本能寺ホテル

February 03 [Fri], 2017, 21:47
劇場にて鑑賞。★★★

可もなく不可もなくという感じでした。
面白いと言えば面白いんだけど三谷さんほどの
突き抜け感もないし万城目さんのようなほんわかムードも
なかったかな?という感じ。

でも色々とあったけど面白く作られていたと思う。
すこし気になったのはやたらと意味不明な間があるということかな?

それにこれフジの映画なのだけど、
フジで織田信長でタイムスリップものといえば
信長協奏曲があって、あれでさんざん同じような感じの
ことをやっていたので、

本能寺ホテルはそれの二番煎じっぽく見えてしまって
それが面白さ半減のところなのかな?って感じがしました。

綾瀬ちゃんも堤さんも頑張っていただけにちょっと残念な感じ。
どうせなら万城目さんの本能寺ホテルもみたかったかな。

オチ扱いされたといってた一番の肝の場面。
余韻があってよかったと思いました。
オチだとは思わなかったですよ。

空中ブランコ (奥田英朗)

February 01 [Wed], 2017, 21:31


奥田英朗さんの「空中ブランコ」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊良部総合病院地下の神経科には
跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り
尖端恐怖症のやくざなど
今日も悩める患者たちが訪れる。
だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には
妙な性癖が・・・
この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か
はたまた病める者は癒される名医か?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色んな患者さんが駆け込む精神科。
そこの精神科医(伊良部)には逆らえない何かを持っていて、
彼のペースに巻き込まれながらなんだかわからないけど
ふとしたきっかけで治っていく。

伊良部はわざとそのようにしてるのか?それとも本当に天然なのか?
わかってるようでわかってないようで不思議な伊良部さんに
なんだかこっちまで癒されました。

人間って自分で気が付かないうちにストレスをためていて
それがもとで強迫観念に取りつかれたり恐怖を感じたり
いろんな症状が出てくるわけで

来る患者さんをありのまま受け入れる伊良部さんのような医者って
ものすごく必要だよなぁ〜と思いながら読みました。
義父のヅラの話は笑ったw

そして生活はつづく (星野源)

February 01 [Wed], 2017, 21:24


星野源さんの「そして生活はつづく」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、
人づきあいが苦手でも、誰にでも朝日は昇り
何があっても生活はつづいていく。
ならば、そんな素晴らしくない日常を、
つまらない生活を面白がろう!
音楽家で俳優の星野源、初めてのエッセイ集
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

星野源さんのエッセイ、面白かったです〜。
割と真面目できっちりとしている人なのかと(ドラマの影響が大きすぎて)
思っていましたが、そんなにダメ人間だったのか!と思わず笑ってしまいました。
でも源さんの思うようなことを私も思うことがあるので
皆多かれ少なかれそういう気持ちがあるんじゃないか?
ただ言わないだけで。と思えて共感できました。
ちょっと疲れたときにこれを読むとふふっ!
って笑えて元気になれそうです。

時限病棟 (知念実希人)

February 01 [Wed], 2017, 21:20



知念実希人さんの「時限病棟」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。
なぜこんな場所にいるのか?
監禁された男女5人が脱出を試みるも・・・・。
ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎
事件に迫る刑事。
タイムリミットは6時間。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仮面病棟よりも面白かったです。
リアル脱出ゲームに見せかけた復讐劇。
犯人はある程度読み進めるとわかってくるのですが、
最後の最後の展開はよめませんでした。
犯人たちの気持ちを想えばこんな復習も納得がいくという感じでした。
にしても恋人がまさかそんな理由で黙っているなんて・・・
と思うとなんだかな。って感じでしたね。

仮面病棟 (知念実希人)

February 01 [Wed], 2017, 21:15


知念実希人さんの「仮面病棟」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を
要求した。事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は
女を治療師、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る
閉ざされた病院で繰り広げられる究極の心理戦。
そして迎える衝撃の結末とは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしかしてこの人犯人じゃないの?というのはわかったんだけど、
その理由が結構ヘビーだったのは予想外でした。

スピード感も緊張感もあって、一気に読み進むことができました。
終末医療をしている病院でのコンビニ強盗のたてこもりからこんな風になるとは・・・。
そして最後の余韻も良かったと思う。

光 (三浦しをん)

February 01 [Wed], 2017, 20:57


三浦しをんさんの「光」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シマで暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。
ある日、シマを大災害が襲い、信之と美花、幼馴染の輔
そして数人の大人だけが生き残る。
島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し
それは二人だけの秘密になった。
それから二十年妻子とともに暮らしている信之の前に
輔が現れ、過去の事件の真相をほのめかす。
信之は、美花を再び守ろうとするが
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三浦しをんさんの本はそんなに読んだことはなく、
神去なあなあくらいだったけど、ほんわかした物語が素敵な方だと思っていたら、
この小説で全く見方が変わった。

これほど人の心の奥底をドロドロと吐き出していくものは観たことがないくらい。
人間だれしも持っているであろう毒な部分で埋っている。
でもそれがものすごく哀しい

突然の災害、それによってたった一人取り残されてしまった事
そしてそんな状況の中で犯してしまった罪
若くて未熟な気持ちのまま1人の女性を愛し続けたこと。

そして一人になって島を出て初めて世の中の厳しさを知った
彼らが少しずつ歪み始め、子供のころの気持ちを持ったまま
成長してしまったがゆえの冷酷さ、醜さそれに加えて

周りの人たちの偽善的な目が彼らをここまで醜くしたのかなと思う話でした。
輔はかなり可哀想だったな。

1月の読書メーター

February 01 [Wed], 2017, 20:56
1月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1513ナイス数:120そして生活はつづく (文春文庫)そして生活はつづく (文春文庫)感想星野源さんのエッセイ、面白かったです〜。割と真面目できっちりとしている人なのかと(ドラマの影響が大きすぎて)思っていましたが、そんなにダメ人間だったのか!と思わず笑ってしまいました。でも源さんの思うようなことを私も思うことがあるので皆多かれ少なかれそういう気持ちがあるんじゃないか?ただ言わないだけで。と思えて共感できました。ちょっと疲れたときにこれを読むとふふっ!って笑えて元気になれそうです。読了日:01月23日 著者:星野 源
時限病棟 (実業之日本社文庫)時限病棟 (実業之日本社文庫)感想仮面病棟よりも面白かったです。リアル脱出ゲームに見せかけた復讐劇。犯人はある程度読み進めるとわかってくるのですが、最後の最後の展開はよめませんでした。犯人たちの気持ちを想えばこんな復習も納得がいくという感じでした。にしても恋人がまさかそんな理由で黙っているなんて・・・と思うとなんだかな。って感じでしたね。読了日:01月23日 著者:知念 実希人
仮面病棟 (実業之日本社文庫)仮面病棟 (実業之日本社文庫)感想もしかしてこの人犯人じゃないの?というのはわかったんだけど、その理由が結構ヘビーだったのは予想外でした。スピード感も緊張感もあって、一気に読み進むことができました。終末医療をしている病院でのコンビニ強盗のたてこもりからこんな風になるとは・・・。そして最後の余韻も良かったと思う。読了日:01月13日 著者:知念 実希人
光 (集英社文庫)光 (集英社文庫)感想三浦しをんさんの本はそんなに読んだことはなく、神去なあなあくらいだったけど、ほんわかした物語が素敵な方だと思っていたら、この小説で全く見方が変わった。これほど人の心の奥底をドロドロと吐き出していくものは観たことがないくらい。人間だれしも持っているであろう毒な部分で埋っている。でもそれがものすごく哀しい。自分の犯した罪と自然の災害と一人になって周りの人たちの偽善的な目が彼らをここまで醜くしたのかなと思う話でした。輔はかなり可哀想だったな。読了日:01月06日 著者:三浦 しをん
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)夏と花火と私の死体 (集英社文庫)感想友達のちょっとした意地悪がとんでもないことに、読み始めてすぐに私は死んでしまう。その死んだ五月目線で話が続いていく。怖かった。小学生が死んだ友達を担いで隠そうとするのには少し無理がある設定ではあるけど、小学5年生だとすればそれくらいできるのかなぁ?と思ったり、なんとか大人たちから死体を隠そうとする弥生と健にハラハラしてしまう。死体の五月がそれを冷静に淡々と物語って背筋が凍る感じがした。そして最後に待ち受けていた事にまた驚愕した。読了日:01月01日 著者:乙一
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