蜜の味〜A Taste Of Honey〜【第11回(最終回)】フジ木10

December 23 [Fri], 2011, 20:50
もう何も望まない。誰も私達を知らない国へ行こう 

「あなたたちは身内を捨てたんでしょう??それで手に入れた勝利なんだから、それ以上のことは求めないで。あなたの一途さは、そういう残酷な一途さなのよ。だから、常識や道徳の向こう側にある、誰もつかめない愛をつかめたんでしょ。自分の感情を理性でコントロールできる人間だけが、人生の勝者になるのだと信じてきた私が、あなたに負けたのは、あなたの一途な強さ、理性を超えた純粋さに、かなわなかったからよ。大勢の傷ついた心の上に勝者はいるの。だから勝者は、いつも孤独で当然よ。それぐらいの覚悟は持って生きてください。2人とも」by彩(菅野美穂)。

よくぞ言ってくれました、彩っ!!!でももっともっとボロクソ言ってやっちゃってよ、彩っ!!!不幸のどん底奈落の底に突き落としてやってほしかったわ。よく言ってくれたけれどぬるいっ!!!ぬるすぎるっ!!!
うん、でも彩がまともでよかった…。彩が医師の道義をきっちりわきまえて、プライドを持っていてくれたのがホントによかったです。
マトモなのは彩だけだったか…。いや、直子のお父さん(阿南健治)もいたわ。まともなのって結局この2人だけだったわよ。

いやホントに彩はカッコよかったわ。きっと彩は最初からこういう人だったはずなのよ。なぜこんなにも毅然としている人なのに、直子に対して敵意剥き出しにしたのか、まぁそれがなければこのドラマが始まらないわけですが、それだけがどうにも悔やまれます。彩があそこで暴走しなければ…。←だからそれ言っちゃドラマにならないっつ〜のっ!!!

暴走列車則杉(溝端淳平)に対し、「病院辞めなさい。私が知っていることは、黙っていてあげるから。私が黙っていると言ったのは、週刊誌のことだけじゃないわ。カルテの改竄からの全てよ。証拠はあるわ。月刊評論の編集長が、病院の諮問委員会で証言してもいいって言ってるの。あなたがネタを持ち込んだこと、そこが崩れれば、処方ミスから始まった全てのことが繋がる。証拠がないでは逃げられないわよ。あなたが実家の病院でまじめに働くなら、霧島教授も私も、積極的にあなたの将来をつぶす気はないわ。ここが、潮時じゃない??今までも潮時は何度もあった。でも私もあなたも、それを逃した。今度逃したら、あなたは医師としても終わりよ。他人の人生に引きずられてどうするの。自分の人生の方が大切でしょ。いい産婦人科になって、地域の医療に尽くしなさい。これが、私のはなむけよ」なんて、よくよく考えりゃ「お前が言うな」ってなセリフなんですが、潮時を逃した彩だからこそ言えるセリフでもあるわけで、やっぱりカッコよかったわよ。そして、則杉が病院を辞めて実家の産婦人科で働くと告げに来たときも、もう私には関係のないことだけれど、頑張りなさい」なんて、このクソドラマで思わず涙が出そうになっちゃったくらいだわよ。←やっすい涙だな。
則杉になんのお咎めもないってのはどうなんだとは思いますが、とにかく主役の2人が気持ち悪すぎて、小物な則杉のことなんてどうでもよくなっています。

っていうか…、どうしよう…、困ったな…。イヤ困ってはいない、むしろ腹が立っているわけで…。イヤ、腹立つの通り越して最後には爆笑しちゃったんですが…。
なんなんだこのドラマはっ!!!まれに見るクソドラマだったわよっ!!!あまりにクソすぎて、ホント最後には笑いが込み上げてきちゃいましたもん。なんで私はこんなドラマを見続けてきちゃったのか、それが虚しくもあり腹立たしくもあったんですが、それすらも笑っちゃいましたわよ。お疲れ、私っ!!!

えっと、どうしましょう、やっぱりあれですよね、気持ち悪い2人のことを書かずにはいられないわよね。←書きたいんだろ??
あっそうだ、一般人の医師の単なる投薬ミスでその医師と叔父がなんだかいかがわしい関係だからって、そんなに週刊誌もましてやそれ読んだ一般人も騒がないだろうにってのはこの際言いっこなしですわね。イヤでもこの週刊誌の影響すごすぎでしょ。
さて、気持ち悪い2人ですが、もうね、のっけからやっぱり気持ち悪かったです。雅人(ARATA)が「ボクはず〜〜〜っと池澤先生なのかな??」なんて聞けば、直子(榮倉奈々)が「私たちは、お父さんになったりお母さんになったりしないし」なんて、想像したくないことまで想像させるようなこと言っちゃうんですもの。気持ち悪いんだよっ!!!だいたいこんなこと言う直子がホントにムカつくわ。「ホントは雅兄ちゃんとの子供がほしいの〜」って言ってるようなもんでしょ。あぁもう気持ち悪いんだよっ!!!雅人と直子が行く先々でクビになるのは見ていて気持ちよかったくらいです。←冷血人間。
ピッツバーグ行きも事前に断わられていたってのももはや笑いが止まりません。1か所ダメになったくらいですぐにピッツバーグに行こうとする直子の根性も腐っているとしか言いようがないんですが、「そんなことは想定内」と余裕ぶっていた雅人もホントにどうしようもないクズだということがわかりました。イヤ、もうとっくにわかっていたことですが、改めて更にクズの証明しちゃってました。
長野、群馬と渡り歩き、石川にたどり着いたはいいけれど、そこで直子は長靴はいてエプロンして〜の漁村のお手伝いなんてことをやっちゃっているわけで。夫婦は語り合いだと言っているくせに、雅人は自分の思っていることは言わず、直子にまず言わせて、挙句直子のせいみたいなことを言っている雅人には心底ウンザリしました。直子が「その指は、たくさんの患者さんを、救うことができるのに。不満じゃないけど、申し訳なくて耐えられないときがある」と言えば、「直子が幸せじゃないと、ボクも幸せじゃないよ。キミが迷うと、ボクも捨ててきたものが重く感じられる。さっき、刺し身作ってる姿を見て、ボクも同じようなこと考えた。この子の将来、奪ったかも、しれないって」と、もうこの時点で雅人てめ〜10も下の姪っ子連れ去っといてなに言ってんじゃぼけぇっ!!!とどつきたくなったんですが、さらに「キミが迷うから、ボクがそう感じるんだろっ!!!」ときたもんだ。どうですか、このクズっぷり。もう信じられません。なんなんだこの雅人という男の器の小ささはっ!!!直子もそりゃたいがい腹立つけれど、この雅人はサイテーすぎて彩じゃないけど回転性のめまい起こして嘔吐しそうになったっつ〜のっ!!!
でもってそのあとの「寒いだろ、こっちおいで」からの2人の布団シーンがホントに気持ち悪くて…。「池澤先生は、いい先生ね」なんて直子が言えば、なにか誇らしげに「いい先生だよ」なんて雅人が言い、さらに直子が「いい先生…」なんて言って雅人にまとわりついて…。ああああああああああああああああああああっ!!!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪いんだよっ!!!アホかお前らっ!!!どうせそういうプレイなんだろ??直子がしょぼくれてて、雅人が逆ギレして、そして夜いちゃこらぬめぬめして仲直り〜〜って、もう全部プレイの一環なんでしょ??もうホント勝手にしてください。
イヤしっかし、さびれた漁村のぼろアパートでの2人の服装がなんだかおじいちゃんとおばあちゃんのようなしおれた服装だったのがもう笑えて仕方ありませんでした。お前ら仮にもちょっと前まで東京に住んでたんでしょうに…。ま、東京での洋服のお買い物でも全く似合っていない春日セーターを選んじゃうくらいなので、洋服のセンスははなっからなかったんでしょうけど。

えっとそれから、これもホントビックリしちゃったんですが、直子のお母さん(キムラ緑子)が脳腫瘍っ…。えええええええええ??なんなんだこの展開はっ!!!心労がたたっての病気だっつ〜のなら、直子のお父さんが倒れて危篤状態になるべきでしょうに…。だってさ、直子のお母さんって直子にちょっと理解を示していているというトンでも展開だったはずでしょう??お父さんが「お母さんも、お前らのことは許しちょらん」と言っていたけれど、近親相姦をそこらに転がっている不倫といっしょくたにして「直子も大人になったのよ〜」なんてクソのんきなことを言っていたお母さんですよ??なんで直子のことで脳腫瘍なんてことに…。ありえん…。
「ホントにお母さんが心配なら、雅人と別れろっ!!!今すぐ電話して別れろっ!!!そしたらお母さんに会わしたる」とお父さんに言われて、ここでもし直子が改心して雅人と別れたら、これまでのことは水に流すなんてことはできないでしょうけど、どろっどろのへ泥水になら流してやらないこともないんだぜなんて思っていたんです。それを、このクソ娘は見事に裏切って、雅人を選びたがりましたよっ!!!もうその場でお父さんも倒れちゃってもいいくらいですわよ。どうしてこうなったオレたちの育て方が悪かったってことで、マジでそこ(病院の屋上)から飛び降りちゃっても仕方ないくらいのダメージでしょうよ…。ホントにどうしようもなさすぎるわ、直子って娘はよぉ…。
なんとか病院に掛け合ってもらおうと必死な雅人の「すいませんっ!!!どなたか先生いませんかっ!!!すいませんっ!!!すいませんっ!!!」という声の出し方まで気持ち悪く感じちゃいました。すごく声張っているというか、オレは本気なんだぜっていうのを演技で出してるんですよ〜ってのが見えてきて、なんだかイライラしちゃいました。えぇえぇ、もうこの2人がなにをやってもイラつくってことなんです。
そこで登場いたしましたは彩でございます。いよっ!!!待ってましたっ!!!そうなのよ、所詮雅人なんて、大学病院にいなきゃなんにもできないのよっ!!!今のままじゃ義姉一人救えないんだよっ!!!わかったかっ!!!
彩に深々と頭を下げて、ちったぁ改心するのかと思いきや、もうね、ホント怒りなんてとっくに通り越しちゃいましたが、さすがに気持ち悪さもぶっ飛んで呆れもぶっ飛んで笑っちゃいましたわよ。あの2人の崖のシーン。私はてっきりもう生きるのに絶望して2人で崖から飛び降りるんじゃないかって、本気でそう思っていました。それを望んでいる自分もいました。それならばギリギリ溜飲を下げることができるかななんてことも思っていました。無理かもしれないけど、マジでいっそ死んでくれと思っていたので、そうか、うんそこから一気に飛んでくれなんて思って見ていたんですが、まさかまさかの脳内お花畑展開に、もう笑うしかありませんでした。マジあの2人、頭におがくず詰まっているんだわよ。だってさ、「今度はどこ行こうか、生きていくのは大変だなぁ」と雅人がぼやけば、直子が「2人なら大丈夫だよ。私には、なにより大切な池澤先生がいるから。だからほかにはもう何も望まない。誰も私たちのことを知らない国に行こうよ、私たちは私たちの愛に自信を持って、堂々としていれば、仕事は必ず見つかるから」なんてポジティブバカも引くくらいの無駄なポジティブ発揮している上に、さらに雅人がそれに乗っかって、「なら、カレーがある国じゃないとダメだな」なんて言い出す始末…。更に「ねぇ、昔から思ってたんだけど、なんで私カレーなの??」なんて無邪気に直子が聞けば、「え??愛してるよ直子」なんて雅人が突然言い出し、直子は「あははははなにそれ〜」って…。なにそれ〜〜〜〜〜〜っ!!!って言いたいのはこっちの方ですよっ!!!ぽか〜〜〜〜んですよっ!!!なに言ってんの??この2人…。お母さん重病だっつ〜のに、お母さんを捨ててきたのに…。なに言っちゃってんのこの2人…??ギリギリそこの崖から飛び降りてくれればまぁよしなんて思っていたのに、「今度はカレーの国に行こう」「うんあははうふふ〜〜」ってなんなのこれ。バカにしてるんですか??もうあまりのことに開いた口がふさがりませんでしたわよっ!!!でももうおかしくてバカバカしくて、こんなドラマをずっと見続けてきたことに乾いた笑いが止まりませんでした。
だってさ、こんなシーンのときにaikoの曲が流れ始めちゃっているんですもの…。ええええええええええええええええええ??これで終わりぃぃぃぃぃぃ??とホントに画面に向かって言っちゃいましたっての。

まぁそのあと蛇足的に半年後ってんで、病院辞める則杉とか、彩にプロポーズする霧島教授(佐野史郎)とか、なんだか年増であろう看護師(西山茉希)と結婚して指宿帰る和気(市川知宏)とか、いつの間にやらジュニア(森廉)とくっついていたライライ(木村文乃)とか、こんなのどうでもいいよってなエピソードをおしこめているわけで…。
いや、なんだか最後にはお笑いキャラにされちゃっている霧島教授が気の毒というか、佐野史郎の無駄遣いも甚だしかったです。でも霧島教授と彩ならお似合いなんじゃないかって気もしちゃいました。彩は研究に没頭できるでしょうしね。

で、脳内お花畑の気持ち悪い2人はカレーの国の野戦病院で一生懸命身を粉にして働きましたとさ。めでたしめでたし…。ってなるわけね〜だろうがっ!!!なんなんだこれ…。アホかっ!!!
ラストシーンは野戦病院でのつかの間の休息のときも手を握り合って眠る2人…。って、マジでなんなんだこれっ!!!アホかっ!!!
そして「このドラマはフィクションです」ですってよ。わかっとるがなっ!!!アホかっ!!!
DVDボックスいらね〜よっ!!!ブルーレイボックスいらね〜よっ!!!っていうか誰が買うんだこんなのっ!!!プレゼントだっていらね〜よっ!!!アホかっ!!!
もうね、こんなところまで見ておいてこんなところまで文句を言いたくなるほどのできばえでした。
あぁでももはやアホかって書きながら笑いが止まらないわ。もうね、よくぞここまで主人公を嫌いにさせてくれたもんだと、ある意味感心するほどです。視聴率は「家政婦のミタ」に断然及ぶべくもなかったわけですが、記録よりも記憶とはよく言ったもので、気持ち悪すぎるバカップルとして私の記憶には確実に残ることでしょう。気持ち悪すぎるバカップルとしてギネスに載ってもいいほどです。←ユカさんのパクリ。っていうか、ユカさんの感想を早く読みたくてたまらなかったりする。←感想書くまで我慢してみた。

あっそうそう、【ユカの箱】のユカさんに教えていただいたんですが、【公式HP】に「WEB限定動画 エピソードφ 〜始まりの夏〜」という直子10歳、雅人19歳の映像があるんですが、これを最終回前に見てしまって、気持ち悪さ倍増していました。もうね、19歳の雅人にARATAってどう考えても無理がありすぎる上に、10歳の直子が微妙な顔の造形なもんだから、余計に腹立たしいというか、10歳にして雅兄ちゃんの寝顔を見てうっとりしている様とか、ホントいい加減にせ〜よって感じでした。前後編合せて10分足らずの映像にもかかわらず、もうホントに嫌がらせかってくらいの破壊力がありました。
うん、でもやっぱり本編にはかないません。気持ち悪さはARATA×榮倉奈々(←BL風に書いてみた)だからこそですから。マジで今世紀最大の気持ち悪いカップルの誕生です。ある意味神キャスティングでした。

でもね、こうして文句だろうがなんだろうが、ぐだぐだだらだらまとまりなく感想書いているってことは、なにげに楽しかったってことなんですけどね。一人で文句だけ書いていたら続けることはできなかったと思います。コメント残してくださる皆さんのおかげで私は最後まで見ることができました。こんな腐れ記事を読んでくださった皆様、コメントくださった皆様、ホントにありがとうございます。
クソドラマとはいえ、1クール、なんだかんだと楽しめました。ま、クソドラマですが、つけときます。

あっそうだ、彩の回転性回転性のめまいに嘔吐でMRIに異常なしって、私も3か月に1回くらいなっちゃうのよねぇ…。う〜〜〜〜ん、ストレスを感じているなんて自覚はないんだけどなぁ…。でも病室で彩が見上げている天井がぐるぐる回っている様が、私のめまいとあまりにも同じで、その映像見ているだけでちょっと頭がくらくらしちゃいました。
ついでに霧島教授のお腹の中にいるというヘリコバクターピロリですが、私のお腹の中にもいました。っていうか、クスリを飲んでそろそろ4か月が経つので、ヘリコバクターピロリの検査をしにいかなくっちゃと、このドラマを見て思い出せました。その点にだけは感謝しています。
なんだこの〆…。どうでもよすぎる…。うん、だってドラマ自体がどうでもよすぎるんですもの…。





これまでの感想
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ヒキヲタニートって時点で終わってるわけですが、その上アラフォーときた日には、終わってるを通り越しているわけで…。ミーハーでお調子者、新しモノ好きで飽きっぽい、ゲーマーでありテレビっ子、怠け者でいい加減、どこからどう見てもパンピーそのもの、パンピー中のパンピーです。 こんなヒキヲタニートに救いの手を差し伸べてくれた奇特な御仁サコタさんと同居しております。

そしてこんな駄文垂れ流しサイトにようこそお越しくださいました。くだらないことばかり書いております。きっと有益な情報などひとつもないでしょう…。スミマセン。 リンク・トラックバックフリーです。


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