チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸:まとめ

2011年09月22日(木) 22時00分
「9係」や「地検」でやっていたようなまとめ記事です。今日は台風でバイト強制早退となってしまったため、こうして時間ができました…。なので早速まとめに取り掛かろうと思います。
リンク先は私のこれまでの感想。連続ものだったので、上2つのまとめについていたような個人点数は載せません。

Stage.1-1 心不全トリックの謎
見所ネタはグッチーの腕時計と名取さんパロディの「法医学教室のアリアドネ」。

Stage.1-2 誤診…殺意あり
メインの事件を置いといてゲストに重点を置いた回。

Stage.1-3 偽りの死亡時刻
松崎事件はここで初登場。グッチーがとにかく散々で玉ちゃんが遂に玉ちゃんと呼ばれた回。

Stage.1-4 二人目の不審死
北山さんの目が抉れた死体は作り物と分かっていてもトラウマレベル。

Stage.2-1 女解剖医の復讐
Stageの変わったここから本格的に勢いついてきたかな、って感じです。

Stage.2-2 疑惑の弾丸…完全犯罪のメロディー
ワタクシの玉ちゃんが…出ない回…だと…?

Stage.2-3 真犯人は君だ
いよいよこれまでの総括。そしてこのドラマのヒロインがグッチーと知った話w

Stage.2-4 もう一人の真犯人
前回の補足や新事実のまとめ?あと「ジェネラル」メンバー友情出演と甲本さん初登場の巻。

Stage.3-1 20年目の再犯
島津親子のあんまりな結末に同情してしまう話でもあり…。

Stage.3-2 点と線
「どちらの味方なんだ?」「私は…正義の味方です!」

Stage.3-3 さよならバチスタコンビ!殺人迷宮からの救出
これまでの問題をほとんど綺麗に片づけるまとめ方はあっぱれ。白鳥さんまた戻ってこないかな…。



このシリーズはもともと原作を読んでいて好きだったこともありますが(今回の原作も発売から数日後に買って読んだ)、ドラマは過去2作見ていても記憶にない部分もあったりします。
他のドラマもそうですが、こういう感想始めると「どうやってまとめたらいいんだろう?」と考えたりするので、自分なりの考え方をしっかり持てるようになるんですよね。
…で、何が言いたいかというと、過去2作との比較は必要最低限にしたいってことです。それを理解したうえで、以降のまとめ記事を読んでいただきたいなぁ…と。

全体を通してみれば、事件を大きく3つに分けたことが功を奏したかな、と思います。
「バチスタ」の時は一つの事件を11話かけて追っていましたが、結果的にそれがダラダラ話が進む結果を生んでしまい、特に氷室が犯人と言われる前あたりの必要性を感じませんでした。それでも原作と違う最終回のトリックは「なるほど!」と思ったのですが(終盤にかけて面白くなってきた典型)。
「ナイチンゲール」は単発でしたが、完全に子役の演技が下手くそ以外の何物でもなかったし山田優が歌姫とかマジで「ねーわww」とか思って見てたので印象は薄め。
「ジェネラル」はミステリー要素より救急救命の部分に重点を置いて、そのせいで事件よりゲストの病気云々ばかりで飽きてしまい(しかもそれも印象に残らないものばかり)、「いつまでこんなことやってるの?」と思うことも少なくなかったです。
そして「アリアドネ」。これは感想のためにしっかり見たという補正もあるのかもしれませんが、こうやってまとめてみるとこれまでで一番納得できる内容だったんだなと思いましたね。
大きく事件を3つに分けることで、1つのチャプターの中で事件を解決させる。そしてその内容を残しつつ先に進めば、今までのような間延びや脱線は必要最低限に抑えられます。
結果的に無駄と感じるシーンがほとんどなかったですしね。
とりあえず、コンビが事件をちゃんと捜査している!という点を感じられただけでも私の中ではかなり高評価です。

だからといって不満がないわけではありませんがね。
まず、タイトルバックのナレーションから見てもわかるようにこのドラマはAiを推進しています。なのに最後の最後で全くこの機械の良さを見せないまま終わってしまったということ。
原作では法医学側の立場が全くない状態にまで追い詰められてたから間違ってないとは思いますが、せめて最終回くらいはいいところを見せてあげてもよかったんじゃないでしょうか?これまでのシリーズではちゃんと利点を見せていたのですから…。
あと、松崎事件についてですね。前述したように、これについて初めて触れられたのは第3話。割と早い方ではありましたが、終盤そのネタをメインに出してくるならせめて第1話からその兆候を見せておくべきだったんではないでしょうか。
例えば、実は島津はこっそりと父親の援助をしていたとかにして。ああでもそしたら親子のつかの間の交流の悲惨さとかが伝わってこないか…。

登場人物について。グッチーと白鳥さんは相変わらずのコンビ(グッチーは大分芯が強くなったというかそんな感じがしましたが)なのでまあ特に触れる必要はないかなぁ。個人的には今まで通りで満足です。
基本的には新キャラたちですね。今回は前作の研修医たちのような個性もなくただいるだけの埋もれた人物がいなかったと思います。須賀くんは研修医がもう一人いたら危なかったかもしれませんが。
腹に一物ありそうな性格を一言で表現できない曲者たちがいたって部分はドラマとして十分合格。まあ原作ファンとしては島津の性格は最初ちょっと残念でしたが…(でももう慣れた)。
でもそれ以上に自分にとって大きな収穫になったのは間違いなく玉ちゃん。彼は原作にもいる人物ではありますが、立場は結構違います(役職は多分同じだったと思いますが…)。
今回は彼が「癒し」というか「無難目線」なポジションだったと思います。関東では放送しませんでしたが、関西では彼目線のおさらいをやったらしいですし、まさにそんな立場だったんだろうなぁ、と。
それからキャスティングですが、見るからに犯人ぽい人を真犯人にするのはちょっとねぇ。だって甲本さん、結構2時間ドラマでは悪役多いですし(善人役もありますが)。出た瞬間「あ、この人何かある!」って思われるような人を配役にするのは2時間もの以外のミステリードラマではあんまりやってほしくないような気もしたり…。
だってそうしない方が謎が増えて面白いじゃないの。来週の話もますます待ち遠しくなるしね。

このシリーズのストックはあと「イノセント・ゲリラの祝祭」があります。が、これは内容的に連ドラ向きではありません。今回「アリアドネ」の視聴率はそこそこだったので、やろうと思えば単発でやれるような気もしますが。
私はまだまだこのコンビが事件を解決する様子が見たいので、ぜひドラマ化してほしいな、と思います。
あとは海堂さん新作書いてください!ってことです。オリジナルにしてしまったら絶対長続きしないと思うので、ドラマのための土台をぜひ作っていただきたいなぁ、なんて。
何はともあれ、3か月間楽しませてくださって…どうもアリアドネ!(実はこれが言いたかった)
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