ハチミツとクローバー

2006年07月22日(土) 23時29分


夏休みは映画好きとしては結構つまらないシーズンかも?
シネコンの大半は超大作とアニメでスクリーン占拠されてしまいますし、
洋画の目玉作は字幕、吹替って2スクリーン使うのが定石。
数本観てしまうと、もう観るものが無くなってしまうというか・・。
自分だけかな?

そんな中この作品も予告が結構良さそうだったので、軽い気持ちで鑑賞。
観終わってから劇場にマンガ本が並んでたので、
後で人気マンガが原作だと知りました。

美大生の竹本(櫻井翔)は花本先生(堺雅人)の研究室で知り合った
真山(加瀬亮)や山田(関めぐみ)らと賑やかな学生生活を
送っていた。ある日、特待生としてやってきた花本の姪のはぐみ(蒼井優)
に一目惚れ。あまり他人とコミュニケーションが得意じゃない
彼女は先輩の森田(伊勢谷友介)といる時だけ楽しそうに見えるのだった。

うーん青春映画としてはそれなりに良く出来ているんですけど、
「なんだか普通だったなー」って印象でした。
でもなんとなく「あぁいいなあこういうの!」ってのは
伝わってくる映画ではあります。青春です。ストレートです。

ドラマなどにありがちな、AはBが好きだけどBはCが好きって
いう片思い連鎖パターン。物語に新鮮味はあまりありません。
片思いがテーマにするんだったら、もっとドラマチックになって
もいいんでしょうけど、結構物語が淡々としてるんですね。
脚本は河原雅彦さんなのが、ちょっと意外でした。
でもあんなに恋愛に生真面目なものなんでしょうかね。大学生。

物語の中心は創作の悩みと、片思いの行方。
複数の恋愛をからめた構造がかえって的が絞れていないのかなとも思えます。
おそらく主役は櫻井君の役なんでしょうけど、そこに物語が
集約されていない印象になっているのが少し残念。
群像劇スタイルなのは判るんですけど、登場人物にほとんど
感情移入出来ないんですよね。
でもイヤな奴が出てこないのはこの映画の良さかも。

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