夏の恒例行事

2007年08月30日(木) 10時31分
「劇場版仮面ライダー電王/獣拳戦隊ゲキレンジャー電影版」をようやく観ることが出来ました。

戦隊映画は脚本を書く人間なら一度は見るべき。1秒、1カットたりとも無駄がない職人芸。本編を見ていなくてもちゃんとキャラの立ち位置がわかる!

仮面ライダーはとにかく渡辺フレディ裕之さんが楽しそうで、最高に痛快な娯楽作品でした。去年とは雲泥の差…やっぱり悪役が光ってこそヒーローものはナンボなんでしょうか。あと、これって「八十日間世界一周(Rハリソンの出たほう)」のオマージュでもあるのかしら。

よくライダー映画を見たいけれど恥ずかしくて、という大きなお友達の嘆きを聞きますが、上野スター座はおすすめですよ!なんといっても隣があっはん、うっふん、奥さんハァハァのオークラ映画。上がうほっつ!あーっ!の世界傑作劇場。映画館の脇の不忍池は蓮が満開。まさに欲望のドロの中から美しい華が咲いておりました。

修行が足らぬ

2007年08月26日(日) 20時59分
まだまだクソ暑い東京。
なんとかがむばって礼拝に行ったら、今日の説教は非常に感動的で、かつ、知り合いのアフリカ系アメリカ人の男性がアカペラで歌った賛美歌がとてもよく、ああワシももっと寛い心で生きなければ…と教会を出た瞬間。

DQN〜

なんじゃこりゃ。スーパーよさこい祭りって。タケノコ族のひ孫か。なにが腹が立つってグループ毎に巨大なトラックみたいなのが先導していて、その頂上に乗った男(きまってへろへろ)がマイクで似非ラップみたいなのをがなっているのがむかつく。歩くか牛車にしろ。街路樹がかわいそうじゃないか。漢だったら腹から声を出せ。

…というような文句を友人にたれたら早速返信がきた。
「まだまだ修行が足りないわ。右のDQNを見たら左のDQNに微笑みなさい

せんせい〜阿国をどりもえぇじゃないかも出来た当初はこんなもんだったんでしょうか。あと百年したらスーパーよさこいも洗練されるのか。

話はいきなり変わりますが、今日の風林火山「真田の本懐」は泣いた。清水美沙はずっと「馬面のダイコン(失礼)」と思っていたが信芽は本当にすばらしい。そして石井副長じゃなかった常田役の橋本じゅん!愛憎に揺れる演技が素晴らしかった。もちろん真田さまも、お館さまも、相木殿も、長野殿も。ああそして消臭プラグの君、とうとう退場ですか!それでも京都まで逃げ延びるあたりがすごいよ!

真田家の「郷(さと)」や「一族」に向ける濃い愛着は感動的だけれど、これがナショナリズムという形に転化し利用されると余所者の排除になりかねない。謙信の「正義」は理念としてはもっともだけれど、秩序維持が必ずしも社会にとってベストアンサーとは限らない(後付でしかわからないけれど)。そういう複雑で微妙なあやが描かれていて素晴らしいと思います、今年の大河は。

その分、木曜時代劇がなー。もう「風の果て」に期待するしかないか。

それでいいのか

2007年08月22日(水) 19時56分


渡航にそなえ、英字新聞で勉強する小僧(仮名)…おい、英語は横書きだ!

今日の日経新聞に出ていた面白い記事ー20代若者の消費行動の変化。

今の20代の若者は7年前の調査時と比べて顕著に「お酒を飲まない」、「車をもたない」、「休日の在宅が長い」のだそうです。お酒を飲まない理由の1位は「酒に弱いから」。酒に弱い人の比率がそう変わるとは思えないので、これは「お酒は弱いけれど、飲みにつきあっていた」人が減ったということでしょうね。個人的にはバブル世代より今の20代のライフスタイルの方が好感を持つけれど、マーケティングやっている人には危機的でしょうねー。特に自動車業界。ちなみにオレは23区内は公共車両と業務用車両以外は乗り入れ禁止にしたらいいんじゃない?位に思っています。あるいは、どうしても乗り入れたいお金持ちからはすげー高い使用料をとって、そのお金で老人・幼児のいる人向けのタクシー割引にするか。なんかもう「高いクルマに乗っている」とか「旬のバッグを持っている」がかっこE(死語)って価値観自体古い気がします。これからは江戸の人みたいに、どれだけお金をかけずに遊ぶか!でしょう。

それでいいのか第3弾。今日は1時ー4時のピーク時消費電力が電力供給量を超えるかもしれないから関東地区の事業者(主に工場)に電力使用自粛のお願いが発せられたそうです。日本の役所は強いから工場は損をしてもラインをとめて対応し、自粛要請が出ていない工場も作業時間をずらすなどして対応したとのこと。今年の猛暑はひどいですが、自粛要請する先がなんか違わない?それなら社会に貢献していない(言い切るぞ)パチンコ屋とか、観客数が5人未満の映画館(平日はけっこうある)の冷房を止めるよう要請した方がよくない?いちおう「ものつくり大国」なんだから、「ものつくり」の人たちを大切にしないと。

以上、暑さにつき暴言失礼←いつもだろ


囚われた小僧

2007年08月19日(日) 22時20分
一週間前に包帯が外れ、鶏の足のように痛々しかった左後ろ足にうっすら毛が生え、毎日楽しくぴょんぴょん暮らしていた小僧(仮名)。
1週間に一度の検査に行ったらピンがずれていることが判明…

「当分の間ケージで生活させてください」
「当分とは…1〜2週間くらい…でしょうか…」
「骨が完全につくまでだから1−2ヶ月は我慢して下さい」

ううう。

閉所恐怖症の管理人は動物をケージに入れるのが大嫌いです。(鳥や小動物みたいに安全保護のためにやむを得ない場合を除きます。)そういう気持ちが伝わるのか?うちの生き物はみなケージが大嫌い…いれると落ち着かずに鳴きつづけます…

先生に「小僧(仮名)くんの一生のことを思って我慢して下さい」と諭されました。
きっとよっぽと顔にたて線入っていたんでしょう…

某国に行ったら日本みたいに高度な動物医療はうけられないから日本にいる間にきちんと治しておかないと…

嗚呼。ケモノ道。


「天然コケッコー(2007年)」

2007年08月14日(火) 8時45分
ずっと楽しみにしていた山下淳大敦弘監督の「天然コケッコー」、ようやく観ることができました。(注:この前、池内博之・山田純大・オセロ黒の「ハニカミ」を観て以来の下心がこんな所に現れてしまったとは!不覚!)

くらもちふさこさんの原作もとっても好きなんですが、原作の淡々とした世界観を壊さず、映画として楽しめるものを撮った山下監督のセンスに脱帽。

ワタシは田舎くらしをしたことがないのですが(たぶん閉塞的な人間関係ってダメだ)、風に揺れる稲穂や山間の通学路とか縁側の猫とか見ていると胸のそこがきゅんきゅんします(若干きもい)。唱歌「ふるさと」を聴いた時みたいに。多分、日本人にとって(リアルかそうでないかは問わず)「ふるさと」のプロトタイプがああいう風景にはあるんでしょうねー。

山下監督はデビュー作から一貫して日本の「地方」にこだわってきたヒトで、地方のダークサイドについては初期3部作(必見!)や「松ヶ根乱射事件(早くビデオになれ)」でえぐっていますが、「リンダリンダリンダ」や「天然コケッコー」では地方のポジティブな面を描いています。

じりじりと暑い夏の日にこういう映画を観ていると、時間がゆるやかに流れていって風が通っていく感じがします。夏休みってこんな感じだったよなー、とか、高校の時仲良かった●●はいまどうしているだろう・・・とか、慌しい大人の日常からちょっとだけ離れられます。決してヒロインと初恋の男の子が異母兄弟だったり、ヒロインが不治の病だったり、村に大きな秘密が隠されている…みたいなえせドラマティックがない展開がとても清清しくてよかったです。疲れている大人のヒトにお勧め。

終戦秘話

2007年08月11日(土) 21時28分
・・・というほど大袈裟なものじゃありませんが、今日、実家の父と食事をした時に聞いた話。

アスファルトの照り返しがすごくて、ものすごぉぉぉく暑かった今日の東京。終戦の年の8月も暑かったという話を思い出して、父にあの日玉音放送を聴いてどんな気持ちだったか聞いてみた。

父:別に驚かなかったよ。三日くらい前に知ってたからな。

えぇぇぇ。それって最高機密なんじゃなかったの?父によると、広島、長崎の原爆投下は原子爆弾ということは判らないまでも「とてつもない新型爆弾」が落とされた、ということで軍には非常なショックで、あれが降伏受諾のきっかけとなった感じをうけたそうです。(父はどうしても海軍びいきになるのでかなりバイアスはかかっているのですが)海軍は日露戦争のようにきりのいい所で停戦交渉に入ろうとしていたのがいわゆる愛国主義者と陸軍にずるずると引き延ばされて犠牲が拡大した、と。

戦争末期、学徒動員されていた父は四谷の海軍航空本部に勤務していたそうです。何の仕事をしていたの?と尋ねると

父:特に何もしてなかったなぁ。もう飛行機もないし、ブラブラしてたよ。

父の同期は硫黄島や満州で亡くなったり、かなり苦労された方が多いのですが、悪運が強いというか何というか、父は東京の自宅から電車で航空本部に通勤し、あまり大変な目をみなかったらしいです。三月の東京大空襲で家は焼け、祖母や伯母たちが仙台に疎開した後も敷地内に焼け残った家?だか小屋?だかで一人暮らし。終戦後、京都の大学に戻ったら「兵隊帰りの連中でごったがえして大変だったなぁ」。

吉祥寺にも高射砲があった(飛行機工場を守るためだそうだが、空襲の時に全然役に立たなかった)とか、亡くなった伯父が捕虜虐待の嫌疑をうけて終戦後なかなか復員できなかった(嫌疑は晴れたそうですが)、管理人的には「へぇ」な話がいっぱいでした。

毎年この時期になると戦争を扱ったドラマや記事が増えますが、実際に生きていた人の話を聞くとニュアンスが結構ちがっていて興味深いです。管理人は年寄り(かつものすごい遅い子どもだった)ので父母が戦争を体験したのですが、殆どの方は祖父母の世代になるでしょうか?ナマの声を聴けるうちにぜひ。

転がる石

2007年08月08日(水) 21時02分
高校生の時、むしょうに家を出たかった。もちろんヘタレなのでそんな勇気も実行力もなく、大学まで親元から通った。当時「転石、苔を生やさず」という諺を目にするたびに「苔なんか生やしたくない!どっかに行きたい!」と強く願った。

…その願いが叶って、大学を出てからは焼畑農耕民のような生活になりました。2004年10月にアジア某国から戻ってそろそろ3年、いまの生活になんだか飽きがきたと思っていたら

旅芸人@某国出張中から電話がかかってきました。「本社の人事から電話がかかってきて10月から某国に行けって」

えぇぇぇ。

乱暴な組織とはわかっていましたが、流石にびっくりしました。いかになんでもこの家をたたんで10月1日に猫2匹連れて同行は無理なので、先に単身で行ってもらって、ワタシは年末ごろに出発しようと思っています。(年が明けると税金で損するのねん)

今までだったら「行くぅぅぅぅっ!すぐに行くぅぅぅぅ!」となっていたのが、老親の心配や友人と離れる寂しさや猫の体調とかで不安になったのは年のせいなのか、頭も少しはものを思ふようになったというべきでしょうか。

ま、今度は最長2年だし、前の任国よりよほど安全で都会だし(サービスアパートメントって何それ)、半日で帰ってこられるし、赴任そのものは楽しみなのですが。ああ、引越しと大移動に備えて腰を治さなきゃなぁ・・・

というわけで、多分このブログは年内一杯になりそうですが、それまで一つよろしくお願いします

暑゛い゛〜

2007年08月08日(水) 20時40分
天気予報は33℃とか言っていたけど、絶対もっと暑かった。
午前中ですでにアスファルトの照り返しがギラギラ

ふと気づいたらパスポートの期限が切れていたので(をい)慌てて有楽町の交通会館へ。手続きが終わった後、銀ブラしようと思ったけれど暑さに負けた〜♪

山野楽器でCDを買った時に「ビニールはがして下さい(注:はがそうとしていつも自分の爪が割れるから…)」と言ったら、お兄さんは裸のCD(3枚組×1+1枚)を「はいどうぞ」と渡された。いや…袋あるからいいけど…そういうものなのか?エコな女と思われたのか?

教文館書店はあいかわらず品揃えが渋くて素敵。金子光晴のエッセイ(文庫)がこれだけ揃っているってすごい…薄かったのでお買い上げ。

公開

2007年08月06日(月) 7時32分
新入り「小僧(仮称)」です。


これじゃなんのことかわからないって?ごもっとも。でもカメラ向けると突進してきてすりすりゴロゴロ攻撃をされるのじゃ〜必殺技の「イナバウワーしながら肉珠で顔をソフトタッチ」をかまされると…現在・過去・未来がふっとび…気がつくと床でゴロゴロしているわけです。恐るべし。

人間の赤ちゃんと比べてはいけないのですが、新しい家族が加わるとてんやわんやです。最も心配されていたギャル(仮称)との仲ですが、小僧の入院中「あたしは縄張りを守ったわ!」と得意げだったギャルは退院にショックを受け、テーブルの後ろに隠れて天の岩戸状態に。もちろん呪詛は主に管理人に向けられています。「あんたのせいよっ!(悠子の口調でお読み下さい)」天真爛漫、つーか「空気読めない子(獣医さん談)」の小僧は「はじめまして〜っ」と入り込んでスリスリ攻撃しようとするので引き剥がすのが大変。

それに加え、本来骨折中の猫はケージ内で安静にしていなきゃいけないのですが、ケージに入れると「出してぇ〜出してぇ〜」と大暴れ。出してやり、写真のような状態になったのを見計らって家事や仕事などしていると…ひぃ〜本棚の上に

しかし、小僧の目下の最大の問題は「食事」です。<以下、便の話題になるのでたたみます>

管理人aはみた

2007年08月02日(木) 12時14分
夕方、近所のコンビニの前に部活帰りの高校生が地べたに車座になっていた。
アイス舐めている子とかもいて、夏休みだのぅ〜と思いながら通り過ぎようとしたら

1人の子がもう1人の子眉毛のお手入れをしているところでした。

ちなみに、全員スポーツ刈りの男子です。

「その角度やばくね?」とか「眉尻は…」とか合議制?でスタイルを決めていました。

嗚呼。

日本って1世代以上平和が続くと男が歌舞音曲やお洒落にふけりだす文化なのねぇ(例:平安朝、室町時代、江戸期)。かつては公達や武士に限られていた男の文化が民草にまで拡がるのは平和と繁栄の象徴、と解釈しよう。


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