様々なロジックを超えて現実を見る

January 19 [Sun], 2014, 19:15
 寒い日が続いている。
 私達は地球の温暖化が進んでいると教えられてきているが、
実は地球は寒冷化に向かっているとする専門家もいる。本当
はどちらなのであろうか。
 先日、長野県で氷点下20度を記録した。関東も関西も朝方
は氷点下が続いている。ナイアガラの滝も凍っているようだ。
アメリカ等の北半球では強い寒波が襲い、逆にオーストラリア
の南半球では強い熱波が襲って飛んでいた鳥の群れが焼け
落ちている。
 これは何を物語るのであろうか。
 温室効果ガスによる地球温暖化というのは様々な背景による
ロジックであった事が今では明らかであるが、太陽の活動その
ものが大きく強くなっているために地球の気温が必然的に温暖
化しているとする専門家もいれば、宇宙全体の営みの中に置か
れている地球は全体的には寒冷化に向かっているとする専門家
もいる。
 更に別の指摘もある。地球は本来23.4度地軸が傾いている
が、この地軸の傾きに変化が生じているというのだ。23.4度の
地軸の傾きが何らかの変化により無くなっているとする専門家
もいる。地球を正面に見据えた時に軸が右に23.4度傾いてい
たものが無くなる、つまり23.4度上にずれているというのであ
る。

 地軸の23.4度の傾きが無くなった、とする説を取るならば各
地の気候の変化も合点がいく。日本列島は緯度が北上する為に
寒冷化する。アメリカの北半球の強い寒波も緯度が北上した為に
生じた現象だと見れば合点がいく。アイスランドの更なる凍結や
欧州諸国の異常な寒波も合点がいく。逆にオーストラリアの南半
球の緯度も北上するためにオーストラリアは従来の赤道付近に
位置するようになり鳥が焼け死ぬような強い熱波に襲われる事も
合点がいく。
 従来の北極や南極は地軸の傾きの変化による緯度の変化によ
って氷が溶けていく。しかし他のエリアが新たな北極や南極となっ
て凍結していく。
 温暖化しているとする専門家と寒冷化しているとする専門家に
分かれるのは、私はそれぞれが観測している地点やポイントによ
って違いが生じているのではないかと見ている。定点観測していた
ならば地軸の傾きの変化により北極が北極でなくなるために氷が
溶けていく、そのように気温が上昇し温暖化している地点を観測し
たならば温暖化していると見るだろう。また従来は凍結していなか
った地点が地軸の傾きの変化で緯度が北上したために凍結して
いき強い寒波に見舞われて気温が低下していけばそこを定点観測
していた専門家は寒冷化していると見るだろう。
 地軸の傾きの変化により従来より温暖化している地域もあれば
寒冷化している地域もあるのではないか、と私は見ている。
 それが専門家をして温暖化と寒冷化という真反対の見解に分かれ
せしめている状況ではなかろうか。

 さて、その地球の温暖化寒冷化の話に応じてこれまで地球温暖化
を防ぐためにクリーンエネルギーとして原発が必要だとされてきた。
そのようなロジックであった。しかし福島原発爆発事故という現実に
より多くの国民の皮膚感覚は変わり現実的に原発が良いのかどう
かという視野で見るようになった人々が増えている。
 昔は左翼が原発反対を叫び、保守が原発を推進するという構図
であったが今やそのような構図は崩壊し、全ての国民が原発が相応
しいのか否かという視野に立って考え始めている。もはや国土の安全
について保守も左翼もない。国民全体の問題である。
 過去1年間、我が国の全ての原発は停止している。
 それでも電力供給に何ら支障は生じていない。
 電力は原発無しでも賄えている何よりの証拠である。
 この状況で原発が不可欠だと唱えている人々は電力供給以外の
理由と目的があってむしろそちらのほうがメインな理由で唱えている
ということである。
 専門家によれば我が国の電力供給そのものは地熱発電だけで充分
に賄えるとの事である。また世の中にはかなり以前から優れた技術や
発明があるのだが大きな力が働いて世の中に普及していない事例が
多々ある。
 南海トラフ大地震により浜岡原発、伊方原発、玄海原発が福島原発
のような状態になれば日本列島の大半が人の住めない不毛の土地と
なり日本国の終わりとなる。この皮膚感覚は多くの国民が備えている
感覚であろう。東京都知事選挙に際して東京都民のエネルギー供給
として原発をどうするのかという事が争点になることは自然であろう。
 ある経済界の方は原発が停止しているから火力発電のための原油
の輸入が増えて中東に支払う原油代が増えているから原発が不可欠
だと述べていたが、原発に必要なウランやプルトニウムのコストのほう
が高いという側面には触れていない。
 また本来やるべき事をやっていたら福島原発爆発は生じていなかった
と言う方々がいるが、本来やるべき事が何らかの要因でできなくなるか
ら事故になるのであり、次にまた本来やるべき事がアクシデントか人為
的か大災害か軍事攻撃か工作員によりできなかったらどうするのか。
 それを事故と言うのである。
 福島原発爆発事故はあらゆる想定や対策を超えて現実に生じた。こ
の現実を踏まえて全ての国民が原発を関心事項にすることは知性を備
えた国民ならば自然なことである。

 ドイツ大使館が東京から大阪に移転するそうである。
 然るべき方から秘密扱いではない話として聞いた。
 その理由は東京が3年以内に直下型巨大地震に襲われるからだとの
事である。どうして3年以内だと断定できるのかについては私も色々と
感じる事もあるが、ようするにドイツは東京をそのように見ているという
事である。端的に言えばドイツは東京を危険とみなして見限ったという
事である。
 首都直下型巨大地震が3年以内に発生すれば首都壊滅、東京湾に
は石油コンビナートが多数あるために爆発炎上、火の海となり火焔地獄
となる。これに津波が伴えばゼロメートル地帯の多い東京沿岸部や下町
は一瞬にして水没し悲惨な程の犠牲者が生じる。
 首都直下型巨大地震でも東海村の原発施設は勿論のこと、浜岡原発
に被害が生じる危険性は高い。先の東日本大震災の時も実は浜岡原発に
被害が生じ、放射能漏れを生じたとアメリカ軍が把握していたようである。
それ故にアメリカ軍空母は浜岡原発の支障を察知し避難していたのである。
 まるで自分達の国土の54箇所の各所に原子力爆弾をわざわざ設置して
いるかのような原発の存在について国民が本気で考えなければならない
局面である。
 電力供給だけならば発電施設のタービンさへ回転すれば事足りる。
 無理に原子力でなくても構わないのである。
 事あるごとに原発を破壊するぞ、と日本政府が脅されて要求に屈する姿
を何度も繰り返している実態は尋常ではない。
 大気圏外から一斉に54箇所の原発が攻撃されれば稼動していたならば
取り返しのつかない大惨事になってしまう。
 それでも原発に固執する方々は何に固執しているのであろうか。
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東北大震災の折には、日本国内の情報が錯綜して、国民は右往左往しました。
中でも、在日米軍の様子を観ていた、米軍基地周辺の住民が米軍の撤退かと思われたこともあったようです。 実は、「トモダチ作戦」の陰で、特に、日本では、意識的になのか、無意識的になのかは分かりませんが、報道されていない米軍の大作戦“Operation Pacific Passage”(太平洋の通路作戦)が実施されていたのです。 これは、在日米人の日本からの撤退作戦でした。 
http://www.youtube.com/watch?v=ErLJk3yebLU
Operation Pacific Passage Pentagon Channel

また、ドイツ人の日本居住者には、ヨーソ剤が配られて、東日本からの撤去が勧告されました。 
原発が危ない、と言うのは、今では、良く知られた事実ですが、実は、御指摘のとおりに国防上でも問題であるのは常識でしょう。 特に、日本海側に沢山の原発を並べて、中国や北朝鮮相手に、幾ら強がりを言っても、仮に、戦時になれば、別にミサイル等発射しなくても、特殊部隊に襲撃されれば、一たまりも無く爆破されて放射能が降り注ぐ結果になります。 
優秀な特殊部隊であるならば、潜水艦で接近の上で、隊員が潜水して敵基地に接近して攻撃・爆破するぐらい可能で、実際に、フォークランド戦争や、イラク戦争では、英軍SBS(Special Boat Service 英海兵隊特殊部隊)が実施したものです(英政府は沈黙していますが)。
日本でも原発テロ警戒の訓練は実施していますが、とても、有事の折に有効なものではありません。 如何にも暢気なもので呆れます。 

by とら猫 January 20 [Mon], 2014, 14:29
P R
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