迷宮の女

May 12 [Fri], 2006, 18:00
殺人事件の容疑者となった多重人格の女を巡るサイコ・ミステリー。
出演は「ビヨンド・サイレンス」「点子ちゃんとアントン」のシルヴィー・テステュー、「マトリックス レボリューションズ」「キャットウーマン」のランベール・ウィルソン、「ルーヴルの怪人」「TAXi」シリーズのフレデリック・ディフェンタール、「五月のミル」「ザ・コード」のミシェル・デュショーソワ、「レッド・サイレン」「ファム・ファタール」のエドュアルド・モントートなど。
監督は「仮面の下の悦び」「奥サマは魔女」のルネ・マンゾール。

久々にヤラれました…。
最近のサスペンスの傑作、例えば「SAW」や「バタフライ・エフェクト」と比べても全く遜色の無い出来。
多重人格ものでは間違いなく過去最高のレベルの作品でしょう。
派手さはありませんが、巧みな伏線の張り方、現在と過去とを行き来するストーリーの見せ方、俳優の演技、そして映像、そのどれもが完璧と言っていいかも知れません。
無駄な贅肉を極限まで削ぎ落とし、隅々まで計算し尽くされたこの100分間は滅多に味わう事の出来ないものです。
全てが収束するラストの美しさには震えがきましたね。
あまりの見事さに、そのまま最初から見直してしまいました。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、恐らく殆どの人が途中である程度までは結末を予想出来ると思います。
しかし、それが既にミスリード(間違いではないのですが)であり、本当の結末を知った時初めて全ての点が一本の線へと繋がるのです。

ミリオンズ

May 12 [Fri], 2006, 17:25
ある日突然大金を拾った幼い兄弟が、その使い道に頭を悩ませる姿をスタイリッシュな映像とほのぼのとしたタッチで綴ったファンタジー・ドラマ。
出演はアレックス・エテル、ルイス・オーウェン・マクギボン、「ウェイクアップ!ネッド」「ブラディ・サンデー」のジェームズ・ネスビット、デイジー・ドノヴァン、「D-TOX」「戦場のアリア」のクリストファー・フルフォードなど。
監督は「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル。

ダニー・ボイルが「自分の子供に見せたい作品を作りたかった」と語った通り、どこまでも純粋で真っ直ぐな主人公の少年を軸に、ドラマ、コメディ、アドベンチャーが上手く絡み合った良作でした。
ダニー・ボイルらしいスタイリッシュな映像とテンポの良い展開は相変わらずでしたが、今作は守護天使が出てきたりするファンタジックな要素やポップな色彩感覚も含め、何処か寓話的な雰囲気を持たせた作品の雰囲気がややティム・バートンっぽかったです。
12日後にポンドからユーロへと通貨が切り替わるという現実味のある設定も、作品に適度なリアリティ とスピード感を与えていましたね。

キリスト教マニアの信心深い弟ダミアンと現実主義者で悪知恵が働く兄アンソニー、そして、彼らを取り巻く大人たちの対比を明瞭にしながらも、どこまでも無垢なダミアンの目線を通して、お金とは何なのか、何故人を変えてしまうのかをコミカルに描き出したこの作品は、教訓めいた物語にも関わらず説教臭さよりも心地良さが先行する不思議な印象。
絵本を読んでいるような感覚に近いかも知れません。

ダニー・ボイルのセンスの良さを再確認した作品。
劇中でMUSEの"Blackout"を使うなんてなかなかニクイ。

ピンチ…かも?

May 12 [Fri], 2006, 15:07
今日は12時から14時までACID NOTEのスタジオ。
実はもう明後日が本番なんですが、今日の時点でまだ全員が万全の体調ではありません。
ライヴ前に揃いも揃って風邪をひくなんて…。

そんなわけで今日の練習も完全燃焼というわけにはいかず、若干本番への不安を残しながら終了したわけですが、まぁ何とかなるでしょう(笑)

不安がっていても仕方ありませんからね。
どんな状況であれベストを尽くすのみです。

と言う訳で、明後日は烏丸MOJOで19時から演奏開始予定となっております。
意外なカヴァーも聞けるかも知れませんので、是非是非足をお運び下さい。

スタジオ後は出勤して、輸入CDの入荷をしたり、伝票のチェックをしたり。
輸入CDで今日入ってきたレッチリの新作、KKくんにちょっと聴かせて貰いましたけどあんまりですね。
メロディが弱くて聴き続けるのがしんどいです。
映画「DEATH NOTE」の主題歌も予想通り全然イメージと合ってないし。
最近良いなと素直に思える作品が少なくなった気がします。
まぁ聴き手側の問題かも知れませんけど。

夕方からは早速輸入CDのコメントポップの原稿書いたり、昨日見て久々に2回連続で見た「迷宮の女」のコメント作ったり。
「迷宮の女」ほんとお薦めです。
これがハリウッド作品で有名な俳優出てたら間違いなく大ヒットしてるでしょうね。

22時で今日は仕事切り上げて、遅い夕飯食べながら「奇蹟/ミラクル」鑑賞。
10年ぶりくらいに見ましたけどやっぱり良いですね。
温かいストーリーとジャッキーのアクションの理想的なバランスが素晴らしいです。
ジャッキー自身が「一番好きな作品」というのも頷けます。

オオカミの誘惑

May 12 [Fri], 2006, 3:36
韓国で爆発的人気を呼んだ、転校生の女の子と、敵対する高校のボス2人の三角関係を描いたインターネット小説を映画化した青春ラブ・ストーリー。
出演は「彼女を信じないで下さい」「デュエリスト」のカン・ドンウォン、「4月のキス」「連理の枝」のチョ・ハンソン、「チャ・テヒョンのハッピー☆クリスマス」のイ・チョンアなど。
監督は「ファースト・キス」「火山高」のキム・テギュン。

熱烈なカン・ドンウォンのファンであるUさんに半ば押し付けられて鑑賞。
当然大して期待してなかったんですが、これがなかなか良かったです。
途中までは完全に少女漫画の世界。
あまり冴えない女の子が、絶大な人気を誇る不良グループのリーダー2人に同時に惚れられ、取り合いされるという、まぁある種女の子の夢みたいなストーリーです。
ここらへんはラブコメ風で特別面白くも無かったんですが、ハンギョンとテソンの過去の関係が明らかになる後半からはしっかりとしたドラマになっていて、その移り変わりがやや唐突ではありましたが、そこからは入り込んで見る事が出来ました。
展開的には「猟奇的な彼女」に近いかな。
ラストには不覚にも泣いてしまいましたね。
こういう展開には弱いんです。

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プロフィール
prophoto
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1980.4.1
ドラマーとして、FREEWILL、六合、SYMPHONIA、ALL IMAGES BLAZINGなど数々のバンド、プロジェクト、サポートなどで活動中。
ライヴ予定
2月23日(土) BTR (RUSH Tribute)
心斎橋 club ALIVE

3月9日(日) ALL IMAGES BLAZING
難波 ロケッツ

3月22日(土) BON VOJI (BON JOVI Tribute)
京都 都雅都雅

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