11月20日(水)夜間教室 ○内君
2019年11月20日(水) 21時40分
☆@~Cの写真は、ピッチングフォームです。
◯写真で解る様に、上体を回して(Aの写真のボールが見える位置とグラブの位置で捻っている事が解る形)投げに入って行くので、その反動の回りで投げるタイプです。
この様に回して投げると反動で開きが起きやすいので、左腕の使い方と前足の閉め(軸足の膝頭を内側に入れない事を含める)で開く事を防ぐ指導をしているのです。
何とか良いスタイルを保っている感じなので、常に左腕と前足の膝の使い方の意識が必要と言う事を忘れない事ですね。
@

A

トップスタイルです。
★打者からボールが良く見える程、上体を回しています。
ボールが打者に見えない位置が、上体のスタイルが理想ですよ。
◇印の写真はキャッチャーですが、ボールが頭に隠れるスタイルの見本として参考にして下さい。
◇

ロドリゲス選手。
強肩のキャッチャーとして、メジャーの代表格の捕手です。
B

リリーススタイルです。
★軸足の膝頭が内側に入っているので、かかとが外側に出ているので蹴りが十分に出来ていない下半身のスタイルです。
前足の閉めとグラブの位置が良いのが救い(開かない事の)です。
C

フォローです。
★良いスタイルです。
☆D~Gの写真は、バッティングフォームです。
◯バッティングも軸足の「膝頭の位置が鍵」を握っています。
両腕の動かし方も覚えてもらう事が打てる事に繋がるポイントですが、軸足の膝のスタイルが最も重要になっていると思います。
今日は軸足の膝頭の位置をポイントにして指導しました。
★写真がその方法に取り組んでのフォームです。
D

トップスタイルです。
★左足を踏み込んでも、軸足の膝の上に体重が乗っている様にさせています。
下半身のスタイルは最高級です。
ヘッドの入り過ぎ(ボールへの出がきつい)を無くすと、理想的なトップスタイル(◇印の写真が見本)となりますよ。
◇

山田選手のトップスタイルです。
★世界野球で大活躍した選手です。
軸足の膝頭の位置、ヘッドの位置が理想的としている打者です。
両腕の動かし方にも優れている事を伝えて置きます。
だから良く打ててるのです。
E

スイングの始まり時点です。
★良くなっているのですが、重心が少し前に行っている感じです。
軸足の膝頭の移動が、移動させない様に指示を出していますが、まだ移動が大きい事を意味します。
F

インパクトスタイルです。
両腕と両手のスタイルが良くなっているので、軸足の膝頭の位置がもう少し捕手寄りになってればと言う惜しいスタイルです
G

インパクト後です。
★両腕のスタイルが良くなっています。
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