隠れ家

November 10 [Sat], 2018, 10:00
以前、演劇が自分の隠れ家にならないよう気をつけたいと書いたことがある。

しかし最近は隠れ家にこそ本当の自分があって、外と繋がっている部分は他にしっかりと持っていれば、そこは隠れていていいのだとも思う。

今回関わる芝居「隠れ家」。

内藤裕敬氏の最新作を万歳一座さんとの合同公演で贅沢に行う。

一体どんな隠れ家なのか楽しみで仕方ない。


詳細は、コチラ、です。




10月に演出として関わらせてもらった「一番の誕生日」と、中之島中央公会堂で15分ほど出演させてもらう「語りべシアター」など苦しくも楽しい仕事が続くが、うっかりと過ごさないようひとつひとつ丁寧に作りたい。


「二十世紀少年少女読本」

October 13 [Sat], 2018, 20:41
鄭義信 作・演出

「二十世紀少年少女読本」が終わって僕の夏は一旦幕を閉じました。


幾度にもわたる台風の上陸で予定が狂い、キャンプにも行けずじまいで終わったこの夏。


唯一救いはと言えば後輩の駒野と行った滋賀へのガサガサくらいか。



思えばこの夏は新しい体験があり、春のミュージカルを含めて自分にとって演劇をまた見直す機会に恵まれた。

鄭さんのおかげであり、また新しい出会いを受け入れてくれた播磨の劇団の方々のおかげであります。



そしてとても嬉しかったのは空晴の常連のお客さんが姫路まで観に来てくれたこと。

遠くの地で孤独を感じながら頑張っている気でいたら、ぽっと顔を出してくれる。なんだか懐かしい顔に出会ったような気さえする。

また今回たくさんの新しい出会いの中でもひときわ大きかったのが舞台監督、木谷さんご夫婦との出会い。

奥さんは今回の芝居の主演ともいうべき「碧(みどり)」をやった小林さん。


大先輩の荒谷清水さんと長期間ご厄介になったこの夏の滞在は、あの「真田風雲録」で演劇の楽園を味わった長野県の上田滞在を思い起こさせた。


とにかく遅くまでよく飲んだ(笑)

清水さんともとても近しくしていただいたし、毎日楽しくて仕方なかった。


自分が培ってきた演劇でたくさんの人と交流できることは、外国語を覚えて海外に出ていくのと似ている。

実際ドイツでの、同じ役をやった役者同士の交流はとても刺激的であったし、自分の演劇が試され、通用していくことを実感する充実感は、こうやって生きてきてよかったと思える根拠でもある。


面白く生きたい。

そう願い生きて来て、自分だけがそうなることだけでは得られない事や、生きることをなめてかかっていたらそれこそ「虻蜂取らず」の人生を送ることになることも、学びながらの危うい生き方だけれど、それを肯定してくれる人や、作品との出会いは、ここへきて大きな力となっている。

改めて、木谷夫妻に、色濃い夏の思い出を下さってありがとうございました、と言いたい。

そして気の合う兵庫の演劇人たち。

毎日のようにどっぷり演劇の話をしてくださった清水さん。

そしてこの大好きなセリフの散りばめられた、僕の人生に呼応するかのような作品に僕を起用してくださった鄭さんに深く深く感謝いたします。




哀しみ方

July 21 [Sat], 2018, 11:22

幸福

June 23 [Sat], 2018, 7:49
僕が出演させてもらった映画をみてきました。


気づいたことが一つありました。


それは、年齢に関係なく人は幸福を求めて生きているということ。

どんな事が起きたとしても、生きている限り幸福な明日を信じて今日を生きること。失ったものや背負ったものを忘れるのではなく、その向こうにある幸福を求める事、それが人の「生」そのものなんだと感じました。


故郷を失い、片腕を失い、大切な大切な存在を亡くしても、その先の幸福はちゃんとあるのだということ。そうやって生きていること、生きようとすること、そのものが美しいと人は感じる。


それを信じて創られた作品のごつごつした手触りは僕にはとても心地よく、長いこと待っていた瞬間をこんな形で得られたことに心から深く深く感謝したいと思います。







へとっへと

June 13 [Wed], 2018, 9:41

空晴の公演

May 02 [Wed], 2018, 10:20
さあ空晴の公演がいよいよ迫ってきました。

新しくなっていく力と、変わろうとすることを止める力を思い切り加えていきながら、作品が圧縮されていくのを楽しんでいる毎日です。


空晴 第17回公演

「となりのところ」



作・演出・出演 

岡部尚子

出演 

上瀧昇一郎・小池裕之・古谷ちさ・南川泰規・駒野侃


ゲスト

山本ふじこ(劇団東京ヴォードヴィルショー)

孫高宏(兵庫県立ピッコロ劇団)


【会場・日時】
☆東京公演☆
下北沢ザ・スズナリ
〒155-0031
東京都世田谷区北沢1-45-15
TEL:03-3469-0511

2018年5月24日(木)〜5月27日(日)

24日(木)→19時30分
25日(金)→15時 / 19時30分
26日(土)→15時 / 19時(特割回)
27日(日)→14時 / 18時


☆大阪公演☆
梅田HEP HALL
〒530-0017
大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
TEL:06-6366-3636

2018年6月7日(木)〜6月12日(火)

7日(木)→19時30分
8日(金)→19時30分
9日(土)→15時 / 19時
10日(日)→14時 / 18時(特割回)
11日(月)→19時30分
12日(火)→14時(特割回)/ 19時

◇◇◇◇◇◇◇◇◇


●チケット料金(日時指定・指定席)
【一般】
前売 3,500円  当日 3,800円

【U-22】(※22歳以下の方対象の割引です!)
前売 2,500円  当日 2,800円

【U-高校生】(※高校生以下の方対象の割引です!)
前売 1,500円 当日1,800円


★特別割引料金★
東京:26日(土)19時
大阪:10日(日)18時、12日(火)14時

【一般】
前売 3,000円  当日 3,300円

【U-22】(※22歳以下の方対象の割引です!)
前売 2,000円  当日 2,300円

【U-高校生】(※高校生以下の方対象の割引です!)
前売 1,000円  当日 1,300円

※U-22、U-高校生チケットは、劇団取扱のみとなっております。
当日、年齢がわかるものをお持ちください。


******************************************


今回の作品は、今までとはやはりすこし違います。

ここまで演劇を劇団でやってきたことが、ちゃんと実を結んでいるか


それはいつも試されていることですが、その試練は毎回厳しくなります。

そんな中、また強い味方が参戦してくださいます。



大先輩でたくさんの演劇を知る山本ふじこさんが、大阪のおばちゃ…もとい、オモロイ大人の女性を魅力たっぷりに演じてらっしゃいます。

そして同級生の孫高宏が、舞台の空間のほとんどをその体躯で埋め、空気を大きく揺らすように居てくれる、そんな感じです。


さらに今回も金佑龍の楽曲。

○○を使った歌が主題歌となるのは空晴初。

一緒に演じてくれている気がする強力な支えです。


劇団員も平本の留守をカバーしながらの劇創りを頑張っています。

すべてのことに優先して劇団の仕事をし、セリフを覚え、演技を組み立て、アイデアを出さなくてはなりません。
一周24時間という地球の自転の速さに腹が立ちます。



平本も心配ですが頑張っています。

回復を強く望みながら待つしかありません。



今回は応援してもらっている我々がありったけのチカラで唄う応援歌です。


どうぞご期待ください。






minori

March 28 [Wed], 2018, 22:24
演劇と出会って30年近く。

まだまだ新しく感じる。


自分が年齢と共に変化し、演劇もまたそれに伴い変化していく。


当たり前だけどそれが面白い。


またあとから演劇を始める、子供を含めた後輩たちを見るのも面白い。

彼らは、自分の出会った演劇でどんなふうに生きていくのか。

演劇はつかわないの?

いやもう利き腕が演劇になってるのに。


ある時、何かを掴んで急に飛躍しまた、頭を打つ。

自分と重ねてみたり手を貸してみたり。おっさんもまだまだやのに(笑)


岡山の公演は、頼りにされる存在でいると同時に一つの役として存在する面白さを、現実と現実でない世界の両方で味わうことがとても楽しかった。


普段役割が幾重にも重なってて現実だけだとしんどくなるのに、作品世界に生きることが加わると現実まで面白くなってくる。





まだまだだけど、これまで信じて鍛えてきてよかった。


この現場で力を発揮することが、大きな効果をもたらすと、最後まで信じることが出来た稀な現場だった。


そして出会い。


まだまだ信頼できる演劇人との出会いは続くと思うと、この世界に来てよかったと思える。


さてこの先。


危機を想定し、それへの備えに生きるのか。


生きているだけで十分と生きるのか。


どちらの欲が深いのか。


演劇を通してそれが見えるのか。

演劇以外で透かせるのか。



見つけるためにも、もっと演劇を、演技を知らなくては。


もっと勉強がしたいなあ。

書かない事

March 13 [Tue], 2018, 22:56

人が亡くなっていく。

永遠に生きられると思って、永遠に若いと思って生きていた。


衰えて初めて分かることや、いなくなることの本当の意味を知る。




自分だけの命も、かかわる人のための命でもある。


意思を貫く生き方も、大切な人を思ってこそ。



人は簡単に死んではいけない。


予定

January 27 [Sat], 2018, 14:42
前回の記事で444回目。


酔っぱらって書いたので記憶がなく、読み返してコーヒーを吹き出しそうになった。

酔っている時くらい楽しいこと考えたらいいのに。




演劇を続ける自分と、演劇の仕事を探す自分と、まだまだわからないことをわかろうとする自分と、全部一貫しているようでしていないために、酔うと普段考えないようにしているそんなことを思い出してしまうのかもしれない。





さてそんな分析が好きな自分が出演する舞台が三月にあります。



岡山子ども未来ミュージカル


「さよなら、ハロルド!〜花咲ける海原〜」

岡山駅前のイオンモールの未来ホールにて。

3/25日曜日15時開演です。


くわしくは、コチラ

メイシアターの時もそうでしたが主役は子供たちです。

音楽構成にはあの右近健一さんも。

そしてまた新しい出会いがあることを楽しみにしております。


飲んだり

January 21 [Sun], 2018, 0:22
後輩と飲みに。


芝居の話が好きな後輩。

話が長くなることにきをつかわなくてもいい飲みの席。


色んなことを考えて、やはり自分のことを根拠をもってより好きになることを試しているのだなあと、僕らの業界の人は。そんなことを考えて。



時代は

場所は限られるけど追いつけず変化して



それで空気が吸えなくなって初めて文句を言う羽目になる気がする。



いま生きている時代の顔を認識した時点でもはやそれは


腐った悪臭を放って



受け入れられる気はしない。




より本物が求められる時代が来るのか。



それともずっと過渡期でいるのか。


選んでいこう。行きましょうよ。


P R
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