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母校に別れ 閉校の北陵中学校で最後の卒業式 / 2010年03月27日(土)
 3月末で閉校となる福知山市雲原の北陵中学校(真下幸三校長)で15日、最後の卒業式が行われ、4人の卒業生が、多くの思い出を胸に巣立った。寂しさが漂うなかでの式となったが、真下校長は、リーダーシップを発揮し、在校生と強い絆を結んで学校生活を送った卒業生をたたえた。

 北陵中は1947年、天田郡組合立公誠中として創立し、2年後に川口中公誠分校になった。69年に北陵中として独立してから、今回が 41回目の卒業式で、今年度を含めて469人を送り出した。北部の山間部が校区だが、62年度のピーク時には全校生144人を数えた。しかし、地域の過疎化が進み、生徒数も減少していった。
 
 会場となる体育館には、「サクラソウ」などのプランターが飾られ、在校生がこの日のために練習を重ねた、卒業ソングとしてよく使われる「さくら」のギター演奏で卒業生を迎えたあと、午前9時30分に式が始まった。
 
 校歌斉唱後、式辞に立った真下校長は、卒業生に「最後の一年は、時にはみなさんに重くのしかかったのではないでしょうか。でもプレッシャーを乗り越え、文化祭では創作ダンス・絆を見事に演じ、また北陵太鼓をアレンジして新しい楽曲に仕上げてくれました。その過程で大きく成長してくれたと思います」と、万感の思いを伝えて卒業生をたたえ、「あなたたちは北陵中学校、地域、そして育ててくださった家族の誇り。いろんな体験や学習を礎に、自信を持って次のステージを歩んでください」とエールを送った。
 
 来賓祝辞で、井上光徳PTA会長は、閉校に至った経緯を説明後、「みなさんは地域の宝、誇りです」と、すすり泣きながら語った。
 
 在校生の塩見泰基君、岩垣瑠偉さん、高松舞果さんが、送辞で「いろんな行事で絆が強まった1年。ありがとう」と感謝の気持ちを送り、卒業生の井上汐里さん、鎌田明希さん、中村慎之介君、西田衣里さんが「7人という少ない全校生でしたが、少人数ならではの良さがありました。頑張ります」と決意を語った。
 
 最後の式歌「旅立ちの日に」の合唱では寂しさの余り、涙ぐむ場面もみられた。
 
 ステージの脇には、全校生が昨年5月から協力して仕上げた学校のジオラマ(景観模型)が展示され、目を引いていた。
 
 在校生は4月から統合する同市野花の川口中に通い、新しいスタートを切る。 3月16日2時19分配信 両丹日日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100316-00000301-rtn-l26

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