素晴らしき哉、人生!

2004年12月21日(火) 8時15分


クリスマスも近づきました。超おすすめの1本。
騙されたと思ってDVD等でこの映画を!
「映画が好き」と言うと「一番好きな映画は?」ってよく聞かれます。1本なんて
選べやしませんが、ひょっとしたらこの映画を挙げるような気がします。
このBlogのタイトル"It's a Wonderful Life"「素晴らしき哉、人生!」
という1946年、フランク・キャプラ監督のアメリカ映画。

誰でも「自分ってつまらん人間だなー」なんて、ちょっとイヤな事があったり、
人間関係が上手くいかなかったりって、
どうしてもネガに思ってしまう時ってありますよね。
そんな時はこの映画がほんとオススメ。

クリスマスの夜、ジョージ・ベイリー(ジェームス・スチュワート)
が川へ飛び降り自殺しようとしている所からこの映画は始まります。
天から眺めている二級天使(この段階では声だけ)。
ここから彼の一生が子供時代に遡って丹念に描かれていきます。

小さな田舎街の普通の男の子として育っていくジョージ。
弟がいて、ソリ遊びの途中で事故に遭いそうになった弟を懸命に
助けるアクシデントがあって、彼の片耳は聞こえなくなります。
また、薬屋さんでバイトしている彼は、うっかり店主が劇薬を
処方してしまうのに気づいて助けてあげたり、とても
とにかく人に優しい男の子。
学生時代は近所の女の子に恋をし、楽しい思い出も出来ます。
父親は街の良心的な金融銀行を営んでいますが、経営は火の車。
ジョージの夢は世界を旅行して回ること。でも、その父親が急死。
弟は戦争に出てしまったので、旅行会社の就職を断念し、
父の事業を引き継いだ彼に幾度となく、自分の希望する事が
タイミング悪く打ち砕かれていくエピソードが積み重ねられます。

初恋の彼女との新婚旅行でやっと海外にいけると思ったのもつかの間で、
出発の日に会社のトラブルが起きて、資金を全部使ってしまったり。。
夢が叶わなく、一度も街から出る事の無かった彼の人生。
ある日、従業員の過失と街の黒幕の陰謀で金融会社が四面楚歌の状態に。

ここで冒頭の場面。二級天使が自殺を阻止する方法を思いついて、
川に飛び込みます。

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