最後から二番目の恋【第2回】フジ木10

January 25 [Wed], 2012, 17:20
ひとりって切ないくらい自由 

「万理子ちゃ〜〜ん、聞こえるぅ??あっあの〜〜〜、隣の千明ですぅ。ごめんねなんか、家族でもないのに…。でもねぇ、みんなホントにすっごく心配してるからさぁ、ちょっとだけ、顔見せてくれないかなぁ。どどどうしちゃったの??仕事でぇなんかあったぁ??あ、じゃぁ、恋愛だ、ね。彼とぉ、うまくいかなくなったとかぁ??そういういうことぉ??どんなに辛いことがあったかわかんないけどさぁ、まだ若いしさ、絶対取り戻せるよぉ。いきなり元気出せって言われてもそんな簡単にはいかないかもしれないけどさ、もしもさ、恋なら、また絶っっ対に次があるから、ねっ。ほら、私なんかの年になっちゃうとねぇ、なかなかハイ次ってわけにはいかなくてさぁ、もう素敵だなぁと思う人がいたら絶対に結婚してるしさ、そうじゃない人と出会っても、仕事が忙しくて、いつの間にかふられちゃったりさ。もしかしたらさぁ、もうこの先、恋もしないで終わっちゃうのかもしれない。でもさぁ、万理子ちゃんまだ若いから、ねぇ、まだまだ取り戻せる。傷ついたって大丈夫。だってまだ35でしょう。いい年頃じゃないのぉ。戻れるものなら戻りたいもん私だってそのくらいにぃ。ねぇ。だから大丈夫だから。ね、絶対に次があるから。失敗したって、絶対大丈夫だから。私だってねぇ、もういっぱい失敗して生きてきたんだよぉ。ねぇっ。もう最後の恋なんかさぁ、ほん〜〜とにひどい終り方でさぁ、あれが最後かと思うと、私も結構きついんだよねぇ。年下の子とさぁ、なんかちょっと、いい感じになってさ、もうじゃぁ一緒に住んじゃえって、暮らし始めたのねぇ。でもさぁ、まぁなんこう重いって思われるの嫌だからさぁ、ちょっとこう…、あくまでも軽いノリみたいにしてたんだけどさ、実は私結構浮かれててさ、ありゃぁ、私、本気だったんだよねぇ。できもしない料理いそいそと作っちゃったりさぁ。寝てていいよっていうのにじと〜〜〜〜っと待っちゃったりさぁ。ついつい仕事場に電話しちゃったりさ。ウザいでしょう〜〜〜〜〜〜。ねぇ、もう今考えただけでも恥ずかしいもんねぇ。でねぇ、つきあってそうだねぇ、2週間くらい経ったときかなぁ、仕事早く終わったからさぁ、お肉とかさぁ、おしゃれな野菜とかさぁ、ワインとかさぁ、いっぱい買ったわけ。若いからサーロイン好きだろうなぁって感じでさ。もういっぱい包み抱えてさ。帰ったらね、いなかったんだよねぇ。荷物もきれいになくなっててさぁ、『ごめん、無理』って、玄関とこにペタッと貼ってあったの、ポストイットが…。ポストイットだよぉぉぉ。あれがぁ、私の人生の、最後の恋になっちゃいそうなんだよねぇ…。はっ!!!はははっ…。私なに話してんだろ。ごめんごめんごめんごめん。ねっ、だからさ、それに比べたらもう万理子ちゃんなんかまだ若いんだしかわいいんだし、まだまだ取り戻せるよっ!!!ねぇっ!!!ほらっ!!!元気になってきたでしょう〜〜〜。ほらっ万理子ちゃんには、まだ未来があるんだからっ!!!ねぇっ!!!さぁぁぁ元気になってきたっ!!!そろそろ扉を開けてみようかぁ。…………普通開けるよねぇ、このタイミングで…。なによ、今の全部無駄ぁ??今の、全部無駄ですか??ねえお願い。お願い開けてよ…。私ね、開けてくれないと今ね、死ぬほど恥ずかしいの…。恥ずかしくて死にそうなのだからっ…」by吉野千明(小泉今日子)。

長いっ!!!橋田壽賀子先生も真っ青な長セリフですよっ!!!それを見事にしゃべりとおしたキョンキョンすごいわっ!!!これでいつ橋田先生からオファーきても大丈夫だわねっ!!!←キョンキョンはそのオファー受けそうにないけれども…。
いや〜〜でもさすがにこんだけの長セリフともなると、書き起こすのも大変だわよ。力尽きた…。←本末転倒。

いや〜〜〜今回もおもしろかったわ。もうね、この千明の語りかけは途中から誰もが「おいおい千明、そんなことまで話さなくていいんだよいいんだよいいんだってばっ!!!」と思っていたことでしょう。話さなくてもいいこと話しちゃったってことに千明が気付いたときのうろたえっぷりもかわいくておもしろかったわ。んでもって「死ぬほど恥ずかしい」って言ってみんなの方向けない気持ち、なんだかすんごくよくわかるっていうか、もうとにかく笑っちゃいました。帰り際、和平(中井貴一)に呼び止められたとき、「笑ってくださいね。あとでも思い出して笑ってください」って言っちゃう気持ちもなんだかよくわかります。ホントはみんなの記憶からこの醜態を抹消したいところだけれど、もう忘れてもらえないならいっそのこと笑い飛ばしてくださいよってな気持ちですよね。あぁおもしろい。千明がポストイット嫌いな理由もわかりましたし、実はキョンキョンのリアルな過去の話だったり??なんて勘ぐったりして(←下世話)、あぁおもしろかった。

って、一瞬これで感想終わりにしちゃうところだったわよ。

「最後から二番目の恋」ってタイトルの意味がよくわかんないなぁと思っていたんです。単純に「最後の恋の前の恋」だと思っていたので、千明と和平が恋愛することになっても別れちゃってまた次の恋があるってことなの??なんて思っていたんです。それってタイトルとしてどうなのって思っていたんですが、「自分では最後だと思っていた恋愛の次(二番目)の恋愛」ってことなのかなぁって思いました。どうでしょう。って、こんなの周知の事実だったり??それをさも世紀の大発見みたいに私ったら言っちゃってる??そうだとしたら恥ずかしいったらありゃしないわ…。笑ってくださいえぇえぇ思い出しても笑ってください。

千明と和平との会話がいちいちおもしろいです。朝から突っかかりあったり、帰りで会ったときもなんだかんだ言い合ってて、なかなかお似合いですよって感じです。
私は中井貴一のことあまり好きではなかったんですが、なんだろう、この中井貴一はなかなかどうしていい感じです。「平清盛」のときの平忠盛と同じ人物とは思えません。さすが俳優だなぁと思わずにはいられません。いいよいいよ中井貴一いいよ〜。←手の平返し。
和平のキャラがいいのよ、きっと。市役所に勤めているっていう職業柄なのかなんなのか、千明と言い合いになったとしても、千明の話を聞いてやろうとしているのもなんだかいい感じです。娘(白本彩奈)の前で知ったかぶろうとして失敗しちゃってるのもいいわ〜。娘にしてみりゃウザいことこの上ないんでしょうけどね。あっそうだ、あだ名はじじぃだという典子(飯島直子)の旦那(浅野和之)が持ってきてくれたバナナをすかさず食べてる和平にも爆笑しちゃいました。
「男ってホントにサイテーですね」に対して「世の中の男への怒りをすべて私に向けるのやめてもらえませんか」と言い返すのもおもしろかったんですが、朝、真平(坂口憲二)が千明を連れてきたときに真平に「なんで朝から呼ぶんだよ」と文句を言うんですが、「いいじゃんお隣さんだから」と言われたあと、「んじゃなんで吉田さんちのおばあちゃん呼ばないんだよ。後藤さんちのおじいちゃんも」とぶつくさ言っているのもおもしろかったわぁ。ホンットいちいちねちねちうるさいオッサンだわ。うん、だがそれがいい(花の慶次風に)。

ところでテレビ局に勤めていて、鎌倉に戻ってこられるのが夜7時って早すぎる気がするんですけど…。テレビ局に勤めている人ってとにかくハードスケジュールなイメージがあるので…。ま、そんなことは別にどうでもいいことなんですけどね。ちょっと気になっちゃいました。
イヤなことがあったらパ〜〜〜〜っとお金を使いまくってストレス解消って気持ちわかるわぁ…。もちろん今はそんなこと全くできないんですけどね…。出かけるときはものすごく地味ではっきりいってダサいようなカッコしていた千明が、帰りに買い物しまくってパリッとカッコよくなっているのはさすがというか、やっぱり洋服って大事だよなぁって思っちゃいました。いつだったか本屋さんで「ボーダーを着ている女は絶対にモテない」みたいな本があったんです(読んでもいないし買ってもいません)が、なんとなくその本の言いたいことがわかったような気がしました。
美人脚本家といわれてる栗山ハルカ(若益つばさ)との対談シーンのカメラマンの失礼さ加減はなかったわけですが、パリッとしてりゃ千明だって負けてないんだよむしろ勝ってるよっ!!!なんて思っちゃいました。あぁでも栗山ハルカとのシーンはまるっきり要らないんだけどなぁ…。えぇえぇ、ただ単に棒っぷり発揮している若益の姿なんて見たくないってだけなんですけどね。

真平はやっぱりなにか病気を抱えているみたいですね。それを知った万理子(内田有紀)がショックでひきこもり体質になってしまったみたいですね…。それを言われちゃうとこちらもどうしていいかわからなくなっちゃうんですが、出会い系のサイトに千明の写真載せて男が来るかどうかコッソリ見に行くとかの所業はいただけません。しかもそういうことしているのが35歳の女だってのがまたなんとも…。あぁでも精神病んじゃっていると言われるとつっこみようもないわけで…。とにかくちゃんと千明には謝るべきです。ま、次回ちゃんと自分のしたことを白状するみたいですからいいんですけどね。

千明と真平がヤっちゃうって展開はちょっといただけないかなぁって思っちゃいました。千明は和平とこれから恋愛するってことになるはずなのに、その前に弟とヤっちゃってるってんじゃ、和平と恋愛関係にはならないんじゃないかって思っちゃうので…。ほかの誰とヤってもいいんですが、真平とはヤっちゃダメ〜〜〜って思っちゃってます。
和平のお見合い話も親子どんぶり展開でどうなることやらですけどね。しっかし和平の部下の大橋知美(佐津川愛美)ってば、究極のツンデレだったってことですか??いっそ若い子ちゃんの方を選んで千明に「やっぱり男は若い子の方がいいってことなのよね〜」とねちねち言われてほしい気もしてきました。

次回も楽しみです。




これまでの感想
【第1回】




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