ドラマすいか 4・5・6 台詞

May 31 [Fri], 2019, 20:46

「けんかっ早くて、書くのが遅いのは昔のままだが、今は木皿泉という名前が少し売れて、売れればその期待を背負わねばならず、『すいか』を書いていた時のようにすべての物から解放されることはもうないだろう。52歳と46歳の私たちに、恐いものなど何一つなかった。」 
すいか2/木皿泉


どうも、misakiです。


数年前に弟が、母が覚えるようにと書いた、「名探偵コナン」の相関図。
弟は特に赤井が好きらしく、来年は赤井メインの映画だと教えると、「よっしゃ!!」といっていました。
女子か!!

以前にもしましたが、私の大好きな、「すいか」というドラマの好きなセリフを、文字に起こします。
ドラマのあらすじは、脚本の2巻より、

『34歳、独身、実家暮らしの信金OL・基子、双子の姉をなくしたエロ漫画化のきずな、曲げない信念ゆえに恐れられ、だけど慕われる大学教授の夏子、幼いころ母が男と出て行った大家のゆかちゃん。4人が一緒に暮らした、なんてことないけれどかけがえのないひと夏。』

です。

【4話】
基子が、夜に部長と課長にのみに連れまわされ、酔った勢いで「ハピネス三茶」のごみ箱に制服捨てるの好き!!

「ふんっ。こんなもーん。んっ。はっ、ざまーみろー!!」

基子翌日の朝思い出して、呆然として、

「捨てた?捨てたよ私ー。」

って外のごみ箱にダッシュするのも好き。

その後基子は、制服が見つからないため、仮病を使って会社に電話をしてずる休み。
朝早く理不尽な漫画の直しを言われたきずなと、ずる休みの基子が顔を洗っていて、基子がずる休みしたことを話す。

き「で、今日は何すんの?」
基「…さぁー何しよっかなー。…はぁ。ずる休みって初めてなんですよねぇ。」
き「へぇ。初めてなんだぁ。」
基「……。あら!?そちらこそ、徹夜明けなんじゃないですか!?なんで起きてんのかなー。」
き「いや…、そ、それが、もう、今日、朝、すっごい朝早くに電話があって、でも、その電話…。……。あ。あ。い、今。今、こここここの辺で、プ、プチンて音がして。」
基「え、血管!?」
き「じゃなくて。……。き、気持ち。プチンて…。今切れた…。」
基「それ…、それ、すっごいよくわかります。あたしもプチンて。」

基子、昨夜の、制服をごみに捨てたことを思い出す。

き「決めた。漫画止める。」
基「…はえ!?なんで!?」
き「いや、いやだって、プ、プチンて来たらそれは、こ、身体が何かを知らせてる証拠だって、おばあちゃん言ってたし。」
基「そ、そうなんですか…?」
き「そう。」

夕方。
3憶円横領をした馬場の話を基子から聞くため「ハピネス三茶」に来ていた刑事、基子のずる休み事情を聞いていた。

刑「ないんですか?なりたいもの。」
基「……。あたしは…、馬場ちゃんになりたい。」
刑「彼女は犯罪者ですよー?」
基「でもあたしも逃げたい。親から。仕事から。…こんな自分から。あたしも逃げたい。」
刑「早川さん、人に嫌われてもいいんですよ?こう矛盾している自分を許してあげなくちゃだめです。」
基「でも…、酔っ払って、制服捨てちゃってって、会社ずる休みして、後輩に迷惑かけて。…どうもだらしない。」
刑「いいじゃないですかだらしなくたってー。ずる休みOKです。きっとあなたにもあるはずですよ。」
基「信金のOLっぽくないみたいな?」
刑「そう。…もしかしたら、あなたが持ってるものはまだこの世にないものかもしれないし。」

【5話。】
社内報に書く「友達」を教授にするかきずなにするか迷い、結局二人のじゃんけんで勝ったきずなが「友達」に。
二人の写真を撮るため、基子はきずなの部屋に入ると、きずなは漫画の仕事の途中だった。

き「なんでこう描いても描いても貧乏なのかねぇ。ま、子どものころの夢がかなったと思えば幸せなんだけどねぇ。」
基「あー漫画家になりたかったんですかぁ。」
き「いやじゃなくてぇ、こう押し入れの中で寝るとか、あと猫を飼うとか。」
基「あっははははは、ささやかな夢なんですね。へへっ。」
き「……。…あのね、あのね、一人暮らしを始めてまず最初にやったのは、お茶漬け?あ、でも、あの、お茶碗の中にお茶を入れるんじゃなくって、こう、湯飲み?湯飲みの中にご飯を入れて、直接こうやってワシャ―って食べるやつ。子どもの時からそれがやりたくてやりたくて。」
基「わかりますそれ!!」
き「え?」
基「あのねぇ、あたしは、はし箱!!あのー、あん中にこう、ご飯つめたくなりません?」
き「は、はし箱にご飯?」
基「そうそうそう。ないですかぁ!?私あのほっそーい隙間にこうご飯みっちりつめてこう閉めたりあけたり。」
き「ない。」
基「え…。」
き「…でも、でも!!ななな、なんかわかるなんか。へへっ。」
基「へへっ。」
き「で?やってみた?はし箱。」
基「やりませんよそんな馬鹿なこと。」
き「なーんだ家出たんだからやってみればいいのに。」
基「だぁーってそんな非常識なこと…。」

仕事。
基子は、銀行のお客様の陶器の人形を割ってしまう。
ペアの人形なので、片方を借りて、割ったものと同じものを探すために歩き回るが、なかなか見つからない。
食卓できずなと二人きりになり、その人形はどうしたのかと聞かれる基子。

基「これお客さんの。あたし壊しちゃって。…で、おんなじ物探したんだけどなかなかなくて。」
き「もしかして見つかんなかったらクビ…、とか?」
基「いやまさか…。でもあたしー、ヤッパリさがしたいんです。」
き「…いや、無理じゃない?だってこれすごい古いものだし、謝っちゃった方が…。」
基「うちの課長も同じこと言ってましたよ。お金出せばそれで済むとか、時間ないから次に行こうとか、…体裁のいいことだけ言っとこうとか。…そうやって馬場ちゃんのこともなかったことにして。エロ漫画家をクリエイティブな職業なんかに言い換えたりして。親いるのに、いないように暮らしたりして。あるのに―…、ないことに、するっていうのは…、間違ってると思うんです。そんなに簡単に切り捨てて生きて行って、それで、いいのかなって。そう思うんです…。いないことにされるのは、辛すぎます。」

人形は結局、きずなの実家に同じものがあり、きずなは双子の姉が死んで以来実家に帰ることになった。

【6話】
夜、自室でドラマを見ていた基子。
愛だの恋だの言って殺してやるという展開につまらなく感じテレビを切ると、外から、

「殺してやるー!!」

という叫び声が。
基子は外に出て、野次馬とともに、警察沙汰になっている男女の修羅場を見ていると、教授もやってきた。

教「こんなのはまだまだ修羅場とは言えませんね。」
基「…ッ教授も来てたんですか!!」
教「けれどこういうパフォーマンスは、現代において貴重かもしれませんよ。愛も恋も小粒になりましたからね。」
基「…わっ。ちょっ、はだしですよ教授!!」
教「あら。…でもやる方は必死なんですから、見る方も必死で駆けつける。それが礼儀というものです。」

その日の夕食は、馬場ちゃんからもらったお米で炊いた、おにぎり。
4人、食堂にそろって食べる。
最後は、いつも、大家のゆかちゃんのナレーションで終わる。

『死んだ人と生きている人が、ごちゃ混ぜになった夜。私達が食べたおにぎりは、この世のものとは思えないほどおいしくて、食べられるだけ食べた後、深い眠りについた。もし宇宙人がこの夜の私たちを見たなら、生きている幸せがどんなものか、一目でわかったのにと思う。…生きている幸せを見ることができるのは、そこから遠く離れた人だけなのかもしれません。幸せの真っ最中の本人は、きっと、気づくことさえないのです。』

やっぱりみんな笑顔で終わる結末が良いな。
好きだ。
ドラマは1度全部見ているが、10話まであと少し…、見るのもったいない。


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