クローズZERO II

2009年04月17日(金) 22時38分


「ヤッターマン」を大ヒットさせた三池崇史監督。
ほぼ同時期に製作していたのは2年前の「クローズZERO」の続編!
きっちりエンタメしててこれもイイ仕事してはります。
現在でも興行収入ランキングベスト5に2本もいて、すごいなぁ。

前作は個人的三池作品ベストとも思えるくらいシンプルな
ケンカ映画の魅力に溢れまくったた作品でしたが、
もっとシンプルになってる感じで、
前作を気に入った人はほぼ満足出来る出来なんじゃないでしょうか。

鈴蘭高校制覇のため芹沢を倒した源治(小栗旬)だったが
過去の抗争の因縁があった鳳仙学園と小競り合いを
してしまい、打倒鈴蘭を狙う鳳仙との再度対立する
事となった。決戦までに現在バラバラの鈴蘭をまとめ
る事は出来るのか・・・。

この映画東宝作品なんですけど、前作も思ったけど
最初にザッパーン!って三角東映マークが出てこないのが
不思議な感じなんですよね。
前作同様女子の匂いが少ない作品で、
前作でいらんなぁと思ってた黒木メイサの出番も
ぐっと減らして(ちょっと気の毒だけど)
またまた男臭い、侠気溢れる映画になってました。

それにしてもラストの対決シーンの長いこと。
30分くらい延々ケンカやってる場面出てきますから
痛快でした。
ケンカムービーなんだけど、対立構造とか、それぞれに
様々なキャラがいて最終的にはラスボス同士の戦い
になる感じとかはカンフー映画のノリに近い。
最後ラスボス目指して校舎を上がっていく感じは
「死亡遊戯」以降よく使われるあの感じ。
+いろいろあるけど最後の殴りこみに任気で同行
してくれるあの構造は任侠映画のノリ。

今回登場した相手側の鳳仙高校のキャラは
前作の芹沢(山田孝之)との対決構造に比べると
鈴蘭側に比べて優等生っぽい
キャラが多い事もありちょっと弱かったかも。
三浦春馬とか男前ですけど出てきて不敵に
笑ってるだけでしたしね。
あと前作ではある意味影の主役だった
やべきょうすけの出番が少なかったのも残念。

でもこのシリーズの小栗旬の源治と山田孝之の
芹沢のキャラの魅力はほんとイイですね。
カッコつけない芹沢の男っぷりには観にきた男子にも胸を
熱くするんじゃないかなぁ。

高校の話なんだけど、先生とか普通の
学生が全く登場しないし、不良とヤクザもんしか
出てこない映画なんである意味ファンタジー
として観れてしまうのかも(笑)
ビシバシ煙草吸って
酒飲んでる画面ちゃんと入れてるところなんかも
好感持ててしまいます。


kazuponの感想ー★★★1/2


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