ふつうの飲茶/蓮香樓

2006年09月29日(金) 0時32分


飲茶や中華の美味しさにようやく目覚めたのは
神戸の広東料理屋だったかなぁ。
特に海老って本場の点心はぷりぷり美味しいもんなんだと。
香港に始めて行った時はさらにその美味しさに驚きました。
何が違うんでしょうね。

香港の広東料理のお店は昼間はたいてい飲茶メニューがあるようですが、
昔ながらのワゴン式はもうかなり無くなってるらしいですね。
ワゴン式飲茶初体験は香港以前に東京・新橋の「翠園」で
その美味しさに益々本場・香港に行ってみたくなりました。
マキシムグループの本家「翠園酒家」は今回行きませんでしたが、
最近はどうなんでしょう?前行ったのは平日でやってなかったんで
すけど、土日はワゴンあるのかな?

ワゴン式は言葉が判らなくてメニューが読めなくても現物見て
指差しでオッケーですから幾分か気楽。

飲茶はホテルに入っているレストランが美味しい所多いって
方が多いんですけど、まぁそういういい雰囲気もいいけど、
地元の雰囲気を楽しみたい!って人には昔ながらのお店が
体験として楽しいかも。

レトロ飲茶な店ってことではたいてい名前の上がる
「陸羽茶室」には何度か訪れた事があるんですが、陸羽は
結構上品な常連客が多いイメージ。
もっとジモティー多いって前来た時に聞いてたのがこの「蓮香樓」
陸羽茶室のある中環エリアから上環までの途中くらいにあります。
お昼からマカオに行こうと思ってて、フェリーターミナルの
近くだし、少し早めの昼食にと出かけてみました。
この辺の路地町並みって結構好きです。坂道がほとんどなんで
歩くと疲れますけど・・。



小さめの入り口から二階に上がると店舗。
人数を告げたら「まっテキトーに入って」って顔で
レジのオバサンに促されました。
客席への案内なんてありません!
賑やかな店内は既に完全に満席状態です。



どこにも空席が無いし、気づけば客席開くの待ってる人が
結構いる。上の写真の立ってる人はみんなそうです(笑)
「コイツ食べ終わるな・・・そろそろ」って客の後ろに立って
ロックオン状態(笑)
こういうの日本のショッピングモールにある休日のフードコート
でたまになってますよね。
でもこっちは言葉判りませんから、どうしよう・・って
ちょっと焦ってきますが、見習ってとりあえずロックオン! 

でも全然席開かないし、常連客は要領よく開いたところにババって
座っちゃいますね。
しかもワゴン式なんで、チェックシート持って席を立つ人が
今から帰るのか、セイロ取りにいってるのかが判らない(笑)
しかも次から次へとお客さんが入ってくる割には帰る人が
少ない。新聞読んでるし。

そうこうしてて、もうコリャだめかなぁと諦めて
出ようかと思っていると、一人で来ている大滝秀治似の
お爺さんが手招き。
ベラベラ話しかけられましたけど、広東語わからないし・・。
多分「ココに座れ、開いてるから」ってのと、
「こうやって椅子を隠しておかないと、テーブル狭くなるから」
っていうのを教えようとしてくれてたようです。
ありがとう大滝爺・・・。

10人がけくらいの円卓にギュウギュウに合席。
もうテーブルは食べかす食べ汚しでキッタナイんですよ。
別注メニュー(焼き物とか麺関係)を持ってくる人、
ワゴン担当の人、テーブルの残飯片付ける人って
役割がはっきりしてるようです。

こちらの人はお茶の入ったボウルで茶碗と箸を
じゃわっ!じゃわっ!ってまず洗うんですよね。
お茶はポットじゃなくて、
蓋碗スタイルで飲んでる人のほうが多かったです。

ワゴン式ですから、ワゴンのおばちゃんが運んでくるセイロから
好きなのを取ってくるしくみ。(一番上の写真)
セイロのフタ開けて美味そうなら
「おばちゃんこれちょうだい」です。



料金体系が点心のものによって4ランクくらいあるみたいで、
チェックシートにハンコ押してもらって最後に清算。
まぁいずれにしても一品10HK$程度でリーズナブルです。
ここは日本人好みの餃子とか焼売関係よりも、
結構鳥の足とか、ギトギト系が多いような気がしました。
あまり見た事が無い、レバーとか内臓系もありましたし。
どちらかというと見た目もゴツってした点心が多くて、
オーソドックスな味ですがもちろんどれも美味しい!
腸粉とかはここでだけ今回食べました・・。
よく見かける葉っぱでくるんだ焼飯とかも普通に
美味しいです。
点心以外のメニューも結構豊富。

場内には大きな鍋の中に白米が入れてあっって、
みんな勝手に茶碗にどっかり盛って持っていきます。
ライスフリーなんですね。始めて観たわこんなの(笑)

で、食べかすは基本的にお皿じゃなくてテーブルの上に
どんどん捨てられます。
そういうのが苦手だとココはちょっときついかも。
↓こんな感じでテーブルはごっちゃごちゃです。プラス
食べかす。



それにしてもどこでも飲茶タイムはみんな新聞読んでる。
新聞携帯率8割くらいじゃないでしょうか。
みんな芸能ゴシップとかに強かったりするんだろうなぁ。

帰りはテーブルじゃなくてチェックシート持ってレジで
清算。
入る時アイソ無かったオバチャン、清算のときは何故か
満面の笑顔でしたがなんで?(笑)

休日の昼時だったので、席争奪が結構タイヘンなんで
平日のほうが行きやすいのかもしれませんが、
ローカルな雰囲気が存分に味わえるので、せっかくなら
混んでる時に行くのが面白いかもしれません^^
今度来る時があったら、勝手が判ったのでもっと素早く
座れる気がするなぁ・・。

帰りは入り口で月餅買ってる人が多かったんですが、
中秋節で今がシーズンだって帰ってから知りました・・。

蓮香樓
Lin Heung Tea House

TEL(852)2544-4556
G/F.,160-164 Wellington Street,
Central,Hongkong

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