南極大陸【第2回】TBS日9

October 26 [Wed], 2011, 16:41
到達! 南極大陸 

「越冬なんかできなぁいっ!!!日本政府は、オレたちには余計なことするなと思っているんです。オレたちに越冬なんてできないと思っているんですよっ!!!オレたちに越冬は必要ないって、越冬予定の第2次観測隊は、知識が豊富な学者や、南極の研究者を集めて作るって言ってきたんです。ボクだって必要だと思ってましたよ越冬は。でも、こんなくだらないことで争ってたら、越冬なんかできるはずないでしょうっ!!!みんないろんな理由があって事情を抱えて、それでも思いをひとつにしなきゃっ!!!無理なんですよ。南極はそんなに甘いところじゃないはずですっ!!!一人で命張っても、命を預け合う覚悟がなければ、遭難するだけだと、ボクは思います」by倉持岳志(木村拓哉)。

あいや〜〜〜〜〜〜〜っ!!!このシーン不覚にも泣きそうになっちゃいました。相変わらずツッコミどころ満載なんですが、むさっ苦しい男たちの熱い思いは伝わってきちゃったりなんかして。←単純。

いやね、でもホントにツッコミどころ満載すぎるんですよ…。私はこのドラマ、キムタクドラマとはいえちょっとまじめに見てみようかななんて思っているところがあるんですが、それでも「おいおいそれはないんじゃないのぉ??」と言いたくなってしまうところがしばしばありました。

えっと、まず根本的なこと聞いていいですかね。南極へ出発したあとで「越冬したいんですっ!!!」なんて言い出していましたが、そんなの船の上で決めていいことじゃないでしょう。だって1年も南極で暮らすとなったらそれなりの食糧やらなにやら必要でしょう。南極で越冬するなんて超重要なことを、船が出港したあとで懇願するなんて、そしてそれが通っちゃうなんてどうなのよって思っちゃうんですが…。どう考えても行き当たりばったりにしか見えないんですが、それで犬たち置き去りにして帰ってきちゃうなんてことになるわけで、このあたりどうにも擁護できる要素がありません。それ見たことかって言われちゃう部分でしょ、これ…。綿密な計画があったって、南極ではなにが起きるかわからないって〜のに、それなりの準備をしていたとか、そういう描写があるならともかく、そういうのなしで出向してから「越冬したいですっ!!!」ってちょっと無計画にしか見えないんですが…。

でもって、命懸けで越冬したいと思っている男たちが大ゲンカ…。うん、きっと船の中で男たちばっかりでイライラすることもあるでしょうし腹の立つこともあるでしょうし、バラバラだった男たちが一つになるってんで重要なシーンなのかもしれませんが、鮫島さん(寺島進)をアホな男に描きすぎなんじゃないかって思っちゃいました。なんなのこのケンカっ早いチンピラみたいな男は…。倉持が山岳リーダーで人が1人亡くなっているという理由だけで観測隊から外されたという経緯があるというのに、なぜこの鮫島が選ばれたんだよって言いたくなってしまうほどです。
いやね、わかっているんです。こういう男がいるからこそ、ひとつにまとまった男たちの絵が映えるってもんですから。それがミエミエなのがなんとも…。

あとわざとらしいと言えば台風だの暴風雨のシーンです。せめて1回でいいでしょうに…。それに台風とか暴風雨が近づいてくるのなんてもうちょっと前からわかっていてもいいでしょうに…。そういうの見張っている人とかいないんでしょうか。それまでビタイチ揺れてなくて、クリスマスの乾杯しましょう〜なんて和やかなときに突然「某風雨が近づいていますっ!!!」ドッカ〜〜〜〜〜んって…。なんなのよこれ…。
いやね、これもわかっているんです。南極に出発するまでの第1回と、南極に到着したあとの第3回以降はそりゃいろいろ盛り込めるでしょう。出向して到着するまでの船の上での出来事ですからね、動きがあまりないってことでドラマチックに仕上げようとしているんだと思うんですが、それがミエミエなのがなんとも…。実際もそりゃいろんなことあったでしょうし大変だったんでしょうけど、これじゃあまりにも船長(小林隆)が無能に見えちゃってどうしようもありません。
っていうか、犬の檻とか家具とかその他もろもろのものをきちんと固定くらいは事前にしておいてくれと言いたくなってしまいました。どんがらがっしゃ〜〜〜んって感じなんですもの。

そしてその暴風雨の大参事の中、倉持がやっぱり大活躍でした。どこにでも顔を出す倉持です。まさに頼れる大将〜〜〜〜〜ってことなんですが、そんなに出張らなくてもって思えて仕方がありませんでした。
船員を助けているときに、横からの水にざっぱ〜〜〜んとやられてぷかぷか浮かんで死んじゃったみたいな横峰(吉沢悠)を助け出し、火災が発生したという調理場に駆けつけ水をぶっかけていると、そこに鮫島と氷室(堺雅人)が来てくれたので大揺れにより失神してしまった船木(岡田義徳)を医務室に運び、ジロを助けようと思った犬塚(山本裕典)が閉じ込められているのをバールのようなものでこじ開け救出するといった活躍っぷりです。倉持のスーパースターっぷりったらないわよ、マジで…。

しか〜〜〜〜しっ!!!なんと今回の荒くれナンバー1に輝く鮫島にも光り輝くときがっ!!!激しい揺れによってタロが機材だか家具高に押しつぶされそうになる寸でのところで、鮫島がタロをかばったのでありましたっ!!!犬よりも人間様だぁと言っていた鮫島が、タロをかばって自分が下敷きになってしまったのでした〜〜〜〜っ!!!
えぇえぇもちろんそれを救出したのは倉持なんですけどね。倉持には鮫島がタロをかばってケガをしたってわかったんでしたっけ??完全なる鮫島秘話となってしまったんでしたっけ??どっちでもいいんですけど。
うんでもこんなベタなシーンでありながら、鮫島がとっさにタロをかばってくれたとき、グッときちゃいました。←どこまでも単純なやつ。

っていうか、あんなに浸水したり機械がショートしていたりしちゃったりして、こんなんで宗谷南極にたどり着けるの??なんて思っていたんですが、なんだかあっという間に南極に到着しちゃってました。
むさくるしい男たちの対立もなんだかんだで和解したみたいだし、それどころか倉持を「大将」と呼んですでに固い絆までできちゃっているような雰囲気です。横峰の奥さん(さくら)も無事双子を出産したとのことで、船の中の連帯感も最高潮に達し、そこで越冬隊が組まれることが発表されるというナイスタイミングです。
越冬隊隊長はむさくるしい男たちのいざこざを対岸の火事のように一歩引いてにこやかな顔で眺めていた星野(香川照之)です。副隊長はもちろん倉持です。そしてそこに、常に傍観者を気取っていて、赤道直下の航海のときにみんなが暑い暑いとランニングになっているというのに黒いシャツで涼しげな顔をしていた氷室も入っているではありませんかっ!!!こんないきなり決まったことに大蔵省の官僚が名を連ねて、1年後のポストはどうなっているのか心配なんですが…。
ともかく、なんとも無計画で勢いだけで決まっちゃったんじゃないかと不安になってしまうんですが、とにかく11人の越冬隊が組まれました。11人とはいえ犬たちも含めて、1年分の食糧とか燃料はマジでどうするというのでしょう…。あぁもうこれがとにかく気になって、行き当たりばったりじゃんという気持ちが拭い去れません。

いきなりの暴風雨とか、男たちのいさかい和解絆とか、倉持のスーパースターっぷりとか、とにかくいろいろツッコミどころがあるんですが、南極に到着したときの白崎教授の「おおおおお〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!」はよかったなぁと思いました。白崎さんだってきっと越冬したかったに違いないわけですし…。
そして南極の景色がこれまたすごかったです。さっき飲んでいたコーヒーが凍るほどの寒さのようです。うん、こういうのが見たかったのよ、そうなのよ。そりゃ航海中の船内で大変なこともあったでしょう、あったんでしょうけど、あんな演出ならいっそすっ飛ばしてインアクセシブルな南極ってところから2話が始まってもよかったんじゃないかと思っちゃいました。サブタイトル「到着!南極大陸」なんですが、インアクセシブルってことでまだ到着していません。

でもいよいよ次回南極大陸に上陸し、犬たちが活躍し始めるようです。結末だけはわかっているので、これから見るのがしんどくなりそうです。強行して決めちゃったような越冬隊が、どうして犬を置き去りにしてしまうのか、その理由が知りたいと思っています。倉持をスーパースター的に描いちゃっただけに、倉持がいながらどうしてって思っちゃうんだろうなと今からなんだか心配だったりします。

いろいろ文句も書いちゃっていますが、なんだかんだでグッときちゃったりなんかしている単純バカだったりしてます。でも無理やりドラマチックにしようとして倉持を持ち上げるような演出はもうやめてほしいのよねぇ…。どうあってもタロジロ以外の犬たちの結末は悲劇なんですから…。
あぁでも犬たちメインではなく人間メインで描いていくのかしらね。とにかく次回も楽しみです。

あっそうだ、毎回毎回10分拡大スペシャルとか言ってないで、もういっそのこと毎回70分で放送しますってことにしちゃえばいいのに。拡大スペシャルのスペシャル感がなくなっちゃうわよ。




これまでの感想
【第1回】


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