝10時くらいなんですけど
みなさん良く飲みますなぁ。自分もですけど。



そんな訳で銘柄のわからんイタリアワインと共に
今回の旅は終わりでした。
とにかく自力で移動したので、なんというかすごく
個人的には充実した旅だったなー。
パリからボルドー、プロヴァンス〜南仏〜イタリアを横断して
ヴェニスまで約2200km。
うち自力で1800kmくらいは運転したことになります。
特にFort Boyardもこの目で見れたしいい思い出になりました。
長々読んでくださった方がいらっしゃったら有難うございます。



関空夕方着の夜にドラム手伝ってるバンドの
ライブが滋賀県!であったんですが、さすがに
間に合わなくて今回はゴメンナサイでした。
あっという間仕事がに忙しくなって身動きとれないくせに
12月は4回とライブ沢山入れてしまってたり。
今日これ書いてる12月28日、ミナミでライブ納めしてきます!
長々とスンマセン・・年が明けてしまうけど
映画の感想書かないと・・12月はほとんど観てません!

サンレモ San Remo とドライブのことなど

2008年11月25日(火) 23時06分
またまた牛歩更新になって書きだしてから
もう一か月・・。もうちょっと続けますー。



モンテカルロ駅から鉄道でほんのちょっと東に行けば
イタリアに出るはず。
ラ・ロシェルで借りた車をイタリアまで乗り継ぐ事も
出来るんですけど、国が変わると手数料が約
400ユーロくらい余分にかかるから、わざわざ列車で国を
越えてまたイタリアで車を借りました。
エルミタージュなんかに泊まったクセにこのへんセコイす。

フランスやイタリアでは飲食店なんかでも
土・日休み、土曜は昼12時閉店とか、
12時〜14時はお休みの店が多くて
レンタカーショップも同じ。
土日や夜に開いてないと結構困るのに、
日本とは違うこの不便さ。
サンレモの営業所も土曜日だったので12時までに
閉まってしまうのは判ってたんですが時間的にはギリギリ。

モンテカルロ駅で予定しているミラノ行がなかなか来ないなーと
思ってたら、フランスの鉄道は遅れるの結構定番らしく、
10分遅れ、の表示からいつの間にか1時間近く遅れてる
ことが判明。うはーレンタカーショップ閉まってしまう。

今回仕事のこともあって保険のつもりでヨーロッパで
使える携帯借りてましたが、こんなムチャな旅行してると
結構あると助かります。
保険どころかビシバシかけてしまった。
何度「遅れます・・」って電話したことか;;
つたない英語で、サンレモのレンタカーショップに
電話するともう電話の先は「ぼんじょるのー!!」って
妙にハイテンション。そうか向こうはもはやイタリア。
「OKOK!、1時間程度なら閉めないでならまっとくから
大丈夫だよー」やれやれ・・。

ようやく1時間以上遅れて来た列車に乗ると、チケットは10号車。
でもこの列車8号車までしかないよ・・。
その8号車がもんのすごい混雑してて、座れず立ってる人多数。
どうなってるねん!と探してもなかなか車掌らしき人とかいなくて
結局最前列の車掌室まで行ってチケット見せると親父が
やや困ったような顔して、「すまんすまん、どこでも空いてるところ
テキトーに座っていいよ、空いてるからの」とのこと。
多分同じように存在しない9号車10号車のチケット
持つ人が8号車に溜まってしまってるのに、
この列車、前の号車に行けばいくほどガラガラなんですね。
なんちゅうテキトーな。日本なら怒る人だらけだろうなぁと
思うんですけどそーでもないんです。



列車旅が好きな人には、ニースあたりからイタリア国境へのこの
路線は楽しいと思います。
なんせ地中海はすぐ前だし、いろんな海沿いの町を通過していくから
景色がすごくいい所をずーっと通っていきますし。

モナコから1時間であっという間にサンレモ。
国境でパスポート提示とか、もちろんそんなんありません。
自分、初イタリアです!

なんとか駅から結構離れたレンタカーショップに行くと、
案の情閉まってる、あーこれはヤバイ!
店の前に携帯電話番号貼ってあったので電話すると
「あーすまんすまん、もうちょっと待ってて」と約30分で
テンション高い川平さんみたいな担当が
ようやく来てくれる。フランスからちょっと移動しただけなんだけど、
言葉から受ける印象がかなり変わったなーと思いました。



サンレモはなかなか居心地のよさそうな街。
ウチの近所みたいな感じというか・・。
後でサンレモに行った話をやや年配の方にすると
「サンレモ音楽祭あるとこやね」と。
あーそういえばそういのありますねぇ。
伊東ゆかり?
道迷いそうだったのでここでおもむろに
通りに駅の場所を前から来た人に本に書いてあった
イタリア語?で聞いてみる。お!通じた(笑)



ここからまた長距離運転する予定なんだけど、まー
もう飛行機に間に合えばいいかーみたいな気持ちで
サンレモでみつけたフツーのピエッツエリアみたいな
ところでペスカトーレなどを食べる。普通においしい!
すると足元が生暖かいので・・と見ると犬が匂い嗅いでるの。
お客さんの犬じゃなく、店の主人がフツーに放し飼いしてました。
ドッグカフェじゃないよ。客の足元ウロウロウロウロ。

ここからまた北東へ向かって約500kmくらいドライブ。
今回はそれが目的のひとつでしたからいーんです。

自分はヨーロッパでのレンタカー走行は勿論初めてで、
前の記事にも書いたけどちょっとおさらい。
いくつもレンタカーショップは存在してて、それなりの
街なら複数の会社がオフィス持ってますけど、日本ほど
大きくないですね。
ハーツかエイビスならクーポン日本で買えて、
普通に旅行代理店や直で事業所指定で申し込めるから
分かり易いかもしれません。
ユーロカーチェーンの方が料金安いそうなんですけどね。

空港や大きな町にはオートマ車置いてるみたいですけど、
地方で借りるとほぼミッション。ミッション至上主義。
あの狭い道や坂道多いヨーロッパなのでなんとなく納得。
フランスもイタリアも左ハンドル、右側通行で日本の全く逆。
でももはや日本人はよほど古い車乗ってるか
好んでそういうの乗ってる人以外はミッション車ないから
ミッションインポッシブル。
じき慣れるけど、オートマ限定の人なら事前にオートマ車
を確保できる営業所で・・大抵は空港前かかなり大きな駅前に
限定されるような気がします。ちなみにラ・ロシェルも
サンレモも不可でした。

ナビも大きいとこなら借りられるみたいですが地図ひろげる
のも楽しいんですよね。
自分は先走りで紀伊国屋とかでミシュランマップ買ったけど、
レンタカーショップで地図くれるし、一番主流のミシュラン
マップも現地のPAとかで買ったほうがよほど安いです。

都市部は日本みたいに道が交差してるので多少信号あるんですけど、
少し郊外に行くと、ほぼ道路の分岐はラウンドアバウト、
ロータリーになってて、円を周回している車が優先!という
ルールなんで、そんなに混んでなければほぼノンストップに
近い形でどんどん目的地を目指せます。これ最初戸惑った
けど慣れるとめちゃくちゃ分かり易い。

マップを広げるとよくわかるけど、ところどころに
道路の大きな輪っかがあるのは比較的大きな街。
同じく高速道路も都市部は大阪環状線みたいに構成されてる道路が
ほとんどで、いわば大きなラウンドアバウト。
ぐるっと周回しながら次の目的地に分岐して行く
ように上手くできてるなーと思いました。
高速道路は前に書いた通り130キロでみなさん30km
オーバーくらいで走ってはります。速いのよ。
高速道路の料金は日本は世界一高いそうなので、勿論
かなり安く感じる。

自分借りた車はディーゼルでしたけど、ガソリン代は日本と
さほど変わらずだったかなぁ。
ほとんどのスタンドは、セルフスタイル。
かなりマメに給油してたほうだったんですが、
今の日本のセルフ主流のクレジットカード最初に読み込ませる
のは全く遭遇しなくて、給油してから
その横にあるコンビニみたいなショップで支払うのが主流。
後払いメインなんでズルする人いないのかなって思いますよね。
イタリアでは無人のスタンドでもで給油したけど、
大抵10ユーロとか先に投入した
ユーロ分だけを給油してる人がほとんどでした。
ここで30ユーロくらいお釣りが出てこなかった自分(涙)
「待ってたらそのうち出てくるよ!」
ってアドバイス貰ったんですけどね、イタリア紳士に。

高速道路のPAはガソリンスタンド、コンビニ、お土産屋、
場所によってはかなり大きなカフェテリア、ATM(イタリアは無かった)
そしてキレイなトイレがあって、特に女性なんかは旅先で
困るトイレ、確実にキレイな場所があるので
レンタカーで高速走ってる間はかなり快適なんじゃ
ないかなーと思います。
イタリアとフランス比べるとPAの充実度はフランスの方が
やや上だと思った。
こういうのはフランスの高速道路上のPAのガソリンスタンドの横に
あるカルフールショップ。



目指すは北東の端あたり。
サンレモからジェノバ(Genova)
くらいまでの道は、今までフランスでは
走らなかった海岸沿いの高地を走る高速道路。
もうねーめちゃくちゃ景色キレイなんですけどけど、
車も変わったし、今まで走ってたフランスの
高速に比べて道幅狭いし、延々カーブするような
高速道路で、このまま続いたらどうしようか?
と思いましたが、ミラノ(Milano)南部のピアセンツァ(Piacenta)
を過ぎたあたりからはまた直線道の走り易い
幅広の道になってホっ。
イタリアのこのあたりの高速道路って大きな柵が無かったり
するんで、人も動物もひょいって入れそうです。危ない。

Bresciaを過ぎ、ロミオとジュリエットの舞台といわれる
ヴェローナ(Verona)を超え、
最終目的地に辿り着いたのは暮れた後でした。

モンテカルロ/モナコ Monte Carlo Monaco

2008年11月24日(月) 22時57分
フランスの鉄道SNCFでニース駅(NICE VILLE)
から各駅で6つ目がモナコ・モンテカルロ駅。
めちゃくちゃ近いです。阪急なら梅田から塚口くらいか。
途中には蜂の巣村で
有名なエズ(Eze)の駅もあり。
カンヌ、ニースではなくモンテカルロ
に泊まる事にしたフランス最終日。
まだ夜6時頃なのに、
各駅路線で来る人があまりいないのか、
大きな駅なのにほとんど降車客いません。
税関の類とかはなく、パスポートの提示も
全くいりませんがモナコは
れっきとした国。
実感全然ないけどそうなのだ。
ひょっとしてオフだから今のモンテカルロはガラガラ?
街は閑散としてるのに、ホテルに行くと別世界の
ように賑やかでした。
モンテカルロで泊まったのはここ



Hotel Hermitage(ホテル・エルミタージュ)

http://www.hotelhermitagemontecarlo.com/

むー無駄にレベルが上がってきております・・。
せっかくだからここはいいところに行ってみようと
実はホテル・ド・パリに予約しようとしましたが満室で
エルミタージュとなりました。

今まで泊まってたホテルとは各段に客層が違いまくり。
ホテルやカジノの前に泊ってる車とか高級車が
ズラリだし、みんなドレスアップしてる感じ。

チェックインすると、そのままフロント
応対してくれた女性が丁寧に部屋まで案内してくれる。
かなり大きなホテルなんですけど、それでも
平日の今日でも満室だって。
今回泊まったのは今日はは一組!
とか数組とかそんな感じだったのにモナコは凄いな。



部屋までの途中にあるこの場所エッフェル塔を設計した
グスタフ・エッフェルが設計した「冬の庭」
と言われるロビーだそう。ほほー。
アメニティは全部ブルガリ。とかまーテンション上がる
説明の連続に、性に合わないものの
たまにはこういうゴージャス気分もいいかもなー。

Hotel de parisと隣のこのエルミタージュ、
ビーチサイドのMontecarlo Bay、
メインカジノとなってるグラン・カジノ、
タラソ施設のMontecarlo Spaなど名の通ったメインの
リゾート施設はMonte Carlo SBMってひとつの
会社が運営。
株の半分は国が持っている半国営会社だそう。
エルミタージュに泊まると、有料なグランカジノや
スパの利用は無料の他、いろんな施設にはフリーパス
となるカードキーをくれます。

夜はそのままエルミタージュに入ってるメインレストランの
"Le Vistamar"っで晩ゴハン。
贅沢しすぎなんですけど、まぁたまにはと。
客層は限りなく年齢層が高くて全員スーツ&ドレスアップでした。
この日のコースは「トリュフづくし」のメニューで、メインの料理
全部にトリュフが使われてるもの。トリュフなんて日本で
食べたことあったっけ?な自分ですが、海鮮系のメインは
かなり美味しかったです。。
食事しながら真横のテラスを見ると、沢山のドレスアップした
男女がキャッキャいいながらシャンパン片手に記念写真撮ってます。
やはり日常ではなくて「エクスペリエンス」で来てる感じの
人が多いんだろうなーこういう所は。もちろん自分もそうだが。



そのまんまグランカジノに行きました。
右がホテル・ド・パリで正面にあるのがグランカジノ。
古い建物の中がカジノになってるんですけど、
中は意外と閑散としてて、
もんのすごい金持ちが葉巻スパスパで後ろに美女
数人はべらせてびっくりレートでやってるのとかは
今日は見られなかったな。
コントみたいなそんなん風景もやはりあるそうです。
隣のもっと大衆的なカジノに行くと、どっと人がいて
(グランカジノは有料だから)
スロットをみんな形相変えてやってて、ラスベガスでも
マカオでもどこでも雰囲気まったく一緒やなぁと思いました、

車好きな人はご存じの通り、ここはF1レースで唯一、
サーキットではない一般道を走るモナコグランプリの舞台。
ラロシェルで借りた車は明日までの契約でニース返しで
借りてて、モナコのここを自分で運転!と思ってたけど
朝ニースまで戻るのめんどくさかったので、自力で
ちょこっとコースを歩いてみました。



確かにカーブ多くて丁度
レース向きの道。・・
というかレース出来るように道作ったのかな?
わからん。いい具合のカーブがうまい具合に
港近くにありあったり、
グランカジノの前もコースとなってます。
それより興味深かったのは、
港に停泊しているクルーザーの類。
半端ない金持ちの所有物だってのが
良く分かる豪華なものが
ビシバシあって、面白かったな。

エルミタージュは、部屋までの廊下とか
かなり入り組んだ複雑な作りになってて、
有名人が泊まる事が多いから
わざと分かりにくくなってるんだとか。
ここの隠しエレベーターみたいなに乗ると、
地下1階に秘密通路みたいなのがあって、
海側の「モンテカルロスパ」に繋がってて、
バスローブのまま、室内プールのある場所へ行けるように
なってます。(表示とかほとんどないから判りにくくしてある)
滅多にしないけど、久々に朝泳ぎして気持ちよかったな。
それにしてもどこ行っても年齢層はホント高いホテルでした。



昨日ディナーを食べたLe Vistamarで朝食ビュッフェを。
ここであっと驚く。
なんとお客さんが犬連れてました。しかも大型犬。
日本では考えられん!
羨ましいなぁと思いながら、初めて長期留守番させている2匹に想いは
つのるばかりです。

エクス・アン・プロヴァンス〜南仏・カンヌへ Aix-en-Provence to Cannes

2008年11月23日(日) 23時36分


ゴルドまでを書いて、また激務に襲われました。
しばらく休んでたんで当たり前なんですが。
日付は11月ですが書いてるのもう12月10日過ぎてしまいました。
読んで下さってる方はいるのでしょうかというのは
あまり気にせず;;勝手に続けます・・。

リュベロンから車で一時間くらいの場所にある
エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)へ。目的・・なし。
いつも旅先では、免税店とかで買い物はせず、
観光土産置いてる所より、
地元のスーパーとかに立ち寄るのが好きです。
2日前くらいに日本で言うホームセンター
(コーナンとかコメリ?みたいな所)にも寄ったりたんですが、
結構置いてるものが違うし、ジモティの生活が垣間見れるから
らやっぱり面白くて。でも基本一緒ですよね。我々庶民は。
エクス市内に入ったら多分ダイエーみたいなスーパーを
みつけてにパーキングがあったので入ってみる。
オリーブオイルとか、ドカって見た事もないようなの
置いてるかな?と思ったらそうでもなくてちょっと
がっかり。チーズだけはしこたまあったのと、
ワインはやはりすんごい数あって安い!よく安ワイン買うほうだけど、
ワインの価格はさすが安いと思いました。
こういうとき車があると、ちょっとイイですねやはり。

それにしてもレジの行列がいっこうに進まない。
見るとおばあさんが、レジでポイントカードがどうのとか
注文つけたり、世間話しだしたりして・・。
もんのすごく一人で時間かけはるんですね、
それに対しては誰も文句言わない。なんか面白かった。

そのスーパーある場所が多分町の中心だろうと思いこんでて、
セザンヌのアトリエくらいは観に行きたいなと
即座に向こうから来た青年につたない英語で
中心部のミラボー通りはどこかと聞いてみる。・・・
「おーそれだったら、こっから近いからボクが連れてって
あげるよ!」
おぉ!なんと親切な。

そこから歩きながらその青年と結構話をしました。
オーストリアから、ラテン語とフランス語を勉強しに
エクスに来ているんで、ここには来年の12月まで住んで
またウィーンに帰るのだとか。
エクスは大学が多い地区で、かなり学生がたくさん
住んでいるそうなんです。なるほど、なんとなく
京都の観光地じゃないエリアじゃないところあたり
の感じがしてます。
すごくフツーの奇麗な街でいいところだなぁと思いました。
しかしすぐ近くだと言ってたけど、約1キロ以上
彼と話してましたから結構遠い(笑)
「じゃこっち学校だからボクはここで!そっちが
街の中心街ですよ」とさわやかに
エクスの留学生は去っていきました。ありがとう。

街が奇麗なんで写真でも!と思ったらそういえばデジカメ
さっきの駐車場にシートに裸で置いてきてしまってた。
さすがにやばい!と車でこっちまでまた来るつもりで再度
さっきのスーパーに引き返す。(バカ)すまんよ学生。
車で中心部まで来ると、迷路のようになってるエクスの
街は走りにくくてわけわからん(涙)
からもういいかーと思い始め、次の目的地へ向いました。
結果、エクスでしたことはスーパーで買い物&
青年に道案内してもらってお話したことでした・・・
それはそれでいい思い出です。



エクサンを後にし、南下してマルセイユには行かずに
カンヌ(Cannes)へ。やはり映画好きとしては行っておきたい。
夏はいいところなんでしょうなー。
ところが、高速でカンヌに降りると今までほとんど
遭遇しなかった大阪みたいな渋滞にハマる。
車を置いて歩いてみたんですけど、たぶん、ゴルド〜
エクスを経由してきてるので、なんかカンヌが
ちょっと殺伐とした街に見えてしまった。
やっぱり有名な場所にくるといる人もガラっと変わって
きますねー。空気感が落ち着かない感じでした。
たまたまなんでしょうけど。




多分ここが映画祭でレッドカーペットになってる所ですね。
という事だけ、なんとなく確認しただけでした。
Palais des Festivals et des Congres
http://www.palaisdesfestivals.com/

この日は多分リテール不動産のイベントやってました。


ここでカバンを買うがこの旅の中で一番アイソ悪い接客に
遭遇・・・。といってもフツーなんですけどいままで
ほとんどアイソ良かったからなぁ。
もう遅くなってたんで、
ちょいっとつまんだだけでは街の良さは判らないです。



でもフランスは犬に優しい。レストランなんかも
犬オッケー表示ではなくて
「犬ダメ」って表示がたまにある・・ってことは
ほとんど犬連れて入っていいんですね。
カンヌにも多分犬用汚物ゴミ箱ありました。いいなー。

レンタカーは翌日まで借りていて、翌日まで乗っていたい
目的もあったけど、東へ行くこの旅、
また西に戻るのがめんどくさいので
カンヌから一時間くらい東のニース駅前で一旦車を返し、
重ーい荷物を引きずって、また在来線に乗るのでした。
いい想い出をいっぱいくれたフランスの車よありがとう。
それにしても聞いたとこある知名の駅が多いなこの路線。


Gordes ゴルドの村 プロヴァンスの夕暮れ

2008年11月22日(土) 23時59分
ブリャックのホテルでまたまた朝はのんびりしてしまい、
出発かなり遅くなってしまう。まぁテキトーな旅だからいいんです。

ボルドーから今日の目的地、
プロヴァンスのリュベロンまでは約600キロ!
日本だと丁度東京から大阪までの距離くらい。
フランスの高速道路は130キロ制限で、ほぼ
みんな150キロくらいで走ってます。楽勝なはず。
3車線が多く、遅い車はバンバン左側に行って追い越せば
いいから慣れるとめちゃくちゃ走りやすい。
パーキングエリアはどこもガソリンスタンドの他
カフェやショップや奇麗なトイレがあって最高に快適。素晴らしい。
しかも高速道路料金は無料区間もあるし、日本の半分以下だと思う。
こればっかりは日本はダメですねー。たまたまなのかも
しれないですが、この長旅で事故を一つも見なかった。
日本の高速だとしょっちゅうですけどね。不思議。

とはいうものの、前日の反省から明るいうちにホテルにチェックイン
したいなーという気持ちもあり、今日のドライブは
いろんな街を道路上から眺めるだけにとどめました。
トゥールース(Toulouse)を通過し、宿の主人オススメの
カルカッソンヌ(Carcassonne)は結局立ち寄らなかったけど、
例の城塞都市の建物は道路のすぐ傍なので良く見えました。
次あれば来てみたいな。
モンペリエ(Montpellier)やニーム(Nimes)を経由。
ニームのすぐ南にはアルル(Aries)があって、
ちょっと行ってみたかったんだけど、今回は諦めました。

目的地であるゴルドの手前にあるアヴィニョン(Avinion)
でようやく高速道路とサヨナラ。
ここからは既にプロヴァンス地区です。
名前だけは良く聞くけど、アヴィニョンはかなり都会なんで驚きました。
歴史地区も良さげなんですけど。えいやって素通り。

目的地のゴルド(Gordes)っていう標識は全然ないからあまり
地図に頼らず、その先にあるアプト(Apt)っていう
街を目指して走ります。
そういうドライブがまず迷わなくてすむのはもう覚えてしまいました。

ゴルドに行ってみたかったのは、ほんとどこかで見かけた雑誌に
載ってた村を一望した写真にどーんと心奪われたから。そんだけです。
どんな所かも知らないけど、その場所に行ってみたい!と思わせる風景。
村に近づいてる感じだけど、もうそろそろ日が暮れていく
から今日のうちに村の景色を見るのは
ムリだろうなぁと諦めかけてました。

ようやくGordesの標識が見え始めると、今まで以上に道が
狭くなって、対向車のトラックとかバンバン飛ばしてるから衝突
するんやないかとヒヤヒヤしながら、
村への山道をゆるーり上がっていくと・・
道路沿いに写真で見ていたたあの村がそのまんま
目前に広がっていました。しかもいわゆる暮色、
マジックアワーな時間帯。

プロヴァンス・リュベロン地方自然公園の美しい村、
ゴルド(Gordes)に到着。



しばらく見とれてぼーって眺めておりました。
はるばる来たから
旅の神様がこのタイミングをくれたんですよたぶん。
そうに違いない!
写真にとらわれてわいかんなーと思い始めたので、そそくさと
ゴルド近郊のホテルに向かう。

この夜泊まったのはこの景色が見える場所から
車で5分くらい上にあがった所にある

Les Bories Hotel & Spaというホテル
http://www.hotellesbories.com/ 

結論から言うと、今回の旅でこの宿の居心地が一番良かった。
この村周辺は、ボリーという小さな石を積み上げて作った
防空壕のような建造物が特徴なんですけど、
そのボリーを使った建物でとっても快適なホテル。
全部平屋で横にズドーンって長い宿で、
時間的に行かなかったけど「エンカの家」っていうスパも
評判とのこと。
リュベロン地方の人柄なのか、ホテルの人がそうなのか判らないけど
パリとかボルドーとはまた違う、なんとなく人なつっこい田舎の
優しい人たちがやっている感じでした。

そこそこ大きなホテルなんですけど、やはり、今はシーズンオフで、
ゲストは5組くらいしか泊まってなかったんじゃないかなー。

ここのレストランは一応ミシュランひとつ星らしく、
夜は疲れてることもあって出歩かず、ここで夕食をいただきました。
料理はフツーに美味しくって。サービスも丁寧。
こんな地元ならではのボリーな盛り付けも楽しいし。



ワインはせっかくなので勧めてくれた
プロヴァンス産のものを。美味しい!ワイン好きなんですけど
あまりウンチクないほうなんですが、ここで飲んだワインは美味かった。

翌日はようやくゴルドの村の中心をぶらぶらた。
小さな村で1時間もあればぐるってまわれてしまいます。
古い建物が奇麗に残っていて、至るところに石を積み重ねた道が点在。
そしてすごく静か。
向こうからの眺め通り、こちら側は高い場所にあるので、
田園の景色がすごくキレイに見えます。天気もいい日だったし。



やはりオフらしく、ほとんど人がいないんですよね。地元の人が
パラパラいる感じで。
そうそう、映画「プロヴァンスの贈りもの」のロケ地のひとつに
なっていたのはゴルドに行く事を決めてから知ったので
行く前にDVDを。見逃してたけどいい映画だったな。
マリオン・コルティヤールが働いていたあの広場のカフェが
まさにここなんですね。今日はどこもクローズでしたが。
あの映画ではすっごく人がいる印象だったから、全然違う
イメージだったな。村のど真ん中の広場です。
観た方はこの噴水見覚えないですか?



プロヴァンスそのものも、同映画の原作者、ピーター・メイルの
「プロヴァンスの12ケ月」というエッセイが火つけになって
プロヴァンスブームが起こって、
イギリスやアメリカ人の観光客がホントは多いんだとか。全然
いないけど今日は。

映画の主人公みたいに、プロヴァンスにいると街で日常あくせく
している事がバカみたいに思えてくるのは土地にいて一泊しただけ
だけどなんとなく判るような気がしました。
美味しいプロヴァンスワインと、美味しい料理でゆっくり
時間を過ごす。。もっとここのあたりでゆっくりしてみたかったです。

村の中心に一軒だけ小さなお土産屋さんがあって、朝食で出されて
とっても美味しかった蜂蜜(ゴルドの名産品)を買いました。ようやく
買い物らしい買い物。安いんです。
この売店のおねーさんがなんと!ニンテンドーDSをやってた(笑)
任天堂おそるべし!

居心地良すぎて去りがたし街でしたが、ゴルドを後に。
帰り際、昨日自分が夕暮れを撮った場所は
道路脇に車停めてだったし展望台があるらしいのだが・・と。
村のoffice tourismで地図を貰い、ビューポイントを聞く。
説明通りのところに行って再度村を見渡すと・・。
あぁここここ、この角度ですね。よく見るのは。
展望台でもなんでもなくて、ほんとに小さい石みたいな台が道路脇に
ちょろっとあるだけの所(笑)
それにしてもほんと美しい・・・というかカッコいい景観です。




リュベロン、すごくいいところだと心に刻まれて、
機会があったらまた来たい。そしてあのホテルには今度は
滞在してみたいなー。

Bordeaux ボルドー

2008年11月21日(金) 23時37分
車で旅をしていると、列車や飛行機の時間にとらわれず
気ままに旅ができる。という利点があるものの、のんびり
しすぎるとどんどん先に決めてる予定がヤバくなります。
今回の旅は毎日そんな感じでした。
朝は比較的のーんびりしてて、気がつけばもう夕方かい!
みたいな。

前記事の"Fort boyard"をこの目で見たことで
もはや旅の目的は達成したので、あとはのんびり・・
とはいきませんでした。元々ムチャクチャな行程を
組んでいたのでした。

その日泊まる宿の予定はボルドー(Bordeaux)近郊。
ボルドー通過するなら、飲みたいじゃーないですか。
地図上ではだいたいBoyardvilleから2時間弱くらいかなぁ
なんて思ってて、予定では昼過ぎには到着のつもりでしたが、
元々ラ・ロシェルでのんびりしすぎてオレロン島を出発したのが
既に午後3時くらい。あっという間に日は暮れていきます。
秋のフランスは日暮れが早い。
オレロンのすぐ東のロシュフオール(Rochefort)
・・映画「ロシュフォールの恋人たち」の舞台・・
を南下した当たりからはもう至るところが
一面のブドウ畑!
畑がイエローに変わっている時期でキレイでした。



途中やっぱり至るところに古びた教会とか、
ボルドー近郊なんでシャトーの建物や
シャトーこっち→な標識も沢山。
どこもがひたすら自分には新鮮な風景です。
でも収穫のしばらくあとなので
ほんとに人っ気なくて静か。

宿は街はずれなんですけど、結局どーんとボルドーの
中心部の渋滞にハマってしまいました。
ガロンヌ川が湾曲に曲がる街全体が
「月の庭」として去年世界遺産に登録されたばかりだそう。
ナポレオンが造らせたという元はこの町唯一の橋だったという
ピエール橋を凄い景色を横目に自ら運転して渡る。。



泊まるのはピーエル橋を渡って車で10kmくらい南東にある
ブリャック(Bouliac)って場所にある"Chateau du Pian"という宿。
なんでも14世紀に建てられた小さなお城を
ホテルに改装している所らしく・・。部屋数6室。
日本のベタな旅館の広告看板みたいなのは道中にはほとんど無いので、
予想通りかなり探しにくく、ようやく見つけるも、
門は固く閉ざされている。ヤヴァイ!遅すぎた?

呼鈴を鳴らすと、デカイ黒い犬2匹がガウガウと門の後ろで吠える!
って焦ってるとウィーン・・と門が開きました。
主人は別の場所に住んでて、ここにはお父さん
だけが住んでることと、
聞けばなんと今日のゲストはうちら一組だけなのだとか。なんと!
部屋もバカ広くて副室サロンまである部屋でした。広すぎる。
朝撮影した写真ですが、こんなホテルで、広ーい庭にポコンと
ある古めかしい建物。前には噴水まであります。



中にはゲスト用に小さなエレベーターも。永遠かと思えるほど
のろいエレベーターでしたけど。^^
なんというか見てくれは城ですけど、
ご主人の応対とか、まぁ民宿みたいな家庭的なホテルでしたね。
ややクセのあるオーナーなんで好き嫌い別れると思いますが、
基本イイ人でした。犬飼ってるし。でもさすがに庭に放たれた
大型黒番犬2匹は犬好きでもちょっと怖いよ。
一匹は人好きで、あと一匹はダメなんだって。
朝、でかい庭を散歩してるときはかなりしつけられてて、
こっちには来たいけどガマンしてるんですね。かわいい。
フランスにはこんなシャトーホテルがあちらこちらに山ほど
あります。どこもそれぞれ個性的なんだと思うなぁ。
快適さでいうと微妙ですけど、体験としてはやはり面白い。

ここは宿にレストランを持たないので、
勿論飲むつもりだからボルドーまでタクシーで戻り
予め予約していた"Gravelier"というレストランへ。
有名なレストラン「トロワグロ」のピエール・トロワグロシェフの
末娘アンヌマリーさんの営む大衆的なお店なのだとか(もちろんうけうり)
日本からメールで予約してた際、アンヌマリーさんが返事くれてましたが
この日はお店にいませんでしたね。

ボルドーワインのグッドイヤーものを勧めるられたので
もちろん!飲みますとも!
夜8時だというのに客全然いなくて、あららと拍子抜け。
自分、日本でもどこでも他に客のいないレストランでゴハン食べるの苦手です。
でも一般的に8時は早いみたいで、ゴハン食べてるうちに
あれよあれよとあっという間にお店は多分地元客で満席になっていきました。
いわゆるフュージョン系フレンチで、
どれも味はあっさりしてて美味しい。
日本人の口には凄く合うと思う。
これなんかはフォアグラを使った一品。ウマい!



いい気分でゴハン食べ、飲んでると
向こうからこちらに熱い視線を送ってくる男性が・・ゲイ?
「実は先週まで日本・・東京ー箱根ー京都ー札幌って旅行してきて
帰ってきたばっかりなんよ!」って話しかけてきました。
おーなんと!店の常連さんで日本人見かけて嬉しくなったみたい。
「もうねー日本サイコー!すごいいいところだったー」って
確かピエールとかいう彼は言ってました。
なんでもパリ在住で、ボルドーには仕事でしょっちゅうくるんだとか。
「ここのレストランは美味しいよ!ボルドーでNO1!」って
彼が言うので間違いないんでしょう。
ちなみに日本ベストはやっぱり京都なんだって。
そうなんだろうなー。

人なつっこいピエールは先に帰っていったんですけど、
しばらくしてお店の人がシャンパンを運んでくる。
「あれ?頼んでないよ?」って言うと
「さっきの方がどうぞと!」ってイキなことするやんピエール。
帰ってからってのがスマートじゃないですか。
そういう出会いもあり気分がもんの凄く良くなってしまって、
この晩は時差ボケもありこの旅で一番酔っ払ってしまいました・・。

翌日、朝食はこんなところに用意される。
なんか可笑しくなってしまった。
ここで絶対言ってはいけないのが
最近ちょっと売れてる芸人のギャグ(どれとは言わん)



宿の主人もワンゲストだからベッタリで
話かけてきてくれます。
「グァヴリエェー・・Gravelierどうだった?」って
(発音がどうしてもフランス語の真似できないんですこの店名)
しきりに尋ねるから美味しかったですよって答えると、
別の地元泊り客がイマイチだ・・と言ってたから
聞いてみたかったと。まぁ好みいろいろやねーと。
そうか、ここは食事出来ないから基本みんなどこかへ
食べに行くから情報通なんでしょうね。

これからの行先を告げると、行先の美味しいお店の事とか
途中、もし時間あるなら
「カルカッソンヌ(Carcassonne)に立ち寄るべし!」とのこと。
「とっても奇麗な街だから」と。
今日は旅でも一番移動が長い一日になるハズ。
立ち寄れるのかなー

そういえばボルドー・・宿探しとゴハン食べて飲んだだけで
一切観光してない・・・。

Fort Boyard 「冒険者たち」の島へ

2008年11月20日(木) 23時51分
運転もしばらくすると、徐々にフランスの道路になれてくる。
あのネタになるぐるーって回るロータリーがあるおかげで
信号ほとんどなくて、目的地さえハッキリしていれば
標識にしたがって目的地へたどり着きます。
間違ってもすぐやり直せるし、なかなか良く出来てます。



それにしても見る風景がどれもこれも新鮮でたまりません。
多分この辺りの人がウチの近所に来たらそういう風に
思うのかもなぁと思います。

古いフランス映画「冒険者たち」(Les Aventuries)
の事は前に★←ここで感想を書いたんですけど、
子供の頃にテレビで見てかなり好きな映画で、
一度もし機会があれば、この映画のラスト近くに
登場する「要塞みたいな島」に行ってみたいと
夢に描いておりました。
名前は"Fort Boyard" (ボイヤール要塞)

でもあの島には今じゃ上がれないのは判ってました。
で今回休みをとる日程を決めたのが10月くらい。
実はこのFort Boyardの近くまで遊覧船で
運んでくれるツアー船会社がラ・ロシェル近郊に何社かあるんです。
でも知って愕然としたんですけど、それは4月から10月中旬まで。
秋冬はどこも完全クローズ。なんと!がーんがーん。
でもまたいつ行けるかなんて絶対わからないので、どこかから
一目でも肉眼で見れたらそれでいいと思ってました。

それがネット現地や英語サイトも含んでも、「ここに行ったら
見れるよ!」って明確な情報ってどこにも載ってないし、
ラ・ロシェルのサイトにもそんなこたぁ書いてない。

ラ・ロシェルの観光案内所(フランスはある程度の町にいったら
かならず"office tourismこっち"みたいに標識あって親切!)
に行って一応聞いてみたら。
「悪いけど、船はこの時期全部クローズしてるよー。また来年ねっ!」
っておねーさんにニッコリされました。
「あ、でもラロシェルの南側まで行ってこの場所なら双眼鏡とかなら
見れるよ!」って地図をくれました。双眼鏡はオペラ座用に持ってたけど、
市内の道にまだ不慣れだったので、
そのアドバイスもちょっと断念して、もっと南へ。。
というのも「冒険者たち」では要塞そのもののロケの他に
一瞬だけ、あのレティシア(ジョアンナ・シムカス)
の甥っ子が砂浜からボイヤール要塞を
指さすシーンがあるんです。結構近くに見えている。
ってことはどこかの陸から見えるハズ。

グーグルマップ等を見て、ラロシェルから車で30分程度
南のエクス島(Ile d'Aix)に渡って西側に行ったらひょっとしたら見れる
んじゃないかと思ってました。確信ないけど。
でもそこに行くにはFourasって所から定期船に乗ればいいんですけど、
これが2時間に1本くらしか片道無いんですね。
今朝パリを早朝に出たのは船の早い便に乗ってそこへ行こうとしてた
からだったんです。

でも!行く直前に、いや待てよと、再度グーグルアースを立ち上げてみて
Fort Boyardに一番近そうな場所を見てみると、もっと南側の島の方が
距離近いんじゃないかと思い始めました。
調べると地名は"Boyardville"(ボイヤールヴィル、ボイヤールの街?)
これはひよっとして・・と何の保障もないまま、Boyardvilleがある
オレロン島(le d'Oleron)へまだまだおぼつかない運転で南下して
いきました。ここへは船ではなくて琵琶湖大橋みたいな橋を渡れば
車で行けます。

Boyardvilleはほんとに小さな街でした。ガイドブックに載ってるの
見た事ないし。
多分ラ・ロシェルと同じで、ここもヴァカンスシーズンに人が
やってくるところ。日本みたいにヒマでも営業してなくて
街そのものが死んだようというか、無人の街になっているようにも
見えます。
でもまだ海が見えない・・。
近くにあった保養センターみたいな場所に車を止め、たぶん海岸があるだろう
あたりに歩いていくと、徐々に向こう側に砂浜と海が見え始めました・・・。



おっおっ・・・・あれは・・・!




見えた!(涙)


結構近くに見えました!感激!


ズームもちょろっとのデジカメしか持ってないので画像は
こんなもんですが、実際は肉眼でも結構近くに見える場所でした。
多分もうちょっと北の海岸に行けばもっと近く見えるかも
しれませんが、もうこれで満足。

ここはもともと1800年くらいにナポレオンが建設を命じたものの
その後失脚し、60年後に完成したんですけど、ラロシェルを守る
要塞としては一度も使われず。その後、1920年頃には
フランス軍のもと、刑務所になっていました。アルカトラスみたく。
その後、1958年にはホテルになる計画も実際あったとか。
映画でもレティシアの夢がこの城を買い取ってホテルにする事。
殺された彼女の意思を引き継いでローラン(リノ・バンチュラ)
がここを買います。そして悲しいラストの舞台になる。
近年はパリのテレビ会社がここを所有し、宝探し
ゲームの番組(その名も"Fort Boyard")を作ってたらしい。

ラ・ロシェルで手に入れた本によると、
周辺のイルド島とかエクス島にもこういう変わった
建造物が多いみたい。



近づきたい人はさっき書いたように
ラ・ロシェルに行けば遊覧船で近くまで行けると思います。
この街、Boyardvilleからも他の港からも船が出ていました・・。
でもどれもこれも全て4月から10月まで。
そういうお国柄なんですね。遊ぶシーズンは決まっている。
残念だけどとりあえずこの目で観たのでそれで満足です。

でもここ、信じられないくらい素敵な海岸で、
こんな天気のいい日に、ほぼ誰もいない海。
果てしなく続く大西洋の海岸。
海岸で遭遇した人は釣りしてる男性と奥さんと子供、
犬連れの夫婦と犬一匹、
あともう一人犬連れてる人が遥か遠くにいたかな?
ってくらい。



なんちゅういいところなんでしょう。
船に乗って要塞の近くまでは行けなかったけど、結果ここに辿り着いて
良かった。
旅はこれで終わりではないのですが、ここで終ってももぅいいやと
思えたほどです。

La Rochelle  ラ・ロシェル

2008年11月19日(水) 23時20分


早朝のモンパルナス駅は人もまばら。
駅まで歩いて行けるホテルに前夜は泊ってたんで、
6時発ボルドー経由トゥルース行きTGVに乗り、南西へ。
車窓の風景は丁度夜明けの田園風景がめちゃくちゃきれい。
秋のフランスの朝は遅くてようやく
日の光が見え始めるのは8時前くらい。
逆に夕方は5時半には沈むので一日がすごく短いんですよね。
1時間半でポワチエという駅で乗換。、
さらに1時間半。

終点は南西部の
ラ・ロシェル (La Rochelle)という美しい港町。
駅は立派な建物でこんな感じ。



ここであらかじめ予約していたレンタカーを借りる。
地方で借りるとヨーロッパは未だミッションが主流とのことで、
ほぼミッションカーしかありません。ナビもなし。
手続きには予想以上に英語が通じません・・(そんなに出来ないけど)
でもみんな結構親切でニコニコしてて、初めてパリ以外の
街に来たのでなんかホっとしました。あっちはクールな感じだけど。
コミュニケーションなんてなんとでもなるもんです。
でかい荷物をトランクに置いて、予定してなかったけど
ラ・ロシェルの街をぶらぶらしてみる・・。

ちょっとマイナーな品のいい港町って感じ。関西なら
神戸ほど大きくなくて、ヨットハーバーのある西宮あたり
って感じかなぁ。
天気も良くてなんかとても居心地いいとこでした。



駅前からちょっと歩くと街のシンボルみたいになってる
サン・ニコラ塔とシェーヌ塔が旧港の入り口に佇んでいます。
せっかくだからと中を見学させて貰う。
まだオ朝イチオープンしたばかりでのーんびりしてて、入場券買うと
慌ててスタッフの女性が多分先に上まで上がってカギ開けて
回ってる様子。だーれもまだいませんし。
「数字の順番に回らないと迷うよー」ってたぶん言われた
んですけど、塔の内部はかなり複雑になってて、確かに
狭い順路を見学順に登っていかないと迷ってしまうかも。
元は要塞として機能していたようで、上に行くと日本の城
と同じ監視窓や鉄砲を差し込む窓などが結構あって面白い。
上からは港町が一望できました。なんかいいなぁここ。



港町にはカフェとか飲食店とかが結構あって、
夏はシーズンなんですごく人が多いらしいんですけど、
今はオフ。カフェでお茶のんでる人もたぶんほとんど
地元の人でなんかのーんびりしてます。
カキはシーズンだし、海鮮料理も美味しい店が多そう。
どの店もテラス席を設けて開店準備の時間。
街が凄く気に入ってしまった。
ここに数日間滞在してもいいのになぁなんて思いました。




ようやく借りた車に戻ったんですけど、左ハンドル、
しかもミッションなんて10年以上運転してないし、
案の状、道路の構造が日本と全然違うから、最初かなり
戸惑いました。特に道幅せまいのと車幅間隔がつかみにく
かったのと、なんつってもまだ時差ボケしてる感じで
ボーってしてますし。。ヤバイなぁと思いつつ
なんとか次の目的地を目指します。
ラ・ロシェルまたゆっくりきたい。
ここで車を借りたのはあるしょうむない目的が今回の旅にあったからです。
次の記事へつづく

トリスタンとイゾルデ@パリオペラ座・オペラバスティーユ

2008年11月18日(火) 23時07分


ご無沙汰しております!
現実逃避のため、久しぶりに数日間休みを貰って、
フランス界隈に行っておりました・・・ぼんじゅー。

毎日別の町に泊まるムチャな行程の旅だったんですが、
楽しかった!
滅多に行けない海外では観光よりもブラブラして食べるか
ライブとかお芝居行ってしまうほうですが、
今回の旅の中で唯一の観劇は初日のオペラ座のみ。
って行けるのは到着当日しかないけど間に合うの?

関空夜中発ドバイ経由のエミレーツ便で1時過ぎ着の
パリ・シャルルドゴールへ。ドバイの空港はデカイだけだったな。
空港からバス乗り場へ降り立つと、結構寒い。コート
もってきて良かったー。
荷物だけモンパルナスのホテルに置いて
そそくさと出かける。

オペラ座 
オペラ・バスティーユ
Opera National De Paris
Opera Bastille

http://www.operadeparis.fr/

リチャード・ワーグナー作
「トリスタンとイゾルデ」(楽劇)

Tristan et Isolde

指揮/セミヨン・ビシュコフ Semyon Bychkov
演奏/パリ国立オペラ管弦楽団
Orchestre et Choeurs de l’Opera national de Paris
演出/ピーター・セラーズ Peter Sellars 
映像/ビル・ヴィオラ Bill Viola

イゾルデ/ワルトラウト・マイヤー Waltraud Meier
トリスタン/クリフトン・フォービス Clifton Forbis
マルケ王/フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ Franz-Josef Selig
グランネーゼ/エカテリーナ・グバノヴァ Ekaterina Gubanova 

この公演、今年オペラ座が来日して公演を行って
いるので、ご覧になった方もいるかもです。
クラシックはほんの浅い知識しかない自分だもんで、
これは今まで聴いた事なかったんですが
行く前にバイロイト音楽祭(ワーグナー音楽祭)
の同曲の公演CDを偶然見つけて、
これがなかなか良くて結構聴きこんで予習してました。

一番上の画像のようにどーん!ってバスティーユに
看板出てますけどガルニエもバスティーユも日替わり公演
みたくいろんな公演をやってて、トリスタンも11月に
10回公演程度。

席はバルコニーの前の方だったので、オーケストラがほぼ
見渡せる感じ。
平日の午後6時に開場じゃなくて開演!
でも開演前にはあの大きな会場の全席埋まってた様子。
時間テキトーっぽい印象あるんですけどねフランス。

オペラ座管弦楽団には現在、ヴァイオリニストの一員として
日本人の大島莉紗さんがいらっしゃるらしいので、
オペラグラスで探してみる。前方席に東洋人らしき方を確認。
でも後でパンフレットを確認したら、セカンドヴァイオリンに
あと二人日本人の名前があるので、違う方かもしれません。
あの雰囲気だからよけい思ったのかもですが、同じ日本人として
あそこに座ってるのは凄いなーと思う。

指揮のビシュコフ氏が登場すると、前奏曲が静かにスタート。
トリスタンの中で、この前奏がとにかくカッコいいんです。
どんよりもの悲しげに始まるこの楽曲、
最初に現れる曖昧な和音はトリスタン和音と呼ばれるくらい、
ほかの音楽に影響を与えたものなのだとか。
どんより、かすかにからどんどん重厚さを増していくオーケストラ。
途中の曲のメインになっている旋律の多くがこの前奏にも
含まれていて、徐々に盛り上がっていくのは感動。
やはり生はいいなぁ。

前奏が終わると、幕が開き、スクリーンに大きく映る海。
そして黒い台以外は何もないステージに、トリスタン、
マルケ王、イゾルデがごくシンプルな服装で歌い始めます。
もちろんそういう演出。
日本公演と違うのは、メインのイゾルデをワーグナー歌曲の
第一人者とされるワルトラウト・マイヤー。
オリジナルのドイツ語なんで、上部の電光掲示版にフランス語の
翻訳が流れる・・わ、わからん。英語も併記してくれたら嬉しい
んですが、そうはいきません。でも物語も予習済み。

物語は、「ロミオとジュリエット」の元ネタとされている
古典で、マルク王に仕えていたトリスタンが、
王が婚姻する相手のアイルランドの王女イゾルデを
迎えに行くが、やがて道ならぬ恋仲になってしまい、
王の怒りを買って・・というもの。
最近の映画化もDVDで観てて、あれは物語を読んで受ける
イメージぴったりに作られてたと思う。

実はこのオペラ、ピーター・セラーズの演出のもと、
ビデオアーアツの第一人者、ビル・ヴィオラの映像が
ほぼ全編に大きなスクリーンで流れ、その映像は
かなり象徴的にトリスタンとイゾルデの心象風景を
表しているとかで、舞台そのものもかなり賛否両論あるそう。

この映像、大スクリーンにめちゃくちゃクリアで綺麗なんですけど、
(フィルムなのかビデオなのかはちょっと自分には判らなかった)
この映像が結構わけわからない部分もあり。(それはフランス人とて
同じらしい)初演のときはカーテンコールで演出家には
ブーイングもかなりあったと上の
大島さんのブログにも書かれてます。
1幕途中、合唱がドカーンと盛り上げる箇所があるんですけど、
そこは自分の座ってる2階バルコニーの右側の通路みたいな
ところに合唱団が来てほんの一瞬だけ歌う趣向が面白い。

なかなかオケのコンサートに行く機会を持たないので、
ミュージカルとかこういうはオケがまず楽しみなんですけど
このオーケストラ、ほんと素晴らしいと思いました。
影の多い内容のこの物語、音楽で陰影をつけている感じがすごく
してて、激しく、静かに音楽がうねっている感じというか。



前に来た時は、バレエ公演だったんですけど、今回はその時より観客の
年齢層が高めなのと、服もカチっとスーツ着てる人が
多かったのはチケット代にも関連してそう。
一応黒っぽいジャケットは着ていったけどスーツで行っても
良かったな。休憩ではシャンパン飲んで気分だけは味わう。

シンプルなステージは2幕3幕もさほど変化することなく、
楽曲に興味が無かったらかなり退屈な舞台なのかもしれません。
映像はかなりキレイだけど、抽象的だし。
ただその映像は確かに美しい。

3幕のクライマックス、トリスタンが死んで、悲しみに
イゾルデが歌う「愛の死」に合わせて、水槽に浮かぶ
トリスタンがどんどん上の方へ上がっていく。
ここは楽曲と合わせてほんとに美しい場面だと思いました。

とにかく1幕、2幕終っても演者がカーテンコールに出てくるので
「ブラヴォオオ」が凄い。
全幕終了したら、もう至るところでブラボォ!ブラボォ!ブラボォの
嵐です。日本はスタオベあるけど、こういうのはあまり観た事が
ないので、なんかいいなぁと思います。
やはりマイヤーが一番大きなブラボォを受けとってました。
演出家も登場したけど、ブラボォばっかりでブーイングは
聴かれなかったから、この特殊な演出を評価してる人が増えて
きてるのかな?

約20分程度の休憩を二回挟んで、全部終演してから帰ろうと
時計を見たらなんと23時30分!ってことは5時間半!
5時間半のひとつの演目の観劇体験はさすがに始めてでした。

あの時間なんで、ディナーもまだの人多いハズなんですけど、
みんなどうするんだろう?と思いながらこっちも早めに宿近くに
帰ったほうがいいと思ったのでタクシー乗り場に並ぶも
長蛇の列。
しかしパリでは当たり前なのか、もう年配の夫婦とかバンバン順番無視
して手前で乗り込んでいくんですね(笑)治外法権で
マナー悪いなぁと思った。
タクシーからポンヌフ橋とノートルダム寺院を一瞬眺める。



夜は夜中までやってるというモンパルナスの宿の近くの
La Coupoleという大きなカフェで超遅い晩ゴハン。
平日の12時過ぎなんでガラガラなんで、客を1か所に
集中させて座らせてるのはどこでも同じだなぁと。
久々にfruit de merと白ワインをしこたま。
ここは古くはピカソやマティス、エディット・ピアフ
なんかが常連だったとか、、それはホンマかいなーのフツーの
大バコカフェでしたが、それもまたよし。



そうそうオペラガルニエだけはバスティーユに行く途中にあったので
再度寄ってきました。久々だったなぁ。。
この日はとにかくオペラ座の夜でした。

でもパリにせっかくいるのに、シャンゼリゼ通りも凱旋門も
エッフェル塔も目にすることなく、1日だけのパリは
終わるのでした、(・・・・しばらく記事続きます)



レッドクリフ Part I

2008年11月13日(木) 1時58分


ハトよ、いつ飛ぶんだろう。
ってのが最大の関心事でした。
金城君がハト飼ってるシーンでおぉ!
ジョン・ウー先生!今回は戦闘シーンがスローになって
ばばばばばって鳩が舞う訳ですね!
って思ってたら鳩はあんな使い方だったので
度肝を抜かれました(笑)
その前にちょっとズルイこの映画。
予告やCMの段階で「part1」なんてあまりアナウンス
してなかったような。実際に公開されるときから表示が
ついた気がします。
そうと知らないお客さんがほとんどだったみたいで、
「つづく」みたいなテロップに場内どよめいてましたよー。

208年。曹操は、劉備軍、孫権軍の征討に向け80万の大軍を
率いて南下。
軍師の孔明(金城武)は、敵軍である孫権との同盟を進言、
孫権軍の司令官・周瑜(トニー・レオン)に協力を依頼、
二人は互いに信頼を強めていく・・。

三国志の映画化とあって場内は満員で、結構年配層の方も
多い印象でした。
この映画エイベックス配給なんですよね。出資もしてるのかな。
金城武とトニー・レオンの主演というとそいえば
昨年の「傷だらけの男たち」とまったく一緒。
同じくエイベックス配給だったから浜崎あゆみが
エンディングに流れたのはこの映画の布石だったのかーと。
ヒットして良かったですね。

自分ほとんど三国志分かってなかったので、この映画は
かなりエンタメ寄りに分かり易く作ってくれていると
思いました。
いい意味でマンガ的な映画化で面白く作られています。

「ロード・オブ・ザ・リング」以降、
中華圏の映画だけでなく、最近の史劇スペクタクルって
だいたい大量軍対大量軍がダーって広い原っぱみたいな
所で戦うVFXを駆使した場面が必ず出てくるので
ちょっと食傷気味なところがあり、ジョン・ウーは
ちょっと変えてくるかな?とハト飼う場面なんかで(笑)
先を期待したんですけど、やはりウー先生とて同じ
感じになってしまうんだなぁと。
ただ近隣戦だけはアクションがかなりカッコ良くて
そこはさすが!と思いました。
というか趙雲カッコ良すぎ!

「アイアンマン」もそうでしたけど、最近はエンドロール後になんか
ありますよアナウンスする傾向が出てきてますね。
「つづく」のどよめきのあと、予告があるとなっては
観客誰一人席を立ってませんでした・・。
また長いんですよねーエンディングが。

kazuponの感想ー★★★1/2

2008年11月
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kazupon
映画の感想を中心に大好きな音楽の事や、どうでもいい話もテキトーに綴っております。
感想はネタバレ確実にしてますのでご注意を!
たまにdrummerもやってます。
コメント&TB大歓迎ですが、
最近忙しくTBはマトモにお返し出来ず申し訳ありません。

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