昔は栄養失調、現代は栄養失調+化学物質摂取による「体調不良」

May 04 [Sat], 2019, 9:24
漢方には、
お食事の材料にもなるものが含まれているものもあります。


昔は、
世界的に、豊かな食材がすべての人々にいきわたっていたわけではなく、
必須の栄養成分が取れないことによる体調不良、ひいては疾病、を引き起こしていたわけで、

漢方薬の中身の、昔では貴重だった食材を、漢方薬服用によって
体調を整えたり、疾病を治したり、とかできたんです。



しかし、
現代は、漢方薬を服用するだけという一筋縄ではいかないこともあるんです。


その理由は、
偏っているともいえるさまざまな食事療法が、時節ごとにブームになることもあり、

一方、人間の体の生理科学はまだまだ完全に解明されていないにもかかわらず、
あいまいな、中途半端な解明時点での栄養生化学に基づいた(基づいていないものもあるけど)食事療法が推奨されたり、ネットでもまことしやかに発信されていることもあり、



意外にも、
「栄養失調」による体調不良が多く散見され、
加えて、最近は食材に対しての科学技術の応用によって、古代からあった自然そのものの食材だけではなく、

ちょっとおかしなナチュラル標ぼうの食材も色々と存在することから、
その食材を用いたお惣菜、
または、家でそれを用いて作った料理を
結果、口にする人たちが増えてしまっているようです。




そして

ま、そういうことによる体調不良や、疾病が存在する、ということ、が
問題なんだなぁ、、、、、、。




これってねぇ、
たとえば、茅沼順子薬局では漢方でのセルフメディケーションをお勧めしたりしてるんですが、

漢方薬の時代には、なかった化学物質、ていうのが加わるわけで、
なかなか厄介なんですよ。


だから、
弊薬局での漢方相談では、
場合によっては、お食事チェックもさせていただいたりしてるんです。




たとえば、
原因不明の、発疹があり、病気というほどじゃないけど、、、みたいなケースでは、
漢方で体質改善をしていただきながら、1年ほどかけてやっと、その発疹の原因を探りだし、
やっと解決、というのもありました。



それほど、
現在の食品、ナチュラルといわれているものやオーガニックと言われているものの中にも
まるごと安全だと信頼できないような、厄介な問題があるんです。




・・・・
なので、漢方薬を服用するだけでは解決できない、他の原因もあるだろうことにも目を光らせて
健康と美を追求しつづけるのは、古い漢方の資料を読むだけなく、
常に最新の科学情報も学び、考察しつづける姿勢が必要で、、、、、


毎日が学び、、、、です。





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