ダブルフェイス【偽装警察編】WOWOW 10/27

October 29 [Mon], 2012, 18:10
偽装警察編 

「犬はぁ、部屋ん中で人間と暮らしてるとぉ、自分を飼い主と同等だと勘違いして、人間が飯を食っているとワンワン吠えるようになる。だから時々、犬は死ぬまで犬なんだとしつけてやらなきゃならない。どんな立派な服を着せてもらって、いいものを食っていたって、犬は死ぬまで犬だ」by織田組のボス(小日向文世)。

高山(香川照之)よ…、ボスの言うとおり、お前は一生犬だっ!!!どんなにまわりを取り繕っても、どんなに証拠を隠滅しようとも、お前は一生ヤクザの犬だっ!!!犬ったら犬だっ!!!犬は一生犬だっ!!!犬っ!!!犬っ!!!お前がヤクザの犬として汚いこと黒いことやってきたのを誰が知らなくても、おてんとうさまは知ってるんだよっ!!!お前だけヤクザの犬から一抜けしようったって、そうは問屋が卸さないんだよっ!!!
な〜〜〜にが「チャンスをくれ」だ。な〜〜〜にが「オレはこれから生まれ変わって、善人の道を歩きたい」だ。ちゃんちゃらおかしいんだよっ!!!善人の道を歩きたいって言ってるそばから自分の弟分ぶち殺してるじゃね〜かよっ!!!どの口が言うかね、マジでっ!!!
もうさ、高山はいっそ自殺しちゃった方がいいんじゃないの??いや、それすら許さんっ!!!許さんぞっ!!!私がっ!!!
はぁはぁ…。

いや〜〜〜〜〜〜、救われなかった…。全くもってもやもやもやもやしっぱなしだわよ。後味の悪さだけが残ったわ…。あぁもうどうしてくれよう…。どうしてこうなったって感じだわよ…。

WOWOWに加入しちゃっていたので、意気揚々と録画して見ました。完全にネタバレしちゃっているので、TBSでの放送を楽しみにしている方はこれ以上お読みにならない方がよろしいかと思います。マジネタバレです。全くなんにも隠していません。ダダ漏れです。無駄にネタバレしてます。これ以降お読みになる方はそれを踏まえてどうぞ。

あぁ純(西島秀俊)…、純…、純…。小野寺警視正(角野卓造)が殺されちゃった時点で、純は警察官にはもう戻れないんじゃないかって思っていたんですが、あんな展開になろうとは…。あぁもう…。もうホントに純がかわいそうで気の毒で哀れで…。
遺影の笑顔がはじけんばかりの笑顔で、ヤクザに潜入しているときにこんな笑顔なんてしたこともないだろうと思うと余計に不憫で胸が苦しくなったわ…。お葬式には精神科の先生(和久井映見)1人だけだなんて…。あぁもう純の一生ってなになに??なんだったの??あぁもう…。
最後の最後の賭けに…、負けた…。織田組のボスの方が一枚も二枚も上だったってことか…。あぁもうホントにひどいよ…。
織田組は犬を2匹警察に潜入させていたと…。高山亮介と堺(高橋光臣)という刑事。高山が机の下で携帯ピコピコ打って送信しているときに、書類拾いながらガン見していた刑事よ。おかしいと思ったのよ。あのときどうして気付かなかったのかって。気付いていて黙ってただけだったのね。してやられたわ、完全に…。
もうね、純が撃たれたとき、一瞬なにが起きたかわからなかったですもん。きっと高山も同じ気持ちだったことでしょう。え??え??なに??眉間撃たれてる??だれ??え??え??あの書類のときの刑事が??なに??なに??って感じでしたもん…。
なんだろな、このドラマ、小野寺警視正の死に様もそりゃもう衝撃的だったんですが、純の死に様もホント心臓バクバクいいっぱなしでした。だって眉間に一発撃ち抜かれて目を見開いたまま死亡ですよ…。エレベーター開いたり閉まったりのガコンガコンが虚しく響き渡ってるっていうか、静寂の中のガコンガコンなだけに、息もできませんでした。
あぁもう…純…。純っ!!!純〜〜〜〜〜〜っ!!!
苦しいよ、なんだかホントに苦しいよ…。
西島秀俊ってどうにも薄味な感じでインパクトに欠けるあんまり印象に残らない感じだったんですが、どうにもこうにもいい役者なんだと今更ながら認識した次第です。←超今更の何様発言。

イヤでもね、もうなんだろな、ツッコミどころはたくさんありすぎるほどあります。あるんですけど、TBSの「潜入捜査編」とWOWOWの「偽装警察編」、合わせてホントにドキドキハラハラ手に汗握らせて画面にくぎ付けにさせてもらえたので、満足しています。でもそれでも突っ込みたいところというか、どうしてどうしてどうしてなのよ〜〜〜〜ってなことを書かせてもらおうかと思います。
えっと、TBSの「潜入捜査編」で、高山のことを誰一人として疑っていないどころか、純から得た情報をもぺらっぺらしゃべっちゃう小野寺警視正のボンクラっぷりに呆れ果てたことをいまだに突っ込みたいところですが、それは置いとくとして…。

そもそもさ、高山に女(蒼井優)を落せってハードル高いだろなんて思っていたんですが、ハードル高いどころか女の方からホイホイついてくる展開にはちょっと笑っちゃいましたけどね。居候のくせにホント図々しいったらねぇななんて最初は思っていたんですが、ドラマが終わってみればそんなことはどうでもいいことでした。
どうでもいいことですが、蒼井優は髪が長い方が断然マシだったと思います。髪の長いときから雰囲気美人って感じだったんですが、髪を切ったらあらららら…って感じです。はい、どうでもいいですね。

高山がガキのころに織田組のボスに拾われて、恩義を感じていたってのはなんとなくわかったんですが、だからってそれを翻すのが時間的な問題もありますが、「オレのファミリーを守るため」ってのがちょっと弱い気がしちゃいました。だって急に転がりこんできた親子ほども年が離れている女相手に入れ込むの早いなぁって思っちゃいましたもん。
高山がヤクザの犬となった経緯はわかったものの、純が警察の犬として潜入捜査員になる過程も見たかったなって思っちゃいました。純が小野寺警視正になんであんなに忠義を尽くすのか、ちょっと疑問にすら思っちゃったので…。

織田組のボスを高山が撃ったことを純が撃ったことにされていましたが、科捜研で調べりゃどうにかなったでしょって言いたくなりますし、純を撃った堺を撃ち殺したのが高山だってこと、これまた科捜研でなら調べがつくんじゃないかしら。榊マリ子さんに来てもらえば一発よ。鑑識の米沢さんでもいいわ。
だいたい、撃った拳銃を撃たれた奴のそばに置いておいたからってどうにかなるもんじゃないのに、2回もそんなことされて、科捜研及び鑑識がそんなの見逃すわけないのになぁ…。←しつこい。
っていうか、エレベーターに防犯カメラくらいついてるだろうがよおいってのは言いっこなしですかね。

うんでもこんなのどうでもいいやって思えるほど、本編はおもしろかったです。ハラハラドキドキ息止めまくりでしたもん。もちろん後味は最高に悪いですけども。

あと、最大の疑問なんですけど、純はどうして高山の部屋で高山が織田組の犬だとわかったとき、逃げ出しちゃったんだろうってことです。まずは警察官としての身分を取り戻してから、高山と対決なりなんなりすればいいのにって思ったんです。でも、それは私が傍から全部を見ているから言えることなんだろうなって思いました。あのときの高山は純の身分を本当に戻してやろうと思っていたっぽかったし、実際純が逃げ出したってわかったあとに純のデータを削除していたわけで、私はそれを画面のこっちで見ていて知っているから、「どうしてあのとき純逃げたのよ〜〜〜〜」って思えるけれど、純の精神状態からしたら、もう逃げることで精一杯だったんでしょうね。
純は警察官に戻れると思ってちょっとは気が緩んでいたんでしょう。パスワードもあっさり教えちゃってたし…。んでもって大見得切ってヤクザの犬本人を目の前にして「警察に戻ったら、真っ先に織田組の犬を、見つけてみせますよ」なんて言っちゃったあと、高山がパスワードを手に自分の身分を唯一戻せるパソコンを取りに行っちゃったんですもんね。その瞬間考えたことは、「オレの身分が消される」ってことだったんだと思います。パソコンを取りに行く高山につかみかかってでもなんとかした方がよかったんじゃないかとも思いますが、そんなことをしてもほかの警察官に取り押さえられてしまうだろうし、なにしろ自分が警察官だなんて知っている人間は誰もいないし、ここで暴れたところでヤクザが暴れてるだけだと思われるだろうしとかもういろいろいろいろ頭を駆け巡らせた結果、逃げるしかないって思ったんだろうなって思います。
「なんであそこで逃げるのよ純はもう〜〜〜〜」って言えるのは、画面のこっちで高山のことだのなんだのをずっと見ていたから言えるってだけなんだろうなって思いました。

あぁもうだからホントに純がかわいそうで気の毒で…。どうかどうか純の身分が戻り名誉を回復させてやりたくて…。思いは精神科の先生と同じです。「ホントは彼、刑事だったんですよ。私諦めませんから。彼は、警察の内部に、織田組の内通者がいると言ってました。私は必ず、彼のデータを消去し、彼を殺人犯に仕立て上げた刑事を突き止め、彼の名誉を取り戻してみせます」ってなもんですよ。
っていうか、頼むから続編で純の身分の回復と名誉を取り戻させてやってください。お願いします…。こんな後味悪い終わり方イヤ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!

いやもうね、ホンットにドキドキしちゃいましたわよ。ドキドキっぷりはTBSの「潜入捜査編」の方があったかもしれません。やっぱりほら、どっちかって言ったら、警察の犬となってヤクザに潜入しているとはいえ、元は警察官で正義のはずの純に肩入れして見ちゃうわけですよ。
WOWOWの「偽装警察編」でもやっぱりドキドキハラハラしましたけど、所詮視点がヤクザの犬側なわけで、早く暴かれろ早く暴かれろって思いながら見てまいたもん。
オヤジ代わりだったボスや兄弟分である部下の犬をぶち殺した後の清々しい顔を見たときは、高山ひとり勝ちかよマジでそんなひどい…と落胆しちゃいましたし、純のお葬式で精神科の先生が「私諦めません」なんて言い出したときは高山に殺されるんじゃないかってヒヤヒヤもしましたし、これで終わりと思うなよマジででもこれ高山してやったりかよと憤りすら感じていたときにコクシン会のボスがやってきたとき、マジで「キタ――――――――――――――――――――――――っ!!!」って言っちゃったくらいですよ。
いっくら善人の道を歩きたいって言っても、それにかこつけてどんどん自らの手を汚して黒々していく高山に感情移入はできませんでしたし、手を汚してどんどん黒くなっていくのと同時に、顔までホントに黒々しく憎々しく見えてしまったので、最後魔の無限ループにハマっていって泣き笑いするしかない高山を見ても同情できませんでした。むしろ、自業自得だゴルァっ!!!ってなもんです。
はぁはぁ…。でも全然スッキリしないんだこれが…。

イヤもうホントにさ、とにかく純目線で見ていたもんだから、純がヤクザでしかも殺人犯として死んでしまったってのがもうなんともみじめで哀れでやり切れないわけで…。これ、「続きは映画で」なんてことになったらブチ切れたくもなるんですけど、とにかく純の警察官としての身分の回復と、潜入捜査官として殉職したという名誉をなんとか回復させてやってくれるなら、頼むからその方向で作ってくださいよ、映画じゃなくてTBSで。せめてWOWOWでっ!!!ホントにそこ頼みますわ。

いやでも久しぶりにドキドキハラハラ手に汗握るドラマを見させてもらったなって感じでした。




◇これまでの感想◇
ダブルフェイス 潜入捜査編







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