The birthday vs グループ魂@なんばHatch

2007年03月31日(土) 2時31分


一度観るとあまりに面白くて無性にまた観たくなる
グループ魂のライブ。今回はタイバンライブで、
大阪はthee michel gun elephantのチバユウスケ
が新たに組んだバンド、the birthdayがタイバン。。
ミシェル好きな人、回りに多くて一度チバ氏のヴォーカルは
生で観たいと思ってましたが、大人計画関連はホントに
チケット取りにくくなってますね。特に阿部サダヲさんが
出てるものは・・。
なんばHatchは見やすい、行きやすい、後で飲みに行きやすい!(笑)の
3拍子で結構好きなクラブホール。音は
規模ほぼ同じだけどZeppのほうがいいような気がする。
でもあそこは行きにくい・・・。

今回Opening ACTがあって、大阪のバンド、ミドリ。
会場前で某バーのマスターに遭遇したんですけど、たまに
飲みにいくそのお店のスタッフの方がメンバーにいるとか。
知らなかったわ・・。
キーボードトリオ+ヴォーカルGの女の子のバンドで
なかなか面白いバンドでした。前のほうのお客さんが「帰れ」って言ったから
ちょっとすったもんだになってたみたいだけど、
あの客層だと完全にアウェイの状況だから、ああなるのも
仕方ないのかなって思いました。バンドの音自体は悪くないので
ちょっと勿体ない気がした。



The Birthdayはかなりカッコ良かったです。
シンプルな編成なのに音が好みの重い感じで、
チバユウスケのヴォーカルは噂どおり凄い存在感。
リフメインの曲と大ノリの曲のメリハリも
かなり効いてて、
この後グループ魂になるんですけど、音の厚みには
結構差があったような気がしましたね。
バンド担当ミキサーの好みの問題もあるんだろうけど。



宮藤官九郎率いるグループ魂は全員嫁の格好(ネグリジェ)
で登場。阿倍サダヲはふとん叩きを持ったまま歌うという
演出・・・ほぼ構成台本があるらしい魂のステージはある意味
演劇に限りなく近い、でもちゃんとしたロックバンド
ライブなのが面白いです。
コントはちょっと減ったのかな?
全体的にかなりラフっぽい感じで、アンコールは
ラフィンノーズの「ゲットグローリー」をクドカンが歌う
学祭のノリ(笑)
そうそう、マイクの
前にピックが貼ってある代わりにスリッパが貼ってあるんですよ。
ピック投げる代わりに阿倍サダヲがスリッパ投げます。
なんと↓足元に飛んできました。かなり後ろにいたのにやったね(笑)



ステージ終了の場内アナウンスが何か妙だと思ったら
最後に中村屋花左衛門(サダヲ)が登場!
「中村屋」のネタを生で披露してましたね。
歌舞伎役者のスピーチに客がやたらめったら「なかむらや!」
ってあいの手入れるやつです。聞いたことないですか?

そうそう、会場にクドカン脚本、阿部サダヲ主演の
「舞妓Haaan!」のポスターが。
最近お亡くなりになった植木等さんの遺作になったとか。
「無責任シリーズ」とか、やっぱり大好きな方なんで・・。
魂もクレージーや「ブルースブラザース」みたいな映画
作ったら面白いと思うんですよね、やらないのかなぁ。



クレージーキャッツのライブは勿論観たことないですけど、
かなり前に植木さんのバックコーラスを知人が
やられてて、コンサート観に行った事がありました。
珠玉の名曲のオンパレード!で感激しましたね〜。
実際の植木さんはものすごく真面目で紳士な方だったそうです。
今回の訃報をお聞きして
残念、というより寂しくなりましたね。またしても。


石の微笑

2007年03月27日(火) 21時31分


珍しく4本連続でフランス映画の感想を。
こちらもフランス映画祭にて鑑賞

現在77歳だというクロード・シャブロル監督の2004年の作品。
イギリスの女流作家ルース・レンデルの原作を映画化したもの。
「魔性の女」系です・・そんなジャンルあるかどうかですが、
生真面目な青年が一人の女性に翻弄されてしまうストーリー。
派手さは無い分、じっくりと魅せるミステリアスな作品でした。

フランス西部の地方都市で、住宅リフォームのセールスをしている
フィリップ(ブノワ・マジメル)は、妹二人と共に美容師の母に
育てられてきた。再婚候補を紹介されるがなんだか気に入らない。
妹の結婚式の会場で新郎の親戚だというセンタ(ローラ・スメット)
に始めて会う。
彼女はパーティの後、いきなりフィリップが運命の人だと告げ、
自分が母親と住む屋敷の地下室の部屋へ彼をいざなう。
彼女は二人の愛を証明する為に、誰でもいいから殺す事を
要求するのだった。

映画のストーリーは淡々としてるんですが、フランスの普通の街の
ちょっとつまらない息苦しい雰囲気が感じられます。
何故か、昔に観て記憶が断片しか無い
ニコラス・ローグの「ジェラシー」を思い出しました。真面目な男
がコロっとミステリアスな女性に翻弄されてしまう部分と、
ローラ・スメットが当時のテレサ・ラッセルになんとなく
タイプが似てるからなのかもしれませんが・・。
あとトリュフォーの「恋のエチュード」とか。
真面目な男性ってハマりやすいんですよ。そしてハマると
どんどん抜け出せなくなっていくというか。

さっき初めて会ったばっかりなのにイキナリ家に押しかけてきて
全裸で抱きついてくる!ってのは男としてはドン引きする
んじゃないかと思いましたけど。(笑)
必要以上にエロい映画にしてなかったのも良かった。
「○の微笑」って某映画にタイトル似てるのは
わざとかな?でもあんなんじゃないです。バーホーヴェン。

彼女の実態が良く判らなくて、
センタにとっては本当に運命の人だと感じてるのか、
フィリップを利用しようとしてるのかを観客が推理しながら
物語に引き込まれていきます。

愛を証明する為には4つの事を成し遂げないといけない!
ってセンタが急に言い出すんですけど
@同姓と寝る
A人を殺す
あと二つは比較的実行が簡単なもの(忘れちゃった)なんですよね。
そのAを実行するかどうかが映画のサスペンスの中心。
@は実行しなくていいのか?って思いましたけど。

自分はひょっとしてこのセンタ、幽霊なのかも?と
思いながら観てました・・。
女性の彫刻の頭にフィリップが何故か惹かれて、
部屋でしずしず眺めるシーンとか、、
かなり意味ありげに描かれてたし・・。
実はあの彫像のモデルだったとかってのは
考え過ぎだったみたい・・。

ブノワ・マジメルは大阪のオープニングでも舞台に上がって
くれたんですが、映画とは違ってアイソいいお兄ちゃん!
って感じでしたよね。日本でブレイクする日が来る
かもしれないなぁと思ってます。

センタ役のローラ・スメットは歌手ジョニー・アリディ
の娘として知られているんですね。
ちょっとアジアンな顔だちで、何を考えてるかが
判らない冷たく妖しいまなざしが印象に残ってます。

今年、正式に劇場公開の予定だそうです。

kazuponの感想ー★★★1/2

パリ・ジュテーム

2007年03月22日(木) 0時15分


なんとストレートなタイトル。
パリって一度住んだら居ついてしまう方が多い
イメージがあるんですけど、それくらい
気に入っちゃう人が多いのはなんだか判る気がします。
自分もちょっと覗いた程度ですけど、また行ってみたい
なぁってやっぱり思います。

この映画、18人の錚々たる監督によるオムニバス作品。
「アメリ」のプロデューサー、クローディ・オサールの
元、世界中の監督にパリを題材にショートストーリーを撮って
貰おう!って始まった企画だそうで、
最初にO番目に登場するトム・ディグア監督(「パフューム・ある人殺しの物語」)
のナタリー・ポートマン主演のものが完成、それがパイロットフィルム
になって世界を駆け巡り、一番最初に「やるよ!」って言ったのが
Cのコーエン兄弟!完成させた短編の主演はブシェミ!
コーエンブラザースが参加した事によって、どんどん参加監督が決まって
いったとか。なんだか判るなぁ。最終的にはとても豪華なオムニバス映画の
出来上がり。
メジャーより、どちらかというと世界中のインデペンデント系の
クセのある監督がズラリって感じでした。

なんでも撮影日数は2、3日!っていうのと5分程度の時間と
予算も決められた条件だったそうなんで、それでもこれだけ
個性的なものばかりになるってのは凄いもんですね。

もちろんテーマは「パリ・ジュテーム」なんだけど、
各監督、やっぱりストレートにパリの風景撮ったりって
事はしないで、パリの印象よりもそれぞれの登場人物の
ドラマとして成立させているものがほとんど。

各エピソードの最初に監督名がクレジットで出るんですが、
好きな監督や注目してる監督が沢山参加しているもんで
正直、最初は監督名伏せてもらった方がいいかも?
なんて贅沢に思ってしまいました。
ホラ、やっぱりひいき目で見てしまったりするじゃないですか(笑)

って事で長くなりますが、ちょっとだけ印象を書いていきます。
(  )内は自分が認識してる代表作を書きました。

@モンマルトル
監督・ブリュノ・ボダリデス (「神のみぞ知る」)
出演・ブリュノ・ボダリデス、フロランス・ミュレール
最初のこのエピソードが結構印象薄いんですね。
このペースで続くのかな?ってちょっと不安になりましたが。
ある意味ボーイ・ミーツ・ガールもの。18話全部終わったラストに
後日談みたいなシーンが一瞬あって、そうなのか〜と思ふ。

Aセーヌ河岸
監督・グリンダ・チャーダ (「ベッカムに恋して」)
出演・レイラ・ベクティ、シリル・デクール
これもボーイ・ミーツ・ガールですけど、かわいい
一篇でしたね。特に最初にバカ3人のナンパ話を彼女が
さりげなく聞いてる場面がいいなって思った。

Bマレ地区
監督・ガス・ヴァン・サント(「グッドウィル・ハンティング」「エレファント」)
出演・ギャスーパー・ウリエル、イライアス・マッコネル、マリアンヌ・フェイスフル
パリで人口多そうなゲイ的なものを扱った短編。最初意味わかんないんだけど、
観終わったらいろんな想像ができてしまう所がガス・ヴァン・サントらしい。

Cチュイルリー
監督・ジョエル&イーサン・コーエン (「ファーゴ」「バートン・フィンク」)
出演・スティーヴ・ブシェミ
だはは、一番笑えたのはコレ。コーエン兄弟らしいブラックユーモア。
ブシェミが典型的な単身旅行客っていうのもなんだかハマってて可笑しい。
観光客のアイテム「ガイドブック」「現地の言語」そしてやっぱり利用する
ハメになる地下鉄っていうのがさすが、映画のテーマを上手く消化しながら
ヒネってる所が最高です。ルーブル行く時に降りる駅かな?あれ。

Dモンマルトル
監督・ウォルター・サレス (「モーターサイクル・ダイアリーズ」)
出演・カタリーナ・サンディノ・モレノ
これも印象派薄いんですけど、なんだかいいなぁ。
働く女性、そして母親をすごく魅力的に描いていると思いました。
後で「あぁそうか!」って内容ですね。どちらかというと。

Eショワジー門
監督・クリストファー・ドイル (撮影監督「天使の涙」「恋する惑星」)
出演・バルベ・シュレデール
うーんウォン・カーウァイの盟友ドイルですが、正直一番の駄作かも?
って思ってしまった。監督の才能ないのかなぁ・・。
でもやっぱりアジアなものがテーマになるんですねぇ。

Fバスティーユ
監督・イザベル・コイシェ (「死ぬまでにしたい10のこと」)
出演・ミランダ・リチャードソン、セルジオ・カステリット
これもブラック・ユーモアですね。フランス映画観てると
離婚なんて日常茶飯事なのか?って思いますけど、
ある意味ハッピーエンドにしているのが面白かった。

Gヴィクトワール広場
監督・諏訪敦彦(「M/OTHER」)
出演・ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー
日本から唯一参加の諏訪監督作は、この映画の中でもかなり
豪華キャストの一編で驚きました。
ちょっと前に観た日本のオムニバス「ユメ十夜」に
入ってても違和感ない、トワイライト・ゾーンな雰囲気でしたね。

Hエッフェル塔
監督・シルヴァン・ショメ (「ヴェルヴィル・ランデブー」)
出演・ヨランド・モロー、ポール・パトナー
この監督は知らなかったんですが、アニメの監督で初めて
実写に挑戦したとか。初めて「エッフェル搭」って判りやすい
パリのイメージのものが出てきましたが、真ん中でほっこり
息抜きにいい楽しい作品。パントマイム車に笑ってしまった。

↓下に続きます

恋愛睡眠のすすめ

2007年03月21日(水) 13時50分


半年くらい前から、めちゃくちゃ楽しみにしていた作品です。
大好きな「エターナル・サンシャイン」のミシェル・ゴンドリー監督
最新作。
英語題"Sience Of Sleep"として覚えてたので、最初タイトル聞いた
ときこれだって判らなかったよ。
フランス映画祭にてひと足早く鑑賞。そうか、フランス映画なんだなこれ。
タイトルから想像してましたが、前作以上にゴンドリー監督の私的な
内容で、主人公のキャラはもう悲しくなってくくるくらいオクテの
妄想青年なんですよね。
こんなに情けない(可愛い)ガエル君(ガエル・ガルシア・ベルナル)
は後にも先にも無いかもしれないので、ファンは必見かもです。
その辺に転がってそうな切ないちっぽけな恋の話。
賛否かなり分かれそうな映画ですけど、やっぱりいいなぁ。
ゴンドリー監督のファンの自分としては大満足の映画でした。

メキシコからパリへやって来たステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル)
はカレンダー製作会社へフランス人の母親(ミュウ=ミュウ)の紹介で
就職するが、イラストレーター志望なのに実際の仕事は写植貼りの退屈な毎日。
母親が大家をしているアパートに住みはじめたが、お向いにステファニー
(シャルロット・ゲーンズブール)が引っ越してきた。
次第に彼女に惹かれていくステファンだったが
彼には子供の頃から現実よりも夢の世界にどっぷりはまるクセがあり、
夢の中では「ステファンTV」という私的テレビ局まであった。
彼氏を作るつもりがないステファニーとの恋愛を、夢の中で夢想するように
なる。やがて現実と夢の境目が壊れていくのだった・・。

このブログのサイドバーに2年くらいムダに(笑)リンク貼ってる
「Director's Label ミシェル・ゴンドリーBest Selection」(記事)
ってオススメDVDがあるんですけど、ケミカル・ブラザースや
ビョーク等、多くの傑作ミュージッククリップが収録されている中に
「永遠に12歳のまま」って監督のインタビュードキュメンタリーが
収録されてて、ゴンドリー監督が子供のころ、常に夢の世界に浸って
いたこと、そして大好きだった女の子に結局告白出来なかった事が
ちょっとトラウマみたいになっているのが描かれています。
まさに監督のそんな想いを映画にしちゃった感じでしたね。

「ステファンTV」のセットがいかにもアナログ派のゴンドリー
監督らしくて、カメラやセットの多くは段ボールや紙で出来ている
ところや、ドラムとキーボードが意味なく景気づけに置いてあったり
(ゴンドリー監督は元ドラマーなんです)
最初のシーンからもうすごくプライベートな映画で、ちょっと大丈夫
かな?って正直思いました。これ訳わからん?って
思う部分も多いと思います。
夢と現実の挟間が判りにくい部分もあるし・・・。

記憶の中で最後は逃走してしまう「エターナル・サンシャイン」と
同じように、未だ実態が判らない「睡眠中の夢」の世界を現実と
ゴチャゴチャにしていく手法はゴンドリー監督ならではの演出。

「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリーもダメダメ男だったけど、
↓もぅガエル君・・情けなすぎなんですよ。・・・

仕事は母親に紹介してもらったくせに、描いていた理想と違うとゴネる。
退屈な作業仕事にうんざり。
結果会社に遅刻しまくる。
夢の世界ではどんな女も自分に惚れてる
ステファニーの部屋に侵入したの見つかって、ふとんにくるまって泣く(笑)
ちょっと別の男と話してるだけなのに、ヤケ酒して泥酔。
勝手に怒って彼女にシカト。

・・・ダメダメ君のオンパレード
理想は高いくせに、実行力なくて部屋にこもってウジウジしてるの。
これ観ててイライラする女性多いんじゃないかあぁ・・(笑)
いやいや、でも誰でももステファンみたいな一面ってあると
思うんですよね。

とはいえ映画のテーマは「恋」にちゃんと向いていて、
お互い異性にはオクテの二人が、ギクシャクしながらも
ちょっと寄り添えそうな、微妙な空気感が観ていて気持ち
良かったです。
フランス、アメリカ映画にありがちなTHE恋愛ドラマもいいけど、
こういう、なんかもどかしいややブラトニックな話
もたまにはいいと思いました。

ゴンドリー監督の映像って、MTVとか観てても、
あくまでもCG多様とかではなくて、アナログなアイディアをどんどん
使っていくのが好きな所なんですが、
今回は馬のぬいぐるみを動かしてみたり、全て紙で出来た車!とか、
セロファンの水とか、笑みがこぼれてしまうアイテムが沢山
出てきて嬉しかったです。

「ステファンTV」みたいな、自分が司会でゲストは
知り合い!みたいな夢想って子供のころしたことありません?
そんな子供っぽい夢想をリアルに映像化してて最高でした。
あのステジオの壁はタマゴのパックかな?
ちゃんと番組テーマ曲あるんですよね。(冒頭に流れるやつ)
演奏はもちろん全部自分だ!

夢の中って、登場人物は身近な人なんだけど、
その中で好き嫌いが明確になったりとか、
全然違う世界に投入されるとか、そんなのが摩訶不思議な
映像になっているのが面白かった。
あんなにクリエイティブな背景は自分の夢には
出てこないな〜、ゴンドリー監督の夢はあんなだったのか
なぁ。。綿の雲にセロファンの海、紙で出来た家とか。

↓下に続きます

フランス映画祭/輝ける女たち

2007年03月18日(日) 23時08分


大阪でも地味に?開催されたフランス映画祭。
この日が大阪でも初日だそうで、、
オープニングセレモニーが上映前にありました。(上の写真)
さすが大阪というか、TOHOシネマズなんばの
ロビーにレッドカーペットが敷かれてたんですけど、
誰が通るのか全く分からないのに沢山の人だかりが
出来てるの・・オバチャンが「誰くるのん?」って。(笑)
自分はそそくさと中に入ってしまったんですけど、
団長のカトリーヌ・ドヌーブは大阪にはやっぱり来てなくて
ちょっとガッカリ感が会場に漂ってました。
自分的にはミシェル・ゴンドリー監督登壇してくれたら
嬉しかったんですけど;;残念。
それでもリュディヴィーヌ・サニエ・・改めて写真見たら
ゲストほとんど黒の衣装で、一人だけカラフルな色着てるから
サニエ目立ちますよね〜。
や昨日観た「石の微笑」等に主演したブノワ・マジメル等が
オープニングにも顔を出してくれていました。
大阪ではなっかなかこういう舞台挨拶を
観る機会は少ないので嬉しかったです。

映画祭含め、結構立て続けにフランス映画を観たので
しばらくおフンランスモードでいくざんす。ぼんそわ。




オープニング上映は「輝ける女たち」

南仏ニースで親しまれてきたキャバレー「青いオウム」
のオーナー、ガブルエルが亡くなった。店の出演者で
かつては一世を風靡していたマジシャン、
ニッキー(ジェラール・ランヴァン)は彼の弟で、
その家族が葬儀のために集まってくる。
ガブリエルの遺言はお店はニッキーではなく、
ニッキーと助手シモーヌ(ミュウ=ミュウ)
との過ちの末に生まれた娘、マリアンヌ(ジェラルディン・ペラス)
と、離婚した元妻・アリス(カトリーヌ・ドヌーブ)の間に生まれた息子
ニノ(ミヒャエル・コーエン)の二人へ譲るとあった。
相変わらずシンガーのレア(エマニュエル・ベアール)を
追いかけたりしている父親に辟易していたこともあって、
マリアンヌとニノはあと数日で店を閉店する事に決める。

かつては賑やかだったお店に、かつては若く、そして
今も美しい女たちが集まってくる。
フランス映画黄金期の女優カトリーヌ・ドヌーブ、一世代後の
ミュウ=ミュウ、80年代以降のエマニュエル・ベアール
そしてジェラルディン・ペラスという
という4世代の人気女優の共演が見どころの作品。

長い間理解しあえなかった家族や、男と女の関係。
共通の大好きな人だったガブリエルが死んだ事がきっかけで
そのわだかまりが雪解けしていきます。
彼の死はそれが目的だったかのよう。

閉店しようとするお店を背景に物語が進んでいきますけど、
扱っているテーマは相続だったり、父娘 母息子の複雑な
関係だったり、
ちょっとややこしいプロットにも
かかわらず、映画そのものは判り易く丁寧に作られています。
登場人物全てにちゃんと人間らしさを
感じさせてくれる、ちょっとノスタルジックな映画
だと思いました。


ドヌーブは結構目にする事が多いんですけど、
ミュウ=ミュウは最近の作品観てないし、
「バルスーズ」「夜よさようなら」の
イメージが強いので最初誰か判らなかった・・・。
映画はダメダメなマジシャンの父親ニッキーの
情けない感じが面白かった。
いい歳になっても女追いかけてるけど、かつて
自分の子供を生んだ二人の女性は、人間として
彼よりはるかに逞しくなっています。
仲悪かったハズのミュウ=ミュウとドヌーブが
お互いの男だったニッキーをサカナにお酒飲んで
仲良くなっちゃう場面とか、なんだか良かったです。

ステージで歌うエマニュエル・ベアールの妖艶な
事といったら!
色っぽくて、でも物凄く現実的な女性を演じていて
4人の女優の中では一番印象に残るというか
こういう役はほんと似合いますね。

キャバレー文化って日本にもあったみたい
なんですけど、最近はちゃんとしたショーを見せる
シアター形式にの所って少ないみたいですね。
流行っているのはニューハーフ系ばかり。
日本の男の子ってお酒飲まない子が最近は増えてるので
ああいうお店やバーとかって少なくなっていくのかなぁと
思うときがあります。
カラオケ文化も考えもんだよなぁ。


上得前のセレモニーでは監督と、マリアンヌ役を演じた
やっていたジェラルディン・ペラスがせっかく会場に来ていたんだから、
上映後にティーチ・インとかやってくれたら
盛り上がって良かったのになぁって思いまいた。
始まる前と見終わってからではかなり観客の温度差違うと
思いましたし。
最後に歌う歌に何故「ローズ」を選んだのか興味あります。

kazuponの感想-★★★1/2

official site(france)

http://www.leherosdelafamille-lefilm.com/

日本公式
http://www.kagayakeru-movie.com/


ハッピーフィート

2007年03月17日(土) 23時46分


♪Once there was a way to get back homeward
 Once there was a way to get back home
 Sleep pretty darling do not cry
 And I will sing a lullabye・・・♪

うわ!始まったら静かに聴こえてくる曲は
ビートルズの「アビーロード」、いやポール・マッカートニーの
「Golden Slumbers」のカバーじゃないですか。(涙)
もうそこで、ぞぞぞ!って鳥肌、名作の予感。

ストーリーが始まったら父母ペンギンの声主
ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンによる
プリンス殿下の大好きな曲「Kiss」!
うわーこれめっちゃ豪華。
そういう「既存のヒット曲」が映画用のアレンジで
バンバンかかります。全編ノリノリ。
CGアニメによる
「皇帝ペンギン」+「ムーランルージュ」みないた
映画だと思えば判りやすいかも。
歌がメインのアニメはディズニーの頃からかなりありますが、
「ムーランルージュ」形式のみんなが知ってる
ヒット曲を登場人物に歌わせるのはありそうで
あまり無かったものかも。

CGとは判っていながらも 子ペンギンのかわええことよ。
胸ぐらわしづかみです。アミーゴスも最高!
もうストーリーどうでも良くって
映画終わるまでずっとニコニコしながら観てました。
「春の踊るペンギン御殿」!

南極大陸の皇帝ペンギンの国、
ノーマ(声・ニコール・キッドマン)と
メンフィス(声・ヒュー・ジャックマン)の間には愛の結晶の卵が。
ペンギンは厳しい冬の間、夫が卵を守って暖め、
妻は遠くまで食糧捕獲の旅に出る。
卵は決して落してはならないと言われているが、メンフィスは
うっかり落としてしまう。
やがて卵からはマンブル(声・イライジャ・ウッド)が生まれた。
「歌で愛を表現する」皇帝ペンギンの国。マンブルは生まれながらにして
歌がどうやっても上手く歌えない代わりに、生まれながらにして
タップダンスを自然に踊ってしまうという誰にもない能力があった。
やがてそのタップが災いだと勘違いされ群れから追い出されてしまう。

映画では沢山の楽曲がなかなか楽しいアレンジで沢山登場しますが、
自分が一番「おぉ!」って思ったのはクイーン!
Queenの「愛にすべてを」"Somebody to love"のミュージカルシーン。
♪Find me somebody to love♪
と原曲も重厚なコーラス隊が盛り上げるこの曲、
久し振りにこういう形で聴くと、ほんとに名曲だなぁって
涙出てきましたね。
歌わない(設定がそうだから)イライジャ・ウッド以外は
歌上手い俳優が集められてるみたいで、この曲を歌いあげる
グロリアの声のブリタニー・マーフィも歌うまいですねぇ。

そして後で知ったんですけど、ロビン・ウィリアムス!
ラブレイス役は判ったんですけど、あの最高な
アミーゴスのラモンの二役だったとは!
「アラジン」のジーニーの声が大好きだったので、
これは嬉しかったです。こういう声やらせたら
ロビン真骨頂ではないかなぁ。
ラブレイスって自分は声といい、あのトサカといい、
Pファンクのジョージ・クリントンを思い出してしまった。^^
違うかな?
セリフの中でも"Don't eat yellow snow"とか「やってはいけないこと」
で出てきてましたけど、あれってフランク・ザッパの曲の
タイトルなんですよね。微妙にマニアックなコネタ入れてるなぁ。(笑)


昨年の「カーズ」もかなりいいな!って思ってたんですけど、
アカデミー賞はこの映画に行ったので、観てみたいと思いました。
正直、ペンギンの「みにくいあひるの子」である
マンブルがちょっと旅して帰ってくるのは単調なストーリーだし、
ラストに環境問題を(実写)を含めもってきてるのも
ちょっとムリあるように感じました。
物語がもっと良かったら完璧に近い映画だと思ったので残念。
ストーリー的には「カーズ」の方が深みがあった気がするけど、
ペンギンに既存曲でミュージカルをやらせるって部分を
かなり斬新な映像で描いてるのはスゴイと思いました。

監督は「ベイブ」というより「マッドマックス」の
ジョージ・ミラー。
元は実写で出来ないかと考えていたそうなんで(笑)
あまりペンギンはデフォルメされてません。
唯一マンブルだけは声をやってるイライジャ・ウッドにそっくり!(笑)
もう成人してからはイライジャ・ウッドにしか見えませんでした。

この映画、キッドマンとかロビン、ヒュー、イライジャって
死ぬほど豪華な声優陣なので、ゼヒオリジナル言語で見たい!
って思ってたんですけど、ホントに字幕版やってる劇場少ないですね。
歌は吹き替え版も原曲を使ってるそうなんですが・・。
観た方どうでした?

「ブギ・ワンダーランド」「I Wish」なんていろんな曲が
そこに相応しい形で出てきますから、洋楽好きな方もそうでない方も
かなり楽しめると思います!

プリンス殿下は最初「KISS」の替え歌使用を打診されて断った
そうなんですけど、映像観て気に入っちゃったので、
OKしたばかりか、主題曲まで歌ってしまいました。
結果ゴールデン・グローブでは主題歌賞に!^^
オスカーはノミニーされてませんでしたけど、「ドリームガールズ」
に3曲枠与えるならこれ入れても良かったんじゃないかなぁ。
まぁ前に「パープルレン」でオスカー持ってますけどね!

確か自分が一番最初に劇場で観た予告は
アミーゴスが「マイウェイ」歌ってる映像で「なんじゃこりゃぁ?」って
物凄くこの映画に興味湧いたんですけど、
本編にはこの映像たしか無かったですよね。
予告の時はロビン・ウィリアムスだって気づきませんでしたが
↓日本公式サイトの「ムービー」にある「アミーゴス」
ってやつです。

ということでこれから早速サントラ買いにいってきます!

kazuponの感想ー★★★1/2

ラストキング・オブ・スコットランド

2007年03月16日(金) 0時48分


鶴瓶さん!
「クライング・ゲーム」の頃、
本作主演のフォレスト・ウィッテカーって
「つるべさんに似てるなぁ」って思ってたんですけど
結構みんな思ってるんだ・・安心。(何がだ)

「笑ってるけど目が笑ってない」って内面が怖い人の
表現に使う時が多いですけど、この映画のアミン大統領は
フレンドリーに振る舞うほどに、心は笑ってない具合が
ウィテッカーの名演技もあってビシバシ伝わってくる映画です。
すぐキレそうでいつキレるかわからない人、
内面が読めない人は恐ろしい。
二つの国の二人の男 一人は権力者、一人は若き青年。
青年にしろ、権力を持つ男にしろ互いに欠点が露呈してくる二人の物語。

医学部を卒業したばかりのニコラス(ジェームズ・マカヴォイ)
は厳格な医師である父親との暮らしがイヤで、
単身北アフリカのウガンダの診療所へスタッフとして向かう。
そこは貧しい人々の病気をストーン夫妻だけで
細々と見ている粗末な設備の施設だった。
診療の途上でクーデターが成功したばかりの
新大統領、アミン(フォレスト・ウィッテカー)
の怪我に遭遇し、応急処置を施すニコラス。
アミンに何故かいたく気に入られ、やがては彼の
主治医として働くようになっていく。
とても気さくで、何でも彼に相談するアミンだったが、その影には
恐ろしい一面もあることにニコラスは段々気づいていく・・。

主人公はジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん)が
演じたニコラスなんですよね。
自分は完全に彼の物語として観ていたと思います。
予告を観た時、真面目な若手医師が運命に翻弄される
映画なのかと思ってたんですけど、実際見てみると
かなりニコラスに感情移入出来ないように作られている
そこがユニークだと思いました。
彼のキャラが前半はとても軽薄・・ハッキリ言ってむかつく!
かなり自己中で未熟な部分がある青年に描かれています。
アミンの強烈なキャラは勿論ですが、このニコラスの
若者にありがちな虚栄心や、バカさが印象としては
強く残る映画になっています。。

ウガンダの診療所でサラに「この仕事向いてないと思う」
ってまず核心突かれてたシーンにドキっとしました。
その段階で、あぁこのキャラはそういう奴なんだなぁって。
だから妙に自信満々なニコラスの色仕掛けに応じなかったのは
後の展開を観ると偉かったですね、彼女。
ジリアン・アンダーソンって「X−ファイル」の
スカリーじゃないですか!途中まで気付きませんでした。

人が元ある才能や、それ以上の仕事をするように
なる時って「認められる」時や「権限を与えられる」時
って何かで読んだ事があるんですけど、
映画の中のアミンって人に対して本能的にそういう気持ちを持たせる事が
上手かった人なんだろうなって思いました。

仮にですけどテレビに上半身が映ってるとして、アミンは
ニコニコ顔でスピーチして、映ってない下の部分では
怪しい部下をおもいっきり踏みつけてるような、そんな表裏のある
人なんですけど、そういう脅威の存在に好かれている!
って思わされているニコラス。
実際ミコラスのしょうもない裏切りが発覚するまでアミンにほんとは
どう思われていたかは映画観てても判らないんですよね。
とにかく人を誰も信用していない訳ですから。
そこがじわじわ怖い部分なんです。

そのニコラスがラスト30分くらいでやっぱり
ボロボロに崩壊していくのが緊張感が高まって面白かったです。
観ているほうも「ホラ言わんこっちゃない」って主人公に
思ってしまう映画って結構珍しいかも。

ケイのバラバラ死体のむごい展開は
「アミンの医師の車のトランクから発見された」って事実に
近い話だって聞いてドン引きしました。

あの拷問シーンはかなりキツかったんですが、
「オレは白人お前らはクロってゲームをやりにきたのか?」
みたいなアミンの言葉が、彼の本質を言い当てているんですよね。
やっぱり判っててわざとあんな風に接していたというか。

「1〜2年くらい外国でちょっと冒険して(遊んで)みるか」
みたいな外国人って日本でも見かけませんか?数年住んでるクセに
日本語全く覚える気の無いヤツとかいるでしょう。
ああいう人にニコラスがカブって見えました。自分も気をつけないと(苦笑)


先日のフォレスト・ウィッテカーのオスカーの授賞式って
ホントは長いのはダメなの知ってましたけど、結構長い
スピーチで、
「自分はドライブインシアターで映画を観てたけど、
まさか自分が出れるとは思ってなかった。
自分を信じて努力すれば必ず夢は叶う。
役者になったのは全ての人が心に持っている
光に触れたいと思ったから」
ってとても心にぐっと来る内容で
なんだか映画のアミンのスピーチ場面が浮かんできます。

実際のアミンも、どこかでそういう本気なメッセージを
伝える部分がもちろんあったからこそ、あれだけの
権力を持てたのかもしれないですね。ウィテッカーさん
本気と狂気と不安がが混在している名演技だったと
思います。

kazuponの感想ー★★★1/2

official site
http://www2.foxsearchlight.com/thelastkingofscotland/

日本公式
http://movies.foxjapan.com/lastking/

携帯?バトン

2007年03月15日(木) 23時02分
いつもお世話になっているきららさんより、
バトンいただきました!ありがとうございます!
最近なんだかムダに忙しくて観た映画の感想アップするのも
追いつかなくなってきました・・・。いい息抜きかも。

「題名に名前がある人がびっくりして受け取るバトン・・・。 」
らしいんですが、そもそもきららさんが廻してくださったのも
全く同じ携帯(色も)に機種変したばかり!っていうのが判明。

自分携帯かなりヘヴィーに使うので、いつもボロボロになってしまうん
ですよ、よく落下させるし(池ポチャ経験あり)
1年くらいでバッテリーだめになってしまうので、機種変が安くなる
13ケ月目で毎回変えちゃってるほうです・・。(苦笑)
あれって減価償却の仕組みなんでしょうね・・・



↑ドコモがなんかイヤだったのでauに変えてから
W11H→W21T→W33SAと変遷してまして
(まだ前のとってしまってますが、みんな旧機種残してます?)
今は手前のカシオのW51CAに変えたばかり。実は白にしたかったんですけど、
機種変に行ったショップに無かったので、この色に。
カシオ機初めてですけど、なかなかいいですね〜。気に入ってます。
前のからワンセグ携帯ですけど、多分テレビ通算2時間も
観てないと思ふ・・・。「LISMO」はいいっすね。

携帯変えると「おっ髪の毛切った?」レベルで気づく人多いですね〜
それくらい携帯に着目してる人多いのかな?
「携帯変えた?」ってかなり言われます。「また」ってつけられるけど^^
で今回「なんでピンクやねん」ってツッコミ入れられまくり。(笑)
いや〜深く考えてません!

あ、またムダ話を・・。すんません!

☆バトンの内容☆

1.回ってきた5文字を携帯の記憶している変換機能で一文字ずつ変換
2.その変換候補に出てくる上位5つを惜し気もなくさらす
3.そして次に回す人に新たな5文字を指定

きららさんからのお題は「だ・い・え・つ・と」です。
うーん自分も今課題ですなぁ。晩ゴハン遅いのが一番
いけないらしいんですけどね〜

変えたばかりの携帯だとデフォルトでありきたりの文字しか
出てこなかったので、2週間前くらいまで使ってた
前の機種立ち上げてそっちでやってみました。ちょっと前の
記憶なんでもう何でそんな言葉入力してるのか全くわかりません!
がやってみましょー!



談 団体 だわ 出したのよ だよね

談ってナンだろう ○○談? 談志?
だよねって 関西人に似合わない言葉回しジャン 「DA・YO・NE」!



インタビュー 入り いや いらんかな いきますか

インタビューは仕事かなぁ?いらんかな?いきますか?って
うーん記憶ゼロです。何がいらんで、何処へ行くのだ!??



映画  エラー エライジか エターナル 演奏 

「映画」が最後にあるやっぱり。 エライジか というのは
「えらい時間になってしま・・」みたいに多分メールしてて。。
しかも打ち間違ってるのにめんどくさいからそのまま
送ってるフシがありありと判ります(笑)



鶴瓶  ついでに つきます  つかまりません つないでた

最後が鶴瓶さんって(笑)
思い出した!アカデミー賞の主演賞の話題で発表すぐに 
主演男優賞 鶴瓶 
ってメールした記憶がある(笑)それだ!
「つかまりません」は誰かが連絡取れないってコトだと思います!
決して・・・・・逃げてるわけでは・・・。



泊らん とりにくく とべますが とりもも 登竜門

とりもも登竜門が気になる・・。

こういうのやってみると、ほとんど記憶にないから
自分でも面白いもんですねぇ。

@回してくれた方の印象をどうぞ

いや〜いつも自然な文章で癒されてます!
映画の感想も「いいか悪いか」って端的でめちゃ判り易いし!
ウチみたいな最果てのようなブログにまで
コメント残してくださってお優しい方なんでしょうね〜
同じ携帯選ぶくらいですからセンスは抜群!な筈だ!ねっ?
・・あれ?

A大好きな人にバトンタッチ

ごめんなさい、大好きな人やブログは沢山あるんですけど、
皆さん回ってそうなんでここでストップしますね〜誰かやりますかっ?


携帯の画像フォルダってほとんど犬の写真ばっかり
です・・(たまに食い物とか;;)飼い主バカです。
↓コレ変えた携帯で一番最初に撮ってみた写真。
なんか「騙し系」に見えるなコイツ。


松ケ根乱射事件

2007年03月12日(月) 0時16分


「リンダリンダリンダ」の山本敦弘監督最新作。
正直、こういうテイストの映画は凄く苦手です。
とても苦手なんだけど、「リンダリンダリンダ」に続いて
この監督スゴイなぁとまたまた強く思わされる作品でした。

「作者の見聞きした実話である事をあらかじめ
お断りしておきたい」というテロップの後、映し出される
雪上の死体・・。
全く予備知識ナシで観ましたが、雪がある田舎町でごく普通の人が
事件を起こし、そして巻き込まれ
どんどんダメな方向に落ちていってしまうあの感じは
まさにコーエン兄弟の「ファーゴ」じゃありませんか。
コーエン兄弟好きなんですけど、
やっぱり「ファーゴ」も自分にとっては未だに「苦手な傑作映画」です。
あの重い世界に再び戻る気にどうしてもなれません。

でもこれわざとですね。
「この物語は実話」・・そして
 雪上に赤い死体って知ってる人に「ファーゴ」と思わせるのが
まず狙いじゃないかな・・。
もちろん映画は「ファーゴ」の模倣ではありません。
ど田舎でも都会でもない、「中途半端な田舎町」が舞台で
情けない登場人物を描いている共通点があるんですけど、
根本的なメンタリティは日本人には痛く突き刺さってくる内容。
微妙に息苦しい田舎の日常を描いたのは70年代〜80年代くらいの
ATG映画の雰囲気も感じました。どんよりしてる邦画=ATGが浮かぶ
ってのは悪いクセですが・・。
「ファーゴ」meets「祭りの準備」「遠雷」みたいな作品だなぁと
思ってしまった。
でもそういうのとも勿論かなり違う・・。とてもオリジナリティのある作品で、
この映画がどうスゴイのかは上手く伝えるのが難しいです・・。


光太郎(新井浩文)は松ケ根で小さな派出所に勤める警官。
町はずれの雪上で女が死んでいるらしい。どうやら
ひき逃げにあったらしき女・みゆき(川越美和)は検死検査中に
生きている事が判った。
実は彼女を車で跳ね飛ばしたのは光太郎の双子の兄・光(山中崇)
で、みゆきと一緒に町に来た怪しげな男、西岡(木村祐一)から
その件で脅迫されていた。
凍った湖をチェンソーで割り、湖底に沈んでいたカバンを取って
こさせる。中には沢山の金塊と生首が出てきて驚く光。
そのま換金すると足がつく事が判り、光と光太郎の祖父の家に
住み着いて脅迫をつづける西岡。
その事を家族に誰にも相談できないでいた光だったが、
怪しい光の行動に光太郎は問いただすようになる。

「リンダリンダリンダ」で何故か自分には強く印象に残ってる
こんな場面があります。。
学園祭のライブ本番に遅刻した主人公たち、
ヴォーカルのペ・ドゥナが
時間つなぎで出てくれている湯川潮音が歌っているのを
舞台袖からちょっと呆然と見ているカット。
普通の映画だったらまず入れないようなカットなんですけど、
なんかとてもリアルに感じたカットだったんですが、そんな
天才的なのか、単にヘンなのか紙一重の妙な空気がこの監督
の映画には常に流れている気がします。
おそらく前者だと思いますが・・・。

この映画あらすじを書いてみると
弟とカップルの話がメインになってるから不思議。
主人公にはほぼなんにも起こってないように
なってしまう事に気付きました(笑)

写し出されるのは、光太郎の家の中に置かれたカメラの日常。
よく田舎で殺人事件が起こったときに、近所の人にインタビューして
「いや〜いい青年で、まさかそんな事する人には見えなかった・・。」
っておきまりのように言われるじゃないですか。でも近所の
他人の事なんて実際は家の前で挨拶する程度しか知らない訳で、
実際その家の中で日常を観察するとこんな感じなのかもしれない
と思いました。
ごくありふれた日常なんですけど、
あえて他人のそれを垣間見ると、なんだかすぐにそこから
立ち去りたくなる感じと、興味本位で覗いてしまう部分が
微妙に混在してます。
人はやっぱり自己中で、しかも何か人生を諦めながら暮らしている。
そのちょっと情けない感じがこの映画からすごく出ているなぁと。

そんな普通の日常からふつふつと狂気が浮かんでくるところが
この映画の見どころ。
直接的な恐ろしい場面はそれほど出てこない(全くかも)んですけど、
だんだんこの光太郎がおかしくなっていくのがうすら寒く
なっていきます。観ていて逃げ出したくなってくるくらいツライんだけど、
見事な演出と展開だと思いました。

「祭りの準備」を思い出したのは、
田舎街でちょっと頭の弱い女の子がいろんな男(含む爺さん)
の性的欲求の対象に都合よくされてしまっている部分が似てると思ったから。
こっちの方が烏丸せつこのお母さんの鬼畜具合とかやりきれない感じ。
でも山下監督まだ29歳だそうなんで、影響はたぶん受けてないと
思いますが・・。

自分的にはあまり馴染みの無い俳優ばかり出ている映画なんですが、
キャスティングは絶妙だと思いました。
三浦友和が普段ちょっとやらないような情けないオヤジを好演。
木村祐一は映画に登場すると、いつもセリフ回しも含めどうしても
「キム兄」に見えてしまうので、映画ではやや苦手だったんですけど、
今回は始めてかなりいいセンいってると思いました。
そして彼といいコンビになっていた
川越美和さん、スゴイ存在感でした。。アイドル時代の印象は全然無いんですけど、
彼女だけでも一見の価値あり。
普通だったらこの危ないカップルを主人公に映画作るのかもしれませんが、
そうしてない所もこの映画の面白いところ。



(ここから超ネタバレかもなので鑑賞予定のある方は読まないでください。)


東大寺 二月堂

2007年03月11日(日) 21時18分


一度見てみたいと思っていた 
東大寺 二月堂の風物詩、「お松明」にばばっと行ってみました。
松明がぼわわーっと火の粉を散らす度に歓声が
あがって、なかなか風情あるもんでしたね。
これがどういうものかは↓をご覧ください。

東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)

明日(12日)は「お水取り」なので、人出も
ピークのようですね。今日はそうでもなかったけど
夜はやっぱり寒いこと・・。
お松明が始まったら照明が全部落ちるので、
火の明りよりも携帯とデジカメの液晶の光のウズになって
イルミネーションみたいになってて可笑しかった(笑)



ちなみにテリー&タミー連れてたんですが、寒くて、
はよ帰りたいみたいでした・・。そりゃそうだ。


奈良公園で久々にボール投げしたんですけど、
ここは夕方はほとんど人いなくて、芝生が広くて
犬は気持ちいいみたいです。
まぁよく見ると鹿のフンだらけなんですけど・・。

「お水とり」なんかよりも犬どもは
海とかでダーって走るほうが楽しいようで。。



上は昨日・・いつもの須磨海岸でした。よく来るなぁ
やっぱり水辺のほうが好きみたいです。

そろそろ春の足あと・・じゃなかった訪れですね。



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映画の感想を中心に大好きな音楽の事や、どうでもいい話もテキトーに綴っております。
感想はネタバレ確実にしてますのでご注意を!
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コメント&TB大歓迎ですが、
最近忙しくTBはマトモにお返し出来ず申し訳ありません。

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