第一話 〜痴人変人、どちらですか?

January 13 [Fri], 2006, 16:51
一先ず週に一度書くと決めていたので。
大したものが書けませんが、パロディ連載のほうをば。
よくよく考えたんですけど、やっぱ名前変換がないとつまらん。
なのである程度溜まったら…サイトにアップするかもしれません。
そのときは生暖かい目で見ててやってください。
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家を出るまでは散々拒否していたものの、
いざ氷帝王国までやってきてみるといいものだった。
三つの王国の中で最も派手だと有名な城は…豪華だった。
王国内に入ったと思った瞬間、目の前に聳え立っていたのだから。

「(でも私には関係ないか…)」

亜紀が用があるのは氷帝王国の城下町の市場。
……で売っているのだろうか、これは。
亜紀の視線のさきには母から受け取った一枚の紙切れ。
買ってくる物が明らかに普通のものではなかった。

「(精霊の涙って…そんなの売ってるとこ知るかー!!)」

紙を破り捨てたい衝動に駆られるが、亜紀は冷静な心で落ち着く。
母が買ってこいと言ったものは買って来なければならない。
そうじゃなかったら自分の身が非常に危ないのだ。

「(…それに蛙の抜け殻十個?何に使う気…?)」

他国の王族が他国に入ると処刑されるほどに厳しい世代。
一般人である亜紀が処刑されることはないものの、
物騒なので極力青春王国から出ないことにしていたのだ。
つまり他国の城下で何処に何があるかなど分かる由もなかった。

「ど…どうしよう……」

道端で呆然と立ち止まる。
今から家に帰ったとしたら日が暮れてしまうし、
かと言ってこのまま彷徨っていても埒が明かない。

困り果てた亜紀は周りを見渡し、人のよさそうな人を探す。
いい人そうな人は見つからなかったが、代わりに…見つけた。
痴人と呼ぶべきか変人と呼ぶべきか。
自分の立っているすぐ近くで銀と金の髪色をした男……
しかも銀髪の男の膝に金髪の男が頭を乗せ、
気持ちよさそうに寝ていた。

「(見てない。私は何も見てない)」

心の中で強く念じながら、
その怪しげな二人の横を通り過ぎようとする。
が、無常にもその念は届かなかった。

「そこのお嬢さん。暇してる?」

+++++++++++++++

ハイハイハイハイハイ。(煩
好きなキャラから出すのは常識でしょう。
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