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« 大風歌 画像 | Main | 第40・41・42話 »
 第43話・44話(完)


登場人物

孫都尉(そん とい)・・・張武とともに匈奴を迎え撃つ。
李広(り・こう)・・・弓の名手で、その矢は岩をも砕くほど。張武とともに匈奴を迎え撃つ。



第43話
田租免除により財政が逼迫したため、劉恒は宮廷人の削減に踏み切る。対象となった宦官や女官はなんとか残留しようとケ通に口添えを頼むが、恒の寵臣であるケ通も例外ではなかった。ケ通は中大夫に昇級し、銅山の管理のため蜀へ向かうことになる。
そんなケ通を快く思わない者が一人いた。太子・啓である。啓はケ通がごますりにより重用されてきたことが気に食わなかったのだ。

太皇太后・張嫣が亡くなった。嫣が最期まで母・魯元を思っていたことを知った劉恒と薄皇太后は、その死をいたく悲しむ。
そんなある日、北地郡守に任命された張武が喜び勇んで入朝した。だが待っていたのは張武への叱責だった。劉恒は、張武が汚職を働いたことを責めはしたものの、結局情により処分することができなかった。
己の罪を恥じた張武は得た賄賂を全て府庫に納めることとし、罪を償うことを誓った。



第44話
匈奴の攻撃に備えて蕭関(北地郡)を守る漢軍を率いる張武。匈奴に寝返った漢の宦官・中行説は、長安を攻めるための策を単于に助言する。匈奴軍は蕭関から張武をおびき出し、その隙に蕭関を攻撃。張武の軍は朝那(つな)城へ退却するが、14万という圧倒的な数の匈奴軍に太刀打ちできず、張武も戦場で命を落としてしまう。
朝那城を落とした匈奴軍は二手に別れ、そのうち単于らは雍州の甘泉宮に至った。これに対し、都を守る周亜夫らが反撃に出、匈奴軍は大打撃を受けながらも撤退する。

李広に託された張武からの手紙・・・それが血まみれだったことから、劉恒は張武が戦死したことを悟る。
張武は最後の最後まで劉恒を思い、最後の贈り物として“李広”を捧げた。


翌年、老上は漢に和親の使者を寄越した。もはや漢と匈奴の関係は、「追えば逃げ逃げれば追う」状態。
この状況下で取れる方法といえば、ただ一つ。移民に開墾させて辺境を守る」ことである。
劉恒は、服役囚や移民を対象に、刑の免除や爵位の授与を条件に募集を募り、辺境開拓を奨励した。

劉恒は臣下たちとともに、この日も農作業に励んだ。そして食糧の貯蓄が充分なことを聞き、民の生活が豊になったことを喜ぶ一方、更なる発展のため、長期にわたる政策の必要性を感じる。
だがそれも志半ばでかなわぬまま、病により紀元前157年、46歳の若さで亡くなった。
この3年後、呉楚七国の乱が起こる。漢武大帝は、ちょうど景帝即位後〜の話だから、この大風歌とつなげてみると良しだね◎) 
Posted at 17:12 / ♥ 大風歌 / この記事のURL
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♥一言感想メモ

宮廷女官若曦

美人心計

王昭和君

孫子兵法(兵聖)

三国志(新版三国)
評価:★★★★☆
登場キャラは演義に沿っていて、三国志初心者でも楽しめる内容。とても判りやすいが、脚色も多々されているので、あくまで「高希希監督オリジナルの…」と思っておくべき。

蒼穹の昴
評価:★★★★★
原作は良い(多少、読み辛いが)。だがドラマは脚本がダメ。ドラマだけ観る人にとってはいいかもしれないが……。俳優陣の演技力と舞台セットには目を惹かれる。

大明王朝1566
評価:★★★★
財政問題を扱う話なので、堅苦しく常に暗い雰囲気。とっつきにくいが、話は結構単純だったりする。解れば非常に奥深い(人物関係等)作品として楽しめる。

 北魏馮太后
評価:★★★★
鮮卑族の王朝のためか、登場人物の送り仮名が現地読みなので、非常に覚えにくい……。

 劉邦の大風歌(大風歌)
評価:★★★★★
「大漢風」「漢武大帝」とセットで見て欲しい作品。本作では天下統一後の劉邦、呂后の独裁、文帝の生涯が三部構成で描かれている。実質的な主人公は文帝(劉恒)で、律法を守らなければならない皇帝としての立場と親族の感情との板挟みに苦悩する様子が非常に魅力的。文帝が温和な人物だったためか、先の呂后の苛めが生々しい……。戦のシーンが無いものの、とても見ごたえアリ!

創世の龍 ~李世民 大唐建国記~(開創盛世)
評価:★★☆★★
李世民が完璧無敵のヒーローとして描かれており、美化しすぎ。(っていうか、恋愛要素多すぎ)また、戦いのシーンがカットされナレーションで済まされるなど、制作費が赤字なのが否めない。

封神演義(封神傍)
評価:★★★★
ファンにはオススメしたくなる作品。なんといっても妲己役の范冰冰がはまり役!

クィーンズ 長安、 後宮の乱(母儀天下)
評価:★★★★
時代に合わぬ豪華な衣装に惹き込まれる。愛憎劇というだけあって、頂点に立とうとする女性の争いは恐ろしい……(特に1名)。ちょっと脚色すぎな気もするが、非常に見やすい作品。

 漢武大帝
評価:★★★★★
他のドラマに比べ、衣装や俳優陣は地味め。内容はテンポよい展開。あの武帝を押させつける熟女3人組(祖母・母・伯母)が何より恐ろしかった……

復讐の春秋 -臥薪嘗胆-(臥薪嘗胆)
評価:★★★☆
俳優陣はベテラン揃いで文句なし、さすが大々的に宣伝されただけのことはある。見ごたえもあり勉強になるが、後半(勾践の嘗胆)〜話がくどい……。テーマがこれなだけに、終始暗い空気が漂うのが特徴。

大秦帝国
評価:★★★★★
日本で発売されてるのは編集版なため、話が途切れているのがいただけない。そのため、史実に詳しくない人には解り辛い仕様に……。

-大明帝国- 朱元璋(朱元璋)
評価:★★★★☆

始皇帝烈伝(秦始皇)
評価:★★★☆

環珠姫〜プリンセスのつくりかた〜(環珠格格)
評価:★★★★★
時代背景はあくまで清(乾隆帝期)だがフィクション。ヴィッキー・チャオ演じる環珠姫のドタバタコメディに笑いが止まらない。

大漢風~項羽と劉邦~(大漢風)
評価:★★★★
項羽と劉邦以外にも、韓信や秦(胡亥&趙高)の側でストーリーが展開され、史実を学ぶには非常にタメになる。キャスティングは見事なまでに文句なし!

紫禁城~華の嵐~(金枝欲孽)
評価:★★★★
心理戦&知能戦で誰が悪役か善人かわからなくなるような展開が新鮮。また、女性達の衣装の美しいことと美女揃いなのも目の保養に。

西遊記(斉天大聖)
評価:★★★★★
悟空役の張衛健が趣味で作った作品。被り物やCGが少々ショボイ気がするが、テンポいい作りがカバーしてくれる。なにより悟空がいい奴すぎる!

始皇帝暗殺荊軻(荊軻傳奇)
評価:★★★★
元々は一市民で誰よりも平和を望む「慶」が、どのようにして暗殺者「荊軻」になっていったか、その過程が描かれており、肝心の始皇帝暗殺の場面はナシ。フィクション。 何潤東が出ているので、彼が好きな人にはオススメ。

康煕王朝
評価:★★★★★
中国史もののドラマといっったら、まずコレをオススメしたくなる。長編作品だが非常に出来の良い作品。




   
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