ホワイト・ライズ
May 23 [Mon], 2005, 3:36
モニカ・ベルッチ、ヴァンサン・カッセル共演の「アパートメント」をリメイクした、運命の悪戯と愛によって翻弄される男女を描いたラヴ・サスペンス。主演は「ブラックホーク・ダウン」「パールハーバー」のジョシュ・ハートネット。
共演に「トロイ」「ナショナル・トレジャー」のダイアン・クルーガーと、同じく「トロイ」に出演したローズ・バーン、「スクリーム」「スクービー・ドゥー」のマシュー・リラード。
監督は「アシッド・ハウス」、「ギャングスター・ナンバー1」のポール・マクギガン。
全く期待せずに見たんですが、これがなかなか良かったです。
ある意味ロマンティックなラヴ・ストーリーでもあるのですが、プロットよりも登場人物たちを重視したドラマ性の高い作りが、この作品をありきたりなサスペンスとは一線を画したものにしていました。
謎だらけの現在に過去がフラッシュバックし、ぼやけていた真実の輪郭が少しずつハッキリしてくるという最近ではありきたりな手法を使ってますが、その見せ方が巧く、真実が明らかになった時のある種の切なさはなかなか普通のサスペンス作品では味わえない感覚で新鮮でした。
これは、物語と一定の距離を保ちながら決して多くを語り過ぎない抑えた演出に拠るところが大きいと思います。
ジョシュ・ハートネットはあまり好きな俳優ではないのですが、こういうどこかお坊ちゃん的な役柄は合ってる気がします。
あまりに頼りない役でちょっとイラついたりもしましたが。
今はどうもおとなし過ぎるイメージがありますが、そういうのも年を取れば案外良い感じになるのかも知れませんね。
ダイアン・クルーガーは「ナショナル・トレジャー」での快活な印象と違って、ミステリアスな役柄を印象的に演じていました。
流石、元バレリーナだけあってバレエ・シーンでのしなやかな動きは素晴らしかったですね。
それにしてもあの腰の細さは凄いですね…。
前よりも痩せたように見えたんですがどうなんでしょう。
こっちの方が「トロイ」よりも先に撮影されたらしいので、この後ちょっと太ったって事なのかな。
沢山の人たちが町を行き来してるのに、まるでそこには主人公たちしかいないかのような孤独と冷たさが張り詰めた映像もなかなか魅力的でした。
特別な事は何もしていないと思うんですが、カメラのアングルだったりカットだったりがとても考えられてる印象を受けました。
そのせいか、雪で真っ白に染まったシカゴの街が幻想的にも映り、作品のミステリアスさを更に引き立たせていたと思います。
このポール・マクギガンって監督、なかなか良いですね。
誰かを愛する事だけじゃなく、生きていくという事は誰かを傷つける事なのかも知れません。
きっと自分では気付いていないだけなんでしょうね。
ありきたりなラヴ・ストーリーやサスペンスに飽きた人にオススメ出来る作品です。
あまりに頼りない役でちょっとイラついたりもしましたが。
今はどうもおとなし過ぎるイメージがありますが、そういうのも年を取れば案外良い感じになるのかも知れませんね。
ダイアン・クルーガーは「ナショナル・トレジャー」での快活な印象と違って、ミステリアスな役柄を印象的に演じていました。
流石、元バレリーナだけあってバレエ・シーンでのしなやかな動きは素晴らしかったですね。
それにしてもあの腰の細さは凄いですね…。
前よりも痩せたように見えたんですがどうなんでしょう。
こっちの方が「トロイ」よりも先に撮影されたらしいので、この後ちょっと太ったって事なのかな。
沢山の人たちが町を行き来してるのに、まるでそこには主人公たちしかいないかのような孤独と冷たさが張り詰めた映像もなかなか魅力的でした。
特別な事は何もしていないと思うんですが、カメラのアングルだったりカットだったりがとても考えられてる印象を受けました。
そのせいか、雪で真っ白に染まったシカゴの街が幻想的にも映り、作品のミステリアスさを更に引き立たせていたと思います。
このポール・マクギガンって監督、なかなか良いですね。
誰かを愛する事だけじゃなく、生きていくという事は誰かを傷つける事なのかも知れません。
きっと自分では気付いていないだけなんでしょうね。
ありきたりなラヴ・ストーリーやサスペンスに飽きた人にオススメ出来る作品です。
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