警視庁捜査一課9係7:第3話 感想

2012年07月19日(木) 21時52分
『シェフ殺人事件』

なんつーか…今期ドラマのもう一つが休みに休みまくってるので、未だに私の中で夏ドラマが始まった感じしないんですよね。
とりあえず来週やっと放送再開するそうなので、そこからまた楽しめるとは思うのですが。
今回はオリンピックもあるからスケジュールがわかりづらいですね。なんか地検以外にも2週連続で休みになるドラマがあるって話も聞きましたよ…仕方ないとはいえ、ちょっとなぁ。

それでは「9係」本題へ入りましょう。こっちは休みの話聞いてないのでひとまず安心していいでしょうか。


今週の脚本担当の真部さんって、去年の話はやたら被害者を正当化させようとする傾向があったと思うんですよね。個人的にはそれがちょっと気に入らなくて(特に出会い系サイトの正当化は酷かった)。
今回もまたそのパターンになりそうな予感がしたんで、一抹の不安を覚えずにはいられませんでした。そしてそのため、期待度は低まっていたのですが…おかげで今回は結構普通だったと思えました。
被害者、まあそれほど悪い人じゃありませんでしたよね。罠とはいえ浮気した、ってのは事実なので100%とは全然思いませんが、無理矢理感はそれほどなかったかなぁ、と。

・テレビ業界の闇
なんか風刺してるようにも見えましたよね。美食家たちに影響された人たちのその後とか(いいのか?同じチャンネルなのにw)、娘の芸能生活に命かける母親とか。
前者はそれほど前例がない(と思う)ので、実際はどうなのかわかりませんが…後者はドキュメント番組で見たことがありますね。その結果両親が対立したり、ちやほやされる子どもの方が高飛車になってしまったり…。
お母さん完全に発狂寸前でしたねぇ。コネも消えればその子の子役人生も終わってしまう…触れられてないけど、これからあの子どうなっていくのやら…。
全ては自分の過去のトラウマから始まってるんでしょうが、この件が今回の事件の発端とも言えるような気がします。

・というより
今回一番の被害者はその瑠璃ちゃんですよね。もちろん殺されたお父さんの方が災難なのはわかってますよ。でも、これからという意味で考えると…。
実の父親は殺され、犯人は養父。さらに母親はあれ。なんつーかもう…この子、自分の知らない所で芸能生活どころか人生そのものを壊されてしまいましたよ…。
知らないうちはきっと、これから好きなだけポテトを食べられる!と思うのかもしれませんけど…(そこまで幼くはないか?)。

・珍しく
村瀬さん(と青年)が被害者に詳しい。元主任って昨年のテニスプレーヤーのように基本的に無知代表だと思ったのですがね。独り身の男の料理をテーマにしてたのに惹かれたからなのか…なぁ…。
そしてたまたま詳しいがために小宮山さんがいつも以上にうざったそうな顔してましたね。結局彼女は録画したというその番組を見たのでしょうか(まあ上手いこと躱してそうですが)。

・壊れたサングラス
あれどうしたんでしょうね。たまたま壊れてしまったのをネタにしているのか、実は放送が飛んでしまった幻の3話に真実が隠されているのか…。

・静岡出張
重要参考人の現在地を掴み、そこへ向かう小宮山・村瀬コンビ。そこで掴んだのは被害者の隠された一面。
で、イイハナシダナーとまとめようとしたところで「で、どうすんのよ交通費…」。いい話で終わらせようとせず、残念なオチが待っていたのでしたとさw
で…結局うなぎパイを買いに行っただけという結果になってました。

・「熱血先生」ってタイトルを聞いて「熱中時代」思い出しました。全然世代じゃないけど主役がこの枠お馴染みの方ですからね、タイトルくらいは知ってますよ。

・鑑定ミス?
青柳さんと早瀬川さんも地味にいいコンビだと思いますよ、いつかの「解剖してやる!」や今回のこのやり取り見てると。
疑いに疑いまくった彼に待ち受けていたもの…それは平手打ちでした。反省なさい。

・デート
青年と倫子ちゃんによる潜入捜査って意味なのですが、そこでCM入るからあらぬ方向を考えてしまったのは私だけではあるまいw冷静に考えると矢沢さん奥さんいるからそんなことあるわけないんですけど!
そしてお父さん(係長)も一瞬何か勘違いした挙動を見せていた。

「太ってるって、そんなに悪いことなんですかね…」
矢沢さんが言うとなんか切ない。つか青年何かフォローしてやれよ!w


次回は…まあ面白ければいいかなぁ、と。いや、脚本が安定の岡崎さんだから特に不安がないんですよ。だからかそれ以外の言葉が出てこない…orz
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 この回の真の加害者は、あの母親です。
 元亭主を嵌めて、離婚し慰謝料をふんだくり、再婚もその相手の収入が目当てで、娘にも自分の夢(エゴ)を押しつけていた。
 その結果、現亭主が元亭主を殺してしまうという悲劇が起った。
ドラマでは、この母親の歪んだ気持ちを表現しており、それに呆れる9係の様子はありましたが、強く糾弾しませんでした。実際にも彼女は罪に問われませんし。
 その辺りに、モヤモヤしたものが強く残りました。

 この記事とはズレてしまいますが、今週も同様な思いを感じました。
今週も歪んだ愛情を持った母親が登場しました。ただ、先週と違い今回は、その母親が殺人を犯しました。
 しかし、そこまで母親を追い込んだのは、自分本位の娘です(一番悪いのは殺された被害者ですが)。この娘は、その罪を全く自覚しておらず、被害者扱いでした。9係(係長と青年)も、彼女を励ましていました(母親を激しく糾弾していましたが)。
 「母に会ったら、『心配しないで』と伝えてください」と言っていましたが、まず、「ごめんなさい」だと思います。希望や夢に向かう明るい情景で締めたかったようですが、変です。
 最近の『9係』は、真相のひねりや、それを解く9係の活躍に目を向け過ぎて、事件の根底にある社会性や心情を蔑ろにしているように思います。
2012年07月26日(木) 22時10分
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