ブログを移転しました

January 19 [Fri], 2018, 0:10
お世話になっております。
玉置です。

ブログを移転することにしました。

http://blog.hyouhon.com/

今後はこちらをご覧いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。


何卒!!!

小林銅蟲さんと料理してビーパルに書いた話

December 27 [Wed], 2017, 10:25
もはや年末ですね。

ちょっと前の話ですが、アウトドア雑誌のBE-PAL(ビーパル)に、「有名人に聞く最近買ったよかった道具」みたいな記事を書かせていただくことになり、面識のない人に話を聞くのは無理なので、怪魚ハンターの小塚拓矢さんと漫画家の小林銅蟲さんにお願いしました。



小塚拓矢さんは富山県在住の上、どこかの海外に行っていたため、ネット上でのやりとりで書かせていただきました。著書が出たばかりということもあり、べらぼうにお忙しい中、ありがとうございました。

ご紹介いただいたのは、意外かつ納得のアイテムでした。なるほどー。




先日あった小塚さんのトークショーにて。


で、小林銅蟲さんは料理アイテムを紹介してくれるということで、せっかくの機会だからと仕事場にカメラマンの宮さんとお邪魔して、お気に入りの道具を実演していただきました。新刊でてますよ。



ほら、見てみたいじゃないですか。小林さんの生クッキング。
この日の様子は小林さんもブログに書かれているので(こちら)、合わせて読んで脳内で足りない情報を補完してください。



ご紹介いただいたのは、ブログ「パル」で度々出てくるバイタミックスです。ざっくりいうと、絶大なパワーと強度を誇るアメリカンミキサー(ブレンダー)。道具に強度が必要な料理を強度料理といいます。いいません。

ビーパルとの相性が謎だったのですが、BE-PALって「パルになれ」という意味ですよね。「BE FREE!」みたいな。だからオッケー。



バイクやチェーンソーみたいな轟音を奏でながら、食材をパワフルに砕きます。

このイチゴとバニラのスムージーみたいなものは、まさかの鶏ガラ。こんなになるんですね。
ちなみに別の機会に烏骨鶏の鶏ガラを小林さんが砕いたときは、胡麻のスムージー、あるいは黒はんぺんの材料みたいになっていました。



これを水と煮て、アク取りシートをかぶせて鶏ガラスープを作ります。
数分で鶏ガラスープが作れる時短テクニックなので、忙しい主婦の方とかにも最適。



その横ではたっぷりのバターでタマネギを炒め、宮さんが持ってきたドライ野生キノコ(アミガサタケとヤマドリタケモドキのブレンド)を牛乳と砕いたものを加えてキノコソース的ななにかを作ります。ドライキノコも砕きまくると、フレッシュな香りが蘇りますね。

「昔よく売っていた魔法のキノコと同じ匂いだなー」と懐かしがったり、がらなかったり。

ところでこういった料理では、写真だけ見ればだいたい流れやレシピを思い出すものですが、この料理に関しては、写真だけだと何をやっているのか全く思い出せなかったので、メモを取っておいてよかったです。



これに塩と胡椒を加えて、さらにガー。



ムース的な何かになりました。すげえ。
なにに使ってもうまくなる、ムースというかポタージュというかスライムというか。
キノコなのにアンキモみたいな力強さ。



話が前後しますけど、私がビーパルで紹介したのがANOVAでした(小林さんを前にアノーヴァを紹介するのもどうかと思ったのですが)。



横で一緒に作らせてもらった低温調理の豚肩ロースにそのキノコのフワフワを乗せると、うわーってなります。うわーって。





本題に戻りまして、フライパンで鶏ガラ粉砕スープに塩を入れ、生米を炒めていきます。
何を作っているのか全然わからない工程ばかりですが、最終的な着地点はキノコリゾットなはず。

途中で謎のキノコムースと粉チーズをドサッと加え、トータル18分加熱。
リゾットは仕上がり時の水分量を合わせるのが難しいところだそうです。



仕上げに国産トリュフをスライスしてオン。



キノコの香りと旨みを支える鶏ガラスープとたっぷりのバター。
すげーすげー。うまさの総合格闘技だなこれ。

ええと、完成形の綺麗な写真はビーパルでご確認ください。


そしてもう一品。せっかくだからと小林さんと宮さんが以前に捕ってきた海のカニもガーして、ガン汁も作っていただきました。やりたいですよね、ガン汁。ガン汁というか擬音的にはガー汁。



少々の水とカニをバイタミックスに入れて、ガー。
コツはカニの輪ゴムを外しておくことでしょうか。





粉々になるかと思いきや、通り越してドロドロになりました。



これをガーゼなどで濾して、そのカニ汁に水を加えて加熱したものがガン汁ですが、ここでちょっとひと工夫。

ラーメンのスープを作る時に鰹節なんかを入れる不織布の袋、「だしとりサンエース」で濾してみました。





パワーブレンダーとだしとりサンエースの組み合わせ、これがまー便利だこと。
サンエースさん、予想以上に丈夫かつキメが細かく、カニの殻を見事にブロックしつつ、溶けだした成分はグイグイと押すことで通してくれます。歩留りが良い。

これ、流行るんじゃないかな。どこでかは知らないけど。



この汁を適当な量の水で溶き、ゆっくりと加熱すると、フワフワーっとカニのタンパク質が固まってきます。海水育ちのカニなので、塩はなくても固まるみたい。味という面では多少入れた方がいいのかな。



飲んでみると、カニよりもカニの味がしました。
具も汁も、砕かれた甲羅のざらつきは一切なし。
すごいぞ、サンエース。

これをそのまま飲んでもいいけど、さらにひと手間かけて別の食材と組み合わせたりすると、さらに力強いなにかになりそうな可能性を感じました。



小林さんは茸本朗さんがやっている野食会で初めてお見かけして、その時に使われていたアノーヴァいいなーと真似して買い、その後もなんやかんやお会いする機会が多いなーと思っていた次第でして、とても楽しかったです。

それでは良いお年を!

いや、冬コミ出てるから来てね!

12/31 東京ビッグサイト 東5ホール ヒ31b 私的標本

新刊は「趣味の製麺7号」だよ。





冬の佐渡の一大イベントだった羽茂大市の今を楽しんだ

December 25 [Mon], 2017, 15:15
メリークリスマス。

クリスマス感がゼロの記事を書きました。
僕はこういう記事が好きなんですけどね、っていう記事です。

冬の佐渡の一大イベントだった羽茂大市の今を楽しんだ









よろしくお願いいたします!




サーチライトと誘蛾灯

November 27 [Mon], 2017, 23:12
櫻田智也さんという方をご存知でしょうか。

結構前ですけど、デイリーポータルZでライターをしていた方で、岩手の山奥からキレッキレの記事を投稿していた伝説の変な人です。こういうやつ。



テーマ選びや本人のキャラクターに愛嬌が溢れている上に、文章の言葉選びや間のとりかたが絶妙で、天才っているんだなーと思いながら眺めていました。

そんな櫻田さんは、『二人羽織でロックンロール!』という私の記事で、一緒にバンドを組みました。トモヤ、武道館は遠かったな。





いつしかデイリーポータルZを卒業して、北海道に引っ越して、立派な賞をとるようなミステリー作家になりました。櫻田さんの人生が私にとってミステリーですよ。

で、このたびめでたく本を出したそうです。
サーチライトと誘蛾灯』です。



で、その本がこれです。



素敵なメッセージが書かれていました。
またライブ、やりたいですね。



収録されている「火事と標本」は、きっと私のことだと思います。
本当かどうかは買って読んで確認してください。違うから。



本の内容ですが、そりゃもう最高です!だって櫻田さんだもの!

ミステリー好きのタンデム斎藤さんも絶賛していました。


ということで、櫻田さん、応援してます!!
電話のテンションが低くてごめんよ!








マダラさんと製麺居酒屋ごっこをします!

September 22 [Fri], 2017, 16:34
10月15日(日曜日)11時〜19時30分、お暇じゃないですか?

詳しくはこちらの製麺サイトからどうぞ。




佐渡島のイベント「ハローブックス」に出ます

September 11 [Mon], 2017, 22:18
今年も佐渡島に行く季節がやってきました。
とかいって、夏に行ったばかりですが。
それはそれ、これはこれです。


ハロー!ブックス

http://hellobookssado.com/


製麺のワークショップをやったり、トークショー的なものに参加したりします。

きてね!遠いけどね!




BE-PALでギンポとカニを捕りました

September 09 [Sat], 2017, 10:30
こんにちは。

10日発売(といいつつもう売っているらしい)のアウトドア雑誌「BE-PAL」にちょっと出てます。

ギンポ釣りとカニのひっこくりの案内役です。



ご購入はこちらからどうぞ。







バーベキューとかしたいですね。

今回は自分で書いているのではなく、どんなふうに遊んでいるのか、編集者から取材を受けたような感じです。
ひっこくりの話は、またどっかでたっぷり自分で書きたいですね。おもしろかったので。


よろしくお願いいたします。




TBSラジオ「たまむすび」に出ました

September 08 [Fri], 2017, 7:00
恥ずかしながら、TBSラジオ「たまむすび」に出ました。

↓様子
https://www.tbsradio.jp/180354

↓音源
https://www.tbsradio.jp/180301

恥ずかしい、恥ずかしい。

ダラダラと書きなおすことが前提のライターなので、リアルタイムにおもしろいことが浮かばないです。

ピエール瀧さん、ちょうかっこよかったです。
外山さん、富山富山と呼び捨てにしたみたいですみません。





デイリー新潮:都心で狩猟!? 東京湾で“捕まえて、食べる”を実践してみた

August 07 [Mon], 2017, 17:31
デイリー新潮というサイトで、すだて漁の体験記事を書かせていただきました。
前から行きたかったとこなので、満足です。


都心で狩猟!? 東京湾で“捕まえて、食べる”を実践してみた
https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08050700/




個人的に発見だったのは、ダツは骨のあるところを全部削除して(1/3くらいになるが)、天麩羅で出されるとアナゴと間違えることです。私の舌がバカなんですかね。




高野秀行さんの本を読んでいます

June 25 [Sun], 2017, 23:58
『クレイジージャーニー』っていう、好奇心のレベルがおかしい特殊な趣味人や奇特な旅人を紹介するテレビ番組で、一般には知られていない裏シルクロードみたいな道を探したり(うろ覚え)、アジアで食べられている納豆を探求したりしている人が出ていました。高野秀行さん。

で、世の中にはすごい人がいるもんだということで、『謎のアジア納豆』という本をゲット。
これがすごかった。麺類の歴史を追うとか、世界中の米料理を食べるとか、そういう大きなテーマではなく、本当に納豆だけで大ボリュームの本になっている。アジア奥地の聞いたこともないような村の話と、日本の集落が見事につながってくるという、でっかいロマンの物語。納豆でここまで話を掘り下げられるものなのかと驚いた。






で、二冊目に読んだのが、『幻獣ムベンベを追え』という早稲田大学探検部時代の調査レポート。アフリカのナントカっていう国に行って、ネッシーみたいな扱いの幻の動物を探しに行くという冒険の旅。非日常の極地みたいな旅で、文化や常識の違いに読んでいるこっちまでイライラしたり、虫刺されやマラリアの描写に絶対いきたくねーとサブイボを立てたり、これを学生時代に部活動としてやっているというのがすごいなー。私が学生の頃は面倒くさくて部として申請していなかった非公認の「釣り部」で、バイト仲間と鶴岡でアジを釣ったりしたくらいだなー。あとは田村君、大山君と蔵王ダムの上流を登ったくらいかなー。





ちなみに私がちょっと前に「伝説の巨大魚、タキタロウ調査隊に参加してきた」という記事を書いたけど、世の中にはいろんな調査隊がありますな。やっていることの規模が大リーグへの挑戦と草野球チームの結成くらい違うかもしれないけれど、タキタロウ調査は私にとっては立派な大冒険であり、それのレポートを書くということにやりがいがあったので、どこか通じるものがあるなーと思ったりしてね。


で、今読んでいるのが、『ワセダ三畳青春記』。これは冒険の話ではなく、タイトルそのままで高野さんが住んでいた早稲田大学近くにある三畳一間のアパートの出来事をまとめたもの。方向性が全く違うんだけど、これもおもしろかった。なんというか、中島らもさんの『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 』とか、前川つかささんの『大東京ビンボー生活マニュアル』、あるいは高橋留美子さんの『めぞん一刻』とかが好きなら悶えるような内容なんですよ。今あげた3つは読んだことがある人ならわかるとおもうけど、それぞれ全然違う内容ですけどね。この人が幻獣や納豆を追っているのかと思うと、やっぱり変わった人だなと納得する訳です。




で、次に読む本まで買っていたりするのですが、それが『怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道』。怪魚という怪しい響きはもちろんですが、高野さんがインドにいったらさぞやいろいろな出来事があるんだろうなーと、今からニヤニヤしている次第です。






私も幻獣的ななにかを求めて、旅に出たくなりました。
できればツエツエバエとかいなくて、風土病のないところがいいかな。

佐渡に幻獣いないかなー。






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私的標本という、ライター・玉置豊の個人サイトの「メモ標本」というブログです。 デイリーポータルZ、@niftyつり、地球のココロなどに連載しています。
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