篤姫 十五話

April 14 [Mon], 2008, 9:40
ようやくここにきて西郷さんの活躍がでてきました。
西郷が斉彬に取り立ててもらったのは、他でもない篤姫の
嫁入り道具をそろえるということだったんですね。

たいそうな仕事を斉彬自身から言いつけられた西郷は
びっくり!「わたしには無理でございます。」というと
斉彬は「今後私の前で”無理”という言葉を使うな」といいます。

そんな準備を着々と進めている間に江戸場内では
徳川斉昭が斉彬の動向にたいそう腹を立ててる様子です。
斉昭は斉彬が幕府と朝廷を我が物にしようと分家の娘を御台所に
しようと企んでいるのだと、阿部に進言しますが
阿部もまた「それならば斉昭様こそ慶喜様がおられるのでは?」
とけん制します。

そんな折、篤姫になついていた斉彬の息子の虎寿丸が急に
亡くなってしまい、それを見た斉彬も倒れてしまうのです。
そこで出てきたのはお由羅騒動の話でした。
江戸の薩摩藩邸では口々に「お由羅の呪詛のせいじゃ」と噂が流れ
英姫も篤姫もともかく斉彬の回復を願うために願掛けにせいを
だします。

願掛けがよかったのか少しずつ回復に向かう斉彬
それを見届けて篤姫は本当にお由羅様の呪詛なのだろうか?
とその真意を見届けようと祖父にあたる斉興のところに出向きます。

そして二人に向かって、
「江戸の薩摩藩邸にて妙な噂が立っております。
お由羅様が呪詛をかけておいでとか・・・」と
確信をつく発言をしてお由羅の動揺を誘います。
その言葉にお由羅も
「まさかそのようなこと私がするはずはありません」といいそれに対して
篤姫はさらに
「子供を亡くすということがどれだけおつらいかは、お由羅様が
一番よくご存知のはず」と二人の顔色を見ながらさらに追い討ちを
かけ、びっくりする二人を尻目に
「違うとわかって安心しました。薩摩藩ではこのことをきつく
申しておきます。」と二人に釘をさして出て行ったのです。

篤姫が挨拶に行った、次の日には斉彬に見舞いの品が数々届き
そして薩摩にいる大久保の父も島流しから返されることになったのです。

少し話が動いたといいましょうか。
斉彬が臥せっているときに、薩摩の人間もそして西郷も
お由羅のせいだとばかりに打倒斉興と言う感じになりましたが、
大久保のように、「狭い範囲で物を見てはいけない。
それでは島津藩はお取りつぶしになる」という言葉で薩摩の人間たちも
我慢し、そして西郷は斉彬じきじきに
「そなたの気持ちはよくわかった。だが目を広く持たねばならぬ」
という言葉に涙を流します。

虎寿丸と斉彬がどうして急に病に倒れたのかは藪の中ですが
篤姫が斉興 お由羅のところへいって釘をさしたのは相当効いたようですね。
お見舞いの品やら大久保の父が放免されたことは何よりの証拠
とも思えてしまいました。

幾島の「姫様は徳川家定様の御台所になられます」
には西郷も篤姫もしてやったり顔が笑えました。

そしてお忍びで行ったこの一件が分家の娘を非難していた
英姫の気持ちを動かすことになったようにも見えましたね。
小の島の「ほんに変わった姫様でございますね。」というのが
すべてをあらわしてたようでした。


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@ikasama4さん
>前回の英姫の言葉が強く影響
なるほど!それもありますね!
この時代って裏で何が画策されてるやらわからない時代
でしたから本当に恐ろしいですね。
言葉をそのとおり受け取れないところも・・・。なんか
空恐ろしい〜。
まさか篤姫に限ってそれはないでしょう〜。笑。
April 15 [Tue], 2008, 17:37
こんばんはです。

>「今後私の前で”無理”という言葉を使うな」
これはもう前回の英姫の言葉が強く影響に出ているみたいですね。
それだけ斉彬には堪えたって事なんでしょう。

それが心労となって、息子が亡くなった時に
一気に噴出してしまった事なのかもしんないですね。

なんか和やかな対面に見えても
言葉のひとつひとつ裏を返せば色々と脅しをかけているようにも
見えてくるから不思議です。

>「子供を亡くすということがどれだけおつらいかは、お由羅様が一番よくご存知のはず」
この言葉の裏を返すと

「あなたも自分の子供は急死されたくなかったら大人しくしていて下さいね」って
聞こえなくもないですけど

まさか、あの篤姫にそんな意図があったとはねぇ・・・(; ̄∀ ̄)ゞマサカネェ
April 14 [Mon], 2008, 23:15
@まっつーさん
いえ。それは私の勝手な解釈で違うかもしれません。
歴史に詳しいわけでもないので・・・。
ただ、雰囲気的に急に帰ってくるのがおかしいな?
と思っただけで・・・。
April 14 [Mon], 2008, 23:08
大久保の親父が島から戻ってこれたのは、
篤姫が斉興とお由羅に話をした影響だったか。
なるほど、そこまで考えてませんでした。
このストーリーでいいのかは別ですが(笑)
April 14 [Mon], 2008, 23:01
@十里須賀利さん
ありがとうございました。直しました。リンク先はそのままですが・・・。汗
April 14 [Mon], 2008, 16:48
@iceさん
本当に頼もしい姫様ですね。
小説では本当に耐え忍ぶお姫様でしたから・・・。
でもいざというときはびしっと自分の意見を言うという
そういうところがみんなから一目置かれてました。
西郷さんはやっとか〜。って感じ!
これからも姫のそばでいろいろとやってくれると
信じてます。
April 14 [Mon], 2008, 16:47
十里須賀利
話数が1つずれていますよ。
April 14 [Mon], 2008, 11:43
こんにちは〜みのむしさん。。
篤姫には スカッとさせられますわ〜(笑)
あの西郷さんが篤姫に一目というか好意をもっているところを
今回特にクローズアップ
きっと幕末の混乱時につながるんでしょうね〜^^
あ〜シーンが浮かんできて期待感いっぱいですわ^^
April 14 [Mon], 2008, 11:12
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