ホカベン 一話

April 17 [Thu], 2008, 20:47
あううう。もっと明るめの弁護士ものかと思ったらとんでもなかったよ。
見ていて辛かった。
正直、最後まで見届けられるかどうか!
いや。お話の内容はめっちゃいいものだと思うんですよ。
でもここまで重いと正直辛いです。

それにしても上戸ちゃんはこの手の「新人張り切り」ものによく出ますなぁ
しかも猪突猛進型ですから困ったモンですよ。

杉崎が「あーあ。もう日本の教育はどうなってるんだろうね。
いい加減この手の教育をやめてほしいものだ」
というのがわかるような熱血漢でしたねぇ。

プロボノという部署はいわゆる町の小さな苦情を扱うような
そんな部署。でも灯にとってはそういうところで、弱い人間たちを
救うことこそが自分の弁護士としての役目!
と思っていたのに、入ってみたら
やる気のなさそうな上司がいて、依頼が来るとどれも断わる。
他の依頼も全部断れっていうなんて納得いかないですよね。

要するにこの大手の事務所は、大きな企業を相手に商売を
しているけど、建前で小さな弱いものも救ってますよ。
というのを見せないといけないわけで・・・
そのためのお飾り的な部署だったわけなんだ。

なので杉崎はちゃんとやってくれる小さな事務所を紹介するという
実に誠実なことをしていたわけで・・

それじゃあひとつ依頼をやってみますか?
といわれた灯は離婚の相談を受けますが、
奥さんは何かを隠してとにかく離婚を勧めてくれというんですね。
灯には小さな子供もいるしとにかく話し合いでなんとかしたほうがいい
というのですが・・・

奥さんはDVを受けていただからとにかく離婚をしたかった
なのに灯はそのことまで頭が回らなかった。
なぜ離婚をしたがっているのか?という基本的なことを
聞きだそうとしなかった。

結果旦那さんがわがついた弁護士が子供を勝手に連れ去ってしまった。
旦那さんのほうの言い分では、母親が子供を勝手に連れまわしている
ということになるのだと・・・。

法律は武器。それを使って弁護士は戦っているのだと

灯は自分の尺度でしか物事を見てなかった。
だから奥さんの本当の気持ちや離婚の理由やそういうことを
そっちのけで、自分の考えを押し付けていた。
自分は正しいことをやっているのだという正義感は実は迷惑なだけだった
もっと現実に目を向けていれば、早めに対処できたのに・・・
奥さんは最初から「告訴はしないでください。ただ離婚を早くしたいだけなんです」
という言葉を聞かなかった。

結果、子供を奪われた奥さんは「弁護士なんかに頼んだ私が間違っていた。
この役立たず!」とまで言われてしまう。

しかも奥さんが本当に離婚をしたかったわけ。
それは子供が性的虐待を受けていたから・・・そこから守りたかった
だけなのに・・・

子供は渡さないという旦那を見て殺意を抱き、殺人未遂を犯す奥さん
「私が守って見せます」と意気込んでいた灯にとって今回のことは
そうとう勉強になったんじゃないでしょうか?

なんだかこんな現実を突きつけられると本当につらいですね。
悪いのは旦那なのに・・・どこに正義があるのか?
見てるのがつらいです。

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