高1くらいに書いた小説(未完成)

August 11 [Mon], 2014, 13:15

「熱くなっても無駄なんて言葉 聞き飽きたよ」
(歌詞) あつひとつ/FUNKYMONKEYBABYS


どうも、misakiです。


京都の銭湯カフェ、いい感じの雰囲気です。


今日はタイトル通りのブログです。
たぶんONE PIECEのエニエス・ロビー編にどはまりしてて、深い闇を背負った少女が仲間とともに前を向いて歩く、ていうのが好きやった時期。
超くらいし未完成やけど、今見たらおもろなってきたんで(おもしろいじゃなくて、あほらしくて)、UPしようと思います、突っ込みどころ多いし、かなり暇な方しか観覧はおすすめはできません。




三年前、私の国で戦争が始まった。
私は小さい頃比較的裕福な家に養子として引き取られた。
みんなからは、エランドは頭がいいね、とか、エラは見た目よりも大人っぽい、と言われてきた。私は幸せだった。
そして13歳の時に戦争がはじまり、身を隠して過ごす日々が続いた。母子家庭だったため、毎日二人でおびえながら過ごしていた。家の近所の井戸に隠れ、そこには二人以外はいなかった。
いつも夜になると私が少し離れた畑や森から食べ物をとってくる。まだ見つかったことはないけど、母はよく心配する。だけど私が行かないと命をつなぐことはできない。だから母の忠告は聞き流していた。
戦争はだんだんエスカレートしていき、田舎の小さな井戸も少し危ないような気がしてきた。
だけど私は母と入れるだけで、それでいい。
そんな日が何日続いただろう。
これまで感じていた一日とは一万倍は違う。
そしてそんなある日、私の運命を変える日がとうとうやってきた。

夜にいつも通り盗みに出かけてたら数人の男の人に声をかけられた。
「おいてめェ、こんな時間にうろうろしてるたァどういうことだ?」
「え?」
見るとそれは相手のオコという国の兵士だった。その時は10人くらいいたように感じたけど今思えば2、3人だったかもしれない。
そして彼らは一斉に私を捕まえ縄で縛った。
私は心の中で母に、「ごめん!!」と謝った。
大好きなお母さん。今まできっとたくさんの苦労をしてきたと思う。死んでも身元は教えないから。
私は洞窟へ連れていかれた。そして2、3日食べ物も与えられず縄で縛られた。頭の中で巡っているのは母親のことだ。きっと私がいないから何も食べてないのではないか。それか自分で食べ物を探しに井戸を抜けたかな。
洞窟に入って四日目。私は目隠しをされてその場にいるように指示された。目隠しはいいな。何も見えない。ずっと戦争が終わるまでこの闇に一人でいたい。
数分後、目隠しは、外された。周りも暗いから、光で目がおかしくなることはなかった。私は胸がドキッて一回大きく脈が鳴るのを感じた。目の前には、母がいた。
「…う。」
母は両腕をロープに縛られて背中の後ろに回されている。母の左右には男の人二人いた。見張りみたいなものだ。一人はナイフを持っていた。
「こいつがお前の母親だな。」
ナイフの男が言った。
今ここでうそをついてもしょうがないから、こくり、とうなずいた。すると向こうもうなずいてナイフを持った右手を挙げた。母親は涙が底なしというほど出ている。ナイフは母親の首を切った。首から出てきた血が、母の服を染め地面にも飛び散った。
お母さんが死んだ。
私はその瞬間涙が止まり、呼吸も止まり、世の中のすべてが止まったように見えた。男たちは私を開放し、どこかへ去った。私は涙も出さず、泣いた。いっぱい叫んだ。


あれから三年、エランドは16歳になった。髪の毛は伸び、だけどきれいな黒真珠のような色だった。エランドは母親が死んでから、人を殺すことに抵抗を感じなくなった。戦争はまだ続いている。いつ殺されるかわからないから殺す。生きるために、手段は択ばない。彼女は人の心を失ったまま街を歩いていた。
すると一人少女が壊された家の陰でうずくまって泣いていた。エランドはこの三年間街を転々と歩いていたから、どこにいるのかわからない。だけどその少女は隣の隣の街の子だろうと予想した。街によって民族衣装が違うのだ。エランドはうずくまっている少女をにらんだ。食料を持っているのか見るためだ。
しかしそれらしきものはなかった。もし持っていたら殺すつもりだったのだ。エランドは子どもも老人も殺すことに関しては何とも思わない。殺しもプロなみだ。少女はエランドに気付いたのか頭をあげた。黄色のふわふわした髪が灰に埋もれかけている。
「おね… おねいちゃ…」
少女はやっとそれだけ言えた。今は息をするのがやっと、って感じだ。エランダは次の食糧を見つけるためにそこを去った。すると、誰かの足音がした。きっと軍人が私の後ろにいる。後ろには少女もいたがもうつかまってしまっただろう。ほかのところで銃や爆発音が響く中軍人はさっきの少女を抱きかかえている。エランダは一目散に走った。
こんなところでつかまりたくない。この戦争をやめるまでつかまれない。
エランダはそう思い、走った。もちろん、一人の力でこの戦争を止めるかなんてわからないけど、母が死ぬ前、あの顔がそういったような気がしたのだ。エランダは歩き出した。後ろには何も来ていない。しかし前から物音がする。
今度は軍隊だ。エランダは引き下がろうとした。でももう遅かった。
「女が一人いるぞ!!」
隊長らしき男がエランダを見つけ、ほかの隊員にかかれ、と合図した。隊員たちも壊された家の壁から出てきた。エランダは後ろを振り返って走った。声がだんだん近づいてくる。奴らの砂ぼこりが被る。もう倒れそうになったとき、エランダは右腕を何かに引っ張られた。そしてそのまま風のように走り、草のほうへと飛び込んだ。軍隊は、エランダが消えたところで立ち止まっている。何が起こったかわからない様子だ。エランダも何が起こったのかわからず、顔をあげた。するとさっきの軍人が帽子をとって汗を手で拭いていた。
「はぁ… はぁ… あぶねーな…。」
軍人は細い釣り目でほっぺに傷があった。髪は上げているが今ので少し落ちたようだ。
「おめェけがは?」
「…………。」
エランダは目を合わせないように下を見た。人とかかわるのは嫌だ。それがどんなにいい人であっても。
「てめェ無視かよ。こっち見ろよ。」
「おねいちゃん… どこかいたいの?」
気づけばさっきの少女もいた。この軍人はこの子を助けたのだ。
「おいお前、どこ行くんだ。」
エランダは静かに立って木のあるほうへ、森のほうへ歩き出した。もう夜だ。夜になれば軍人の活動は少なくなるが森にはたくさんの動物がいる。ゲリラだっているかもしれない。エランダは洞窟を見つけた。さっきの軍人と少女がついてきている。エランダが中に入ると、二人も中に入ってきた。洞窟はそれほど奥深くなく、一番奥でも入口の光が見えた。エランダと二人は一番奥まで行った。
「なぁ頼む。俺たちもここにとめてくれ。」
「どうして?どうして私についてくるの?」
「…なんか悪いなぁって思った。俺の親父、この戦争起こしてるやつの幹部なんだよ。」
エランダは体が震えるのを感じた。
軍人は続ける。
「俺の親父とかのせいでお前とかこのちびみたいなのを気の毒にしてな。あー…、俺はクラウド。」
「わたし、シーラ!!」
エランダはびっくりしていた。三年もこの戦争の親玉を見つけてやろうと思っていたのだ。時には盗賊の手下になったり、軍隊の手下になったりもした。だからたぶん戦闘にも力がついたのだ。しかし何一つ親玉の情報はなかった。
「ねぇ、この戦争は何?」
「この戦争のトップはロイヤルスクラットっていう奴らが仕掛けている。」
エランダは真剣に聞いていた。しかしクラウドは話をやめた。
「お前確かエランドとか言わないか?」
エランドはびっくりした。
「ええ、そうよ。」
「本当にそうだったのか!?そうなのか…。」
「どうして私を?」
「…こんなこと言うのもあれなんだが、お前三年前に洞窟でおふくろさんを殺されてるだろ。その事件も…、そのロイヤルっつー組織がかかわってたんだ。それでお前をその洞窟から出すときおふくろさんの服から指輪を持ち出したらしいんだ。」
確かに持っていた。その指輪は母が父の形見として持っていたもので今は母の形見としてエランドが持っている。クラウドは言った。
「その指輪は世界に一つだけなんだ。あともう一つ意味があったけど忘れた。」
「だったら、なぜ母を殺し必要があったの?」
「殺した奴らは下っ端だ。指輪のことは何も話していない。ただ、『殺せ』とだけ言われていたんだろう。元からどの辺に隠れていたかなんてわかってたんだ。あのへんに他の奴らはいなかった。だからそれはロイヤルにとって都合がよかった。エランドが毎晩畑にいたのだからな。」
エランドは初めて自分のせいで、母親が死んだことに気付いた。ばれないと思っていた。
「そんで、お前捕まえて、母親確認させたんだな。」
「私がいないと母が出てくるから私をさらったの?」
「そうだ。」




…までの物語です。
ノートには、「エランド」やら「エランダ」やら主人公の名前すらあいまいになってて、ほんまに小説書く気あるんか私って思った。
変えるのめんどくさいからそのまま書いたけど…。
確かもう一つ未完成の小説で、妖精的なファンタジーあったから、いつか探そう。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。




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