Dark Shadows

May 13 [Sun], 2012, 21:35
職場でブラックサンダーを食べ過ぎて、呼び名がブラサンになりそうなmanaです!
今日は久しぶりに映画のイベントレポをお送りしますー!

今週土曜19日公開の映画、
ダークシャドウ
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ来日記者会見

です!

先月急遽来日が決まったものの、お二人は12日に到着して
そのままその日にレッドカーペット、そして翌13日の今日記者会見をして
そのまま帰国する、というかなりの強行スケジュールだったようです。

さらにジョニーは他作品の撮影真っ最中。

にも関わらず手間と時間を割いて日本に来てくれるなんて、
さすがファンサービスNo.1のジョニー!

今回も空港で30分ファン対応してくれて、
12日のジャパンプレミアレッドカーペットでは場内1000人、場外2500人のファンに応えてくれたようです。

本当に涙が出そうなほどファン思いのジョニーとティム…
今日の記者会見でも、何度もファンへの感謝の気持ちを述べていました。

記者会見は質疑応答が主だったので、このレポも質疑応答の記録と思って
読んでいただくといいかなあと思います!


▲質疑応答後のフォトセッション

まずお二人からごあいさつ!

Tim:
今日は集まってくれてありがとう!
日本に戻って来られてとても嬉しい。ぜひこの映画を楽しんでください。

Johnny:
僕も日本に戻ってこれてとても嬉しく思う。
日本に来ることは、僕たちにとってとてもエキサイティングなことだし、日本のファンのみんなが温かく歓迎してくれていつも驚かされているよ。本当に嬉しい。
それから、一年前の悲劇があってから今ここへ戻ってきて、被災した方々をサポートしたいと改めて思っている。


続いて、質疑応答です。

1.
お二人のコラボは8回目ですね。その度に進化し続けていて驚かされるのですが、
それはどうしてだと思われますか?またこれまで意見が合わなかったことはありますか?


Tim:
そうだな、8回目と言われたけど、僕たち自身はそんなに回数ってものを意識していない。
それにジョニーと仕事をすると、彼が毎回全く違うキャラクターを見事に演じてくれるから、僕としては8人の違う人間と仕事をしてる気分なんだ。
ジョニーとはシザーハンズからの仲なんだけど、これまで特に意見がぶつかったことはなくて、それは僕たちの物事へのアプローチの仕方が似ているからだと思う。
たとえばジョニーが自分で色々メモを取った脚本を僕のところに持ってくると、僕も大体同じ様に感じていたりする。

Johnny:
僕は、最初からティムとは似たようなところを感じていた。
○○さん、また会えて嬉しいです!(※この質問をした記者の方に対して)
僕がシザーハンズの役を演じるためにスタジオに話をつけてくれたのはティムだし、僕が本当にやりたかったその役を決めてくれたのもティムだ。
そういう意味では彼には大きな恩があるし、これまで意見が対立したことは一度もなかったと思う。
彼は制作者というよりは、作家のような独創的な世界を持った、映画界になくてはならない映像作家だ。
ティムはアーティストだよ、彼の仕事を間近で見てこれたことはとても幸せなことだと思う。

2.
200年ぶりに甦ったヴァンパイアを演じるにあたってどういう想いを込めたか、
また、演じる上で苦労した点はありますか?


Johnny:
まず、ティムも僕もTVシリーズ(※1966〜1971年に米で放映されたドラマシリーズ)の大ファンだった。
特に僕はこのバーナバス・コリンズという人物が好きでかなり執着していたんだが、彼はなりたくもないのにヴァンパイアにされてしまった。
この点を映画にも取り入れて強調したかったんだ。陸に上がった魚みたいなね。
おまけに彼は18世紀後半の非常にエレガントな時代の人間だった。
それが1972年、ファッションや音楽など、色んな意味で奇妙なものが流行していた時代に放り出されてしまったんだ。
ティムと僕は子どもの頃、当時普通とされていたことをすごくばかげていると感じていた。たとえばプラスチックのフルーツとか。そういうところを映画にも反映できてとても面白かった。

…今ちょっと寝ちゃった人がいたみたいだから、少し短めに話すよ(笑)

3.
シザーハンズでジョニーに恋をした女の子が、今お母さんになって子どもを持ち、
今度は子どもと一緒にジャック・スパロウを応援しています。
折しも今日は母の日なので、日本のお母さんファンへ何かメッセージをお願いします。


Johnny:
僕は長年の間ちょっと変わったキャラクターを多く演じてきたが、それを受け入れてくれて映画館に行ってくれる方々がいることを絶対に忘れないようにしている。
僕たちのつくるキャラクターや作品を楽しんでくれる人がいることに、本当に感謝している。
ありがとう。それからHappy Mother's Day!
皆さんを失望させないようにこれからも頑張ります。

4.
ヴァンパイアが時代の流れについていけてない、というシーンが素敵でしたが、
お二人が「ついていけない」と思った出来事があれば教えてください。


Tim:
Everything!
自分の電話番号すら僕はよく分かってないよ。
3歳になる僕の子どものほうがよく知っていると思う。

Johnny:
ここのところ本当に忙しくて、朝起きた時に自分が今どのキャラクターを演じているのか分からなくなる時がある。
今撮影中のローンレンジャーでも、間違ってマッドハッターの声を出してしまうようなことがもうちょっとであるかもしれない(笑)

――今は大丈夫ですか?(笑)

Johnny:
Where am I?(笑)

5.
別の映画の撮影中にも関わらず来日してくださいましたが、
日本を選んでくれた理由や日本を好きな理由を教えてください


Johnny:
日本はずっと大好きなんだ。
日本に来る度に人々が温かく歓迎してくれる。それが一番だけど、日本のファンの温かさや優しさに触れて、この国が自分に合っているんだというように思う。
日本の歴史や文化にもとても興味をそそられるし、色々な文献を読んだりしたけど、実際に京都や日本の田舎のほうにも行ってみたい。
地球上で一番好きな場所だから、日本に来るといつも幸せな気分になるよ。

6.
バーナバスは200年後に甦ってしまったわけですが、
もしも今の姿のまま甦るとしたら何年後がいいですか?今のまま、というのは無しで(笑)


Tim:
そうだな、僕は70年代を生きてきたわけだし、今の自分が完璧にhappyなんてこともない。
今の自分に満足していないから。
でもよく分からないし、いつでもいいから君が選んでよ。僕は準備OKだよ。

Johnny:
(未来に行って)月面に愛の巣を建てようとは思わないの?(笑)
Tim:
冥王星に人が住めるようにでもなれば考えるよ(笑)

Johnny:
過去って言おうと思ったんだが、未来ということならジェットソンズ(※60年代と80年代に米で放映されたアニメ『スペースファミリー ジェットソンズ』のこと)の時代に行って、ジェットソンズに出たい!


▲手を振るおちゃめなティム

7.
昨日のレッドカーペットでもイベントスタッフが心配するほどファンサービスしていたお二人ですが、
日本のファンをここまで大切にしてくださるのはなぜですか?
また、サインばかりで疲れませんか?(笑)


Tim:
さっきジョニーも言っていたけど、昨日なんかあの暴風の中ファンの皆さんはずっと僕たちを待っていてくれて、それにいつも温かく見守っていてくれる。
そのことに僕たちはとても感謝しているし、ファンの方々がいるから僕たちがいる。僕たちにとって一番重要な人たちだ。
彼らからもらったエネルギーを少しでも返していければと思っている。

Johnny:
本当にティムの言う通りだと思う。僕たちが仕事できるのはファンの皆さんのおかげなんだ。
長い間待っていてくれて、歓迎してくれたことは何より心に響いているし、せめてものお礼が出来ればと思っている。

この質問にジョニーが答えている時、突然
会場内にどなたかの着信音がピリリリ…と鳴り響いたんです。

するとすかさずティムが「どうぞ、出ていいよ」とジェスチャー。
なんて懐の深い人なんだろう…!と感動しちゃいました!

8.
ヴァンパイア役への家族の反応は?

Johnny:
子どもは10歳と13歳なんだが、オレンジ色のカツラをかぶってスカートをはいてる(※『アリスインワンダーランド』のマッドハッター役のこと)よりヴァンパイアのほうがずっと格好良いと言ってくれたよ。
撮影現場でもいつも一緒だった。

9.
色々な映画にヴァンパイアが登場しますが、ヴァンパイアというキャラクターの魅力は?

Tim:
確かに映画にもトレンドというものはあるけど、僕たちはそれを違った角度から見るほうが面白いんじゃないかと思う。
今回の映画では、ヴァンパイアになりたくないヴァンパイアという、古典的なイメージとは異なった背景があって面白いと思ったんだ。

10.
ジョニーをはじめキャストは白塗りメイクでの撮影だったと思いますが、
撮影中大変なことはありましたか?


Johnny:
あれは実はとても古い手法のメイクで、ドーランを塗っているだけなんだ。
キスシーンを撮るとマクドナルドのキャラクターみたいになっちゃうし、合間合間にドーランで汚れたところを拭き取らなきゃならなかった。
でも、棺に200年も入っていて死ねないという男を演じるのだから、出来るだけクラシックなヴァンパイアのイメージを出したかったんだ。

11.
3Dを取り入れなかったのはなぜですか?

Tim:
もちろん3Dにはとても興味がある。
3D映画をやったこともあるし、絶対3Dが良い、絶対ダメというものではない。
より多くの選択肢を用意すべきだと思うんだ。3Dが好きな人もいれば嫌いな人もいるしね。
今回は、1970年代が舞台だから3Dにしなかった、というわけではなくて、当時の雰囲気や鮮やかな色味を出すには3Dだとどうしても影の部分なんかが少し暗めになってしまうんだ。
それで今回は3Dにはしなかった。


…と、質疑応答は以上ですー!
今回はとにかく、完全にマスコミ向けの場に参加するという貴重な機会を
くださったヤプログ!さんと、

多忙の中わざわざ日本に来てくれた
ティム・バートン監督、ジョニーに大・大・大感謝です!

ダークシャドウ
は5月19日土曜日公開!ぜったい観に行きますー!


▲ジョニー、日本に来てくれてありがとう!

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>maxim-socksシイさん

ありがとうございますー!
そう言って頂けると頑張って書いて良かったなと思います…!

近日中に写真もアップできると思うのでぜひ楽しみにしていてください(´∀`)
May 14 [Mon], 2012, 17:18
maxim-socksシイ
素晴らしいレポート!!!
私が当選していたらこんなに詳細にレポ出来なかったと思います!
とても楽しく読ませて頂きました♪
また何度も読みに来させて頂きます♪
May 14 [Mon], 2012, 17:03
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徹夜ができなくなってきた2×歳。
マイペースでのうてんき、ただのB型。

フラメンコと映画があれば
生きていけそうな気がする
今日この頃。


LOVE!LOVE!LOVE!

Christian Bale /
Sam Worthington /
Matt Damon / Jessica Alba

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