富永まい監督によるティーチ・インB

January 28 [Thu], 2010, 10:00

<ロケ場所、セットについて>

富永監督

主人公がしゃべれない設定なので、

セットなどで彼女を表現しようと考えました。

あの食堂も、熊さんと二人で作ったという設定のものなので

予算的にも物理的にも嘘のないように気をつけました。





この食堂は倫子の祈りの場所、一種の庵というか、

教会のような、宗教的な空間として考えています。





俳優さんたちも、セットに入ると「こういう空気でいくのね」

と感じてくれていたので、セットひとつでも俳優さんの演技に影響を与える

大事なものなんだと改めて分かりました。



ロケは長野で行いました。



みんなが共通で懐かしさを感じるような田舎であり、

なおかつ少し生活から隔離されて、

ファンタジックな要素もある場所を探していて見つけた場所です。



下品な(私は大好きなんですが)アムールがあり、

少し坂を上ったところに食堂があります。

空間配置によって母と娘の関係を表現しようとしました。

お妾さんを演じた江波さんは

「ここにはいい気が流れている」とおっしゃっていました。

あの、衣装で言われると妙に納得してしまいました。



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大雨
空間配置と母娘関係は知らなかったのでなるほど〜とお得感を感じました。お妾さんに言われると確かに神ががりで納得しますね。面白いです。
March 13 [Sat], 2010, 17:38