もう二度とないことを願ってた

2007年02月12日(月) 18時59分
大学2年生の冬。
別れても大好きな人がいた。

いつもすぐ側にいる人だから、
できるだけ穏やかにいようと決めていたけれど、
そんなことも出来なくなった。

当時大好きだった女の先輩と
私に隠れて二人が付き合っていて・・・。

私はその事実の確信をえる前から
実はそんな予感がしていて、
私の知らない彼女ができたと口外していた彼に、
ホントに私の知らない人か尋ねたけれど、
彼は違うと言っていた。

大晦日の前日の夜、
ドラマのワンシーンのように、
エスカレーターですれ違った
私達3人。

その時は、わけがわからなくて、
悲しみと呆れとで
呆然とした。

何ヶ月も結局1人で苦しんで、
ゆっくり消えていった出来事。
それから私の恋愛感がかわったことは
言うまでもない。


もう二度とこんなこと起こるわけない。

そう思った日から3年。






まさかね。






でもまさかじゃなかった。

大好きだった人。
それをしっていて、私を支えてくれた
大好きだった女の先輩。

どうしてそこなの。
今回も同じ。

彼の誕生日に間に合わせようと
得意じゃないのにPCで1ヶ月以上もかけて
1年間の思い出をずづったスライドショーを作成して、
1日つぶしてケーキをやいた。

終電を乗り継いで
誕生日に彼にもっていったプレゼント。

彼女ができたからもらえないって。
お前の知らない人だけど、
時がくれば詳細は話すからって。

それでもせっかく作ったものだし、
私には捨てられないといっておいてきた
プレゼント。

彼が幸せなら、それでいいと言い聞かせて
今度の恋も終わらせた。



用事があって遅くなった会社からの帰り道。
同じ電車で二人と出会った。

彼は困惑した顔を浮かべて、
彼女は私とは一度も目をあわさなかった。




悲しいとか悔しいとか
そういう気持ちになる前に
またかって自分の運命を呪った。


その日から毎晩彼から電話がかかってくる。

今更何をしたいのか
私には理解できない。
自分が罪の意識から逃れたいだけじゃないの?

二人がこうなったことに
私は何一つとして嫉妬や悲しみを感じないほど
無気力になった今回の出来事。

「あなたに出会えただけで幸せです」

だなんていえるほど私は大人じゃない。







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