ケルベロスの肖像 (海堂尊)

May 31 [Sat], 2014, 19:15
商品がありません。

海堂尊の「ケルベロスの肖像」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東城大学病院を破壊する
病院に届いた一通の脅迫状。高階病院長は、
”愚痴外来”の田口医師に犯人を突き止めるように
依頼する。
厚生労働省のロジカルモンスター白鳥の部下、
姫宮からアドバイスを得て、調査を始めた田口。
警察、法医学会など様々な組織の思惑が交錯する中
エーアイセンター設立の日、何かが起きる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画を見ることができなかったので小説を購入して
読んでみましたが、
映画の予告では大量殺人?みたいなものが映っていたように
思ったけど、そういうことはまったくなくて
ただただ会議室でみんなが思惑をあれこれと
話会ってるって感じだったので

これと映画の映像が全く別物なのだな?
と思いました。

AIを推進しようとする東城医大の高階や白鳥
AIを導入するといろんな不都合が起きると考える
法医学者や警察。

螺鈿迷宮で炎上崩壊した場所に新たにAIセンターを
立てることにした東城医大は

碧翠医院で死んだとされていた双子の姉妹の一人が
生き残ってることを知ってその生き残りから
AIセンターを守ろうとするんだけど・・・。

なんていうか序章がずっと続いていて最後の最後に
ちょろちょろと事件が起きるという感じで
少し物足りない感じがしました。

特に9ステラのMRIを導入する部分が長すぎる・・・。^_^;

碧翠院の生き残りが仕掛けた攻撃もあっさりと
彦根が未然に防いじゃうし。

しかも最後の最後に出てきた生き残りも
最初から怪しいと睨んでいた人物だったし・・・。

その攻防がもう少し描かれていると思っただけに
ちょっと肩すかし感がありました。

映画ではそのあたりを映像化されてるのかな?
と思ったりしました。

登場人物が多い割には、どの人たちも印象が薄くて
無駄な気がしちゃいました。
映画の映像のせいで期待値が高くなりすぎちゃったのかも。
 
それに今までのシリーズ?を読んでること前提で話が進むので
この本から読み始めると何が何やらわからない部分が沢山出てくる
と思いました。
特に登場人物についての事が省かれてるから
他のを読んでいるはずの私でも戸惑いがありました。

グッチーと白鳥コンビのこのシリーズはこれで最終章らしいですけど
色々とわからないまま終わったなって感じです。

文の中に「最近のドラマはちょっとうけるとすぐ続編をって言う自分達で考えて物を作ろうとしてなくて辟易してる」
なんて一文があったのでドラマ化されるのにウンザリして
やけくそで終わらせたんじゃ?なんて事を思っちゃったりしました。
あくまでも個人的意見です。

藁の楯

May 31 [Sat], 2014, 14:05
テレビにて鑑賞。 ★★

荒唐無稽で突っ込み所満載。
原作はあるのかな?
原作は面白いのかしら?

ハリウッドだったらそれなりに仕上げてきたかも知れないけど
日本でやるとこんな感じになっちゃうんだね。

私は最後犯人は殺された方が良かった気がするけど
そうしないのが日本ぽいなと思った。

確かに自分の孫娘を殺されたら相手を殺したくなる気持ちはわかる。

でも懸賞金出してそれやるとかwww
誰が襲ってくるのかわからないのに防弾チョッキ一つつけてないとか
陸海空色んな手段ありそうなのに陸上ばかりとか、
なんか色々面白かった。

藤原君のグズっプリが本当に凄い。
それだけに他の部分がちょっと残念だった。

疾風ロンド (東野圭吾)

May 27 [Tue], 2014, 17:56
商品がありません。

東野圭吾さんの「疾風ロンド」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
強力な生物兵器を雪山に埋めた。
雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。
場所を知りたければ3億円を支払え
そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。
上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は
息子と共に、とあるスキー場に向かった。
頼みの綱は目印のテディベア。
だが予想外の出来事が次々と彼らを襲う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とある研究所で作られた生物兵器。
あまりにも危険だということで研究を打ち切られそうになり
研究員は研究所を追われた。

だけどその男は研究所からそれを盗み出し
そしてそれをとある場所に埋めてあると
研究所を脅迫お金を出せと要求。

もちろん研究所の教授は取り戻すために要求を
飲もうとするのだがその矢先に
その男が事故にあってあっさりと死亡してしまう。

ある一定の気温に保たれていれば生物兵器は
漏れ出さないが、気温が上がれば容器から漏れだし
幾人もの犠牲者が出る。

なのに犯人が死んでしまい。
残った証拠は埋めてある場所を示した写真だけ

しかも写っている場所の特定が難しい。

こんな危機的な状況にも関わらず、出てくる人物は研究室から生物兵器を取り戻せ

と言われた。頼りない研究員とその息子そしてスキー合宿に来ていた
地元の高校生、そしてスキー場のパトロール

何とも緊張感のない面々がこの局面に立ち向かうのが
何とも軽く描かれていてそんなにハラハラドキドキはしないまでも

こんな人達に一体何ができるのだろう?
と言う楽しみがありました。

会話の少なかった父と息子がこの事件をきっかけに仲良くなり、
合宿に来ていた高校生達のある事件によって生じたわだかまりが消え、
自分の生き方に迷っていたスキーヤーの将来も変えてしまう。 

そんな別の話も絡み合っていて楽しめました。

最後のやり取りはちょっと反則じゃない?とも思ったけど。終わり良ければ
すべてよしってことなのかな?

晴天の霹靂

May 26 [Mon], 2014, 8:50
劇場にて鑑賞 ★★★

試写会で当たり、観に行ってきました。(ネタバレ満載
なので、鑑賞後に読んでください)
劇団ひとりさんらしい映画だなぁって思いました。

父親一人に育てられいまいちぱっとしない人生を
歩んできて自分にも人生にも何も見いだせない晴男

そんな時に飛び込んできた父の死の知らせ。
父の人生は、自分の人生はいったいなんだったんだろう?
と思っていた雷に撃たれ、40年前にタイムスリップ

母親がいないことはずっと自分が浮気をして
出て行ったのだと言われていた晴男だったから

自分が生まれる前の母親に会えたことをうれしく
思いつつ、どうしてこの母親がいるのに・・
という父へのさらなる恨みが出てしまう晴男だったけど

そこには父の優しさがいっぱいつまっていたという。

父がこんな風だから自分もこんなどうしようもない人間なんだ
と思っていた晴男が過去の父や母を知って
自分の出征の秘密も知って

どれだけしょうもない平凡な人生も
ただ一生懸命やることそのことこそが素敵なことであり
周りから見れば決してしょうもないというには見えないと
母から教わる晴男。

こんな素敵な言葉をきけて本当によかったねって。
そしてなんで奥さんのこんな素敵な部分をお父さんは
黙ってしまってたのかな?

自分のせいで母が死んでしまったという
気持ちを持ってほしくないという父の優しさだったけど
せめて母がどんなふうに生まれてくる自分を大切にしていてくれたか
くらいは言ってくれてたらね。と・・・。

でも元に戻った晴男ならきっとこれから大丈夫だよね。

最後のオチはなんとなくわかってたけど
そこがひとりさんらしかったw

こいわすれ (畠中恵)

May 25 [Sun], 2014, 7:01
商品がありません。

畠中恵さんの「こいわすれ」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
江戸町名主の跡取り息子・麻之助が、幼馴染の色男・清十郎
堅物・吉五郎とともに、さまざまな謎やもめごとの解決に
立ち向かう好評シリーズ第三弾!
妻のお寿々から解任を知らされ、驚きつつ大喜びする
麻之助には、思いもよらぬ運命が待ち受けており、
江戸情緒とともに、切ない幕切れが心にしみる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前作で心の中にまだお由有の姿がちらついている

麻之助にちょっとイライラしていたんだけど
今回のお寿々の懐妊で麻之助を見直したと言うか。

だけどまさかお寿々さんが亡くなってしまうとは思わなかった。
お寿々さんが亡くなった事で本当にちゃんと夫婦だったんだなと
お由有のことは過去の事になってたんだな。と知ることができた。

できれば子供だけでも助かってほしかったのに
こんな結末を迎えるなんて切なかった。

次の話でまたお由有とくっついたりしたらそれはそれで複雑だなぁ…。

できればそれはやめて欲しい気がする。

テルマエ・ロマエ2

May 18 [Sun], 2014, 18:36
劇場にて鑑賞。★★★

前回よりもお笑い要素が少なかったような気がする。

アントニウスの後継者問題が絡んでいてお風呂の面白さがいまいち
薄くなってしまったかな?と言う印象。

後はいつもの通り面白かったです。

前回も出ていたおじいちゃん達が何だか更に死にそうな具合でこんなことさせて
大丈夫かしら?ってそればかりが気になってしまいました。


地獄でなぜ悪い

May 13 [Tue], 2014, 16:36
DVDにて鑑賞。 ★★★

アカデミー賞を見ていた時にこの映画も面白いという
事を聞いたので手に取ってみました。

こういう映画あんまり見たことないので
正直戸惑いました。

血しぶきどばーーーーー!
生首ばにゅーん!

これはもしかしたら、「実は映画でこんなの撮ってました〜!」
的なオチがあるのかと思いきや。
まるでなし。

出演者は平田をのぞいてみんな死んでしまいます。

ええええええええ????
これで終わり????

って感じで終わりました。
映画好きな方のレビューは軒並み面白い!笑える。

だったのですが・・・。私はといえば、
(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
って感じでした。

面白い・・・と言えば面白いのかな?
頭に刀刺さったままいつまでも移動し続ける公次とか
拳銃で撃たれたはずなのに死なずにフィルム回収して
笑いながら走り続ける平田とか・・・。

まぁ。生首や手首がびゅんびゅん飛ぶところは
「うそやろ〜〜〜〜wwww」って
笑ったけど・・・・。^_^;
どこまでが本当でどこまでが嘘なのか最後まで
わからず、わからぬまま終わってしまいました。

でもなんとなくまぁ。面白かったのかな?という感じ。

釈放されて帰ってくる妻のために
映画を撮ろうとするやくざの組長と

抗争相手の組の娘に一目ぼれした池上と

一日限りの恋人のふりをしてくれと頼まれただけなのに
なぜかやくざの映画を撮ることになってしまった公次と

一生に一度最高の映画を作りたいと願い続けた平田と

そして本当に愛する人を見つけたいミツコ

みんながそれぞれの思いで突き進む感じが面白かったです。

公次とミツコは一日の間にどんどん惹かれあって
最期は気持ちが通じ合ったし、

ミツコに一目ぼれした池上の純情もかなった感じだったし。
なんといっても子供のころに一目ぼれしたシーンと
父を殺され敵を討とうと追いつめたときのシーンが
同じシチュエーションでめちゃくちゃかっこよかった。
そしてなぜかジーンとした。

そして長谷川さん演じる平田の突き抜け感は半端なかった
ですね。序盤少し退屈な感じがして
「これ本当に面白いのかなぁ?」
と思っていたところに出てきた平田が
めちゃくちゃ狂っていてそれにやくざがひるんじゃうあたり
「何か一つのことしか目が入らないってすごいことなんだな。」
と妙に感心してしまいましたw

いろんなものがごちゃまぜでおっかなびっくりしながらも
最期はなんとなく面白かったかな?と思える
不思議な映画でした。



神様のカルテ

May 12 [Mon], 2014, 10:45
TVにて視聴。 ★★★

地上波初放送というので見ました。
終末期医療の大変さを丁寧に描いた作品だなと
思いました。

そして自分もこうやってみんなに見守られて死んでいくのが
いいなと思ったりしました。

誰からも見放された老婆が最後に行きついた先は
仕事を淡々とこなしているように見える主人公
でも心の中では自分の限界を感じ、ふがいなさを感じ
いつも泣いている。

でも患者さんにはきちんと最後まで向き合ってくれる。

お医者さんにここまでされたらやっぱり患者さんも
幸せです。一見淡々としつつも何かできることはないか?
と探ってくれるそれだけでも嬉しい。

そして最後まで一緒に戦ってくれるというのは心強い。
死ぬことも難しい世の中だから
こうやって人に温かく見守られて死ねるのは
とても幸せ。

哀しいけど心温まる映画でした。

明治村へ行ってきました

May 10 [Sat], 2014, 19:46
今やってる朝ドラ「花子とアン」や「ごちそうさん」で
ロケ地として使われていた明治村に行ってきました。

なんといってもついこの間蓮子さまがお見合いをした
帝国ホテルを見るためにwww


明治村には主だったところにガイドさんがいて色々と
ガイドをしてくれるんですが、ここにも一人いてくれて
私たちがうろうろしてたらお話をしてくれました。
昨日放送されたお見合いシーンはここですよ~と
教えてくれました。それがここらしいw


聖ザビエル天主堂。ここはなんと「クロサギ」で出てきた
らしいんですけど何話だったんだろう???
もうすっかり忘れた^_^;


帝国ホテル外観玄関のところを移築したらしいです。
そしてそれも全部煉瓦なので部分的には再現されたレンガ
が使われている。


ごちそうさんでメイコと西門さんがよく話をしていた市電
多分蓮子さまとはなもこの電車に飛び乗ったような??


こちらもごちそうさんでメイコがよく友達と話をしながら歩いて
いた通学路。


こちらは「坂の上の雲」で出てきた小学校だそうです。


帝国ホテルの二階は喫茶店があったのでそこで
ケーキセットを食べました。

他にも西郷さんの家や赤十字の病棟なども
あり赤十字の病棟なども「坂の上の雲」で
ロケに使われたそうです。
もう何年もたっているはずなのに
建物の中に入るとほのかに消毒の?
病院独特の匂いがただよってました。
昔の病室の再現やその頃赤十字の人が持っていた
救命道具なども置いてあってなかなか興味深かったです。



鉄の骨(池井戸潤)

May 08 [Thu], 2014, 22:49
池井戸潤さんの「鉄の骨」を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が移動した先は
”談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。
今度の地下鉄工事を取らないとうちが傾く。
技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に
「談合」の壁が。
組織に殉じるか、正義を信じるか。白熱の人間ドラマ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

建設業界の裏の部分が垣間見られる話でそう言うこと全く知らなかったから
楽しく読めた。

最後の方までフィクサーが実は裏で談合を壊そうとしているとばかり思っていたから
最後の展開にはびっくり!
しかしそうまでしないと中小企業には大口の仕事も回らない現状なのだなと

腐った体質を変えたくても
公共事業がポンポンと出てくるわけでもなく
だからゼネコンは仕事を取ろうと必死に政治家に取り入り
無駄な公共事業をしていくのだなと。

本当はフィクサーも今回の事で捕まりホッとしているんじゃないかと
来るところまで来てしがらみから逃れられなかったけど
これで堂々と縁を切れるかもしれない訳だから

それにしても平太の彼女の萌を横取りしようた園田が
ただのインテリナルシスト君だったのにはがっかりだったわ。
てっきり談合に関わる何かを銀行と平太の敵対する企業にリークでも
してるのかと思ってたのにとんだ小物だったわね。

萌も何でこんな男に惹かれたのか…。(^_^;)
最後には平太の元に戻って来たんだけと、何だか都合のいい女だなぁ?
と思ってあんまりいい印象は残らなかったなぁ…。
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