アクロス・ザ・ユニバース

2008年08月24日(日) 11時34分


もう簡単に言うと
「The Beatlesマジ最高!」という事を改めて
強く強く感じる映画でした。
数ある曲の中でもジョンの作った
「Across The Universe」が一番好きな自分に
とって、去年10月にサントラ見つけたときは
驚き&果たして上手くいくんだろうかと・・。
そいえば→記事も書いてましたが、もう公開しないんだと
思ってました・・・。劇場で観れて幸せ。
ビートルズは最高なのは当たり前で、映画は
ジュリー・テイモアの独創的なアイディアによって、
美しく親しまれた歌詞は物語の為に変えずに、
60年代後半の若者たちのボーイミーツガールな
物語を紡いでいき、ビートルズの名曲たち
がまた別の顔を見せて輝き始めます。
ミュージカル映画というカテゴリを超えた魅力が
あると思いました。

イギリスの造船所で働く若者ジュード(ジム・スタージェス)
はアメリカの大学で働くという会ったことが無い父親
を探してアメリカにやってくる。
そこで知り合ったマックス(ジョー・アンダーソン)
と仲良くなり、彼の妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)
に思いを寄せていく。
彼女の彼はベトナム戦争で命を落としたばかりだった。

映画の冒頭、海岸に佇むジュードがこちらに向かって
いきなり語りかけるように歌い始めます。
♪Is there anybody going to listen to my story
All about the girl who came to stay?
「誰か僕の話を聞いてくれないか・・」
あぁこの映画はこんな感じで進んでいくんだなぁと
ぐっと冒頭で掴まれる。

ビートルズ好きにはいろんな裏仕掛けみたいなが映画の
あちこちにちりばめられていて、例えば
眠っている彼女の寝顔を見ながら「Someting」
を歌う場面はサムシングの歌詞を踏まえつつシーンとしては
「アビーロード」に入ってる
"Golden Slumbers"(超名曲!)の
♪Sleep pretty darling ,do not cry
And I was sing lullaby・・・"
「おやすみ、愛しい人よ泣かないで、子守唄を
歌ってあげるよ・・」からサビへ続く歌詞と
状況が全く同じだったり、
ラストの屋上パフォーマスで演奏するのが
「レットイットビー」で屋上で生演奏した中の
"Don't let me down"だったり、"All you need is Love"
のラストにチラっと挿入される"She loves you yeah yeah"
もセリフとして上手く使ってるなーとか・・
そんな書き始めたらキリないくらいたくさんあります。

個人的にはそんなに好きな曲じゃなかった
数少ないリンゴの持ち歌
"With a little help from my friends"の
シーンとか
恋が芽生え始めるボーリング場の「夢の人」
とか傷心のジョジョとジュードのシーンで歌われる
"While my guitar gently weeps"とかの場面が良かったな。
あと草むらに寝転がったみんなが"Because"を
歌う場面なんかはビジュアル的にも最高の場面。
あの曲もこの曲も出してほしかった!とか贅沢な事もいっぱい
考えてしまいました。

ビートルズの歌詞って翻訳カードなくても
ある程度の英語知ってる人なら聞き取れる程度の
簡単なものが多いんですけど、こうやって
物語の中に組み込まれると、シンプルだからこそ
深みや聴く人それぞれに当てはめて聴ける曲に
なっている事に気づかされます。
"I want you"なんてそれ連呼してるだけの歌詞
ですもんね。

逆にややアートがかった幻想シーンはあまり好みではあり
ませんでした。
名曲「アクロス・ザ・ユニバース」も後半は本編に関係ない
白塗の人がドボーンって場面になっててあれれ残念。
最初、登場人物が断片的に登場していくから戸惑うし、
映画のテンポがあまり良くないという欠点もあると
思いましたが、ジュリー・テイモアって「ライオンキング」
の演出家なんですね。勉強不足でした。
楽曲のアレンジやそれぞれの
出演者のパフォーマンスは最高で、それだけでも
価値ある映画であります。

あまり拡大公開してないみたいですけど、
ビートルズ好き、音楽好き、
そうでない人にも見て欲しい映画だなぁと思いました。
ビートルズって原曲よりもカバーで知ってそこから
入っていく人も多いし、この映画が入口で
ビートルズにハマる人もまた出てくるのはいいこと
だと思います。
最近しばらく聴いてなかったけど、また今日から
ビートルズ三昧になりそう。

追記:
観終わってしばらくして、サントラ聴きながら
ぼんやりこの映画の事をまた考えてたんですけど、
そうだこの映画テーマそのものは大きく

LOVE & PEACE

じゃないですか。
何故気付かなかったんだろう。


kazuponの感想ー★★★★

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五右衛門ロック/新感線RX@大阪厚生年金会館大ホール

2008年08月14日(木) 19時52分


新感線RX
「五右衛門ロック」
大阪公演:大阪厚生年金会館大ホール

作/中島かずき
演出/いのうえひでのり
作詞/森雪之丞

出演/
古田新太 松雪泰子 森山未來 / 江口洋介 /
川平慈英 濱田マリ / 橋本じゅん 高田聖子 粟根まこと / 他
北大路欣也

新感線の夏興業に行ってきました。
何気に豪華キャストです。
そしてこのお芝居は生バンドで演奏するってのを聞いてたんで
楽しみにしてました。
豪華絢爛時代ロックミュージカル。
休憩挟んで3時間あるお芝居でしたけど、派手な演出が
テンポ良く続くんで、あっという間に終わった感じ。
ハッキリいってかなーりマンガ的な内容で夏休みに観るには
ちょうどいいお芝居でした。ハリウッド映画夏の大作
観に行ってるのに近い感覚ですね。

物語は石川五右衛門(古田新太)がお竜(松雪泰子)にそそのか
されて価値ある石を探すための航海の途中、船が難破して
ある島にたどりつく。そこはクガイ(北大路欣也)という男が
兵を率いて支配していた。

登場人物と設定が大過ぎてやや話は散漫な感じが
したかも。
五右衛門の話かと思えば、古田さん
がソロで歌うところはなくて、やや狂言回しみたいにな
役回り。
どちらかというと森山未來と北大路欣也の因縁親子の
スターウォーズのダースベイダーVSルークみたいな
話が中心になってます。
3時間もあっても、一人一人のキャラにそんなに
スポットを当てられないからかなり贅沢な感じ。

「五右衛門」って聞くとどちらかというと「ルパン三世」
の五右衛門が浮かぶ世代の自分にとって、このお芝居の
基本構造そのものがルパン的だなぁと思って観ていました。

五右衛門=ルパン
五右衛門を追う侍の左門寺=銭形警部
お竜=峰不二子
な感じ。いのうえさんもやはり意識してるのか
ラストの場面なんてまんまルパンの終わりの感じ
でしたし。

それぞれが歌う場面が用意されてて、一番会場を沸かせて
いたのはアコギを持っていきなり持ち歌みたいに
歌いだした江口洋介(左門寺)のソロ場面。
そういえば松雪さんと森山未來は去年同じ会場で観た
「キャバレー」にも主演してました。
森山君はタップ披露する場面があったり(時代劇ですが)
舞台では華ありますね。
濱田マリさんと川平慈英の歌はもっと聞いてみたかった。
特に濱田さん。

両サイドにバンドブースがあって森雪之丞!の詩による
歌曲のバックのみ生演奏ってのはやっぱりいいです。
曲を手掛ける岡崎司さんは「おかげ様ブラザース」
のスマイリーつかささんなんだ。
学生のころ、バイト先の先輩方でおかげ様流行ってて
何度かライブ観に行ってました。まだデビュー前で
かなりヤバイ宗教ネタとかいっぱいやっててすごく
面白かったんですよねー。前半はギター漫談で。
デビューしてからはあまり聞かなくなっちゃったんですが、
新感線と大きく繋がりあるんですね。最近復活したとか。

劇場行ってびっくりしたのは圧倒的に女性客が多いこと。
男子比率2割くらいだったんちゃうかなー。
宝塚大劇場なみでした。厚生年金だから女子トイレが長蛇の
列になります・・。

自分的には北大路さんの渋い歌声が聞けて
満足でした。存在感も全体の中でダントツ。
声を聞いたら「あっソフトバンクのお父さん犬の声!」
とやはり思ってしまう。

五右衛門ロックofficial site

http://www.goemon-rock.com/

テネイシャスD

2008年08月09日(土) 0時14分


テネイシャスD 運命のピックを探せ!

ジャック・ブラックのバンド「テネイシャスD」
はバンドやってるらしい!ってことしか知らず
この映画で始めて全貌が判ったんですけど、バンドじゃなくて
デュオ?他にメンバーはいないのかな?
かなり楽しみにしていた作品で、これまでのバンド映画は
「ブルース・ブラザース」が最高傑作だと信じてやまない
自分にとって、すごくそんな匂いがしてそうな映画でした。
でも観てみると、どっちかというと「ウェインズ・ワールド」
に近い感じの映画かなぁと。あれも大好きでしたけど、
ロック好きがガハハと笑って帰れる映画なんでタワレコで
結構プッシュしてたのも納得。ピック貰ってないけど。

子供の頃からロックスターに憧れるJB(ジャック・ブラック)
はロックに理解の無い実家を飛び出し、放浪の旅へ。
辿り着いたのはロックの聖地ハリウッド!
ストリートで超絶テクを見せるギタリストのカイル(カイル・ガス)
に一目ぼれ?したJBは彼に弟子入りすることになる。

JBの器用なブチギレたロックスキャットみたいな
パフォーマンスはめちゃくちゃ笑えたんですけど、
ちょっとだけ物足らなかったのは、そうそう、この映画
ライブ場面が意外や少ないんですよね。
「ブルース・ブラザース」は映画のクライマックスは
ライブじゃないんだけど、実はハートに一番ズンと来るのは
中盤のスウイートホームシカゴなライブ場面。

「ウェインズ・ワールド」はクイーンのボヘミアンラプソディの
オペラパートが終わってロックパートになったらみんな
頭ガンガン振るとか(この映画以降定番になってしまった)
楽器屋のギター売り場行ったら「天国への階段禁止!」
って張り紙してあるとか(笑)そういうロック好きがクスクス
出来る場面が多くて、そういうネタはちょっと少ない感じでした。
笑ったのはベン・スティラーが楽器屋裏で運命のピック
の話をするところとか、スライディングの練習する場面とか
妙にマジに録音するところとか面白かったなぁ。

この二人の楽曲ってパフォーマンスありきのような気がするので
ガンガン後ろで曲を鳴らすんだったらもうちょっと演奏シーンを
見せて欲しかったです。最後は大会場沸かす!みたいなの
あったらもっと好きな映画になったと思う。
でもああいうのがこの二人の目指す部分なんでしょうね。
ひたすらカッコ良くないままのロックスターというか。
でも二人とも観たら判るけど演奏&歌の実力メチャクチャ
ありますよー。
早弾きアコースティック超絶ギター&
ちょっと朗読風〜いきなり爆発するロック漫談みたいな
ユニークなスタイル。
youtubeで映像探したら、結構バンドスタイルで
バックつけてやっててめちゃくちゃカッコイイんですね。
テネイシャス、日本でやってくれないかなライブ。
JBは歌めちゃくちゃウマイと思います。

一番気に入ったのは、あのニコニコした第一号ファンの人!
なんか良かったなぁ。経歴見てたらホントにあの人
テレビシリーズの第一号ファンみたいなキャラなんですね。


kazuponの感想ー★★★1/2

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ダークナイト

2008年08月03日(日) 20時32分


前作「バットマンビギンズ」はあまり期待しないで
観に行ってものすごくクオリティが高くて、
確か劇場には2回行った記憶があります。
「X−men」でブライアン・シンガーがしいた
「アメコミヒーローものもダークに、
シリアスに作っていいんだよ」
っていうレールをさらに昇華させてる感じがして、
このジャンルでは特に大人向け映画に仕上がってる
印象を受けました。
そして昨年の「プレステージ」はあんまり評判に
ならなかったけど、自分は大傑作!と思ったそんな
クリストーファー・ノーラン監督による続編は
予想通り濃密な映画になっておりました。
これもうヒーローもの逸脱してますよね。
どちらかというとクライムサスペンスに近い人間ドラマ
映画になっているような。
そして当然出来上がりは素晴らしかった。

廃れるゴッサムシティにバットマン=ブルース・ウェイン
(クリスチャン・ベール)はレイチェル(マギー・
ギレンホール)の恋人であるハービー(アーロン・エッカート)
の正義感溢れる行動に、街を彼に委ねてもいいと思うように
なってきた。
そんな頃マフィアにとって邪魔な存在であるバットマンを
殺してやると名乗り出た男ジョーカー(ヒース・レジャー)
が現れた。

タイトルのまんま、ほんとに全編ダークな映画で
ここまで救いの無い展開になるヒーロームービーも
珍しい。
前半はバットスーツに身を包んだコスプレヒーローが、
財力も必要な正義ではなく、精神的な正義を
生身の人間にも見出し、アーロンとブルースが内面で
信頼関係をどんどん築いていくのが爽快な展開。
ところが後半になるとそこをアッサリ裏切って
しまう展開を用意している複雑な構造の脚本に
なっています。

ヒース・レジャーがジョーカーやると聞いてとても
楽しみにした矢先の訃報だったので、今回観ていて
辛い・・というよりやはり勿体ないという気持ちを
強く持ってしまった。こんないい俳優がここで終わって
しまうのはほんとに大きな損失だと思います。

ジャック・ニコルソンのジョーカー像があるんで、
かなりやりにくい役だったと思うんですけど、
あれよりもっと普通の人に寄っていながら、
理解不能な狂喜をはらんでいるところが凄い。
自分の顔の生い立ちを言うたびに変えてるとか
細かいキャラへのこだわりもノーランらしいと思った。

この映画、アクションシーンも凄いんですけど
観たあとそっちよりもそうじゃない俳優の演技の部分
の印象が強く残る作品になってます。
前作もそうだったけど、マイケル・ケインは
映画に品格を与えてるなぁと思いました。

かなりスッキリしない展開なので、ハッピーエンドじゃないと
納得しないというアメリカで本作が大ヒットしてるのが
不思議なんですが、またノーランが続投するかどうか
そうなら今から物凄く楽しみです。

それにしても本作に関わった後ヒースは天に召されたし、
最近クリスチャン・ベールはニュース沙汰になってたし、
モーガン爺は車がクラッシュしたそうだし、
こういう事を考えてはいけないのかもですが、
題材が題材だけに何か不思議なモノが
作品に宿っていないか心配です。

kazuponの感想ー★★★★

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スカイ・クロラ

2008年08月02日(土) 11時08分


押井守監督作品。
押井監督を始め、声を担当した
加瀬亮、菊池凛子が登壇する
舞台挨拶のチケットがたまたま手に入ったので
初日に観てきました。

空中戦の表現が素晴らしくて、テンポは
相変わらずわざと?のろのろなんですけど、
映画で描かれているものの真実がだんだん
判って来る構成がなかなか面白くて、
観終わった後イロイロと考えてしまう映画に
なっています。
なんというかじわじわ切なくなる作品。
あっこの作品結構長いエンドロール後まで
席を絶対に立たないほうがいい作品です。

平和が実現してしまった世界。
戦争はもはや「ショー」として、企業が
行っており、その戦争ショーを知る事で
平和を感じているようになっていた。
その戦争ゲームに戦闘機乗りとして従軍
するのは「キルドレ」と言われる思春期に
なると成長を止まってしまう少年たち。
カンナミ・ユーイチ(加瀬亮)は欧州の
ある基地に赴任してきたが、彼は自分が
赴任してくる前の記憶を失っていた。

押井作品はなんというかいつもねむーくなって
しまう印象があって、前に観た「立喰師列伝」
はワーストに選びたいくらい自分には退屈
な作品だったんですけど、
今回も、結構長い上映時間の中、ここいらんのちゃう?っていう
長々とした演出・・例えば単に移動してるだけの
場面とかそういうのが多い割に、必要な部分を省略している
印象があって、その点は今回は上手くいってると思いました。

空中戦の場面のスピート感はすさまじく
良くって、それ以外の場面がまったりゆーったりしている
不思議なテンポ感の作品だなぁと思った。

とにかく観終わった後あれこれ考えてしまう作品で、
自分が着目したのは基地で飼われている「犬」
この犬を結構執拗に見せているのが不自然に感じたん
ですけど、観終わってからなるほどなーと思いました。
後、基地から車で行く食堂の人たちのヘンな距離感とか、
あの娼婦たちの存在とかなかなかに興味深い。
実はほぼ原作通りらしいんですけど、
エンタメというよりは哲学的な内容で、
最近観た「ポニョ」とは対称的な映画かもしれないと
思いました。

上映後の舞台挨拶では押井守監督が「これだけ
多くの人い観てもらいたいと思って作った映画は初めて
です」と言われてましたが、そうなんですねー。
まだまだ観る人を選ぶ映画のようにも思いました。
声はイロイロと意見あるかもしれませんが、
声優が担当するよりも俳優がやるのは良かったです。
主演の二人はも良かったけど
谷原章介と栗山千明が驚くほどアニメの世界に
違和感ないと感じた。

舞台挨拶が終わってしばらくして、
劇場の通路で電話してたら
その菊池凛子と加瀬亮が自分の前を談笑しながら
横切っていってびっくりしました。(笑)
スイトとユーイチが!

kazuponの感想ー★★★1/2

official site

http://sky.crawlers.jp/index.html

審判員は来なかった/ペンギンプルペイルパイルズ

2008年08月01日(金) 23時02分



ペンギンプルペイルパイルズ(PPPP)#13
「審判員は来なかった」

大阪リサイタルホール

作・演出/倉持裕

出演/
片桐仁、安藤聖
小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤智行、吉川純広


倉持裕さんのペンギンプルペイルパイルズ、
ちょいちょい観にいくようになりましたが、
いつもやや難解なストーリーの中に深いものを
感じるお芝居。
今回は観た中では一番分かり易く、片桐仁さんの
参加もあって笑いの多い舞台だと思いました。

合併した小さな某国であるパリエロ国とマリム国
の大統領官邸、その国にある農家と、国家の
新しいスポーツを開発している体育館。そして
大聖堂という4つの場所が舞台。

上演前に渡されパンフレットにはこの4つの場所と
配役が書かれているんですが、始まってびっくりと
いうか、全ては回り舞台のセットの中に組み込まれて
いて、大統領官邸のパートが終わってぐるっと回ると
農家のセット、それが回ると体育館という風に
とっても上手くセットが作られていました。
役者はそれぞれのパートでいろんな役回りになってて、
あっこの人ハケたな?って思ったら次のパートに
ちゃんと最初からいたり、だんだんその変化も
飛び越えていって、客の前で着替えたりとか、
セットを飛び越えて演出があったりとか、とにかく
回りセットありきの舞台で面白かったです。
舞台美術は中根聡子さんという方なんですねー。
セット模型とかあるなら見てみたいくらいです。

片桐さんのファンが結構お客さんに多い感じで、
最近観たPPPPのお芝居の会場とちょっと温度が違う
感じでした。

今まで観たものは、家庭の小さなメンタルな問題が
テーマだったりしたので、こういうややスケールの
大きなコメディチックなものもいいなぁと思いましたね。

ペンギンプルペイルパイルズ
オフイシャルサイト

http://www.penguinppp.com/


ひとつ前のカホン叩きましたって記事の日に観にいってる
んですけど、この日から怒涛の忙しさになってしまって
更新久し振りですんません・・。
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kazupon
映画の感想を中心に大好きな音楽の事や、どうでもいい話もテキトーに綴っております。
感想はネタバレ確実にしてますのでご注意を!
たまにdrummerもやってます。
コメント&TB大歓迎ですが、
最近忙しくTBはマトモにお返し出来ず申し訳ありません。

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