哀悼 黒木昭雄氏

November 03 [Wed], 2010, 7:43
警察はなぜ堕落したのか
黒木 昭雄
草思社
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警察ジャーナリスト黒木昭雄氏が変死…車内後部座席に練炭(スポーツ報知)

 2日午前11時10分ごろ、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄氏(52)が千葉県市原市今富の寺に止まっていた自動車の中で死亡しているのを家族が発見した。千葉県警市原署は車内後部座席には練炭があったことから、自殺の可能性が高いとみているが、事件と事故の両面から捜査をしている。

 警察組織に厳しい批判を浴びせ続けてきた黒木氏が突然、世を去った。市原署によると、所有するステーションワゴンタイプの助手席でぐったりしている黒木氏を家族が見つけ、午前11時6分に119番通報した。救急隊員が到着した時には、すでに亡くなっていたという。後部座席には練炭や練炭の燃えかすがあった。

 黒木氏は1日に簡易ブログ「ツイッター」で、岩手県内で発生した殺人事件について書き込んでいた。08年7月に同県内で17歳の女性が殺害され、容疑者が行方不明となっている同事件について、黒木氏は「ほかに容疑者がいる」と指摘。警察庁や岩手県警を批判していた。事務所によると、1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して以降、行方が分からなくなり、家族が捜していたという。

 同署は後部座席に練炭があったことから、自殺の可能性が高いとみているが、事件と事故の両面から捜査をしている。

 黒木氏は元警視庁巡査部長で99年に退職。その後は、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動を続け、テレビ出演や著作も多い。世田谷一家殺人事件(2000年)、秋田児童連続殺害事件(06年)なども現場に足を運び、取材してきた。参院選出馬の打診を受けたこともある。今年8月には、市原市内に探偵事務所を開業。「人生最後の仕事」とホームページにつづり、新たな活動に意欲をみせていた。

 親交のあった週刊朝日の山口一臣編集長は「警察の裏金問題など権力の腐敗を果敢に追及してきたジャーナリストでした」と悼んだ。

 ◆「岩手県警との確執がすごい」

 週刊誌記事を巡るトラブルで黒木氏と対立したことのある同じ警察OBの作家・北芝健氏も、突然の訃報(ふほう)に驚いた。「彼と岩手県警との確執がすごいもので、『兵糧攻めにあっている』ともらしていると聞いていた。家族を養わなければいけないし、神経に負担がかかることが重なったのではないか」と話した。



ジャーナリスト・黒木昭雄さん、練炭自殺か(サンスポ)

警察官時代は数々の凶悪事件を解決に導き、退職後はジャーナリストとして、また別の存在感をみせていた黒木昭雄さんが、突如としてこの世を去った。
 千葉県警市原署や消防によると、車内で動かない黒木さんを発見した息子から、「車の中に父親が倒れている」と119番通報。救急隊員が現場に駆けつけると、黒木さんはステーションワゴンの助手席に横たわっており、すでに死亡していた。
 車の後部には練炭が置かれており、燃やした跡があったが、遺書は見つかっていない。市原署では、自殺と事件の両面から詳しく調べている。
 黒木さんの事務所によると、1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出し、その日は帰宅しなかったという。遺体が発見される前日の1日午後には、自身のツイッターに、東北地方で起こった特定の女性殺人事件を挙げ、「税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい」などと書き込んでいる。ここでも自殺をほのめかすような文言は見あたらない。
 黒木さんは東京都出身。1976年3月に葛飾区の私立修徳高校卒業後、同年4月に警視庁入庁、77年に本富士警察署に配属された。
 86年7月に警視庁第2自動車警ら隊へ異動し、95年2月に警視庁荏原警察署に勤務。99年2月に退職。退職時の階級は巡査部長だった。23年間の警視庁在籍中、23回もの警視総監賞を受賞した。平均すれば毎年1回、同賞を手にする敏腕警察官だった。
 退職後は執筆活動に専念し、「捜査するジャーナリスト」として警察内部の様々な問題や、世間を騒がせた事件などを独自の視点で解析、捜査、執筆する手法を確立した。
 著書に「葬式の値段にはウラがある」「警官は実弾を込め、撃鉄を起こした」「警官は狙いを定め、引き金を弾いた」などがある。


黒木昭雄氏のツイート(まとめ) 

2010年11月01日(月)

【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。http://bit.ly/cpQ993
posted at 15:45:05

拡散と転載を希望します

小原容疑者に懸けられた懸賞金が今日、11月1日、300万円に増額されました。
小原勝幸をめぐる事件に、謎が多い事はこれまでに散々書きました。
しかし、「捜査中」の一言で、つぶされてきた事も事実です。ですが、この懸賞金の掛け方についてだけは、私は強力に抗議します。

もとより懸賞金はポスターの一枚に至るまで税金で賄われます。
ならば、懸賞金が懸けられた経緯を知る権利が国民にあります。しかし警察庁は答えず、
5月の決算委員会で質問すると約束した藤田幸久代議士も質問しませんでした。

「岩手17歳女性殺害事件」の裏にはとてつもないウソが隠されています。しかし、それを暴く為には個人には限界があります。私は、全ての国会議員に、なぜ小原に懸賞金が懸けられたのかの追及を要求します。その経緯がつまびらかになれば、「岩手17歳女性殺害事件」の謎も解き明かされると信じるからです。

警察庁は岩手県警の請託を受けて小原に懸賞金を懸けた。
わたしは、そう思っています。

なお、こjのブログは削除される可能性が非常に高く、前回不正に削除されたその目的は、「警察書類が懸賞金の謎を暴く」と題する本稿の抹殺と思われます。
どうか皆さん、転載をお願いします。そして、マスコミがこぞって立ち上がり追及することを望みます。

黒木昭雄


2010年11月1日に報奨金が300万円となった小原勝幸の手配書




故人と親交のあった奥秋昌夫氏のツイート

(一部抜粋)

2010年11月02日(火)

黒木さんの自殺には大変驚いています。夕方、外出しているところへ知人から携帯に電話があり、知りました。うーん、というばかりで言葉が出ません。どう気持ちのおさまりをつけていいのか分かりません。自殺の原因はわかっているといえば、わかっていますが、死ぬことはないと思います。
posted at 21:32:40

気になるツイートがあったので27日に黒木さんと話したばかりです。その時は普通に話してました。まさか自殺するなんて思ってませんでした。自殺を聞いてから頭の中は真っ白です。いまも何んといっていいか言葉がありません。
posted at 21:40:48

28日に元気付けるつもりもあって、千葉県議選に出たらどう?というメールを送りましたが返事はありませんでした。岩手県17歳少女殺人事件が思うようにいっていなかったので、新しい目標を設定したらどうかというつもりもありました。自殺の原因にこの事件が関係しているように私には思えます。
posted at 21:47:09

黒木さんは岩手県17歳少女殺人事件の取材に執念をもっていました⇒http://bit.ly/bMJIYUこの事件は同姓同名の少女の勘違い殺人です。真犯人は何食わぬ顔で生きていると黒木さんは言っていました。
posted at 22:01:52

黒木さんの最後のツイートはいわゆるダイイングメッセージだと思います。これが自殺の原因だと思います。現在指名手配されている小原勝幸はすでに死んでいるのではないだろうかと言っていました。これはこの事件の関係者の多くが言っていることでもあります。http://p.tl/vUd3
posted at 22:27:02

黒木さんは以前からこれについて何度も言っていました。<小原容疑者に懸けられた懸賞金が今日、11月1日、300万円に増額されました>自殺の動機としては弱いと思いますが、タイミング的には合います。ブログの冒頭にも書いているぐらいですから重大な意味があるのだと思います。
posted at 23:21:11

黒木さんはテレビの喋り方をみていても分かるように、普段でもとてもソフトです。言い方はソフトでしたが、懸賞金増額のことは憤懣やるかたないようでした。組織に対する敗北感のようなものを持っていたのだと思います。田中県政を取材していた初期の頃なんか私の周りは敵ばかりでしたよ─といった話を
posted at 23:30:39

続き⇒といった話をして元気付けたりしましたが、黒木さんの思いは私が思っていたより深かったようです。根が真面目すぎたのかもしれません。曲がったことを見過ごしにできない性分で、それが強かったのだと思います。
posted at 23:36:49

警官時代に、帰りの電車賃がないという人に何度もお金を貸したが、返ってこないことはよくあるものだよ─といった話をしたことがあります。そういう体験があれば、懸賞金のこともしょうがないことだと諦め、別の局面で頑張れば展望が開けたかもしれないのに─と思うとかえすがえすも残念です。
posted at 23:43:52

数日前に「限界」とツイートしていたので、消しておいた方がいいと私がいって消しました。焼酎を呑みすぎて限界だったのだ─と笑ってました。だいぶ酔って書いたようで、よく覚えていないとも。酔って書いたのなら─と私は軽く考えました。あまり深刻にするのもなんなので。
posted at 23:59:11

2010年11月03日(水)

謀殺説は根拠がないばかりでなく、利益もありません。黒木さんが執念をもって取材している事件を目立たせるだけです。そのために黒木さんが自殺するなどということも考えられません。自分が死んでしまっては元も子もないからです。強いて言えば、黒木さんを追いやったのは警察とマスコミでしょう。
posted at 00:16:52


黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」

(ブログ紹介文)
警察がとてつもない嘘つき集団であることがわかった。
警察の虚偽を追究せぬマスコミも同罪だと言わざるを得ない。
偽りや捏造がはびこる今、この国はいったいどこに向かっていくのか!

事件発生から1年半が過ぎた今、この事件の陰にいったい何が潜んでいるのか、その正体をみなさんにも探っていただきたい。
証言、写真、音声、動画・・・・・・
私は、可能な限りの証拠を公開することにした。

このブログは、警視庁出身のジャーナリスト、私、黒木昭雄が、17歳の女性が殺害された事件の真実を追究するものであり、同時に、岩手県警の邪悪な不正義を証明する現場リポートでもある。

【岩手17歳女性殺害事件】概要
2008年7月1日、岩手県川井村の松草沢で宮城県若柳出身の佐藤梢さん(当時17歳)の遺体が発見された。同月29日、岩手県警宮古署捜査本部は佐藤梢さんの知人で岩手県下閉伊郡田野畑村出身の無職、小原勝幸(当時28歳)を殺人容疑で全国に指名手配した。そして警察庁も手配からわずか3ヵ月という異例の早さで小原勝幸の検挙に結びつく情報の提供者に対して、上限100万円の捜査特別報奨金を支払うことを公告した。
一方、小原勝幸は6月3日、恐喝と傷害、銃刀法違反事件の被害者として岩手県警久慈署に被害届を提出していたが、その捜査が大詰めを迎えたころ、佐藤梢さんが殺害され、小原勝幸は行方不明となった。
捜査本部は小原勝幸が投身自殺を偽装して逃げたとして足取りを追っているというが、事件から2年が過ぎた今日現在に至っても小原勝幸に関する情報はどこからもない。



危険を顧みず身銭を切って警察の悪を追ったジャーナリストの「不可解な死」を、記者クラブの連中が警察発表そのまんまに「自殺」と垂れ流す。腐ってる。

黒木さん、ゆっくりお休み下さい。そして見守っていて下さい。 合掌。


  • URL:https://yaplog.jp/ichijihinan/archive/957
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ペリエ
『ZAKZAK』の記事『ジャーナリスト黒木昭雄氏自殺に不審な影「消された可能性も」』にて、
北芝健氏が「〜私も援助を考える矢先の出来事だった」と述べた旨の記述がある。北芝氏は心の広い人ですね。
北芝氏が自分のブログに黒木氏たちと揉めたことを書いているのを知っていたので、今回の『ZAKZAKI』でのコメント内容に驚きました。
(参考情報)北芝健公式ブログ・2010年10月31日「午前8時就寝」
http://blog.livedoor.jp/kitashibaken/archives/51643449.html
November 09 [Tue], 2010, 16:05
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