ポセイドン

June 15 [Thu], 2006, 19:48
72年に製作されたパニック映画の金字塔「ポセイドン・アドベンチャー」を最新の映像技術を駆使してリメイクしたパニック超大作。
出演は「バックドラフト」「スカイ・ハイ」のカート・ラッセル、「ウォルター少年と、夏の休日」「ステルス」のジョシュ・ルーカス、「炎のメモリアル」「ブリジット・ジョーンズの日記/きれそうなわたしの12か月」のジャシンダ・バレット、「ジョーズ」「陽のあたる教室」のリチャード・ドレイファス、「ホステージ」「ファイヤーウォール」のジミー・ベネット、「オペラ座の怪人」「デイ・アフター・トゥモロー」のエミー・ロッサムなど。
監督は、「ネバーエンディング・ストーリー」「トロイ」のウォルフガング・ペーターゼン。

オリジナルの「ポセイドン・アドベンチャー」を超える事なんかそうそう出来る事じゃないのでそんなに期待してませんでしたけど、映像的にはそこそこ楽しめる出来でした。
映像技術の進歩のお陰でポセイドン号が大津波に襲われるシーンや、船内のパニック・シーンは迫力満点で文句なし。
「Uボート」「パーフェクトストーム」といった海洋作品を撮ってきたウォルフガング・ペーターゼンだけに、無慈悲なまでに水が徐々に迫ってくる恐怖感、緊迫感の描写はオリジナル版以上でしたね。
ただ、内容は「沈没した豪華客船からの脱出劇」という大枠以外はオリジナル版とは完全に別物。
迫力の映像でよりスリリングになったオリジナルの障害の数々とそこからの脱出劇は見応えがあったものの、極限状況下に置かれた人間の心理面や、登場人物の背景、人物間の衝突などは殆ど描かれておらず、ドラマ面ではかなり物足りない仕上がりになっていました。
オリジナル版を傑作たらしめていたのがこの人間ドラマの部分だっただけに、折角の映像も文字通り水の泡…、とまではいきませんが、ほんと勿体無いなと思いました。
まぁリアリティを追求したと言えばそうなんでしょうけど…。

ドラマよりもとにかく逃げ惑う脱出劇が先行する為に、登場人物に魅力を感じたり、共感したりという事も殆どなく、キャストは正直誰でも良かったかなという印象。
カート・ラッセルとリチャード・ドレイファスは確かな演技力を備えた大好きな俳優なので、登場人物の掘り下げが浅かったのは残念でした。
そのせいでラムジーの最期も全然感動的じゃなかったし。
ああいう自己犠牲には弱いんですけどねぇ。
子役の男の子、どこかで見た顔だなぁと思ったらジミー・ベネットくんでしたか。
「ホステージ」「悪魔の棲む家」「ファイヤーウォール」と最近大活躍ですね。
かわいいもんなぁ。
ジョシュ・ルーカスにはやっぱり魅力を感じませんでした。

この作品は観たけど、オリジナル版は未見という人には、是非オリジナルの「ポセイドン・アドベンチャー」を見てもらいです。

  • URL:https://yaplog.jp/imagination/archive/1120
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つまらない映画…
最低の3流映画だと思います。
CGもラストシーン含めて最低だと…。
November 25 [Tue], 2008, 23:49
sin
あ、そうなんですか(苦笑)
じゃあ「エコーズ」だけ聴いてみます!
June 22 [Thu], 2006, 16:22
ろくまん
う〜ん、そのブレスレスに入ってる「エコーズ」がお気に入りなんですが(笑)
ろくまんのロック名曲10選に入れたいくらい好きです。
あとはヌードの「Drafted」やミラージュの「Supertwister」、ムーンマッドネスの「Song Within A Song」、レインダンスの「Unevensong」あたりがオスススメですね。どれもベストに入ってます。問題はアルバム1枚お勧めってのが無いのが痛いorz
June 21 [Wed], 2006, 19:36
sin
ろくまんさんもキャメル好きなんですね。
RUSHの次ですか…。
昨日久々に「ブレスレス」聴いたんですけど、やっぱりあまりパッとしませんでした(笑)
「これは絶対良い!」って曲あったら教えて下さい♪

「M:i:3」は多分観に行きますけど、「ウルトラヴァイオレット」は観に行くかまだ微妙です…。
June 20 [Tue], 2006, 11:41
ろくまん
キャメルいいですよーー。
プログレ系ではRUSHの次に好きです。

あ、でもドラマーな先輩はクソミソに言ってたからドラマーにはウケないのかも(笑)

ところでMI3と、あとミラジョボビッチの新作、レポお願いします(笑)
June 20 [Tue], 2006, 2:59
sin
そうですね、逆に言うと迫力だけとも言えます(笑)

ポール・ギャリコ、名前しか知りません。
キャメルとも繋がりあったんですね。
キャメルはあんまり聴いてません…。

名前が赤くならないのは、一度訪れた事のあるリンクだからですよ。
なので、当然自分のページは赤くならないというわけです。
June 18 [Sun], 2006, 11:52
なるほど、迫力がこの映画のいいところなんですね?
映画館で見ることにします。

ところで、ぼじおくんはもちろん知っていると思いますが、
この原作本の作者、ポールギャリコってキャメルのコンセプトアルバム
名盤「スノーグース」の原作の作者でもあることを思いだしました。

↓ところで、なんで僕の名前だけ赤ではないんでしょうか??
June 16 [Fri], 2006, 22:36
sin
>kossyさん
いつもありがとうございます。
そうなんですよ、ジミー・ベネットくん引っ張りだこみたいです。
何歳か知りませんけど聞きわけが良さそうな顔ですよね(笑)
きっとまた近い内に何かに出演してる気がします。

>KGRさん
決して面白くないわけではなかったんですが、ドラマがあればもっと面白くなったのになという感じです。
映像が凄い迫力だっただけに残念でした。
でも、これ絶対にレンタルで回ります(笑)

>ミチさん
確かに!
カート・ラッセルは僕もそう思ったんですけど、大して設定活かされてませんでしたよね(苦笑)
実は一度死に掛けた事があって、とか、仲の良い弟がいて、とかあれば良かったんですが。

>TOMCATさん
はい、まぁ予想通りってことで(笑)
フーリガンズ面白いんですかね。
本物のフーリガンも捕まったみたいですけど。
チャーリーハナム君、最近のお気に入りですか?

>たましょくさん
そうですよねぇ、大体どこも1本くらいだと思います。
うちの店はこれに備えて1枚増やしましたけど。
是非是非ご覧になって下さい♪

>もじゃさん
別物は別物で良いと思うんですけどね。
それで面白くなってれば(苦笑)
映像はほんと見応えありました♪

>マットさん
でもあの迫力は映画館で観た方が良いと思いますよ。
DVDでだと余計ダメかも知れません…。
June 16 [Fri], 2006, 0:47
↓名前書くの忘れました。(汗)
June 16 [Fri], 2006, 0:11
映画館に見にいこうかと思っていましたが、DVDが出てからでいいのかなぁ。。。。
June 16 [Fri], 2006, 0:10
こんにちは。TBありがとうございます。
オリジナル版と比べドラマは希薄でしたし、キャラも変わっていたので何か別モノを観ているみたいでした。
でも、さすがにCGや特殊効果は迫力がありましたね。
その部分はアトラクション感覚で楽しめましたので、いいかなぁ。
June 16 [Fri], 2006, 0:01
 TBありがとうございますm(_ _)m

 そのオリジナルの方もチェックしよーと足繁くレンタルビデオ店に
通っているのに、置いてある本数が1本なので、いつ行っても貸し
出しされてて、チェックできない状態ですw

 なんか「迫力こそ全てだ!」ってー感じしますね。メインキャラに
共感持つどころか、不快感を感じてしまいましたが。オリジナルの
素晴らしさを早く再認識したいです♪
June 15 [Thu], 2006, 22:47
あ?越えませんでしたか・・やっぱり。
雨の中見に行くほどじゃないか・・な・・

どこか、近くでプルートーで朝食を・・やらないかとてぐすね引いてますの。
まフーリガンズで我慢しますわ。
チャーリーハナム君素敵でしたのよ。17日から公開ですわね。
June 15 [Thu], 2006, 22:28
こんにちは♪
TBありがとうございました!
オリジナルがあんなに偉大なのに、よくリメークする気になりましたよね〜(笑)
でも、それなりに楽しめましたよ!!
キャストはそれこそ誰でも良かったのでしょうがカート・ラッセルだけは「元消防士」というネタのために必要でしたね。
June 15 [Thu], 2006, 20:29
心理面や、人物の背景、衝突などは殆ど描かれておらず、
ドラマ面ではかなり物足りない仕上がり。

まさしくそのとおりですね。
それはそれで面白いのですが、オリジナルが名作なだけに
どうしても批判的な論調が多くなりますね。

これは一般観客にも大きく影響したようで、
せっかく1億6千万ドルもかけて作ったのに、
赤字必至です。

ウルフガング・ペーターゼン危うし。
これじゃ次回作もままならない。ロブ・コーエンの二の舞か。

June 15 [Thu], 2006, 20:16
ジミー・ベネット君って、そんなにいっぱい出演してるんですね・・・
ぜ〜んぜん、気がつかなかった(汗)
ドラマ部分を薄くしたせいもあるだろうけど、
俺の記憶力が心配になってきた・・・
June 15 [Thu], 2006, 20:00
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1980.4.1
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心斎橋 club ALIVE

3月9日(日) ALL IMAGES BLAZING
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3月22日(土) BON VOJI (BON JOVI Tribute)
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