亡き父の誕生日

2008年09月29日(月) 20時08分


今日は亡き父の誕生日。
他界して はや六年あまりになる。
一昨年は父のコスモスの句を紹介した。

今日は同じ秋の句を紹介しようと思う。



終章に 入りて伸びきる 天の川

(クラシックをこよなく愛した父らしい句である)




きりぎりす 棋士長考の 顎支へ

<以下、父の説明>
(囲碁(将棋)の棋士が顎を支えて長考している。
きりぎりすがその間に合わせるようにギーチョンと鳴く、
顎支えときりぎりすの形の相似性)




石仏の 団栗をよく はじくこと

この句はエピソードがあって何回となく父から聞いた。

父が大学卒業後アルバイトをしていた会社に
水原秋桜子の馬酔木同人の俳人がいて
まだ若い父の句を見てくれた。

上記の句を見せると

団栗を 弾(はじ)きて在(お)はす 石仏(いしぼとけ)

と直してくれ、その添削の見事さに感服したそうだ。

団栗をみると私は必ずこの2句をおもいだすのである。
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