いろんな物が出てきた…

2006年02月12日(日) 10時22分
セイザーX20話。凄いよこれ。

セイザーXは「昭和テイスト」と呼ばれていて、たっくんの顔とか安藤家のインテリアとかは確かにそうなんだけれど脚本(特に会話の)テイストはむしろすごく新しい感じがする。

昭和のヒーローものなら熱血漢の主人公がツッコミ役というのはありえない。そういう役をするとしたらニヒルでクールな二番手だろう(コンドルのジョーみたいな)。ところがセイザーでは熱血なたっくんがツッコミ役でクールなアドはボケだ。そして「和み」担当の三番手ケインは誰よりも冷静で芯がしっかりしていたりする。ケインがたっくんに言った、「少しでも裏切ろうと思ったりしてごめん」という言葉は実はものすごく倫理的だったりする。

そしてセイザーXではギャグと感動話が別物ではなくて物語の流れの中にまんべんなくちりばめられている。20話は感動的な話でおそらくワタシを含めて多くの視聴者がビデオレターで泣いていたのに〆にたっくんの超不細工な泣き顔(褒め言葉です)をもってくるとは!ここは笑うポイントでもあり、同時にたっくんの子供みたいな純粋さがよく出ているというのがセイザーの演出だ。かっこいいことが宿命づけられている平成ライダー(まだわからないカブトはのぞく)の場合、ライダーのギャグと決めシーンは分離している。翔一くんや真司はギャグもやるが、闘いではシリアスだ。セイザーXの場合は日常と闘いに
ドラマの質の違いはない。だからポチ(本名ブレアード)が安藤家に下宿したりできるんだな。

セイザーXは昭和というよりもポストモダンなのかもしれない。

がんばれカガミンその3

2006年02月12日(日) 9時48分
凄いよ、カガミン。3話目にしてある意味氷川くんを超え、ある意味オムロンの域に近づきつつある!

仮面ライダーカブトがはじまる前、<バディムービー>だとは全然想像していなかったのですが、おかしな2人はやりたい放題(カガミンはやられ放題…)。いい感じです。っていうか、ライダーのアクションでこんなに笑うとは。いや、もちろんかっこいい。ジェットコースターの上に立つカブトとワームの絵なんて文句なしにかっこいいんだけど、落っこちた観客をメリーゴーラウンドに戻したり観覧車の中が馬鹿っぷるだったり・・・クロックアップは楽しいなぁ。次はどこでやってくれるのか楽しみ。ロケの制約があって無理でしょうが国会審議中とかやってほし〜w 百人一首大会とかもよさそう。

しかし加賀美役の佐藤祐基くんは逸材ですね。少年野球のエースピッチャー、トップコート杯(イケメン発掘大会)優勝、「ごくせん」出演…とある意味「イケメン」の王道を歩んできたのに、頭をへこへこ下げるのがこんな似合うとは!今日のふっとばされ方もラブリーだったよ!岬さんにぶたれて顔を押さえたところでは全国の視聴者が「父さんにだって殴られたこと…あったか」と心の中でアフレコしたに違いない!

来週はカガミンの弟が現われるみたいですね。ワームが憑依した弟をカガミンは撃てるのか?がんばれカガミン!

「ホテル・ルワンダ(2004)」

2006年02月11日(土) 11時30分
ずっと観たいと思っていた「ホテル・ルワンダ」をようやく昨日観にいけた。平日昼(13:05)の回なのに満席という大入り。でももっと多くの人にこの映画を観てほしいと思う。シアターN(元ユーロスペース)では小さすぎる。

まだ歩くとひびくくらい腰が痛い状態なので終わるまでもつかな?と不安だったが映画が始まったら痛みなど飛んでしまった。それ位、この映画には「力」がある。ルワンダ大虐殺という、幾らでもセンセーショナルに、ショッキングに撮れる題材なのに、この映画はあえてそれを避けている。「ホラーにはしたくない」という監督の言葉に、この映画の品格が表されている。観客は殺戮や拷問を直接見ることはない。なぜならこれは狂気に対抗した「ふつうの男」の物語だからだ。

主人公はルワンダ随一の高級ホテルのマネージャー。大統領暗殺に引き続いて起きた虐殺の中、ホテルに逃げ込んできた人々を守るために彼は賄賂やお世辞や人脈を使って闘う。主人公を演じるドン・チードルが素晴らしい。混乱の最中でも糊のきいたシャツとネクタイをはずさないような、「品格」を重んじるエリートが一瞬だけ見せる慟哭…使い古された表現ですが心臓をわしづかみにされるようでした。

映画中盤、白人の屈強な部隊がホテルに到着し絶望していた人々は歓喜に泣きます。でもそれは「外国人」だけを救出するためのものでした。避難するジャーナリスト役のホアキン・フェニックスが傘をさしかけるボーイに「いらない…自分は恥ずかしい」と言うこのシーン。ワタシもかつて「救出される」側の人間でした。安全地帯へ逃げるワタシのために、使用人たちはスーツケースを運び、車を運転し、「マダムお気をつけて」と言ってくれました。その時に自分がしたことはジャーナリストがしたことと同じ。お金を渡して「できるだけ気をつけるように」と言うことだけ。幸い、その国ではルワンダのようなことにはならず使用人たちもその家族も無事でしたが…どこの国のパスポートを持っているかどうかで生命の値段が決まってしまう。その恐ろしさと情けなさは忘れられないです。

監督も出演者もスタッフも渾身の力作。地方でご覧になるのは難しいかもしれないのですが、DVD化された暁にはぜひ観ていただきたいです。

VD更新

2006年02月10日(金) 8時41分
VDといってもバレンタインデーにはあらず。

松田賢二さん公式TOPの新画像はVDの写真の別カットだったんですね。あれがお気に入りということは松田さんの脳内セルフイメージはあの顔なのかしら。黙っているとホントに渋いよね(をい)

女性用サウナというのは吉本ばななさんがエッセイで書いていたように色々濃い〜空間だったりしますが、男性用サウナはどうなんでしょう。潔癖症だけどサウナとか駅のトイレはOKなんだ、と妙なところに感心してみたり。

小さな惑星の話しをしよう

2006年02月10日(金) 8時21分
平成ライダーで唯一最後まで見ていなかったのが「仮面ライダー555」。
友達からビデオでまとめて送ってもらっていたのですが、忙しかったり気が乗らなかったりしてドロップアウト。(お気に入りだった海堂がどんどんトンでもキャラになっていくのと、オルフェノクの王の子供が苦手だった。)響鬼のいろいろな騒動で「555は最後がグダグダ・なげっぱなし」という批判をよく眼にしたのでやっぱり気になって、昨日Vol11から借りて観ました。

どこがグダグダ?腰が痛いのに最後まで観ちゃったよ。

なんていうか…本当に哀しい話だ。オルフェノクも流星塾生も、自分でなりたくてなったわけじゃない。肌の色や国籍みたいに自分ではどうしようもない要素によって生き方の方向性が決められて、そのために殺しあうことになる。それもただ機械的に運命に従うのではなく、誰かを信じようとしたり、守ろうとしたり、それぞれのやり方でよりよく生きようとするが故にぶつかり合ってしまう。

いろいろな力に翻弄され続けた木場にとってパンドラの箱の底に残っていた希望は「たっくん」だったんだろうなぁ・・・最後の戦いの後がアギトほど丁寧に描けなかったのは尺の問題もあるだろうけれど、あまりにハードな話なので子供向きではないという判断もあったかも。たっくんが掌を陽にかざした時、胸の中に何がよぎったかは各視聴者が考えればいいことだと思う。

Vol12の特典映像(泉さん、唐橋さん、加藤さん対談)で唐橋さんが<番組は終わってしまうのはつらい、自分も子供の頃は憤りを感じた。でも自分の心の中の555を大事にして、大きくなって555Part2を作ってね>と言っていたのはじんときた。同じ続きの話題でも、本編が不満だから続編を望む、というのとはまったく逆。子供の頃に大事だった本や映像作品の思い出は、大きくなってからもそこから力をもらえる「心の宝物」だよね。555公式の村井克行さん(スマートブレイン社長役)のインタビューもライダーに対するリスペクトと番組に対する愛情が物凄く感じられました。こんな風に愛された作品は幸せだ。

「俺が正義!」

2006年02月09日(木) 13時51分
というカブトのキャッチフレーズは色々物議をかもしているようです。
「あんな傲慢で態度の悪いやつは正義のヒーローじゃない」とか
「単純な勧善懲悪を嫌う白倉ライダーらしくない」とか。

う〜ん。そうなのかな。

正義には二種類あります。理想型としての正義と自分が主張する「俺の正義!」と。便宜上、後者を『正義』と標記します。

古今東西、戦争の際には必ずといっていいほど『正義』が存在します。トロイア戦争だって元はオンナの奪いあいなんだけど、お題目は『正義』にすりかわっていました。だから「俺が「正義」!」と言ったからといって正義のヒーローということは全然ないのです。

それゆえ、何が正義で何は違うか、どのような場合に戦いは正義といえるのか、というテーマは「正戦論」といって15世紀のトマス・秋茄子アクィナス以後、西欧倫理学・神学・哲学でさんざん論じられてきました。

「正戦論」そしてそれのもう少し広いVerである「正義論」がアカデミックな議論から一般に広く採り上げられるようになったのは9.11以後です。(1990年代のユーゴスラビア解体、ルワンダ虐殺などを受けて国際政治学や法学では熱心に議論されていましたが。)なにせ、「俺が正義だ!」のビンラディンを「俺が正義だ!」のブッシュJrが迎え撃つ形になったからそりゃもー大変です。

極端なはなし、ポストモダンを極めたwこの国では「俺が正義だ!」宣言は「俺が株主だ!」よりも効力がないでしょう。それでも多くの人が「カチン」ときたのはこの国において「正義」という言葉に独特の押しつけがましさや胡散くささがあるからでしょうね。(キリスト教やイスラームの価値観を持つ人にとって正義(「」なしの)は違う意味合いを持つ概念だからです。)ここで儒教原理としての「義」と正義がどう違うか説明できればいいんですが、この分野はまったくお手上げです(笑)

白倉Pは商売人(褒め言葉です)なので仮面ライダーカブトでハンチントンばりのトンチンカンな「文明の衝突」なんてやらないでしょうが、「俺は正義だ!」という言葉に残っている「人をイライラさせる何か=キャッチーさ(へんな日本語すみません)」を利用するのは実にうまいですね。

ラブサイコーっ

2006年02月08日(水) 8時54分
ヤクザ顔だけど心はやさしい青年が誤解される度にキレて
サイコーっ
と叫ぶ、涙なしには見られない愛の大作。全米が泣いた!

…ではなく。
角川ホラーシネマさんの公式によると「6月公開決定」だそうです。渋谷シネマラセットで公開&ネット配信予定とか。地方在住の方も観られますね。

なにげにライダーが多いこの作品、仮面ライダーFIRST(黄川田将也さん)、ブレイド(椿隆之さん)そしてザンキ(松田賢二)さん。舞台挨拶あるのかなぁ。

松田さん出演作品のタイトルは「愛してる…」ぷぷぷ(なぜ笑う)

オロチとの闘い:第2R終了

2006年02月07日(火) 19時48分
わかる方にはわかる業務連絡 (^^:

このところ風邪気味だった上に月曜の朝は腰痛で真っ直ぐ立てない状態。
家の近所には某JリーグFC御用達の治療院があり、あまりに待ち時間が長いので普段は行かないのですが朝1に駆け込みました。受付開始15分前というのにおばあさんたちで既に大賑わい。定番の
「○○さん、最近見かけないわねぇ」
「病気かしら」
「大変ねぇ」
を聞きながら脂汗だらだら。咳すると本当に痛いんだよぉぉ。
氷で冷やす→温泥パックであっためる→冷やす→あっためる→鍼→マッサージ
この間となりのブース(?)は
「足がまた痛いんス」
「どうしたの?」
「かかとヒビ入ってるらしいっス」
そんな状態で球蹴るなよぉ!のハードコアな会話が繰り広げられていました。
トレーナーのおかげで何とか復活。家に戻って最後の悪あがき。

なんとか今朝提出課題を全部仕上げて封筒にいれた時点でふと気付く。
「論文提出シール」って何。3部出すのに1枚しかないのは何故。これはどこに貼るのだ。
あわてて電話をかけてみると、「はぁ???」と呆れられました。
在学中は大変怖いので有名だった教務課もゆとり教育世代のおかげか(をい)とても親切に。
ご指導のお蔭ですっかり忘れていた「○○添付票」の存在を知り、糊付けしようとしたら切れていてアロンアルファで貼ったらしみになった。ああ…なんか卒論の頃から進歩していない気がする…

2日間風呂に入っていないワタシの脳内自己イメージは
オオトモ教授(シブヤ15)コスプレをする美代子@引越しおばさん
だったんですが不審尋問に会うこともなく郵便局までたどり着けました。うう、長い道のりだった。さっきお風呂に入ったおかげで長州小力くらいこざっぱりさ、遊ぶぞー(あの、腰は…)



wolf.ish,BATO LOCO DVD通販

2006年02月05日(日) 16時44分
松田賢二 AND/OR 加納周典FANに朗報です。
加納監督の自主制作映画 wolf.ish と BATO LOCOのDVDをGorillasfilmで通販開始。

Gorillasfilmサイトは http://www.gorillasfilm.com/hpwd/shop.htm
DVD購入申し込み期間:2006年2月6日〜3月6日
Wolf.ish(予告編収録) 2000円
BATO LOCO(加納松田対談収録) 3000円

申し込み期間を過ぎると購入できないそうなので頭のアナタ(ワタシ)はお早めに!

がんばれカガミー

2006年02月05日(日) 10時40分
…と拳を握り締めてしまいそうなカブト第2話。今回もアクションてんこもり。車2台炎上には「予算…だいじょうぶ…」と心配してしまいました。カブトはけれん味があってかっこいい。見栄をきるところなんて「よ!」と声をかけたくなるような感じ。クロックアップのシーンは見ごたえがありました。比較のために大口あいて飛ばされるカガミー哀れ…。(こうなったら毎回やってほしい気が。)

予告に出ていたのは村上さんですか!?小川敦史さんも5,6話の長石組にご出演(ソース:小川さんのファンBBSに書き込み)するそうですし、まさに総力戦ですね。あ〜こうなったら小沢さんとかオムロンとか河野さんとかも…

先週ワームに擬態された人も好みだったんですが、今週の「適格者?」もとっても好み(マーク武蔵さんに似ていないか?)俺とワームは好みが似ているらしい。鯖の味噌煮よりいい男。
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