それでも、生きてゆく【第4回】フジ木10

July 30 [Sat], 2011, 16:42
明かされた真実… 

「ここのたこ焼き屋でよく、文哉とたこ焼き食べながら宿題して、たまに将来の話とかしました。そこで一緒にスニーカー買いました。あぁそこでCD借りました。当時ボクら、友達だったんで。あの〜〜〜〜、文哉、殺してもいいですか。まぁどこにいるかわかんないし仕事あるし、マンガも読めますけど、たぶん、殺すときが来たらたぶん殺すと思います。あなたが文哉探す気ないみたいだし。ボクの死んだ父は、ちょっとダメなところのある父でしたけど、でも最後はなんていうか、覚悟してました。たぶん、どう生きるかずっと考えてて、どう死ぬかずっと考えてて、最後は覚悟しました。すごく悲しいこととか、恐ろしいこととか理不尽なこととか、そんな逃げ出したくなるようなことと、最後は向き合う覚悟をしました。ボクは、そんな父を、最後の最後に尊敬しました。彼女も『お父さん子かな』って言ってました。あいつも言ってました。あのたこ焼き屋で。『まぁどっちかっていうと、お父さんかな』って。そういう、そういう感じなんで」by洋貴(瑛太)。

すっごく淡々と、ものすごいことを言っちゃってます、洋貴…。「マンガも読めますけど」のところ、聞き間違いかななんて思ったんですが、こう言ってましたか??急にマンガ??なに??って思っちゃったので…。洋貴にとっては仕事とマンガが同列ってことでよろしいんでしょうかね。
そういえば、弟の耕平(田中圭)もマンが好きみたいで、今回は「ドラえもん」の話を出してきたのには笑っちゃいました。持っているので、記念すべきてんとうむしコミックス第1巻第8話「ご先祖様頑張れ」の回を確認しちゃうぞっ!!!

っていうかね、加害者家族になんでこうもイライラしちゃうんだろうって思っているんですが、その原因の1つがなんとなくわかりました。加害者家族には覚悟がないのよ、うん。どこか他人事というか、ただただ逃げているだけってのがうかがえるからイライラしちゃうんだわ、きっと…。
双葉(満島ひかり)が「何十回も行った方がよかったんじゃない??何百回でも何千回でも行った方がよかったんじゃない??」と言っていたんですが、そこなんですよ。たとえ被害者遺族が会ってくれなくても、追い返されても罵倒されても、とにかく謝罪するべきなのよ。被害者遺族にとっては、加害者家族の顔なんて見たくもないでしょうし、会いたくもないでしょうけど、だからって加害者家族が「会ってくれないし話も聞いてくれないんだ」なんてことでスルーしていたらそりゃ腹立ちますっての。
でも、今回なんでこんなに加害者家族が文哉(風間俊介)の事件に対して他人事だったのかがわかりました。文哉はなんと、お母さんである隆美(風吹ジュン)が産んだ子供ではなかったんですっ!!!隆美は灯里(福田麻由子)を大事にするあまり、「灯里違うの。あのお兄ちゃんはね、母さんの子供じゃないの。あの子はね、母さんが産んだ子供じゃないの。そうなのよ、だからあなたはなんにも…」などと余計なことを言っちゃいました。ついでに双葉も隆美が産んだ子ではないと白状しちゃったようなもんです…。
いやその前に、ホントどうしてこのお母さんは文哉なんかいなかったことのようにして暮らしているんだろうと思っていたんですが、なるほど納得合点がいきました。でもこの展開はなんかイヤだななんて思っちゃいました。
私はこれまで、文哉がトチ狂った快楽殺人者であってほしいってなことを書いていたと思います。それはごくフツーの中学生が7歳の少女を殺すなんてのが納得できなかったからなんですけど、なんていうか、文哉があんな事件を起こしちゃったのは家庭環境が問題だったっていうのもイヤだななんて思っているんです。あぁなんか矛盾してますよね…。うん、でもなんか加害者家族の複雑な家庭環境とか、そういうのは要らないんじゃないかなぁって思っちゃいました。
っていうか、文哉(と双葉)が隆美の子供でないなら、よくもまぁ15年間も俊輔と家族として暮らしているもんだとそれに驚いています。灯里だけ連れて逃げ出さなかったのはなぜなんだろうとさえ思っています。文哉に対して、「この家に人殺しは入れません。7歳の子供を、女の子を殺したの。まともな人間じゃないの。なにをするかわからないの。まともじゃないの、まともじゃないのよ。家族なんかじゃないっ!!!無理っ!!!」なんて思っている人ですよ??なんで俊輔と寄り添って生きているのか…。
「賠償金請求されたらどうすんのよ」なんて言っていた灯里が「お兄ちゃんはお兄ちゃんだし、家族は家族なんだし、しょうがないじゃん」と意外とまともなことを言っているので、余計にこの隆美の言葉が特異に聞こえちゃったわ。

イヤだなぁ、文哉がお母さんと血の繋がりがないことを知って、んでもって亜季ちゃん(信太真紀)が余計なひと言を言っちゃったがために、文哉の逆鱗に触れてしまって、殺人が行われたなんてことになったら…。でもあの亜季ちゃんがなにか余計なことを言っちゃうとかってのは考えられないのよねぇ…。賢そうですし…。でも賢さゆえにってこともあったり…。あぁでもその展開だけはホントにやめてほしいわ。

あっそうそう、亜季ちゃんに野茂のモノマネをして笑わせていたのが双葉だったみたいですが、双葉自身はそのことを覚えていないみたいです。やっぱり双葉ってなんらかの記憶障害だったりするのかしら…。その展開もやめてほしいのよね…。実は文哉ではなく双葉が…なんて展開だったらホント脱力するわよマジで…。
イヤでも、今回のラストシーン、双葉の野茂のモノマネで〆って…。すごい…。野茂のトルネード投法、すんごく似ていたような気がしちゃいました。あんまりうまくてなんだか笑いがこみあげてきちゃったんですが、双葉にとってはしんどいことだったでしょうね…。母親が実の母親ではなかったってことも、文哉が教えたかなんかして実はずっと昔から知っていたことで、でも文哉の事件があって一時的に忘れてしまっていたのを、野茂のモノマネをすることで思い出しちゃったんじゃないかとか、亜季ちゃんに野茂のモノマネで笑わせていたってことも思い出したのかもしれないなんて深読みまでしちゃっています。イヤでも、すごい終わり方だったわ、ホントに…。
うんでもやっぱり双葉にはイライラさせられるというか、「あ、この人目つむってるなって。大事なことから目つむってると、なんか、こういう目になるんだなって。なんかなんとなく、わかったんです。人って、逃げてばっかいると、命より先に目が死ぬんだなって。かわいそうなお父さん」とか、こういうことを洋貴に話すなって言いたくなっちゃうんですよねぇ…。そもそも加害者家族でありながら被害者家族に接触しまくりですし…。←それ言っちゃこのドラマおしまい。
オープニングの湖の綺麗なシーンをもうここで出しちゃうのねなんて思っちゃいました。ホントこれから、洋貴と双葉の恋愛模様なんてことになっていくのかもしれませんが、そうなっていってしまうなら、ちょっと萎え気味だったりします。

あと、きっと釣りというかミスリードなんだろうなっていうのが見え見えなのもどうにかしてほしいなって思っちゃいます。
文哉が邪魔者は消す的な感覚でいまだに殺人を犯していると匂わせているというかなんというか…。文哉を担当していた看護師さんが、文哉が退院した後行方不明状態だとか、文哉の過去を知る臼井紗歩(安藤サクラ)をスコップを乗せた軽トラに乗せてどこかへとか、そんなのには釣られませんからっ!!!まさかここにきて文哉が殺人を次々と犯しているってんじゃ、人間の屑としか言いようがないわけで…。

あっそうだ、洋貴と同じ被害者家族である藤村五月(倉科カナ)の中の人が中の人なだけに、いまだに「名前をなくした女神」を引きずっちゃって、なんだかなにか企んでいるんじゃないかって気になっちゃって、どうも藤村さんが登場すると集中できません。

あぁでもホントに、毎回書いているかと思いますが、どんな結末になろうとも、私は決して納得なんかできないんだろうなと思っています。だからこそ、広げられた風呂敷がどうたたまれるのか楽しみだったりします。



これまでの感想
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