レンタルチルドレン

February 21 [Wed], 2007, 10:31


子供が買ってきて読んでいたので読ませてもらった。

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子供を病気で亡くしてしまった夫婦。
妻は子供をなくしたショックで半分ノイローゼになり
家庭が崩壊しつつあった。夫はなんとか妻に元気を
出してほしくて悩んでいるところに
兄から子供をレンタルしてくれる会社があると聞かされる。
親から捨てられた施設の子供を集めてその子供達を
2週間貸してくれるというのだ。
半信半疑でその会社に言ってみると
子供たちのリストがあり、そのなかに死んだ息子そっくりな
子供が載っていた。
子供には耳に障害があったが、妻は子供が生き返ったと喜び、
夫も妻を見てすぐにレンタルすることを決意する。
なくしてしまった時間を埋めるように楽しむ家族三人だったが
しばらくすると夫は子供のある異変に気づく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっとホラータッチの小説で、最初から中盤までは
「なんて趣味の悪い小説なんだ!こんなのが売れてるなんて!」
「こんなのを子供が読むなんて!」
と思ったんだけど、最後のほうまで読み進むと
ちょっと切なくて悲しくなってしまう。そんな感じのものだった。

ただ、子供が読んで「グロかった。」という感想だけだったのが
ちょっと寂しいというか・・この小説に含まれてる親子の関係とか
せつなさとかそういうのが読み取れなかったのか?
と思ったらちょっと悲しいなー。と思った。

一番最後のエピローグの意味がいまいちわからないけど
そこは読者の想像にまかせるよ!
っていう意味なのかな?と思った。

こういうのを読むと人間はエゴの塊なんだなー。
って思っちゃうね。
人間不老不死になれないのに、そういうのに
しがみついて、そういうのって今も医学、科学の発達で
どんどん進化してるけど、なんか中身がないっていうか
それじゃあまりにも面白くないんじゃない?
って思ってしまったり・・・・

ちょっと気持ち悪いけど考えさせられる小説でした。
  • URL:https://yaplog.jp/kakurecyaya/archive/1385
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