煙幕を払いのけて真実の光景を知る

January 22 [Wed], 2014, 22:17
 よくよく考えれば我が国は有史以来、他者との共存や共生を志
向してきた歴史を刻んでいて他国へ侵略したという歴史は豊臣秀吉
の時の文禄慶長の役以外には特筆すべきものは無かったとも言える。
 強いて言えば古代において百済の王朝を助けるために出兵して
大敗した白村江の戦いくらいであろう。
 逆に元寇により時の高麗にそそのかされた元が大挙して侵攻してき
た事態や幕末の黒船来航以降の欧米列強による侵略と圧力、そして
日露戦争以降に台頭した我が国を睨んだ欧米諸国による威圧による
衝突から生じた大東亜戦争と振り返れば私達の歴史の多くは他国や
他勢力からの侵攻や外圧とそれにどのように対応してきたか、という
歩みを千年以上も重ねてきた歴史だったと言える。
 従って今後の未来においても私達を取り巻く周辺環境の展開や外圧
に巻き込まれるような形で何かの不測の事態に至るという危険性があ
る。私達自らが他国へ侵略するとか仕掛けていくという事はまず戦略
や発想の中にあり得ないからである。

 第一次世界大戦は銃撃戦から始まり最後は戦車や爆撃機の出撃で
多大な犠牲者を生じて終えた。そして第二次世界大戦は爆撃機や戦車
の戦いから始まり最後は原子爆弾で多大な犠牲者を生じて終えた。
 ではもし今後、第三次世界大戦が生じたならどのような展開を辿るで
あろうか。緒戦から核兵器が飛び交う光景になるであろう。そして最後
は核兵器を超越するプラズマ兵器や大気圏外からレーザービームを
変幻自在に炸裂させるような超次元兵器によって終わるであろう。
 そこまですれば人類の大半は死滅している。
 私達日本国は過去の歴史を振り返れば、常に外部からの策略により
乗せられるような形で、仕掛けられるような形で大戦に巻き込まれてい
る歴史を繰り返してきた。
 従って今後は外部からのあらゆる挑発や仕掛けに絶対に乗らないよう
な、気がついたら極東有事や第三次世界大戦に巻き込まれていたという
事のないように戒めなければならない。

 太平洋戦争は日本が真珠湾攻撃という奇襲を仕掛けたから戦争とな
った、と教科書や歴史では通説にされているが真実は全く違う。
 日本人の名誉のためにも真実を拡散しなければならない。
 結論から言えば、真珠湾での日米開戦はアメリカ海軍の先制攻撃から
始まったのが真相である。
 日本軍による真珠湾攻撃をアメリカ側は事前に知っていたのにわざと
攻撃させたという事は既に多くの人々の知るところとなっているが、それ
以前の段階でアメリカは既に日本を攻撃する命令を出していたのが真相
である。

 アメリカ海兵隊の飛行隊長だったパケナムの日記があるが、それによ
れば、1941年11月27日(日本の真珠湾攻撃よりも10日以上も前)に
ルーズベルト大統領は太平洋のアメリカ海軍空母に戦闘機の搭載を命令
していた。
 更に翌日の28日には
「日本の艦船を発見し次第、発砲せよ。」
と追加命令を出している。
 またアメリカ太平洋艦隊司令長官ロバート・シーボルトは日本の真珠湾
攻撃の2時間前に日本海軍と交戦し日本の潜水艦を撃沈している。
 つまりアメリカのほうが先に日本に手を出していたのである。
 従って太平洋戦争とはアメリカによる日本への侵略戦争だったのである。
 当時のスチムソン国務長官の日記には以下のように記されている。
「どうすれば日本を窮地に陥れて最初の1発を日本軍のほうから撃たせる
 ことができるか。最初の1発を日本側から撃たせることができない限り、
 アメリカは侵略国の汚名を浴びなくてはならない。」

 真実は歴史に埋もれていても必ず光が当てられ後世に炙り出されていく
ものである。
 マッカーサーですら太平洋戦争後にアメリカの軍事委員会において
「日本は自衛戦争であった。」
と述べている。
 真実を知れば何も恥じる事はない。
 私達の先祖は侵略をしたのではなく、アメリカからの侵略に対して命を
投げ打ってまで多大な犠牲を払いながら戦ったのであった。
 日本を守るために。
 そして力で負けたのである。
 私達の先祖の気高く崇高な精神にただただ頭が下がる。
 先祖が多大な犠牲を払ってまで守ろうとしたこの日常を私達は大切にし
なければならない。
 つまり歴史が繰り返すように、仕掛ける側が同じであるから繰り返すの
だろうが、私達は仕掛けに乗せられて戦争に突入するという道に陥っては
ならない。それが先祖の多大な犠牲に報いる事であると言える。

 真実を知ればただただ先祖に合掌する。

 このような真実は後世にもっと伝承していかなければならない。
 真実をなんら書いていない、くだらない歴史教科書は破り捨てても良い
であろう。
 知らない知らされていないという事は恐ろしい事である。
 もしも研究熱心な教師がいたとしてこのような真実を学校の授業で教え
たならば学校が紛糾してその教師は教育委員会に呼び出しを受けて叱責
され場合によっては懲罰を受けるだろう。何故なら学習指導要領で定めら
れた通りに生徒に教えなければならない立場にあり、また学習指導要領で
は先の太平洋戦争は日本の侵略により始まったという嘘が教えなければ
ならない義務として定められているからである。
 20年前までの時代なら知らされることのなかったような真実が封印が解か
れるような形で世間に公表されている。従って20年前の時代における世の中
の認識していた真実はもはや真実ではなくなっている、という事が今後も往々
にして生じていくであろう。
 太平洋戦争の真実のように。
 それはその時代の制約、その時代の限界、その時代の力関係など様々な
要因が絡まって1つの壮大なフィクションが真実として国民に吹き込まれてい
くことになる。しかし時代の変わり目と共にそのような壮大なフィクションは破
られていくのである。
 その人が生きている時代の世の中にはどこまで煙幕が張られているのか、
その時代の指導者層や知識人にはどこまでが知らされているのか、という
そのような煙幕はいつしか払いのけられていく。
 煙幕を払いのけていく仕事は政治家にしかできない。
 そしていつしか煙幕が払いのけられた後の新しい視界を世間の人々は今更
のように語り始めるのである。
 これから太平洋戦争についてはそのようになっていくであろう。

 まだまだいくつもの煙幕が張られているが、日本人の名誉のためにもそれら
の煙幕を根気強い試みで1つ1つ払いのけていかなければならない。
 そうして言える事は歴史は繰り返すように、つまり仕掛け人が同じであるから
繰り返すのだが、仕掛けられても戦争に陥ってはならないという事である。
 それを見破る知性を多くの人々で共有しなければならない。
 それが多大な犠牲を払って日本を守ってきた先祖に対する私達にできる事
ではなかろうか。
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 敗戦に在っても、教訓として将来に生かす覚悟が必要であると思います。
日本では、敗戦が「物量の差」と単純に考えられていますが、「日本軍の組織論的研究」等の実証的検証で、日本軍には、組織としての欠陥がいくつも実在したことが証明されています。 それは、無責任であり、補給の軽視、情報無視、神懸かり「必勝の信念」のみでの突撃精神主義、等々で、何れも近代的軍隊組織では観られない欠陥です。 
 実は、これ等の欠陥は、戦後も日本社会に残留し、政治・経済、等々で日本人を苦しめているのではないのでしょうか。 各種スポーツでの精神主義、ブラック企業の根性主義、等々です。
そして、何の経済学的根拠も無い「アベノミクス」とやらの日本経済復活願望論。 第二、第三の敗戦に為らなければ良いのですが。

by とら猫 January 26 [Sun], 2014, 12:59
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