アリスインワンダーランド 時間の旅

July 28 [Thu], 2016, 8:59
劇場にて観賞★★★★

CG、キャスト、衣装どれも素晴らしかった。
一度は元の世界に戻ったアリスが再び不思議の国へ
マッドハッターが家族が生きていると信じているが
その姿が見えないことでふさぎ込み
今にも消えそうなことを知ったアリスが時間の旅行へと
旅立っていく。


過去を変えれば今のハッターが悲しまずに済むと思ったアリス
が時間を持ち逃げしてしまった。

そのままではワンダーランドそのものが消えてなくなってしまうという
危機と
赤い女王と白の女王の過去からの確執の謎に迫っていて
面白かった。

一作目でも白の女王が好きではなかったけど、
過去の二人を見て納得できた。

全ては白い女王の嘘から始まっていたんですね。
頭が大きくなってしまったのも白の女王の嘘とその女王のいうことを
真に受けて自分を信じてくれなかった母への怒りから
さらにはその家出がもとでけがをし頭が大きくなってしまった

大きくなった頭を国民から笑われさらに卑屈になっていく
赤の女王のつらさがわかるものでもありました。

マッドハッターも赤の女王を笑いものにしたことで家族を
失った。

アリスはこの二つのことを過去に戻ってやり直せば何事もなく
平和がやってくると思って過去に戻るけど
過去は変えられない。

過去ではなく今を大切に、そして誠実に素直に
親子の確執と姉妹の確執がアリスのめちゃくちゃな時間旅行に
よってとけたのが良かった・・・のかな?

アリスも元の世界に戻った時に母の気持ちをきちんと理解し、
母もまたアリスの気持ちを理解して
船を売らないと決めた。会社を興すことを決めた。

観ているといろんなことを教わる映画でした。


夢幻花 (東野圭吾)

July 24 [Sun], 2016, 22:48


東野圭吾さんの「夢幻花」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。
第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた
黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップすると
共に、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と真相解明に
乗り出す。
一方、西荻窪署の刑事・早瀬も別の思いを胸に事件を
追っていた。
宿命を背負った者たちの人間ドラマ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とにかくあっという間に読めました。
読み終わった後、謎の黄色い花を検索してしまいました。

プロローグが2つもあって一体どうなるのかと思っていましたが、
輪廻転生、因果応報とでもいうのか二つの家族は呪われてるのかな?
と思ってしまうほどでした。人は強欲だなと思います。

警察の起こした不祥事、闇の部分を背負って生きていくことを
誓った一族?(一族っていうとおおげさかな)

そしてそれに手を貸してしまった科学者
両方の家族に起こった事件。

事件を解こうとする人間たちに何も罪はない。
罪があるのはこの花を利用しようとした警察と
この花を生み出してしまった人たち。

だけどそうしたものを後世にきちんと伝えていくために
密かに動いていかなくちゃいけないなんて
可哀想と思ってしまった。

神の守り人 上下巻 (上橋菜穂子)

July 23 [Sat], 2016, 22:40


上橋菜穂子さんの「神の守り人 上下巻」を読みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
女用心棒バルサは逡巡の末、人買いの手から幼い兄妹を
助けてしまう。
ふたりには恐ろしい秘密が隠されていた。
ロタ王国を揺るがす力を秘めた少女アスラを巡り
(猟犬)と呼ばれる呪術師たちが動き出す。
タンダの身を案じながらもアスラを守って逃げるバルサ
追いすがる(猟犬)たち。
バルサは幼いころから培った逃亡の技と経験を頼りに
陰謀と裏切りの闇の中をひたすら駆け抜ける。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
南北の対立を抱えるロタ王国。
対立する氏族をまとめ改革を進めるためには
恐ろしい力を秘めたアスラには大きな価値利用があった
異界から流れ来る(恐ろしき神)とタルの民の秘密とは?
そして王家と(猟犬)たちとの古き盟約とは?
自分の力を怖れながらも残酷な神へと近づいていく
アスラの心と身体を、ついに(猟犬)の罠にはまった
バルサは救えるのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ幼いアスラが国を守るために自らをタルハマヤの封印にしてしまった事を

その勇気をただ凄いと思った。
国の権力争いに巻き込まれる形で母親を失い。
タルハマヤの力が宿っていることでタルの民とも一緒に暮らすこともできなくなり
国からも追われることになっても彼女の心がとても清らかなお陰で
彼女自身も身を守ることが出来たし
国を救うことにも繋がった。

国の分裂をも救った。母親が猟犬にそそのかされて
アスラの身にタルハマヤを宿させた母親にはあまり同情しないが

二人の兄弟はこれから先幸せになって欲しいと思った。

そしてこの出来事でバルサにもまた心境の変化が出てきて
少しだけタンダとの結婚を考えているのかな?
と思わせる部分もあったのがちょっと嬉しかった。

6月の読書メーター

July 12 [Tue], 2016, 17:56
2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1497ページ
ナイス数:64ナイス

夢幻花 (PHP文芸文庫)夢幻花 (PHP文芸文庫)感想
とにかくあっという間に読めました。読み終わった後、謎の黄色い花を検索してしまいました。プロローグが2つもあって一体どうなるのかと思っていましたが、輪廻転生、因果応報とでもいうのか二つの家族は呪われてるのかな?と思ってしまうほどでした。人は強欲だなと思います。
読了日:6月24日 著者:東野圭吾
神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)感想
ロタ王国の王を陰で守っている猟犬(カシャル)のスファル、シハナ親子が分裂してシハナの恐ろしい陰謀が明らかになってロタの南北の一触即発とアスラの気持ちの中にあるいつまでもロタ人に虐げられて陰で生きてきたタルの民の苦しみを解放させたいという気持ちとそしてそれを何としても止めたいと思っているバルサたちの思いが交差してどうなるのかと思った、でもロタの弟王イーハンが思いのほか情のあつい人だったことと、アスラが最後の最後でタルハマヤを自分の身に引きとめようとした力が国を救ってアスラ自身をも救ったように思えた。
読了日:6月21日 著者:上橋菜穂子
神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)感想
小さな体で大きな荷物を背負ってしまったアスラが不憫でたまらなかった。本来ならば恐ろしいタルハマヤを宿した人間はロタ王国を滅ぼすことになるだろうと殺されなくてはならないけど、バルサもそしてタンダもこの幼いアスラをただ神が宿っているというだけで殺すことはできないと考えて必死に守ろうとしているのにそのバルサやタンダも思いもよらぬ形でアスラはロタ王国の人間たちに利用され、いろんな思惑の中に巻き込まれて、さらにさらに可哀想になってくる。アスラの母がどうして彼女に禁忌を犯してタルハマヤを宿らせたのか。猟犬たちの間も二
読了日:6月21日 著者:上橋菜穂子
虚空の旅人 (新潮文庫)虚空の旅人 (新潮文庫)感想
守り人シリーズ4巻目、バルサは登場しません。チャグムが隣国のサンガルへ行きそこでの起こった出来事を解決していくというもの。海に浮かぶ島々とそれを統制するサンガル国の複雑な事情と謀略に立ち向かっていく。この世界には必ず異世界がその国の名前で存在し、そこと運悪くつながってしまう人たちがいる。チャグムは自身が以前ナユグとつながった経験からその謎に迫って、サンガルの王とその弟とナユーグライタの目を持つ少女を救うことになる。わずか14歳ながらすっかり成長したチャグムを見ることが出来てワクワクした。
読了日:6月21日 著者:上橋菜穂子

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